はしご湯のすすめ群馬県の温泉


休暇村鹿沢高原 休暇村鹿沢高原

吾妻郡嬬恋村鹿沢温泉
TEL(0279)98-0511
平日12時〜18時(平日)、土日祝12時〜15時/700円

訪問:10年7月

雲井の湯/マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉/44.5℃ pH=6.9 成分総計=1395mg Na=127mg K=3.5 Mg=69.8 Ca=53.7 Fe2=1.6 F=0.2 Cl=35.6 SO4=0.9 HCO3=790 CO3=0.6 H2SiO3=226 HBO2=6.0 CO2=79.7 (H9.1.16)/※引き湯量の変化により加水あり、それによる加温あり、塩素系薬剤使用あり


たくさんの緑や自然に囲まれた環境のなかにある休暇村のお宿。広い敷地に本館建物があり、それを中心に冬場はスキー、夏は登山やトレッキング、キャンプ場や散策路などが整備されています。

清潔感ある脱衣所。ガラス張り浴室には高さに段差がある小浴槽と大浴槽の二つあり、温泉利用は小浴槽のみです。大浴槽は基本真湯ですが小浴槽からのオーバーフロー湯が流れ込む仕組みです。タイル造りの小浴槽は5人サイズの広さ。ほぼ無色透明、弱生グサ臭。スベスベ浴感ながら引っかかり感も併せ持つ湯。おそらく加水をたっぷりとしてあろうと思える湯が、とりあえず掛け流し。本来の「雲井の湯」とはかなりかけ離れたものとなっている。大浴槽は真湯に加えてカルキ臭をプンプンと放っていて見学のみ。

露天風呂もあり4−5人サイズの石板造りのものです。湯に浸かると目の前は緑鮮やかな木々がたくさん。湯口から15L/minの投入があり、浴槽内にある円柱状の排湯口に流れる仕組み。温泉析出物がたっぷりと湯口付近に付着しているのが、かろうじて温泉だということでしょう。
(10年7月)

(三昧)


群馬と長野の県境近くにある立派な大型宿泊施設です。目の前には散策のできる野草園があり、周囲を白樺林に囲まれ、とても環境の良い立地です。館内は外光が良く射し込む明るい雰囲気で万人ウケしそう。

館内には男女別大浴場がひとつづつあり、それぞれに内湯と露天風呂があります。脱衣所を抜けると先ずは内湯ですが、一歩足を踏み入れた途端に塩素臭がプーンと漂い、ちょっと怯んでしまいました。浴室には10人サイズの長方形浴槽と5人サイズの四角い浴槽が横並びとなり、大きい方には真湯(これが塩素臭強い!)、小さい方には温泉が満たされています。温泉浴槽の湯口からは、やや熱め寄りの適温湯がチョロチョロ投入され、浴槽内で適温利用。

続く露天風呂は5人サイズで、内湯の小浴槽同様に湯口よりやや熱め寄りの適温湯がチョロチョロ投入され、浴槽内で適温。満たされる湯はごくごく僅かに茶濁りを帯びた略無色透明で、最初はスベッと感じるものの、引っかかり感のある硬い浴感があります。何とも言えぬ生臭系温泉臭に加え塩素臭も少々。

湯元と比べてしまうと、どうしてもパワー不足な浴感となってしまいますが、大型施設なのに温泉槽は掛け流し利用(たぶん)しているし、湯使いは頑張っていると思います。
(10年7月)

(まぐぞー)



外観


男性露天風呂
からの眺め


湯口



目の前は野草園


名も知らぬ
花が咲いていました


これは、たぶんユリ


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