はしご湯のすすめ山形県の温泉


新高湯温泉 吾妻屋旅館 新高湯温泉 吾妻屋旅館

米沢市大字関湯の入沢3934
TEL(0238)55-2031(7時〜21時)
12時〜16時/500円

訪問:11年5月

安部源泉/含硫黄-カルシウム-硫酸塩泉(硫化水素型)/55.6℃ pH=7.0 溶存物質計=1452mg Na=60.0mg K=5.9 Mg=2.3 Ca=332.1(84.63mv%) Al=0.3 Mn=0.6 Fe2=0.2 F=0.4 Cl=4.2 Br=0.1 HS=1.2 SO4=862.9(92.07) HCO3=83.7 H2SiO3=97.9 HBO2=0.4 CO2=14.0 H2S=1.3 (H16.8.4)


白布温泉から少しの距離を上にいったところにある新高湯温泉。山奥の一軒宿の「吾妻屋旅館」がそれである。立ち寄りは12−16時の限られた時間帯のみ受付で、しかも露天風呂のみに限られる。お宿近くになるとダート道を進み、更に急坂を登り進んでようやく到着。

まずは混浴露天風呂。12−13人サイズの屋根掛け露天岩風呂の印象を受ける。浴槽中央には巨岩が置かれている造り。当日は冷たい強風が吹き荒れていた影響もあってか浴槽内に葉っぱや虫などが相当量プカプカしていた。これには苦手な方もいるのかも知れない。湯口より49.1℃の源泉をドカドカと浴槽投入、しかし浴槽で38.3℃と温めになっています。露天からの眺望は紅葉は既に終了していて枯れ山の様相。湯は無色透明、弱石膏臭。弱いとろみ感があり軽いスベスベ浴感があります。循環なしの掛け流しの湯使い。

根っこ風呂と丸太風呂という露天風呂も楽しめる。混浴露天風呂のすぐ隣に位置しているが、一度着替えてからの移動となる。隣同士に並ぶ根っこ風呂と丸太風呂は木材を加工して浴槽としたもので、それぞれが一人用サイズのものだ。こちらの浴槽も虫や葉っぱがたくさん。浴槽が小さいので湯温は43℃ほどで湯浴みが楽しめる。ただ、寒くて強風だったのと虫や葉っぱの影響もあり、訪問時は湯がどうこうという状態では無かった。
(11年5月)

(三昧)


白布温泉を更に奥へ進んだ山の中に位置する吾妻屋旅館です。いわゆる「秘湯の一軒宿」で、米沢十湯のひとつでもあります。今回は立寄りで訪問してみました。

訪問前は山小屋風情の宿を想像していたのですが、実際は山の中にある中規模の観光旅館といった雰囲気です。敷地内には内湯、露天風呂あわせて数箇所のお風呂があるようでしたが、事前予習をまったくしていなかったので、どこに何があるか、さっぱりわかりません。ちなみに、立寄りは露天風呂のみ可とのことで、とりあえず目に付いた混浴露天風呂と女性露天風呂に入ってみる事にしました。

先ずは混浴露天風呂です。屋根掛けされた12〜3人サイズの岩組み円形露天風呂がひとつあり、無色透明、やや熱めの源泉投入、浴槽内でぬるめとなっていました。優しい石膏臭漂う湯は弱いスベスベ感があります。湯は良いのですが、この混浴風呂は車道(といっても、御宿のお客さんしか通らない)に面している上に、脱衣所もかなりオープンな丸見え状態。他に男性客がいたら女性にはキツイと思います。

お次は混浴露天風呂に隣接している、ほぼ貸切用といってもいい一人用露天風呂×2です。横長の丸太と木の根っこ部分を刳り貫いた浴槽が仲良く並んでいて、やや熱め寄りの無色透明適温湯が溢れていました。浴槽に浸かりながら目の前の山々を眺められるロケーションです。「貸切」とは表示されていないのですが、先客さんがいたら遠慮してしまうような雰囲気の露天風呂です。

最後に、混浴露天風呂から車道を渡った渓流沿いにある女性露天風呂ですが、こちらは4〜5人サイズの岩風呂となっています。大岩が重なり、ちょっとした洞窟風呂風にもなっています。湯は混浴露天風呂同様、無色透明の石膏臭漂うもので、やや熱め寄りの適温となっていました。

今回立寄り利用させていただいたのは以上三箇所ですが、帰宅後、御宿のホームページを拝見すると、もう一箇所露天風呂があったみたい。また、訪問時は生憎の強風で、全ての浴槽に大量の枯葉が落ち、湯浴みまでがチョット大変でした。
(11年5月)

(まぐぞー)



掲示


混浴露天風呂


混浴露天風呂



混浴露天風呂


混浴露天風呂 湯口


根っこ風呂



根っこ風呂


丸太風呂


丸太風呂 湯口



女性露天風呂


女性露天風呂


渓流沿いに残雪


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