はしご湯のすすめ埼玉県の温泉


百観音温泉 百観音温泉

北葛飾郡鷲宮大字西大輪868
TEL(0480)50-4126
8時〜23時閉館(土日祝6時30分〜23時閉館)
第3火曜日休み(祝日の場合は翌日)
700円

訪問:00年(仮設時)〜02年頃まで40回程訪問、09年4月

百観音温泉/ナトリウム-塩化物強塩泉/57.0℃ pH=7.9 溶存物質計=18.50g Na=6560mg(91.40mv%) K=4.0 NH4=18.0 Mg=50.2 Ca=431.6 Al=0.2 Fe2=1.0 Mn=0.2 F=0.5 Cl=11050(99.12) SO4=2.3 HCO3=119.0 CO3=0.3 Br=52.9 I=10.2 H2SiO3=26.3 HBO2=177.2 CO2=7.6 (H20.1.17)


ここ何年かでどんどんと数が増えてきた埼玉の日帰り温泉施設の一つです。数年ぶりに訪れてみました。今までの内湯と露天風呂に加え、新たに大型露天風呂が新規増設されていました。脱衣所等には「100%源泉掛け流し」案内があります。

新設された露天風呂は40人ほどの広さがあり、まさに大型のものとなっています。陸上トラックを四分割したような御影石張りの浴槽です。一番奥手に湯口があり、40L/minほどの高温源泉を吐き出しています。浴槽内は場所によって温度差があるので、好みの所で浸かる事ができるように設計されています。湯は黄褐色透明、軽いひっかかりの浴感。モール臭にヨウ素、弱臭素が香ります。一応は掛け流しですが、個人的に満足のゆく溢れ出しはありません。が、埼玉県内の温泉の中では、かなり実力派のお湯かと思われます。浸かり続けているとかなり疲労感が出るので注意しましょう。

百観音温泉の一番の鮮度良し浴槽は、ズバリ、あつ湯(立ち湯)でしょう。5-6人サイズの小さめ岩風呂に、高温源泉が相当量投入されているので鮮度は抜群です。訪問時、温度は46℃もありました。鼻の奥手をツンと刺激して通り抜けるようなヨウ素臭がクセになります。この浴槽だけは外せません。

現在では立派なスーパー温泉銭湯になっていますが、以前は仮設施設での営業でした。前身の川のような野天風呂での入湯が強く印象に残っています。
(00年・仮設時〜02年頃まで40回程訪問、09年4月

(三昧)


泉質と湯使いのよさで埼玉県でも1、2を競う人気の日帰り温泉施設。浴場は趣の違う「阿弥陀の湯」と「菩薩の湯」の二箇所あり、男女入替え制。

訪問日の女性用は「菩薩の湯」でした。脱衣所を抜けると先ずは内湯ですが、長方形を二つに仕切った浴槽があり、片方が適温、片方が熱湯となっています。それぞれ10人程サイズ。

内湯続きの露天風呂は岩風呂。先ず3人サイズの深い浴槽があり、その下に10人程の普通浴槽があります。上段浴槽に熱い源泉が投入され、下段に流れ込む仕組み。そのためか下段では適温でしたが、源泉投入の上段では45℃近くの高温となっていました。常連のお客さんによると「もっと熱い時もある」との事。ちなみに百観音では、この上段浴槽の湯が一番気に入りました。

この露天風呂の先に、更に大きな露天風呂があります。数年前に訪問した時は無かったので、いつの間にか新設されたみたい。この露天風呂が40人サイズのビッグな岩風呂で、周囲には草木も植えられ、なかなかの雰囲気です。湯に浸かりながら「こんなデカイ露天風呂を造るスペースなんてあったっけ??」と思ってしまう。

さて肝心の湯ですが、サウナ用の水風呂以外は全て温泉利用。そして全て掛け流しらしい。黄褐色系に色づいた澄んだ湯は、しょっぱく、そして熱い。ちょっと浸かっただけで汗タラタラ。長湯は相当厳しいです。湯口付近ではこのテの湯独特のヨウ素+臭素臭がムンムンします。施設としての色気には欠けるけれど、お湯だけ見れば、やっぱり埼玉県内ではトップクラスでしょう。

ちなみに今回は平日の夜に訪問しましたが、館内は空いていて、大露天風呂などは常時ほぼ貸切状態で楽しむ事ができました。
(02年、09年4月

(まぐぞー)


他にお客さんがいたので浴室の画像はありません


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