はしご湯のすすめ山形県の温泉


蔵王温泉 堺屋旅館 蔵王温泉 堺屋旅館

※廃業しました

山形市蔵王温泉上の台64
10時〜14時
500円

訪問:06年8月



蔵王体育館の近くに新館の玄関があり、上湯共同浴場横に旧館の玄関がある。建物はつながっており、かなり横に広いお宿。立寄りは新館側にて受付け、料金内で新館と旧館どちらの浴室も自由に利用できる。

フロントより階下に新館浴室がある。15人サイズ、縁だけは木製のL字型タイル浴槽がそれ。小岩の中央をくり貫いたような湯口、53℃の熱湯を25L/minほど浴槽へ投入している。薄っすらと青みがかった薄白濁りの湯、弱タマゴ臭、明礬臭がプンプンと香る純粋クリア酸味の湯がたっぷりと溢れ出る。先客は誰も居らず独占状態で、ひとりニンマリと蔵王の湯を満喫。少しの間、湯浴み客が居ないと湯表面近くが熱くなってしまう。なので湯揉みしてよくかき混ぜてから湯浴みいたしましょう。

「源泉風呂」と称してある旧館の浴室も利用可能というので行ってみる事にした。大人3人も入ればいっぱいの広さの浴槽は総木造りのもの。新館の湯と利用源泉は同じですが見た目に違う無色透明なもの。見るだけでもかなりの高温を推測してしまう。湯は細かく黄白い湯華が舞っているほかは無色透明である。若干、緑がかっているようにも見える。相当量の源泉を投入してるせいか、湯が白濁している暇はない程である。湯口よりパイプによって直接排水溝に湯が捨てられているのがほとんどだ。浴槽内は50℃オーバーで、仕方なく湯浴みは断念して見学のみとなった。ここの源泉風呂が適温で利用できればいいですなー。
(06年8月)

(三昧)



蔵王にある大型の観光旅館です。分析表を見ると、どうやら自家源泉を利用のようです。浴室は男女別大浴場と小浴場があり、まずはお宿御自慢の大浴場へと向かいました。いかにも観光旅館の大浴場といった趣の広々浴場に、ドーンと10数人入られそうな長方形浴槽がひとつ。湯口からは触るのもシンドイ熱湯が大判振る舞いで投入され、ジャカジャカと掛け流しとなっています。本来なら嬉しい溢れ出しですが、なにしろ湯口温度が52℃、浴槽内の一番湯温が低い場所であっても46℃なもんだから堪りません。念入りな掛け湯の後、意を決して入浴しましたよ。お宿の方が清掃直後と仰っていたので、湯張りの為にこのような状態だったのかもしれません。

肝心の湯ですが、ごくごくわずかに薄白濁を帯びたほぼ無色透明、ニュルスベ浴感が印象的で、湯面からは「もったり」とした明礬臭がムンムン漂います。シンドイ熱湯は口に含むと、スッパさが目立ちます。とにかく熱く、肌にギンギンと湯が攻め込んでくる、なんともハードな湯浴みとなりました。

お次は館内の離れた場所に位置する小浴場へ。「立寄りでも入っていいですか?」と伺うと「いいけれど、入れるかな〜」と意味深なお言葉。年季の入った男女別浴室には2人サイズの木造浴槽がひとつ。ごくごく薄白濁を帯びたほぼ無色透明の湯が静かに注ぎ込まれる様子にワクワクしながら掛け湯をしたのですが・・「!!☆※うぎょーーっ!!」とにかく熱いのです!なんと浴槽温度51℃!これは、私の湯浴み限界点を越えています。頑張って湯揉みするも一向に湯温下がらず・・。みじめったらしく掛け湯だけして、ションボリと浴室を後にしたのでありました。
(06年8月)

(まぐぞー)




まずは新館浴室から
男性浴室



別の角度から




湯口




女性浴室



豊富な溢れ出し



湯口



続いて旧館
男性浴室


激熱湯が溢れています



こちらは女性浴室


堺屋2号源泉 酸性・含鉄・硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 49.5℃ pH=1.4 蒸発残留物=3473mg H=40.1mg Na=64.7 K=58.2 Mg=68.4 Ca=119.4 Al=256.9 Mn=3.2 Fe2=80.7 F=27.5 Cl=766.0 Br=1.1 I=0.3 HSO4=2635 SO4=1956 H2SiO3=214.9 HBO2=11.6 CO2=471.3 H2S=11.8 (H2.8.6)


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