はしご湯のすすめ青森県の温泉


下風呂温泉 おおぎや旅館 下風呂温泉 おおぎや旅館

下北郡風間浦村大字下風呂字下風呂65
0175-36-2440
立ち寄り可(時間、料金は未確認)
宿泊しました:一泊二食8400円利用

訪問:06年7月、12年12月(泊)

大湯/酸性・含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型)/64.0℃ pH=2.4 溶存物質計=3298mg H=6.5mg Na=643.0(57.27mv%) K=84.2 NH4=1.0 Mg=39.4 Ca=160.0 Al=5.5 Mn=2.4 Fe2=3.7 Li=0.9 F=1.9 Cl=1064(61.35) I=8.5 HSO4=176.6 SO4=812.2(34.57) HPO4=0.6 H2SiO3=132.7 HBO2=154.7 CO2=290.4 H2S=22.55 (H14.2.13)/※加水(温)あり、加温あり/→以前の分析はページの下


以前立ち寄り時に印象が良かったので今回は宿泊してみました。数年前の夏、ご主人には源泉見学でお世話になったというのもありますが。多くの旅館が休みに入る年末だったが、なんとか営業はしているとのことで宿泊を予約する。当日の宿泊客は我が家のみ、館内は静か過ぎる程でした。

偶然にも海が一面見渡せる部屋に案内して頂き感謝。厳冬期の空気が澄み切った海峡が一望でき、これだけでもテンションが上がります。翌朝は北海道までも眺めることができました。8畳部屋+窓際のテーブルと椅子のお決まりの組み合わせで、二人では十分な間取りです。夕食は18時から階下の別部屋、ということです。それまでにお楽しみである下風呂の湯に浸かりに更に階下の浴室へ向かいます。

浴室は以前に立ち寄りした時と特に変化なく安心しました。浴槽はコンクリ製で長方形、ゆったりと5人サイズの広さがあります。少し湯気が充満気味なのは冬場なので仕方ありません。塩ビ湯口より47.0℃の大湯源泉が3-5L/minほど浴槽へ注がれています。湯に浸かる前は白濁、掻き混ぜると緑白濁の完全な濁り湯になります。弱酸味にタマゴ臭が特徴です。遥々、下風呂まで来たんだなぁと実感するひとときです。夕食前に一度、就寝前に一度、深夜に数度となく浸かりまくりでした。

食事も海の幸がメイン、各種お刺身、タコしゃぶ、煮魚、イカたっぷりの松前漬け、ウニ茶碗蒸し、鮟鱇料理と盛りだくさんを頂けて大満足でした。温泉ももちろん満足で再訪を誓った宿でした。
(12年12月宿泊)

(三昧)


下風呂温泉の海岸通りに面したお宿です。こぢんまりとしたアットホームな旅館で、以前に一度だけ立ち寄り入浴した事があります。今回は宿泊で利用させていただきました。実は数年前にご主人にお世話になった事があって「次に下風呂に泊まるなら、おおぎや」と決めていたのです。

雪の降る年末、お宿に到着するとご主人と大女将が出迎えてくれました。通された部屋は二階の約八畳ほどの和室です。窓の外は下風呂の漁港で、目の前には海峡が広がっています。下風呂温泉は海沿いの温泉地なのですが、意外にもこういう「海に面した部屋」がとても少ないのです。部屋にはテレビ、セーフティボックス、湯沸しポット、お風呂セットなどが置かれ不自由しません。部屋は暖かで、布団もストレスなく利用できました。

お風呂はフロント階の下、半地下部分にあります。半地下といっても窓の外は(塀で見えませんが)海岸沿いの道路です。女性浴室には4〜5人サイズの長方形浴槽がひとつあり、グリーンがかった乳白色の湯が溢れています。酸っぱくツルツルとした肌触りの湯で、プンと漂うタマゴ明礬臭に包まれると「あー、下風呂に来たなぁ」と、しみじみ実感。宿泊した日は他にお客さんがいなかったようで、何度も浴室へ通いましたが常に貸切、幸せなひとときを過ごす事ができました。

お楽しみの食事は朝夕共別室に用意されていました。今回は一番安い料金を選びましたが、充分過ぎるほど大満足の内容です。トロトロに煮付けられたカレイや、とろけるマグロ、濃厚な鮟鱇のともあえ、優しい味わいのリンゴのコンポートなど、どれも美味しくいただきました。勿論、下風呂名物の朝食のイカソーメンもついてきます。

はじめて宿泊利用した「おおぎや」ですが、お湯、料理、立地共に大満足で、こちらを選んで大正解だったと思います。四季折々の食材も楽しみで、次は季節を変えて訪問してみたいところです。
(12年12月宿泊)

(まぐぞー)



温泉街の通りに面した
おおぎや旅館


館内


廊下にあった大きな
ねぶた型ライト



宿泊した部屋


部屋からの眺め


お風呂セット



食事は別室で


夕食の詳しい画像


朝食の詳しい画像



浴室案内


男性浴室


浴槽



浸かった様子


湯口


明るい時間帯



女性浴室


浴槽


湯口



こちらが源泉


滔々と湯が流れます


二つのお宿に配湯

【以前の分析】
大湯1号/含石膏-食塩硫化水素泉/64.0℃ pH=3.0 成分総計=4228mg Li=3.2mg K=91.9 Na=903.7(64.17mv%) NH4=2.3 Ca=198.2(16.14) Mg=59.6 Fe2=9.6 Al=6.3 Mn=12.1 Cl=1704(78.49) SO4=632.0(21.49) HPO4=0.2 AsO3=0.2 H2SiO3=146.1 HBO2=228.5 CO2=199.7 H2S=24.5 (S49.9.26)


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