はしご湯のすすめ栃木県の温泉


八丁湯 八丁湯

日光市川俣876
TEL(0288)96-0306
八丁湯HP
立寄り時間要問合せ/500円

訪問:07年5月

■第1号源泉(混浴野天風呂・上)/単純温泉(←単純硫黄泉なのでは??)
■第4号源泉(混浴野天風呂・下)/単純温泉
■第7号源泉(男性内湯)/単純硫黄泉(←単純温泉なのでは??)
■第2・3・5号混合源泉(野天風呂滝壷横、女性専用野天風呂)/単純温泉

※いずれも「夏季の気温が高い時は加水する事もある」の表示あり
→各、詳しい成分内容は、このページの一番下


八丁湯に行くには夫婦渕駐車場より3.5Km、早からず遅からずのペースでおよそ1時間強ほどの徒歩になる。しっかりした遊歩道が整備されているので、ハイキング感覚で楽しい。

ウッディーなログハウス風の建物は暖か味が感じられ雰囲気はよい。立寄りは9時より開始との情報。しかしながら少し早く着いてしまい、受付に聞いてみると「どうぞどうぞ」と快く受け入れて頂けた。受付より左手に館内男女別内湯、右手方向には上・中・下段に混浴野天風呂、更に廊下奥には女性専用野天風呂があります。ちょうど9時のチェックアウト時間だったせいか、タイミングよくどこの浴槽もほぼ独占の貸切状態となりました。

混浴の下段浴槽は8人サイズの岩風呂。滝を横目に眺めながらの湯浴みで、なかなかのロケーション。竹筒より源泉を浴槽へ落とし込んでいます。その竹筒の元を辿っていくと岩肌に通じていて、どうやら湯元よりダイレクト投入のようでした。無色透明、焦げタマゴ臭の42℃。白い湯華が湯中を漂っています。

中段浴槽は長方形10人サイズのモルタル塗り浴槽。ココの浴槽は特に周囲から丸見えなので女性の方は厳しいかと思われます。湯は無色透明、焦げタマゴ臭、ココは黄白い湯華が多いです。

高台の上段にある3-4サイズの岩風呂。ココへ移動するまでの階段が10数段ほどあり、高台で見通しがよいです。湯は同系のものですが、この上段浴槽が焦げタマゴ臭がプンプンと一番香ります。45℃と熱めの湯は小さめの浴槽という事もあり、湯華はほとんど無く鮮度感はズバ抜けて良いです。無色透明、タマゴ臭、弱エグ味を感じる湯。ココは気に入りました。

てっきり立寄りでは露天風呂のみと頭にあったのですが、帰り際に受付けの御主人に聞いてみると「内湯もどうぞ」との事。それでは、と思って早速内湯へ。通気の良い単独湯小屋風の浴室。3-4人サイズの多少広さの異なるモルタル浴槽が、左右横並び二つある。それぞれ竹筒湯口からの源泉投入は同じだが、浴槽の大きさが違うので温度差が設けられてある。左手浴槽43℃、右手は40℃と温めに調整。湯口に鼻を近づけクンクンすると、噴気臭にような臭いがする。湯は無色透明。焦げタマゴ臭、こちらにも黄白い湯華が少々あった。源泉投入量は8L/min程度なので、混雑時は鮮度面で心配。夜間は電球照明で雰囲気は良さそうであった。
(07年5月)

(三昧)



夫婦渕駐車場から木々に囲まれた歩道を歩くこと約1時間、奥鬼怒温泉群の中で一番最初に到着するお宿です。帳場&玄関は昔ながらの山小屋風情ですが、敷地内に立ち並ぶロッジは洋風。和洋と新旧の入り混じった山の宿といった感じでしょうか。到着時はゴールデンウィークとあって沢山の宿泊客で賑わっていたのですが、直後にほとんどの人が送迎車で帰ってしまい、お宿は一瞬にしてほぼ貸切状態となってしまいました。うーん、いいタイミングで訪問できたのかもしれない。館内には混浴露天風呂と女性露天風呂、男女別内湯、それと帰宅後知ったのだけれど、温泉プールや貸切風呂まであったらしい。まずは女性露天風呂から攻めてみる事に。

女性露天風呂は滝を眺められる場所に丸い岩風呂がひとつ造られています。木管の湯口より「やや熱め」の湯が打たせ湯のように落とし込まれ(といっても、打たせにするには少々熱い)、浴槽内で適温〜やや熱め、無色透明な中に無数の白湯花が舞うもので、弱い焦げタマゴ臭漂う「つるキシ湯」です。八丁湯の中ではココが一番鮮度は劣りましたが、とはいえ一般的に見るとまずまずの印象です。

お次は八丁湯の名物的存在の混浴露天風呂へ。脱衣所は男女一緒ですが、一部女性用にカーテンで仕切られています。といっても露天風呂自体が開放的で、もし他に男性客がいたら女性はタオル巻きでないと辛いかも。浴槽は、脱衣所のすぐ横に長方形浴槽、下の方に丸っこい岩風呂、階段を上った滝のすぐ横に3人サイズの小浴槽があり、この他に大きな空っぽの浴槽(?)がひとつ(もしかするとコレがプール??)。数ある浴槽の中で私が一番気に入ったのは、やはり滝横の小浴槽です。なにしろ滝がすぐ横で眺めがいいのと、高い位置から混浴露天風呂全体が見渡せるので、チョット「天下取ったぞ」気分を味わえるのです。湯の鮮度も満足の行くもので、無色透明な中に細かな白湯花漂うやや熱めのキシキシ+スベ浴感。八丁湯に来たら、やはりココに入らずして帰る事はできません。

最後に館内の男女別内湯へ。ここは男女で趣が違いますが「入替え制」かは不明。お宿の方によると、内湯こそが八丁湯の最初の風呂なのだそう。女性側は一瞬「露天風呂?」と思った程に明るく開放的な雰囲気で、なんともいえぬ昔ながらの鄙び風情もあります。比較的広さのある丸っこい浴槽には、湯口より51℃の湯が投入、浴槽内で45℃。無色透明の湯は露天より白湯花が少なく、弱い焦げタマゴ臭+湯口で噴気臭にも似た臭いがプーンと漂います。スベ+キシ浴感があり、口に含むと弱タマゴ+石膏風味。今回入った八丁湯の中ではココが一番気に入りました。
(07年5月)

(まぐぞー)




混浴、下段浴槽



混浴、脱衣所横の浴槽



混浴、滝横の浴槽



女性露天風呂


女性露天風呂浴槽


湯花舞うお湯



男性用内湯


女性用内湯


女性用内湯、湯口



足湯


八丁湯のアイドル「チビ」


八丁湯


■第1号源泉(混浴野天風呂・上)/単純温泉(←単純硫黄泉なのでは??)
49.8℃ pH=7.0 溶存物質計=566mg
Na=117.2mg K=3.6 Ca=18.9 Mg=0.3 Mn=0.3 Fe2=0.2 F=1.0 Cl=76.0 HS=0.6
SO4=30.0 HCO3=187.0 S2O3=0.7 HAsO2=0.1 H2SiO3=125.0 HBO2=5.4 CO2=31.4 H2S=0.7
(H10.12.18)
■第4号源泉(混浴野天風呂・下)/単純温泉
52.4℃ pH=7.2 溶存物質計=571mg
Na=115.2mg K=3.5 Ca=19.0 Mg=0.2 Mn=0.4 F=1.0 Cl=76.0 HS=0.2 SO4=34.0 HCO3=186.4
S2O3=0.7 HAsO2=0.1 H2SiO3=127.6 HBO2=6.8 CO2=19.7 H2S=0.2
(H10.12.18)
■第7号源泉(男性内湯)/単純硫黄泉(←単純温泉なのでは??)
52.3℃ pH=7.0 溶存物質計=564.2mg
Na=111.9mg K=3.6 Ca=18.2 Mg=0.2 Al=0.2 Mn=0.2 F=0.1 Cl=79.5 S2O3=1.0 SO4=30.7
HCO3=199.3 CO3=0.2 HS=0.4 H2SiO3=112.1 HBO2=6.6 CO2=21.5 H2S=0.4
(S61.11.7)
※公式HPにH10年版のデータが公開されています。
■第2・3・5号混合源泉(野天風呂滝壷横、女性専用野天風呂)/単純温泉
51.0℃ pH=7.2 溶存物質計=570mg
Na=117.2mg K=3.5 Ca=19.2 Mg=0.6 Mn=0.4 F=1.0 Cl=76.0 HS=0.2 SO4=31.6 HCO3=186.4
S2O3=0.7 HAsO2=0.1 H2SiO3=126.3 HBO2=6.5 CO2=19.7 H2S=0.1
(H10.12.18)

※いずれも「夏季の気温が高い時は加水する事もある」の表示あり


はしご湯のすすめ栃木県の温泉