はしご湯のすすめ宮城県の温泉


東鳴子温泉 勘七湯 東鳴子温泉 勘七湯

大崎市鳴子温泉字赤湯18
TEL(0229)83-3038
勘七湯HP
9時〜18時/500円

訪問:07年8月

■(不老泉)勘七源泉/ナトリウム-炭酸水素塩泉
■(大浴場)新井第2号泉・新井第5号泉・動力揚湯・唐竹沢の混合泉
ナトリウム-炭酸水素・塩化物・硫酸塩泉

→各、詳しい成分内容はこのページの一番下


鳴子湯巡り時には必ずと言っていいほど利用している湯巡りシール。今回も例外なく観光協会にてシールを購入。勘七湯は旅館部もあるようですが、パンフを見る限りでは湯治部メインの様な印象を受けます。立寄りですが女将&御主人にとても親切に対応いただき感謝です。

浴室は男女別大浴場&家族湯があります。家族湯は30分の貸切制で、利用中はその旨の札を掲げておくシステムです。立寄りでも追加料金なしで利用できるのが良心的。家族湯は3-4人サイズのタイル浴槽、浴室内に熱気がこもっていて少し不快感を覚えます。浴室空間全体に石油臭が仄かに漂い鼻を刺激してきます。黄色がかった透明湯、弱石油臭、重曹甘味に茶系の湯華が浮き沈みしています。熱め44℃の湯で、長湯&浴室の熱気が重なって浴後にヘロヘロ気味。利用源泉は「勘七湯」独自源泉と思われるので是非浸かりましょう。

家族風呂とは異なる別源泉利用を利用している大浴場。浴室にはサイズの異なる二つのタイル浴槽が横並びになっています。二つの浴槽を仕切る箇所にミニピラミッドのような(4-5段冷却方式?)湯口があります。加水された50℃の湯を浴槽へ落とし込み。二つの浴槽温度はそれぞれ43℃&44℃。薄っすらと黄色に色づいた透明、温泉臭、弱とろみ感にスベスベきしきし浴感。また弱甘味に弱石油臭?も感じられます。加水掛け流しといった湯使いでしょうか。
(07年8月)

(三昧)



東鳴子にある、少し古びた印象のお宿です。館内には男女別大浴場と小浴場があり、どちらも基本立寄り料金内で利用できます。また嬉しい事に小浴場は家族湯としても利用させていただけます。

先ずは小浴場の男性側を家族湯として利用させていただきました。浴室に入った途端プーンと石油臭に包まれ「あぁ、東鳴子だなぁ」と感じます。やや湿度の篭った浴室に3〜4人サイズの石縁タイル浴槽がひとつ。満たされる湯はモールを思わせる澄んだウーロン茶濁り。黒っぽい湯花も漂います。スベキシとした湯は浸かると重曹臭が漂い、湯口ではより一層強い重曹臭、口に含むと「もったり」とした重曹風味。肌触りがよく、女性ウケも良さそうな湯でした。

お次は男女別大浴場へ。こちらには6〜7人サイズと3〜4人サイズに分かれた四角い浴槽があり、中央の湯口よりそれぞれの浴槽へと湯が注がれています。浴槽サイズの違いから、多分、湯温に変化を持たせていると思うのですが、訪問時はどちらもほぼ同じ位の適温〜やや熱め。浴室内が暗かったのでいまいち湯色の確認ができなかったのですが、やや白みがかり、ほんのり黄色づいても見えるほぼ無色透明なのかな??もったり感のある湯はなにやら鉱物臭漂うもの。

勘七湯は外観は古びているものの、浴室はとても綺麗に保たれ、お宿の温泉に対する真摯な取り組みが伺えます。また、女将さん御主人ともに大変優しく、ほんの短い立寄りでしたが、とても満たされた気分でお宿をあとにする事ができました。
(07年8月)

(まぐぞー)




勘七湯外観




今回、貸切利用した
男性小浴場



湯口




男性大浴場


湯口


女性大浴場

■(不老泉)勘七源泉
ナトリウム-炭酸水素塩泉
53.2℃ pH=6.6 溶存物質計=1094.9mg
(H3.5.10)

■(大浴場)新井第2号泉・新井第5号泉・動力揚湯・唐竹沢の混合泉
ナトリウム-炭酸水素・塩化物・硫酸塩泉
74.6℃ pH=8.0 溶存物質計=1852.2mg
Li=0.3mg Na=454.3(90.48mv%) K=31.5 NH4=1.4 Mg=3.1 Ca=17.4 Al=0.2 Fe2=0.2
Zn=0.3 F=0.2 Cl=175.5(23.40) HS=0.1 SO4=214.1(21.09) HPO4=1.1 HCO3=714.5(55.37)
H2SiO3=198.4 HBO2=39.4 HAsO2=0.2 As=0.1 CO2=22.0
(S63.5.11)


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