はしご湯のすすめ群馬県の温泉


四万温泉 四万たむら 四万温泉 四万たむら

吾妻郡中之条町四万温泉
TEL(0279)64-2111
10時〜15時/1680円
四万たむらHP

訪問:07年7月



森のこだま

滝の湯・竜宮の湯・旭の湯の混合泉
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
76.1℃ pH=6.6 成分総計=2530mg
Na=615mg K=78.4 Mg=1.7 Ca=148 Fe2=0.2 Mn=1.0 Al=0.1 F=1.0 Cl=1002 SO4=355
HCO3=52.8 Br=7.0 I=0.8 H2SiO3=175 HBO2=76.3 CO2=13.2 As=2.0
(H16.9.27)
※加水あり、清掃時に塩素系薬剤使用あり


10万坪の広大な敷地内に中心的な存在の「四万たむら」。広い建物内に浴室が数箇所に点在しており、浴場案内マップを見ながらの湯巡りになります。パンフによると敷地内数箇所より1600L/minもの湯量を持ち、それを四万グランドホテルと分けて利用している。

四万川沿いにあり、緑に囲まれた露天風呂「森のこだま」。館内にあるお風呂中でも一番の人気があるらしい。ちょっとした滝のようなものもあって、マイナスイオン効果もありそう。屋根付きの25-30人サイズの変形浴槽、浴槽縁のみ木造。浴槽底には中小の石が敷かれており、これが足裏を刺激し実に気持ちが良い。湯は無色透明、キシキシに優しい温泉臭がするもの。若干、湯に白濁りがあり、湯なまりが生じている。屋根あり露天なので雨でも心配は要らない。湯上り後は非常に体がポカポカで、夏場は汗がひかない。
(07年7月)

(三昧)



四万温泉の中でも特に大型部類の温泉宿です。館内は兎に角広く、フロントから浴場へ辿りつくのにも一苦労。所々にマップが掲示されているものの、それでも迷ってしまった。

まず最初に訪問したのが男女別露天風呂「森のこだま」。緑豊かな川沿いに、舞台のように造られた浴舎は、木材がふんだんに使われ和の雰囲気抜群。一応露天風呂という括りですが、全体に屋根掛けされ、天気の悪い日も大丈夫そう。クランク型の浴槽は2〜30人は入られそうな大きなもの。湯口より「やや熱め」の無色透明湯が注ぎ込まれ、浴槽内でごくわずかに白みがかったほぼ無色透明、適温湯。まったりとしたトロミを感じます。浴槽が大きいので湯は少々草臥れ気味ですが、雰囲気と眺めが良いので満足。
(07年7月)

(まぐぞー)




男性浴室



別の角度から



掛け湯槽



女性脱衣所


女性浴室


掛け湯槽



岩根の湯

岩根の湯・四季の湯の混合泉
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
81.6℃ pH=6.7 成分総計=2330mg
Na=550mg K=73.3 Mg=1.9 Ca=169 Fe2=0.4 Mn=0.8 F=0.9 Cl=905
SO4=336 HCO3=29.9 H2SiO3=178 HBO2=66.0 CO2=18.0 As=1.8
(H13.3.26)
※加水あり、清掃時に塩素系薬剤使用あり


「森のこだま」「甍の湯」「御夢想の湯」の浴場が目立ち、「岩根の湯」は地味目な内湯の印象を受けます。温度の異なる浴槽が二つ、温泉熱を利用した蒸し風呂があります。浴室中央にあるメイン浴槽は10人サイズのもの。赤茶けた湯口より加水後50℃の湯を25L/minほど投入しています。浴槽湯44℃に調整されて熱め。無色透明、石膏臭にキシキシ感。浴槽縁に数箇所ある塩ビより排出しての掛け流し。きれいに透き通った湯は、鮮度感がズバ抜けています。他に浴槽湯41℃の温め浴槽も浴室隅に配置されています。メイン浴槽がとても満足感が高いですが、蒸し風呂もとてもいいです。本物の温泉熱(蒸気)を利用しており、天然のサウナ状態になっています。とてもいい香りの温泉臭がプンプンしていてたまりません。しばらくジーッとしていると、汗がドッと噴出してきます。全国の地獄地帯に多いオンドル、鉄輪の蒸し湯もこの類です。
(07年7月)

(三昧)



続いて男女別内湯「岩根の湯」へ。ここは浴室に近づくにつれムンムンと蒸し、脱衣所〜浴室は相当蒸し蒸しで夏場には辛い。けれど、今回入った「四万たむら」の中ではココが一番湯の状態が良いものでした。浴室は10人弱サイズと4人サイズの石板作り浴槽+2本の打たせ湯+温泉蒸気を利用した蒸し風呂といった構成で、年季が入っているのか、全体的にややレトロな雰囲気も。メイン浴槽には湯口より熱めの無色透明湯が注ぎ込まれ、浴槽内で適温〜やや熱め、まったりとしたトロミも感じるキシキシ湯です。浴槽内部から排湯するタイプなので、縁からの溢れ出しこそ見えませんが、湯の鮮度は良好。また、蒸し風呂はムンムンの温泉臭に包まれ、これまた気に入りました。
(07年7月)

(まぐぞー)




男性メイン浴槽



湯口



男性小浴槽



女性メイン浴槽



湯口



排湯はココから



女性小浴槽


打たせ湯


蒸し風呂



御夢想の湯

岩根の湯・四季の湯の混合泉
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
81.6℃ pH=6.7 成分総計=2330mg
Na=550mg K=73.3 Mg=1.9 Ca=169 Fe2=0.4 Mn=0.8 F=0.9 Cl=905
SO4=336 HCO3=29.9 H2SiO3=178 HBO2=66.0 CO2=18.0 As=1.8
(H13.3.26)
※加水あり、清掃時に塩素系薬剤使用あり


清掃終了時間直後を狙って入湯。ヒノキをふんだんに多用した「御夢想の湯」。湯小屋風の通気良い浴室に10人サイズの長方形浴槽が一つ、ヒノキ製の贅沢なものとなっている。「岩根の湯」と同一源泉を利用してるが、湯の状態は断然に「岩根の湯」のほうがいい。無色透明の44℃。どういうわけか独特の柔らかな温泉臭が抜けている。なにはともあれ、雰囲気よい木造湯小屋での湯浴みはいいもの。
(07年7月)

(三昧)



お次は男女別内湯&露天風呂の「御夢想の湯」へ。内湯は洗い場、浴槽ともに檜をふんだんに利用、グルリと囲む木枠の格子から射し込む陽の光がいい雰囲気です。和の雰囲気ムンムンで、ココは一般受けも良さそう。10人サイズの四角い浴槽には湯口よりやや熱めの無色透明湯が注ぎ込まれ、浴槽内で適温〜やや熱めのキシキシ肌触り。ただし、ナゼか浴感に妙な物足りなさも。付属の露天風呂は石造りの7〜8人サイズで、ちょっとした庭園風となっています。
(07年7月)

(まぐぞー)




男性浴室



掛け湯槽



男性露天風呂



女性浴室


別の角度から


女性露天風呂



その他

この他に、男女別内湯「甍の湯」、川沿いの混浴露天風呂「竜宮」、プール、足湯、飲泉場などを見学。加水なしの飲泉は、激熱、弱タマゴ+塩+石膏風味。せめて男女別内湯「甍の湯」だけは入って行きたかったのですが、上記三箇所の湯巡りで力尽きてしまいました。ココは日帰りでは厳しいです。
(07年7月)




男性「甍の湯」





女性「甍の湯」





なんと女性浴室から
階下の男性浴室が
丸見え( ^ ^ ;)



混浴露天風呂「竜宮」



プール



足湯



飲泉所


一杯いただきました


温泉タマゴもできる


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