はしご湯のすすめ群馬県の温泉


向屋温泉ヴィラせせらぎ 向屋温泉ヴィラせせらぎ

多野郡上野村勝山684-1
TEL(0274)59-2585
12時〜20時(月・木15時〜)/600円

訪問:01年8月、10年10月

せせらぎの湯/泉質名無し(フッ素イオンの項で温泉法の温泉に適合)/16.8℃ pH=9.7 89L/min(動力) 溶存物質計=0.41g Na=142mg(98.42mv%) K=0.9 Ca=0.7 Fe2=0.1 Al=0.2 F=2.3 Cl=14.4 SO4=19.2 HCO3=112(28.36) CO3=102(52.74) HS=0.5 HSiO3=16.0 BO2=2.9 (H21.6.29)/※加水あり、加温あり、循環ろ過あり、塩素および銀イオン殺菌あり


上野村の温泉は以前訪問しているが、「はしご湯のすすめ」に肝心なレポが無いので再訪。「ヴィラせせらぎ」は振興公社が管理する温泉宿泊施設となっています。建物裏手には神流川が流れており、シーズンには川辺で水遊びをする子連れ家族で賑わいます。

浴室はガラス張りの造りで内湯以外にも露天風呂があります。内湯は横長長方形、6−7人サイズの石板張りの造り。湯は無色透明、弱いとろみ感、弱ヌルすべ浴感ある41.5℃。女湯ではプンプンと放っていたらしいカルキ臭は、男湯ではさほど気になりませんでした。浴槽内で吐き出し吸い込みのある循環仕様。

露天は「パノラマ露天」とうたっているもの。5−6人サイズの開放感のある岩風呂といった印象を受ける。湯は内湯同様にこちら露天でも循環。無色透明で41.5℃、やはりとろりとした感じのお湯である。お湯は特に特筆すべきものは無い。

かなり前の訪問では確か食塩泉だったという記憶だったが、今回訪れてみるとフッ素による規定泉に変化していた。Na-HCO3型でpH=9.7、CO3=102から源泉はかなりのニュルニュル湯と思われる。浴槽湯で多少のヌルすべ感があるのが唯一の源泉の名残り??。
(10年10月)

(三昧)


群馬県と埼玉県の県境、上野村にある宿泊施設です。この辺は深い山が連なる場所で本当に秘境感があり、家から距離的にはそう遠くはないものの、ついつい足が遠のいてしまう地域でもあります。

ヴィラせせらぎは、いかにも国民宿舎といった、風情よりも機能を重視した造りの中規模な宿で、館内には男女別に大浴場がそれぞれひとつづつありました。

脱衣所を抜けると先ずは内湯があり、窓際に10人サイズの浴槽がひとつあります。画像ではわかりにくいのですが、窓からは上野村の森林が見え景色は良いです。肝心の湯は無色透明の湯が完全循環で満たされ、塩素臭強め。塩素の所為か、軽い刺激が肌に感じられます。

続く露天風呂は5人サイズの石造り。内湯と同じ湯使いですが、こちらは湯浴み客が多かったのか、循環も間に合わない程に湯汚れが発生していました。

内湯・露天ともに源泉本来の姿が見えにくい湯使いではありましたが、浴後の温まりは大きく、その辺はやはり温泉効果だな、と思いました。また、女湯は塩素が強く浴後も肌に臭いが残る程でしたが、男湯では、そうではなかったようです。

シャワーなどの使い勝手は良く、ハイキングの〆に立寄るのもいいかな、と思いました。
(10年10月)

(まぐぞー)



男性内湯


男性露天風呂


女性内湯



女性露天風呂


上野村のおいしい水が
置かれていました


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