はしご湯のすすめ群馬県の温泉


草津温泉 日新館 草津温泉 日新館

吾妻郡草津町草津368
0279-88-2013
13時〜16時/800円

訪問:13年1月

湯畑/酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)/51.3℃ pH=2.1 溶存物質計=1.65g Na=56.0mg K=27.5 Mg=36.3 Ca=73.5 Fe2=17.5 Mn=1.8 Al=43.8(20.14mv%) H=8.9(36.54) F=9.9 Cl=311(35.63) SO4=640(54.16) HSO4=192 Br=1.3 H2SiO3=216 HBO2=8.2 H2SO4=4.3 CO2=36.7 H2S=7.1 As=0.1 (H25.4.24)/※温泉利用状況=全ての項目において該当なし/→以前の分析はページの下


湯畑の湯滝下近くにある和風温泉旅館。お宿パンフによると「草津で最古のお宿」とあって、「江戸初期以前よりこの地で湯宿を営んでまいりました」との事。白壁の二階建て建物が以前から気にはなっていたが、ようやく今回立ち寄りする。お宿には「茶房ぐーてらいぜ」も併設されている。

帳場にて受付、浴室は二階にある。造りは男湯で内湯と露天風呂、女湯で内湯のみとなる。脱衣所・浴室共に木材を多用し、あたたかくホッとする印象を持つ。浴室は天井が高く通気良好で快適空間、明るく清潔に手入れされ好印象。

内湯は5−6人サイズの角タイル張り浴槽が一つある。特に気になるのは湯口で、不思議な表情を見せている小僧なのだ。その小僧湯口から48.8℃の湯畑源泉を20L/minほど浴槽投入している。投入湯の全量がオーバーフローされるかけ流しで、排湯口に流れ込む造りとなっている。浴槽湯は無色透明、細かな白黄色の湯華が浮遊・沈殿状態にある。浴槽湯温は44.1℃の熱めだが、当日はこなれ揉まれた感じの湯で結構浸かりやすかった。

露天風呂は一人で満喫したいサイズの小さな浴槽だ。眺望などとは無縁の造りだが、内湯で火照った身体を冷ますのには丁度よい。源泉投入量は少量、浴槽では40-41℃ほどであった。
(13年1月)

(三昧)



湯畑(湯滝側)のすぐ近く、千代の湯共同浴場の横に位置する落ち着いた和風旅館です。隣には同経営のの喫茶店が併設されています。この並びにある旅館はどこも格式高い雰囲気で「立ち寄りなんて、とんでもない」というイメージだったのですが、今回「まっとうな温泉」の無料手形にて訪問することが出来ました。

浴室は男女別にひとつづつ。脱衣所には「草津温泉感謝際」の御女神献湯が置かれています。女性浴室は内湯がひとつで、露天風呂はありません。といっても、大きく取られた窓から外光がよく射しこみ、開放感があります。

浴槽は二つあり、ひとつが5〜6人サイズの四角いもので、もうひとつが2人サイズの長方形をしています。先ずは大浴槽ですが、薄ら白濁りを帯びた無色透明の酸っぱい湯が掛け流されています。湯畑源泉利用で、草津にしてはぬるめ寄りの適温、共同浴場と比べ湯がこなれ、とても入りやすい印象です。だからといって湯汚れがあるわけでもなく、つるつる感がより増した気持ちの良い湯です。

お次は小浴槽ですが、こちらも湯畑源泉利用、共同浴場レベルの熱湯と溢れ出しで、肌が溶けるようなヌルヌル感のある湯です。浴槽底にはパウダー状の白湯花が沈殿し、草津ならではの甘くもったりとした温泉臭に包まれます。

今回初めて訪問した日新館ですが、静かで落ち着いた雰囲気の浴室、表情の違う湯畑源泉を楽しめる二つの浴槽と、共同浴場とは違った旅館ならではの良さを楽しむ事ができました。
(13年1月)

(まぐぞー)




浴室入口


先ずは男性側から


御女神献湯



内湯


浸かった様子


浴槽から



湯口


・・・誰?


溢れ出し



天井


露天風呂


手前が露天風呂



お次は女性側


御女神献湯


浴室



浴槽・大


溢れ出し


浴槽・小



湯口


底には湯花が沈殿


館内に飾られていた
おもしろい物

【以前の分析】湯畑/酸性-含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)/53.9℃ pH=2.0 湧出量測定せず(自然湧出) 溶存物質計=1720mg Na=61.2mg K=26.8 Mg=34.3 Ca=73.8 Fe2=19.0 Mn=1.23 Al=52.2(22.05mv%) H=10.0(37.73) F=11.4 Cl=381(41.22) SO4=606(48.44) HSO4=206 H2SiO3=230 HBO2=8.8 H2SO4=5.2 H2S=13.0 (H15.4.15)


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