はしご湯のすすめ山形県の温泉


赤倉温泉 三之亟 赤倉温泉 三之亟

最上郡最上町大字富沢884
TEL(0233)45-2301
10時〜16時/500円

訪問:08年1月

■三之丞1号/カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉 ※加水あり
■三之丞2号/カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉 ※加水あり
→各、詳しい成分内容はこのページの一番下


秘湯会の宿のひとつです。赤倉温泉街自体は静かにしんみりとした雰囲気が漂っています。訪問時はまだチェックイン前だったせいか、館内は閑散としていました。

お目当ては足元湧出と聞いている岩風呂です。ちょうど混浴タイムでしたが、他にお客さんはおらず終始にわたり貸切状態でゆったりできました。川沿いの天然岩を加工して造られた浴槽で、高湯浴槽・中湯浴槽・深湯浴槽の三つに分かれています。

深湯浴槽は15人サイズの浴槽、無色透明で弱芒硝石膏風味の43℃のお湯が満たされています。ドンドコと湯が掛け流されており、鮮度の高い状態のお湯かと思います。中湯浴槽では足元湧出というので期待していましたが、正直なところどのポイントで湧出?湧出している量は?と思ってしまうほど分かりずらいです。6-7サイズの天然岩造り浴槽がそれです。湯は無色透明、ほぼ無味で温泉臭がします。中湯では42℃でした。よくわからずちょっぴり中途半端な結果になる。高湯浴槽は階段を数段上がったとこにあります。40℃のぬるめで、無色透明湯が掛け流しされていました。

また、別箇所にも時間帯で男女交替制の露天風呂とひょうたん風呂もあります。せっかくなのでたまたま男性タイムになっていたひょうたん浴場にも浸かります。2-3人サイズの小さな浴槽なのですが、これがなんとも落ち着くのです。2号源泉を加水利用との事。無色透明の上品なお湯、湯上り後もポカポカです。
(08年1月)

(三昧)



何度も近くを通りつつ、いつも素通りしていた赤倉温泉へ初めて立寄ってみました。赤倉温泉は川沿いを中心に湯宿が点在するこぢんまりとした温泉街で、訪問時が真冬の平日だったためか、他にお客さんの姿が見当たらず随分と寂しい印象です。その赤倉温泉の中でも、比較的大きく立派な「三之亟」へ立寄ってみました。大きな和風の建物は重厚感があり、帳場周囲も豪農チックな雰囲気があるのですが、その先の館内はレトロというより、やや草臥れた観光旅館風。

肝心の浴室は三之亟名物の広々とした「岩風呂」(基本混浴で時間により男女入替え)、こぢんまりとした内湯の「ひょうたん風呂」(男女入替え)、露天風呂(男女入替え)の三箇所あり、先ずは岩風呂へ行ってみました。

岩風呂は体育館のようにドーンと広いスペースに、岩を刳り貫いたような浴槽が三つあります。ここは天井も高くて本当に「広々」なんです。メイン浴槽は二つに仕切られた長方形浴槽で、片方が10数人、もう片方が5〜6人サイズ、無色透明でトロミのあるやや熱め〜適温湯が溢れています。中央の仕切り部に湯口があり、パイプから出る源泉枠からはタマゴ臭が漂います。小さいほうの浴槽は足元湧出との事ですが、どこから出ていたのかは??なにしろ広くて楽しい。でも夜にひとりで入るにはチョット怖いかも・・。

続いて訪問時、女性タイムだった露天風呂へ行ってみました。川沿いに造られた5〜6人サイズの岩風呂ですが、周囲は囲われ、半露天といったとこでしょうか。冬場だったので露天風呂の階段などが凍って、つるんつるんです。肝心の湯は肌触りの良い無色透明。ストレスなく湯浴みができるタイプで毎日のお風呂にいい感じ。ただ、この露天風呂へ辿りつくまでの館内が、まるで閉館した廃屋みたくなっています。この辺も帳場まわりみたく、もう少し手を入れればもっと素敵になるのにな〜・・と思ってしまいました。

個人的には訪問時に男性タイムだった「ひょうたん風呂」にも浸かってみたかったです。
(08年1月)

(まぐぞー)




岩風呂




浴槽底が
岩になっています



別の角度から




打たせの付いた小浴槽



ぜんまい灯篭



浴室の岩壁に
落書きが彫られていた



ひょうたん風呂


露天風呂


帳場まわり


■三之丞1号/カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
詳細は不明/※加水あり

■三之丞2号/カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
泉温、pH等は不明 Na=157.5mg K=4.3 Mg=0.2 Ca=148.1 F=2.1 Cl=44.3 Br=0.3
SO4=582.8 HCO3=33.1 CO3=0.3 H2SiO3=48.7 HBO2=0.5 CO2=0.6(H8.3.29)
※加水あり


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