はしご湯のすすめ山形県の温泉


小野川温泉 二階堂旅館 小野川温泉 二階堂旅館・1

米沢市小野川町2495
0238-32-2900
8時〜21時/300円

2012年10月自炊宿泊

訪問:09年8月

(注湯口における分析)協組4号源泉、協組5号源泉/含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉/44.5℃(4号泉=78.6℃ 5号泉=35.6℃) pH=7.3 溶存物質計=4025mg Na=915.2mg(66.49mv%) K=83.7 Mg=6.2 Ca=707.2(29.47) Mn=0.4 Fe2=0.3 F=2.3 Cl=2099(97.21) Br=5.8 HS=1.7 S2O3=3.7 SO4=50.6 HCO3=54.9 H2SiO3=92.4 HBO2=6.3 CO2=22.6 H2S=0.6 As=0.2 (H21.1.6)


小野川温泉街に軒を連ねる温泉旅館です。湯治宿泊も可能。

浴室は玄関から奥に進みきった所に男女別大浴場、その大浴場へ向かう途中に家族湯が二つあります。家族湯は古めかしい味わい感ある印象。造りからして大浴場の新設前は男女別の内湯として利用されていたのかも知れません。若旦那?に訊いてみたら、こちらも利用どうぞというので遠慮なく浸かってみる。

小ぢんまりした古めかしいタイル浴槽が一つ、2−3人ほどのサイズのものです。無色透明、細かな白い湯華が浮遊しています。弱塩味に弱エグ味、焦げタマゴ臭の湯が掛け流し。浴槽内温度は45℃、湯口は二つでペンギン湯口と単なる塩ビ管のもの。ペンギン湯口から75℃の激熱湯、塩ビ管湯口からは36℃のぬるめ湯が浴槽へ注がれています。このぬるめの源泉がH20年に掘削成功した5号泉なのかも知れません。加水せずしての温度調整に都合がいい温度です。

せっかくなので男女別大浴場にも浸かってみる。こちらは明るく清潔感ある浴室、10人サイズの縦長の変形タイル浴槽は一般向けの造りとなっている。木造り湯口より塩ビ管が2本、ここも片方から激熱湯でもう片方よりはぬるめ湯が注がれます。湯は無色透明、塩味に弱タマゴ臭あり。浴槽内43℃で掛け流し。
(09年8月)

(三昧)


こぢんまりとした温泉地、小野川にあるお宿です。今回は、お宿の外壁に絡まる蔦が味わいある「二階堂旅館」へ立寄ってみました。

館内には男女別大浴場と、二つの貸切風呂があり、どちらも利用可との事で、先ずは貸切へ。この貸切風呂は、片方が1.5人サイズ浴槽、もう片方が2人サイズ浴槽です。今回は二人で利用するので2人サイズへお邪魔しました。

小さな浴室には、いい具合に年季の入った四角いタイル浴槽がひとつ。二人同時に浸かって丁度良く、頑張れば3人入られるかな?といった大きさです。湯口は二つあり、片方はペンギン、もう片方は塩ビ管となっています。ペンギン湯口からは口に含むと塩気の強い焦げタマゴ臭のする激熱湯が流し込まれ、塩ビ管からは、ぬるめの薄い塩タマゴ味の湯が流し込まれています。当然のように掛け流し利用。浴槽内で熱め、ごく僅か〜に白濁がかった透明湯は、小野川ならではの心地よい焦げタマゴ臭がプンプン。このこぢんまりとした浴室とタイル浴槽の風情も気に入り、のんびり楽しませていただきました。

続いて大浴場へ。女性側には10人サイズ浴槽がひとつあり、家族湯と同様の湯が溢れています。こちらも溢れ出しは充分あるものの、浴槽が大きいぶん浴感が薄れてしまっている。お湯を楽しみたいなら貸切風呂が断然良いです。
(09年8月)

(まぐぞー)



家族湯・大


ペンギン湯口


家族湯・小



男性浴場


湯口


女性浴場


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