はしご湯のすすめ山形県の温泉


さくらんぼ東根温泉 大二館 さくらんぼ東根温泉 大二館

東根市温泉町2-10-1
0237-42-0010
立寄り時間要問合せ/500円

訪問:11年12月

東根温泉協同組合13号泉/含硫黄-ナトリウム-塩化物泉/66.2℃ pH=8.0 溶存物質計=1280mg Li=0.6mg Na=369.8(86.97mv%) K=8.0 Mg=0.2 Ca=42.1 F=5.4 Cl=412.8(63.23) Br=1.0 I=0.2 HS=1.6 S2O3=1.0 SO4=144.4 HCO3=204.4 CO3=1.5 H2SiO3=66.8 HBO2=20.5 CO2=3.4 H2S=0.2 (H16.11.9)/※温泉利用状況=全ての項目で該当なし


冬場の18時、陽も落ちて辺りは既に真っ暗だ。そんな中に立ち寄ったのが今回のお宿「大仁館」。入浴をお願いすると年末年始の休業日だけど「お風呂ならどうぞどうぞ」と女将さん。男女浴室どちらでも貸切で良いという。暗い館内の照明を全て点灯して浴室までご案内いただき恐縮してしまう。

少し暗めの浴室空間内、熱気が充満しており空間温度は30℃オーバーの状況だ。浴槽はさくらんぼをイメージしたタイル張り円形のものだ。サイズも浴槽温度も異なる円形浴槽を左右に横並びで配置しているのも、さくらんぼを真似ている。湯口は二つの浴槽を挟む中央壁際にあり、左右浴槽に源泉を投入。湯口にて58.3℃、ココでは焦げタマゴ臭に弱モール臭が香る。

左側浴槽は5-6人サイズで湯温40.3℃とぬるめ。湯中には溶きタマゴ状の黄白い湯華がチラホラと浮き沈みしている。浴槽湯は薄っすらと紅茶色の透明である。右側の小浴槽は3-4人サイズの広さがあり、湯温は41.9℃のコンディション。浴槽が小さいだけあり、焦げタマゴ臭とモール臭が一段と強く感じられた。浴室空間が軽サウナ状態なので冬場でも長湯はキツイ。一通り入浴後に女将さんにお礼を言って退館した。
(11年12月)

(三昧)


大晦日の夕方18時に訪問。訪ねてみると館内は照明が消され、家人のいる部屋だけに明かりが灯っています。どうやらこちらのお宿、年末年始はお休みのようでしたが「入浴だけならいいですよ」と、まったく嫌な顔ひとつせずに迎え入れてくださいました。

案内された浴室は広々とした綺麗な内湯で、なんと贅沢にも貸切で使って良いとの事。窓の大きくとられた浴室には大小二つの丸い浴槽が並び、脱衣所方面から見るとサクランボの形をしているのがわかります。片方が5〜6人サイズのややぬるめ浴槽、もう片方が3〜4人サイズの適温浴槽で、それぞれ湯口より焦げ硫黄臭+モール臭のする湯が流し込まれ、掛け流されています。浴室内の照明が暗かったのでいまひとつ湯色がわかりにくかったのですが、たぶん紅茶色かな?湯の中には白い溶きタマゴ状+灰黒色のゼリー状湯花が多数舞い、スルスベとした肌触りが心地よいです。

浴室内は蒸してスチームサウナ状態でしたが、扉を開けると外にちょっとした涼み場があり、しんしんと降る雪を眺めながら体を冷ます事ができました。
(11年12月)

(まぐぞー)



浴室入口


浴室入口


サクランボ



浴室


浴槽


湯口


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