はしご湯のすすめ福島県の温泉


磐梯熱海温泉 湯元元湯 磐梯熱海温泉 湯元元湯

郡山市熱海町熱海4丁目22番地
TEL(024)984-2690
5時30分〜500円、14時〜250円、16時〜20時200円

使用源泉の詳細、湯使いなどは不明

訪問:02年11月、09年4月



外観はボロ旅館に見える「元湯」です。現在、旅館業としての営業はやっていないようにも思えます。実態は公衆浴場的な位置づけの施設なのかも知れない。

広く薄暗い浴室空間には浴槽が二つあります。浴室中央には大浴槽、浴室右奥には一段小上がり状態の箇所に小浴槽の構成。メインの大浴槽には体感33-34℃ほどの湯がたっぷりと満たされていて、オーバーフローも相当量があります。2本の湯口より源泉を投入。一つはお湯とは思えない冷たいもので、もう片方は34℃ほどのぬるま湯といったところでしょうか。このぬるま湯の源泉のみタマゴ臭味を感じることができます。弱つるつる感がありますが、なんせ温いので30分ほど浸かっていても少しも温まりません。

もう片方の浴槽は熱湯浴槽ですが、湯が完全に死んでしまっていて浸かる気になりません。湯上り後、脱衣所がかなり寒く体が冷え冷えになってしまいました。夏場向きの施設でしょう。冬場はちょっと寒すぎるかと思う。
(09年4月)

(三昧)


根強い人気を持つ温泉施設です。かなり古びた廃墟的雰囲気のあるビル(宿泊可能かは?)に併設された、あまり綺麗とは言い難い侘しい系の銭湯といったとこ。その雰囲気からか、好き嫌いがハッキリわかれそうなところであります。数年前の晩秋に一度訪問していたのですが、個人的に「ぬる湯」が好きではない事と、浴場全体にアンモニアのような臭いが充満していた事もあり、あまりいい印象がありませんでした。で、今回お湯の確認のために再訪問してみたわけです。

浴場は数年前と何も変わった様子はありません。鄙びというか、侘しく薄暗い浴場に10人サイズのU型浴槽と、5人サイズの長方形浴槽があります。大きい浴槽には人肌程度の源泉と、ほぼ水状態の源泉(これがメイン)が流し込まれ、ザワザワと溢れ出ています。投入量が多く鮮度に申し分ありませんが、浴槽内は「ぬるい」というより「冷たく」、寒い時期の訪問では水に浸かっているようでした。

もう一方の小浴槽は熱めの湯が満たされていましたが、こちらは湯汚れ激しく気持ちのいい状態ではありません。「ぬる湯浴槽」と「熱湯浴槽」を交互に繰り返し湯浴みするためのものと思います。

肝心の湯ですが、私が「ぬるゆ」が好きではない事が災いしてか、多くの人が絶賛するような「来るもの」がなく、「なにが治った」という事もなく、特別な印象を受ける事はありませんでした。ただ、前もそうでしたが、湯上りは妙に肌がサラサラになるんですよね。

それと、以前もあったアンモニアのような刺激臭は今回も強く漂っていました。あまりの臭いに鼻をつまんでしまう程でしたが、他のお客さんは気にする様子もありません。もう慣れちゃったんでしょうか?あの臭いの正体は一体なんなのでしょう。

このテのお湯を絶賛できれば少しは玄人っぽく格好もつくのですが、まだまだ所詮小童の私には無理でした。
(09年4月)

(まぐぞー)

※お客さんがいたので浴場の画像はありません


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