はしご湯のすすめ秋田県の温泉


田沢湖高原温泉 民宿ルーム 田沢湖高原温泉 民宿ルーム

仙北市田沢湖生保内字駒ヶ岳2-65
TEL(0187)46-2531
立寄り時間要問合せ/300円

訪問:06年9月

田沢湖高原温泉(高原地区)
1号、2号、4号、黒湯混合泉
単純硫黄泉(硫化水素型)
58.1℃ pH=5.3 1190L/min 溶存物質計=346.1mg
Na=71.1mg(80.68mv%) K=2.4 NH4=1.2 Mg=2.3 Ca=8.2 Al=0.1 Mn=0.1
F=0.8 Cl=93.2(69.03) HS=0.4 S2O3=0.1 SO4=25.0 HCO3=37.1
H2SiO3=92.5 HBO2=10.9 HAsO2=0.7 CO2=90.2 H2S=22.9 As=0.5
(H16.12.6)
※基本的に黒湯温泉の営業期間中は黒湯混合はなく造成泉のみ使用。黒湯温泉が冬期休業期間中のみ、泉温低下をカバーする目的で黒湯を引き湯し混合しています。


高原地区にある食事処を兼ねた「民宿ルーム」です。温泉を利用しているというので立ち寄りしてみる。男女で趣向の異なる浴室との事、「両方の浴室に入っていいですよ」との女将さん。

まずは女湯(小浴室)。小さいスペースに1m四方の浴槽がある。見た目は薄っすらと白色を帯びている程度の湯が張られている。浴槽底部にはたっぷりの湯華が溜まっていて、掻き混ぜると黄白色に完全混濁する。見た目にも楽しい温泉、硫化水素系タマゴ臭に噴気臭で知覚的にも楽しい。クリーミーな湯色はスベスベ感もある。太め塩ビ管より少量投入の掛け流し。女湯には樽風呂もある。この樽風呂は夏季限定だそうだ。実際に何かで使用されていたと思う樽を再利用して浴槽にしたものだと思う。樽は二つ隣同士い並んで配置、それぞれが一人用のサイズである。湯は同じものでクリーミーな湯色は気持ちがよい。体を浸かり、何度も湯を溢れ出しさせて楽しんでしまう。

男湯(大浴室)は階段を下った階下に位置している。サイズの異なる木造の浴槽が横並びにあり、それぞれの浴槽が木造りなのが嬉しい。片方の小さめ浴槽には「ぬるめ」と表示されている。片方の3人サイズ浴槽は「あつゆ」とは表示は無かったが予想通り熱めに設定。塩ビ管より5-6L/minほどの投入。掻き混ぜてみると黄白色に完全に濁ってきます。タマゴ臭に噴気臭、スベスベ浴感の湯。「ぬるゆ」浴槽へは「あつゆ」からの流れ込みで、44℃とぬるくはないほど。知覚的に楽しめるお湯。
(06年9月)

(三昧)



スキー場沿いのメイン通りに建つ民宿です。あやさん情報で立寄ってみました。こぢんまりとしたたて構えで、食堂も兼業のようです。店内に入ると明るい女将さんと優しそうな御主人が迎えてくださいました。立寄りを申し出ると、浴室は「露天風呂」と「小さい浴室」の二箇所あり、どちらでも好きな方に入ってよいとの事。二箇所の浴室は造りがまったく異なるとの事で「ならば両方入ってもいいですか?」と伺うと「いいですよ〜」とのお返事。

という事で、まずは「小さい浴室」の方へ。浴室へ入ると1〜2人サイズの小さなタイル浴槽がお出迎え。熱め〜適温のやや白濁を帯びたほぼ無色透明湯が静かに掛け流され、浴槽底に大量の湯花が沈殿し、大きくかき混ぜるとアッという間に白濁となります。スベキシ浴感の湯は一口含むとエグミタマゴ味。浴室には硫化水素が要因と思われる独特の臭いが充満し、これまた心地よいものがあります。浴室から更に階段を下りると一人用の樽風呂が二つ並び、片方に源泉が注ぎ込まれ、もう片方へと流れ込む仕組み。こちらも湯に浸かるとアッという間に白濁となり、樽風呂の特権「ザバーっと溢れ出し」も楽しめました。

お次は一度着替えて「露天風呂」へと向かいます。が、どう見ても完全室内型で、露天風呂というよりは、内湯と言った方が良い感じでした。こちらは先程利用した小浴室よりもグーンと広く、1人浴槽+3〜4人浴槽がL字型に並んでいます。先程と同様の湯が溢れ(ただし、こちらの方が熱い)、沢山の湯花と白濁湯を楽しめました。

この民宿ルームもやはり造成泉独特の浴感はありましたが、沢山の湯花と強い白濁、そしてなによりユニークな遊びゴコロ満載の浴槽は、ファミリーで楽しめそうな雰囲気でした。それにしてもこの大量湯花、さぞや管理が大変でしょうと伺うと、清掃時は湯と一緒に排管へロープを落として詰まり防止をするのだそうです。温泉管理もなかなか大変なようです。
(06年9月)

(まぐぞー)




女性浴室(小浴室)



人が入ると白濁に



湯口



樽風呂もありました


こちらも白濁に変身


露天風呂??(大浴室)


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