はしご湯のすすめ宮城県の温泉


青根温泉 じゃっぽの湯 青根温泉 じゃっぽの湯

柴田郡川崎町青根温泉9-1
TEL(0224)87-2112
6時30分〜21時30分/300円

訪問:06年6月

大湯・新湯・山の湯・蔵王の湯・不忘の湯・花房の湯・新名号の湯の混合
単純温泉(Na-SO4・HCO3)
52.0℃ pH=7.5 溶存物質計=848mg
Na=196.9mg(80.45mv%) K=15.8 NH4=1.0 Mg=2.3 Ca=28.6 Ca=0.2 Fe2=0.1
F=2.8 Cl=73.5 SO4=227.8(43.21) HCO3=244.9(36.55) H2SiO3=41.0
HBO2=12.9 HAsO2=0.3 As=0.2 CO2=27.5
(H11.7.8)
※温泉利用状況=全ての項目該当なし、掛け流し


以前の共同浴場「大湯」「名号湯」が廃止された青根温泉。それに代わり新たに「じゃっぽの湯」が新設された。青根温泉の共同浴場的な位置づけの様子。

まだ新しいウッディーな木造浴舎が湯浴み客を迎える。早朝に到着したので6時半のオープンまで少々待った。お風呂は男女別に内湯が一つずつあり、露天なんぞはない。L字型御影石造りの浴槽は15人ほどサイズの広めのものです。ガラス張り浴室、天井も高く換気は良好。お湯はほぼ無色透、微弱薬臭、弱キシキシ。湯口内にて二つの塩ビよりの湯が混合されています。熱い源泉と温めの源泉を混合して適温にしているのだと推測する。約50L/minもの源泉を投入してたっぷりと掛け流し。訪問時は鮮度の良い新鮮なお湯をたっぷりと味わえて満足。
(06年6月)

(三昧)



青根に新しく出来た日帰り温泉施設。オープンに伴いこれまであった地域の共同浴場二箇所が廃止になったので、この「じゃっぽの湯」がその役割も担っている様子。その証拠に、今回朝一番の訪問でしたが、三々五々ご近所さんがマイ洗面器やらお風呂セットを持って訪れていた。

さて新規オープンとなった「じゃっぽの湯」、これまでの共同湯からは想像もつかぬ程の立派なもので、広々駐車場に木造の大きく洒落た建物、今後観光客が沢山訪れそうな予感がします。浴室は男女別に内湯のみのシンプルなもの。L字型の石造り浴槽にやや熱めの湯が注ぎ込まれています。ぬるい湯、熱い湯の混合ではあるものの、上手い具合のブレンドでバランスのとれた湯になっている。湯口には早くも析出物が付着し、掛け流し量もまずまず。浴槽温度はやや熱め、キシキシ浴感に芒哨臭がプンと漂う。洗い場にはシャワーも設置されているものの、地元のお婆ちゃん達の多くは浴槽から湯をすくい体を流していた。

浴後、管理人さんにお話を伺う。「源泉をひとまとめにする事により、より多くの湯量が確保できるようになった、温泉街ではここが一番の投入量だ」とご自慢の様子でした。欲を言えば、以前の文化的価値のある共同浴場も、なんらかの形で残して欲しいかな。
(06年6月)

(まぐぞー)




男性浴室


女性浴室


湯口(女性)


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