はしご湯のすすめ栃木県の温泉


上塩原温泉 和楽遊苑 上塩原温泉 和楽遊苑

那須塩原市上塩原543
TEL(0287)32-3931
13時〜19時/500円

訪問:06年8月

小瀧源泉
単純温泉(Na-Cl・(HCO3))
43.0℃ pH=6.6 518.5L/min(掘削自噴) 総計=505.8mg
K=2.9mg Na=118.1(87.73mv%) Ca=12.8 Cl=156.6(70.09) F=1.1 SO4=27.1
HCO3=76.8(19.98) H2SiO3=46.7 HBO2=16.7 CO2=46.3
(S50.2.19)


湯巡り手形協賛宿の一つ。商売っ気の無さそうな御主人に立ち寄り受付をしていただいた。話によるとどうやら利用源泉は独自のものと判明。分析書の掲示が無かったので聞いてみると、隣の母屋にあるとの事。御主人に案内され母屋に出向いて分析書を見せていただいた。裏山に湧出する源泉は150m掘削したもの、それをお宿に引き湯して利用しているそう。これ以上の深さを掘削すると高温になり、そのままでは熱くて利用できなく、この深さが限界だそうだ。御主人の温泉に対するこだわりを感じた。丁寧に分かりやすいお話を伺う事ができ感謝。

お風呂は男女別の内湯と混浴の露天風呂がある。5-6人サイズの浴槽はジャグジー浴槽仕様となっており、個人的な感想だが慌しくてゆっくり出来ない。湯口より加熱源泉を投入、湯使いは加温掛け流しだろう。湯は特別な特徴はないもので、無色透明でやわらかな温泉臭がするもの。浴槽縁などは溢れ出る湯の析出物で黒っぽく変色している。

露天風呂は内湯より裸でそのまま移動可能。見た目の印象は庭園風岩風呂といった感じか。男女の内湯より通路が通じていて混浴となっている。ただし、一部客室からは目隠しもなく丸見え状態。岩組み上部には塩ビ管が伸びており約50L/minの源泉をドバドバと露天風呂に落とし込んでいます。浴槽縁からドンドコのオーバーフロー状態で掛け流し。湯は内湯と同じもので無色透明、ほのかに温泉臭がします。内湯同様にこれといって特に特徴はありませんが、溢れる湯を眺めながらの湯浴みは最高です。少しばかり庭園?の手入れが不足してますがこれは愛嬌ってことで。。。終始にわたり貸切状態で湯浴みできた上、新鮮なお湯が楽しめた混浴露天風呂でした。
(06年8月)

(三昧)



塩原温泉街の中でも奥に位置する上塩原です。元々周囲をのどかな景色に囲まれた地域ですが、和楽遊苑は更に400号線からほんの少し入った所にあるので大変静かな環境です。中規模温泉旅館といった佇まいの館内には、男女別内湯と混浴露天風呂とがありました。

まずは女性内湯ですが、5〜6人サイズの長方形浴槽に無色透明熱めの湯が投入され、浴槽内で適温、弱トロミを感じ、優しい温泉臭、溢れ出しも見られます。ただ、浴槽内にて稼動するブクブクが少々きつく、あまり落ち着いて湯浴みができません。

混浴露天風呂へは内湯から裸のまま移動可ですが、男性内湯のすぐ横に位置している上に、宿泊棟から丸見えかも?と思える構造で、女性としては結構辛いものがあります。訪問時は他にお客さんがなくラッキーでしたが・・。そんな混浴露天風呂ですが、周囲を緑に囲まれた10人弱サイズの石造り。内湯と同様、無色透明熱めの湯が投入され、浴槽内でやや熱め。ふんだんに掛け流している感があり、お湯を楽しむには内湯よりコチラの方が良さそうです。夏場の訪問だったのでアブの襲撃に早々の退散を余儀なくされたのが辛いとこ。

御主人によると普段の昼間は老人会などの団体を中心に営業されているのだそうです。源泉についても詳しく説明くださり、母屋にて分析表も回覧させてくださいました。
(06年8月)

(まぐぞー)




男性内湯


女性内湯


混浴露天風呂


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