はしご湯のすすめ栃木県の温泉


日光湯元温泉 若葉荘 日光湯元温泉 若葉荘

日光市湯元2538
0288-62-2523
立寄り時間要問合せ/400円→500円

訪問:10年8月、12年5月

奥日光開発3.4.7号森林管理署源泉混合泉/含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉(硫化水素型)/74.1℃ pH=6.5 溶存物質計=1.284g Na=126.1mg K=20.2 Ca=191.5 Mg=4.2 Mn=3.1 Fe2=0.1 F=1.0 Cl=77.8 HS=10.9 SO4=496.2 HCO3=236.4 S2O3=0.6 HAsO2=1.0 H2SiO3=96.0 HBO2=18.4 CO2=119.8 H2S=37.2 (H20.5.19)/※加水あり


いかにも民宿らしい佇まいの「若葉荘」。大型観光旅館が並ぶ湯元温泉にも「若葉荘」のようなタイプの宿があるのには正直嬉しい限り。朝も早くからダメもとで立ち寄り訪問すると「どうぞどうぞ」との嬉しいお返事。当日の宿泊客は女性客のみだから、男湯を貸切で使っていいというご主人。

玄関から廊下を進み、突き当りに男女別の浴室がある。浴室の引き戸を開けると浴槽に満たされた薄グリーン色のキレイに透き通った一切の濁りの無い湯が目に入る。湯元温泉でこのような鮮度抜群のコンディションがお初だったのでちょっと嬉しい驚き。

浴槽は青角タイル張り、2人でゆったりサイズの広さ。硫化水素ガス対策で浴槽脇には換気窓が設置されている。暫くは誰の利用も無かったのか、浴槽湯は激熱で加水せずして直ぐに浸かれる状態ではない。仕方なく適量を加水して入湯する。湯口の塩ビホースより激熱湯を10L/min程投入している。浴槽手前横の切り込みよりオーバーフローの掛け流し。加水したので湯には濁り発生する。緑白色濁り、苦エグ味に強タマゴ臭を放つ湯であった。
(10年8月)

(三昧)


大型観光旅館の目立つ日光湯元の中で、たぶん一番小さな鄙び系民宿。周囲の宿が修学旅行生で大賑わいでも、ココだけはノンビリとした空気が流れています。玄関付近があまりにこぢんまりしているので、最初は民宿なのか戸惑う。思い切って訪ねてみると御主人が朝にもかかわらず快く迎え入れてくださいました。

建物はウナギの寝床のように縦に細長く、一番奥の突き当たった所に男女別浴室がひとつづつ。訪問時は男性浴室を貸切利させていただけました。

窓が開放された外光明るい浴室には、2人サイズ(つめて3人)の四角い浴槽がひとつあり、綺麗に澄んだ緑色の湯がサラサラと掛け流されています。ただ、この湯がとにかく熱いんです。あまりの熱さに必要最低限の加水と湯揉みをしたのですが、その影響で湯が緑がかった乳白色へと変貌(以前、野沢温泉でも同じ現象を見た)。浴槽サイズにして源泉投入量が多く、温泉マニア的には嬉しいですが、あともう少し湯量を絞ってもいいかな?スベとした肌触りのタマゴガス臭がプンプン香る浴感の強い湯は、万人誰もがイメージする最も温泉らしい温泉と思います。
(10年8月)

(まぐぞー)



浴室入口


加水前


加水後



浸かった様子


湯口


溢れ出し



ガス抜き小窓


窓の外には子猫


猫がたくさん


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