はしご湯のすすめ青森県の温泉


大鰐温泉 成田客舎 大鰐温泉 成田客舎

南津軽郡大鰐町(大湯の隣)
立寄り時間要問合せ/200円

訪問:11年1月

大鰐統合源泉(青柳3号・植田2号・赤湯2号・石原)/ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉/68.0℃ pH=7.2 溶存物質計=2674mg Na=710.9mg(73.57mv%) K=53.6 NH4=0.3 Mg=6.3 Ca=182.2(21.63) Mn=0.4 Fe2=0.3 Li=0.6 F=2.2 Cl=1080.9(72.54) Br=1.2 I=0.7 SO4=436.7(21.63) HPO4=0.1 HCO3=140.4 H2SiO3=35.7 HBO2=21.8 CO2=13.9 (2006.2.22)


昨今、客舎は貴重な存在になっている。町にあった客舎組合も今では既に解散したとの、成田客舎のおばあちゃんの話。現在では客舎としての宿泊営業はしていない。もっぱら立ち寄りのみ受付となっている。入口玄関の「成田客舎」だけが以前の客舎営業していた時を思い出させる。

6帖間ほどの浴室に2−3人サイズの青タイル浴槽がある。タイル壁より突出した蛇口にビニールホースが取り付けられている。それがそのままの湯口となり浴槽投入する仕組み。湯口温度は68.0℃で分析数値そのままの温度。湯は無色透明、薬臭が香る大鰐の湯。湯溜め直後で鮮度も良好で当然ながら熱い。ホースによる源泉投入に加えて浴槽内の小さな穴よりも源泉が注入されている。大鰐の湯、浴後のポカポカは毎度のことである。
(11年1月)

(三昧)


大湯共同浴場のすぐ隣に位置する客舎です。現在は宿泊は止め、立寄りのみ行っているとの事。訪問すると人懐っこい話し好きのお婆ちゃんが出迎えてくれ「今、お湯を溜めている最中だから一寸待っていて」と、玄関横の小部屋に案内され10数分。そろそろ大丈夫との声に浴室へと向かいました。

こぢんまりとした浴室が男女別にひとつづつ。女性側には2人程入られる長方形タイル浴槽がひとつあり、無色透明の湯が滔々と溢れています。湯面からはキリっとした芒哨薬臭漂い、口に含むと仄かな塩味、なにしろまだ誰も入っていない一番風呂とあって、こなれ感の一切ない熱めの湯がなんとも心地よいです。大変あたたまる湯で、浴後はいつまでもポッカポカでした。

ここは御近所さんの銭湯としても利用されているようで、訪問時も介護付きのお婆ちゃんが入浴に来られていました。
(11年1月)

(まぐぞー)



玄関


女性浴室


男性浴室は
湯溜め中



源泉はホースと


浴槽内の穴から投入


湯溜め完了


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