はしご湯のすすめ群馬県の温泉


四万温泉 中生館 四万温泉 中生館

吾妻郡中之条町大字四万4374
TEL(0279)64-2336
立寄り時間要問合せ/500円

訪問:07年7月

薬師の湯
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
48.2℃ pH=8.9 9.6L/min(自然湧出) 溶存物質計=1130mg
Na=113mg(29.95mv%) K=4.1 Mg=0.1 Ca=229(69.31) F=0.9 Cl=47.1 SO4=662(89.95)
CO3=10.2 H2SiO3=67.4 HBO2=1.0 H2SiO3=67.4 HBO2=1.0
(H13.3.2)
※冬期間に加温設備あり


四万・日向見地区の最奥にあるお宿です。御夢想の湯共同浴場の向こう隣に位置しています。今まで何度か立寄りをお願いしようと、訪問してみましたが宿泊客で賑わっており、またタイミングが合わずで立寄りできずでした。ようやく今回、立寄りできた次第です。

浴室は内湯「薬師の湯」それに付随する露天風呂「月見の湯」、女性専用内湯「槙の湯」、川を挟んだ対岸にある露天風呂「かじかの湯」の4種類があります。当日の男性浴室は「薬師の湯」「月見の湯」でした。時間帯で男女入替え等があるようですが、女性専用以外の浴室については男性用なのか混浴なのかがいまいち不明。

「薬師の湯」は二人サイズのゴツゴツとした石風呂浴槽がふたつ横並びで配置されています。ガラス張りの浴室からは対岸の露天風呂「かじかの湯」が望めます。とてもきれいに透き通った無色透明な湯は食塩を含む石膏泉。無色透明、とろみ明瞭、それに伴う湯表面のアブク?キシキシ感があります。湯温は43℃ほどの肌にまったりとまとわり付くお湯が、サラサラと掛け流しになっています。湯口には石膏の析出がたっぷりと堆積しており、お見事です。鮮度の良いお湯は、このような泉質が好みの方に一押しです。

「薬師の湯」からそのまま移動できる露天風呂「月見の湯」にも浸かりました。天気の良い夜間は名前の通り月や星がキレイそうです。3人サイズの石風呂といった造りの露天浴槽です。利用源泉は同一のもので、やはり内湯同様に湯は良い状態です。屋根が無いので雨の日は備え付けのスゲ傘を利用します。無色透明、石膏風味の湯は41℃。対岸へ橋を渡っていく「かじかの湯」が気になりましたが、大雨が降ってきたので断念しました。お宿の雰囲気もいいので宿泊も良さそうです。
(07年7月)

(三昧)



四万温泉の中でも一際静かな日向見地区にある温泉宿です。過去幾度か立寄りを伺いましたが、宿泊客の多い土曜日の夕方だったりと、こちらの訪問時間が悪く入られず終いでした。そして今回やっと念願叶ったわけです。

共同浴場「御夢想の湯」の隣に位置する中生館はこぢんまりとした派手さの無い佇まい。館内の風呂は大きく分けて女性用内湯、男性用(混浴??)内湯&露天風呂、そして細い橋を渡った対岸にある野趣溢れる露天風呂の計3箇所。今回私は女性用浴室「槙の湯」を利用しました。

「槙の湯」はガラス窓が広くとられ、周囲の緑が映える明るい印象です。浴室には1人(つめて2人)サイズの木造浴槽がひとつあり、湯口より無色透明適温湯がサラサラと掛け流し。そっと浸かるとザバーッと溢れ出しが気持ちいいです。綺麗に澄んだ湯の中にはごくわずかなモヤモヤとした薄茶色の湯花も少し。トロミを感じる湯は、どこか品のある肌触りがします。窓の外に広がる雨に濡れる樹木を眺めながら静かに湯浴み・・なんとも贅沢なひとときでした。

続いて混浴なのか男性用なのか謎だった「薬師の湯」にもお邪魔。こちらは澄んだ湯に映える美しい石造り浴槽が素敵です。真ん中で仕切られ、それぞれに湯の投入があります。この浴室はお湯の鮮度は勿論、雰囲気の良さがなかなかです。

また、宿の対岸にある露天風呂「かじかの湯」は、丁度入りに行こうとした時にバタバタと大粒の雨が降って来たため今回は断念。次回の訪問時のお楽しみとしました。
(07年7月)

(まぐぞー)




薬師の湯




湯口




天井にちょっとした
遊びゴコロ



脱衣所に貼られた
お客さんの感想など


月見の湯



月見の湯
湯口



槙の湯



川向こうにある
かじかの湯


中生館外観



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