はしご湯のすすめ山形県の温泉


肘折温泉 西本屋 肘折温泉 西本屋

最上郡大蔵村大字南山522番地
0233-76-2316
立ち寄り時間要問合せ
300円

訪問:13年5月



上の湯共同浴場の道路反対側、斜め向かいにある温泉宿です。昔ながらの湯治宿といった印象も受けるが宿泊はネット予約も可能。こちらのお宿も湯治と旅籠の両プランがあり、目的に応じて選択できます。

立ち寄りをお願いすると快くokとのお返事。対応された若旦那?の接客態度がとても親切で好印象であった。浴室は仕様の異なる二つの内湯があり、時間帯で男女入替え制との事。訪問時は男湯が金魚風呂、女湯は岩風呂である。金魚湯はその名の通り金魚を眺めながら入浴できるというものだ。湯めぐりを始めて以来、この類の風呂は3件目である、意外に少ないんですね。

浴槽は五角形の6−7人サイズの広さがあるもの。なんといっても湯の見た目がキレイな笹濁りをしているのが特徴だ。これが2号源泉の単独使用によるものだからは不明ですが。。。湯投入は壁より突き出た鉄管湯口より20L/minほどを、加水10L/minと合わせて浴槽へ落とし込んでいる。湯口温度で62℃、浴槽で42.9℃。床は析出物が石板に付着しきっている状態で、成分の濃さを感じる。ちょいスベスベする心地良い湯は、加水ながらも十分な浴感と掛け流し量があり鮮度的にも十分であった。帰りに若旦那による「良かったらまた来て下さい」という言葉が印象に残った。
(13年5月)

(三昧)



肘折温泉街の中心部に位置する昔ながらの温泉旅館です。肘折温泉の中では比較的大きい部類のお宿で、訪問時は連泊していると思われる湯治客で賑わっていました。湯治場風情漂う館内には、趣の違う浴室が二箇所あり、片方が金魚を見ながら入浴できる「金魚風呂」、そしてもう片方が「岩風呂」で、それぞれ男女入替え制となっているようです。訪問時は「岩風呂」が女性用でした。浴室入口までは、若旦那らしき男性が温泉の説明を交えながら親切丁寧に案内くださいます。

「岩風呂浴室」はその名の通り5〜6人サイズの岩風呂がひとつあり、温泉成分で黄土色に染まった浴槽には、ほんのり貝汁濁りを帯びたほぼ無色透明の湯が掛け流されています。キシキシとした肌触りのする熱め寄りの適温で、重曹のモッタリとした甘い香りと味が目立ち、薄い塩気と土類風味も感じます。源泉投入と共に加水も同時に行われ、全体的に「こなれ感」はありましたが、のんびり浸かるにいい具合でした。
(13年5月)

(まぐぞー)




先ずは金魚風呂から


湯口


溢れ出し



浴槽からの眺め


金魚


続いて岩風呂へ



岩風呂


湯口


析出物

金魚風呂 組合2号源泉 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 86.4℃ pH=7.4 蒸発残留物=4012mg Li=3.1mg Na=1233 K=103.6 Mg=37.6 Ca=134.1 Mn=0.3 Fe2=1.7 F=0.3 Cl=1343 Br=2.6 I=0.4 SO4=287.6 HPO4=1.9 HCO3=1356 CO3=2.6 H2SiO3=196.7 HBO2=47.1 HAsO2=2.2 CO2=90.5 (H14.3.6) ※温泉利用状況=加水あり

岩風呂 組合2号源泉、組合3号源泉、組合4号源泉 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 64.6℃ pH=6.9 溶存物質計=3586mg Li=2.1mg Na=944.1(81.86mv%) K=77.5 Mg=28.6 Ca=88.6 Fe2=1.1 Mn=0.2 F=0.4 Cl=1066(59.82) Br=2.5 I=0.3 SO4=242.2 HCO3=920.8(30.02) CO3=0.6 H2SiO3=148.0 HBO2=61.3 HAsO2=1.4 CO2=181.2 (H22.6.17) ※温泉利用状況=加水あり


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