はしご湯のすすめ宮城県の温泉


中山平温泉 琢秀 中山平温泉 琢秀

大崎市鳴子温泉星沼20-9
TEL(0229)87-2216
10時30分〜14時/800円

訪問:07年8月



長生の湯

新1号源泉
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素・硫酸塩泉
100.0℃ pH=8.9 溶存物質計=1196.9mg
Li=0.5mg Na=269.7(83.91mv%) K=16.1 NH4=0.5 Mg=0.3 Ca=29.4 Sr=0.4 Al=1.2 Fe2=0.5
Fe3=1.8 Zn=0.2 F=2.7 Cl=71.7 HS=2.0 S2O3=1.3 SO4=181.2(27.54)
HCO3=255.5(30.61) CO3=104.7(25.49) H2SiO3=225.8 HBO2=30.8 HAsO2=0.6 As=0.4
(H3.4.24)

ニュルニュル浴感が楽しい中山平温泉。日帰り客で賑わうお宿「琢秀」に立寄る。日帰り客は建物の裏側にある日帰り専用入口からお宿に入ります。すぐに受付があり、館内の三箇所ある浴室の場所などの説明を受けます。全てのお風呂に入るには移動の上、着替えなくてはなりません。当然ながら湯に浸かるのでハード気味な館内はしご湯になります。

男女別内湯に、庭園風混浴露天風呂を備えた「長生の湯」。内湯・露天風呂ともに利用源泉は同一のものです。石風呂6-7人サイズの内湯、薄緑色の微濁り、42℃程タマゴ臭強めの湯。中山平特有のニュルニュルすべすべ感覚があって、これが「うなぎ湯」と言われるようである。内湯からそのまま混浴露天風呂へ移動可能。20人サイズの大きな庭園混浴露天風呂、女性内湯からの合流で露天は完全な混浴となる。内湯と同様にタマゴ臭強め、やはりのニュルニュル浴感があった。
(07年8月)

(三昧)



中山平にある民芸調の女性ウケしそうなお宿「琢秀」です。ここは積極的に立寄りも受付けているようで、日帰り専用の玄関まで設置されています。館内には数箇所の浴場があり、たぶん全てを料金内で利用できると思います。「たぶん」と記したワケは、なにやら入組んだ館内なので、私達の知らない浴室がまだあるかもしれないので(例えば家族湯とか)。

最初に向かったのは、男女別内湯+混浴露天風呂の「長生の湯」。脱衣所を抜けると先ずは内湯があり、10人弱入られる長方形浴槽がひとつあります。やや熱め、薄っすら紺色がかっても見える(浴槽の所為?)ほぼ無色透明、溢れ出しまずまず。御自慢の「ヌルヌル」は気持ち程度。湯の臭い薄め。ただし、これ以降巡った「琢秀」の中では、ここが一番湯がキレイだった。たぶん湯を入れたばかりなんだと思う。

続く露天風呂は20人サイズの庭園石造り風。訪問時は丁度貸切状態だったので気兼ねなく湯浴みできましたが、先客に殿方がいると女性はチョット入りにくいかも。湯はやや熱めの弱灰白緑がかったもの。こちらは内湯よりヌルヌルが強いものでした。
(07年8月)

(まぐぞー)




長生の湯・男性内湯



女性内湯



湯口



長生の湯・混浴露天風呂


湯口付近


別の角度から



鶴亀の湯

白須5号
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素・硫酸塩泉
100.0℃ pH=9.2 溶存物質計=1291mg
Li=1.1mg Na=296.7(94.23mv%) K=12.1 NH4=0.5 Mg=0.2 Ca=3.1 Al=0.9 Fe2=0.1 Fe3=0.4
F=2.1 Cl=78.6 HS=4.0 S2O3=1.0 SO4=172.6(24.41) HPO4=0.2 AsO=0.6
HCO3=287.0(31.95) CO3=99.1(22.43) H2SiO3=302.8 As=0.4
(H8.6.13)

男女別の露天風呂にも行ったみた。男性用は六角形の亀甲檜風呂となっていた。少量の激熱源泉をちょろちょろと浴槽へ落としこんでいる。決して湯の鮮度は良いものとはいえないが、そのおかげもあってかニュルニュル浴感が強い。薄く緑がかった湯に、もやもやっと湯に曇りがある。タマゴ臭にタマゴ味がする。
(07年8月)

(三昧)



お次は男女別露天風呂「鶴亀の湯」へ。ここは岩風呂と檜風呂があり、まったく造りが違います。男女入れ替え制かは不明ですが、訪問時は岩風呂が女性用でした。脱衣用の小屋を出ると、屋根がけされた10数人サイズの岩露天があります。一歩足を踏み出すと、石の上で足がツルッと滑り、危うくコケるところでした。肝心の湯はタマゴ臭漂う激熱源泉が注がれ、浴槽内でやや熱め、くすんだ緑白色の濁りをかすかに帯びた湯はヌルヌル感があります。ただ、浴槽サイズと投入量が見合ってなく、鮮度たけで見るとお湯の状況はよろしくありませんでした。
(07年8月)

(まぐぞー)




亀甲檜風呂


岩風呂


岩風呂湯口



石橋の湯と芍薬の湯

新1号源泉
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素・硫酸塩泉
100.0℃ pH=8.9 溶存物質計=1196.9mg
Li=0.5mg Na=269.7(83.91mv%) K=16.1 NH4=0.5 Mg=0.3 Ca=29.4 Sr=0.4 Al=1.2 Fe2=0.5
Fe3=1.8 Zn=0.2 F=2.7 Cl=71.7 HS=2.0 S2O3=1.3 SO4=181.2(27.54) HCO3=255.5(30.61)
CO3=104.7(25.49) H2SiO3=225.8 HBO2=30.8 HAsO2=0.6 As=0.4
(H3.4.24)

立寄り受付場所を過ぎてすぐのところにある男女別内湯石橋の湯。ここの浴槽は一枚の岩を刳り貫いて浴用に適したもの。ガラス張りの浴室空間は窓も開けてあり、換気良く快適な空間である。4-5人サイズの刳り貫き石風呂が先述の浴槽。薄緑灰白色の微濁り、タマゴ臭にエグミがある。ここもやはりニュルニュルするお湯です。激熱な源泉のせいかあまりたくさんは投入できずに少量のみです。入湯時は43℃に調製されていた。
(07年8月)

(三昧)



最後に向かったのは「芍薬の湯」。ここには似たような造りの「石橋の湯」もあり、男女入れ替え制のようですが、どっちがどっちだったか忘れました。私の入った方がたぶん芍薬の湯だと思います。ここの浴槽は何か大きな岩を刳り貫いたような不思議なもので、筒の湯口より熱い源泉がチョロチョロと注ぎ込まれています。これまで入って来た「琢秀」の中ではヌルヌル感とタマゴ臭が一番強い。ただし、既に沢山の人が浸かった後らしく溢れ出しも追いつかない溜め湯状態。おかげで湯汚れも目立ちチョット浸かるのに躊躇してしまった。ここ「琢秀」は鮮度うんぬんよりヌルヌル感を楽しむといったトコですかね。
(07年8月)

(まぐぞー)




石橋の湯


芍薬の湯


日帰り入口側外観

※上記画像、石橋の湯と芍薬の湯は逆かもしれません


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