はしご湯のすすめ栃木県の温泉


那須湯本温泉 松川屋 那須湯本温泉 松川屋

那須郡那須町大字湯本252
TEL(0287)76-3131
松川屋HP
11時30分〜21時(20時まで受付)
平日1200円/土・日・祝・年末年始・夏休み・GW1500円

訪問:06年7月

■鹿の湯・行人の湯混合源泉(H11.3.15)
酸性-含硫黄-カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
■奥の沢噴気泉1〜5混合源泉(H8.12.6)
単純硫黄泉(硫化水素型)

→各、詳しい成分内容は、このページの一番下
※冬期間、源泉の異常高温時に加水する時がある。その時は別途、掲示する。


那須湯本の宿の中で高級感の漂うホテルの松川屋。7-8階?建ての外観は見るも立派なものです。湯本温泉街には鄙びた小さな旅館などがあるなか、ここ松川屋さんの建物はすぐに目につくでしょう。

大浴場は二箇所あり、訪問時の男湯は「那須の湯」とういう浴室。定期的に男女入れ替えがあるのかは不明である。規模が大きなお宿ということもあり、浴室・浴槽ともに大きく広い造りのものです。

ガラス張りの浴室にタイル張り浴槽が内湯となっています。浴槽は30人ほどが一度に入れる広さがあります。広い浴槽の一角だけ木板で仕切られた箇所があり、そこだけ45-46℃の熱めゾーンとなってます。他のゾーンは43-44℃であり、こちらでも実際は熱めとなっていました。湯は鹿の湯源泉利用のほぼ無色透明、弱酸味にタマゴ臭のするものですが、いまひとつ満足には物足りないものです。細かい白い湯華が沈殿&湯中を舞っています。やはりこれ系のお湯は大浴槽では無く、小さめの浴槽で楽しむのが良いです。

内湯から裸移動可能な露天風呂は木造り浴槽。1.8×1.8mサイズの正方形です。こちらも鹿の湯源泉が利用されており、木枠よりの湯の注ぎ込みが10L/minほどあるが、これが温めの浴槽温度41℃で一応は掛け流しといったところ。白濁りの湯でしたが、いまいち鮮度不足であった。
(06年7月)

(三昧)



比較的こぢんまりとしたお宿が多い那須湯本の中でも、とりわけ立派な温泉旅館です。大浴場は、それぞれ造りの違う「那須の湯」と「明ばんの湯」の二箇所あり、訪問時は女性側が「明ばんの湯」でした。この二箇所の浴場は男女入替え制か、固定かは不明です。男性用だった「那須の湯」では、内湯・露天風呂共に全ての浴槽が鹿の湯源泉利用との事ですが、「明ばんの湯」では、奥の沢噴気泉と鹿の湯源泉の二つが利用されています。

脱衣所を抜けるとまずは広々とした内湯浴室です。向かって右手に奥の沢噴気泉の満たされた15〜6人サイズの浴槽があり、左手に鹿の湯源泉の満たされた5人サイズの浴槽があります。奥の沢噴気泉は細かな白と茶の湯花舞う無色透明、明礬臭、仄かな明礬味の適温湯。山の上の方で利用されている同源泉と比べると随分おとなしい印象はありますが、まずまず楽しめます。鹿の湯源泉は真っ白な湯から甘ったるい臭いが漂うもので、源泉注ぎ口の湯壷には、もってりと白湯花が沈殿しています。適温〜やや熱めの湯は、じっくり熟した感があり、鹿の湯ならではの濃厚さが楽しめました。

続く露天風呂は木造2人サイズ。こちらは奥の沢噴気泉利用。やや湯なまり気味で、ゴミ(毛)の沈殿が目立っていました。
(06年7月)

(まぐぞー)




「那須の湯」内湯浴場



内湯浴槽、別の角度から



内湯浴槽 湯口



「那須の湯」露天風呂




続いて「明ばんの湯」
内湯浴場



奥の沢噴気泉利用浴槽




奥の沢噴気泉 湯口



鹿の湯源泉利用浴槽



鹿の湯源泉 浴槽



湯口湯壷には湯花コッテリ


「明ばんの湯」露天風呂


湯上りの麦茶サービス


■鹿の湯・行人の湯混合源泉(H11.3.15)
酸性-含硫黄-カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
68.4℃ pH=2.5 総計=1040mg
H=3.2 Na=39.2 K=10.6 Ca=70.1 Mg=16.6 Al=7.6 Mn=1.2 Fe2=1.4 F=0.8 Cl=79.9
HSO4=42.4 SO4=398.2 H2SO4=0.3 AS=0.1 メタけい酸=338.3 メタほう酸=1.0 H2S=28.8

■奥の沢噴気泉1〜5混合源泉(H8.12.6)
単純硫黄泉(硫化水素型)
65.4℃ pH=4.1 溶存物質計=319.0mg 成分総計=738mg
H=0.1 Na=9.0 K=1.6 Ca=50.7 Mg=6.1 Al=3.2 Mn=0.3 Fe2=0.7 F=0.1 Cl=2.0 HSO4=0.5
SO4=179.2 メタけい酸=64.3 メタほう酸=1.1 CO2=392.4 H2S=26.2


はしご湯のすすめ栃木県の温泉