はしご湯のすすめ群馬県の温泉


草津温泉 御座之湯 草津温泉 御座之湯

吾妻郡草津町
7時〜21時(受付20時30分)/500円

訪問:13年6月

■湯畑/酸性-含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
■万代鉱源泉/酸性-塩化物-硫酸塩泉
→→詳しい成分内容はページの下


リニュアルした白旗源泉のすぐ後ろに新しく開湯した、日帰り温泉施設「御座之湯」。草津の日帰り温泉施設はほとんどが料金高め設定にもかかわらず、御座之湯は500円とまあ良心的なものとなっている。しかし、施設駐車場が無いので近隣の有料駐車場を利用することになる。

建物自体は二階建てで木材を多用した暖か味のあるもの。浴室は「石之湯」と「木之湯」の二種類あり男女入替え制、当日の男湯は「木之湯」。浴室空間の木の香りがいい。天井が高めな設計で湯気抜きがしっかり行われており快適そのものである。

御座之湯で利用されている源泉は「湯畑」と「万代鉱」の2つ。横並びの二つの木造浴槽で、片方は湯畑でもう片方は万代鉱を利用し掛け流している。二つの湯船はそれぞれ10人サイズの広さがあります。浴槽中央には湯船の端と端に架けるように丸太が置かれ、これは頭を乗せる枕のようなな役割があるのだろう。湯温は万代鉱利用浴槽が体感で44℃ちょいはあるかな、湯畑利用浴槽が42.5℃ほどかな。二つの浴槽を入り比べてみると万代鉱は熱くチクチクと刺されるような感覚で強い酸味に収斂味。それに慣れてしまうと湯畑はまったりとした感覚のマイルドな湯に思えてしまう。何しろ施設が新しくキレイで快適でありました。
(13年6月)

(三昧)


湯畑上部の白旗源泉後ろ側で、以前より工事を進めていた新しい温泉施設「御座之湯」が、2013年4月25日、遂にオープンしました。建築前は見慣れた湯畑の景色が一変してしまうんじゃないかと心配でしたが、落ち着いた木造和風建築の建物は周囲の景色とよく馴染み、より一層日本的情緒が増したんではないかと思います。この御座之湯は、よくある日帰り温泉施設とはやや趣向が異なり、以前存在していた同名の共同浴場を現代に蘇らせ、本来の草津温泉の姿である「湯治を体感してもらおう」という趣旨のようです。

館内には「木之湯」と「石之湯」二箇所浴室があり、おそらくは男女入替え制かと思います。今回訪問時は「石之湯」が女性用となっていました。扉を開けると、天井の高い広々とした浴室です。木材と石板をふんだんに使用した浴室で、なんとも落ち着いた風情があります。浴室にはそれぞれ10人づつに仕切られたセパレートタイプの長方形浴槽があり、手前に万代鉱、奥に湯畑源泉が、それぞれ掛け流し利用となっています。

御馴染み万代鉱はピリピリ感とヌルヌル感が楽しめ、湯畑はタマゴ臭が香り、万代鉱と比べると随分優しい湯というのがわかります。こうして2源泉を隣同士で入り比べられる機会はあまりないのですが、なるほど随分違うものだとあらためて感じる事ができました。街中の共同浴場と比べ湯温は高くないですが、朝一番の訪問だったためか鮮度は良く、気持ちの良い湯浴みが楽しめました。
(13年6月)

(まぐぞー)



外観


玄関横の
湯もみちゃんマンホール





受付


木之湯


掛け湯槽



浴槽


別の角度から


さらに別の角度から



石之湯 脱衣所


浴室


掛け湯槽



浴槽


湯口


浴槽から



天井


洗い場


草津オリジナルです

■湯畑/酸性-含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)/53.9℃ pH=2.0 湧出量測定せず(自然湧出) 溶存物質計=1720mg Na=61.2mg K=26.8 Mg=34.3 Ca=73.8 Fe2=19.0 Mn=1.23 Al=52.2(22.05mv%) H=10.0(37.73) F=11.4 Cl=381(41.22) SO4=606(48.44) HSO4=206 H2SiO3=230 HBO2=8.8 H2SO4=5.2 H2S=13.0 (H15.4.15)

■万代鉱源泉/酸性-塩化物-硫酸塩泉/94.6℃ pH=1.7 溶存物質=3510mg Na=149.0mg(13.55mv%) K=74.8(4.00) Mg=57.9(9.95) Ca=93.2(9.72) Fe2=7.27(0.54) Mn=2.35 Al=48.3(11.23) H=24.5(50.83) F=20.4 Cl=901(49.93) HSO4=826(33.78) HSO4=683(14.11) Br=3.25 H2Sio3=558 HBO2=20.3 H2SO4=42.4 H2S=0.3 総ひ素=9.727mg (H15.6.10)


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