はしご湯のすすめ栃木県の温泉


板室温泉 山喜荘 板室温泉 山喜荘

※訪問後リニュアルしました
このページの感想は旧施設のものです

リニュアル後

那須塩原市板室844
0287-69-0214
現金による立寄りは不明
温和会加盟宿に宿泊時は13時〜15時立寄り可能
宿泊しました:一泊二食7500円〜

訪問:06年5月



温泉マニアと呼ばれる方々とのオフ会が開催された。開催場所は名湯で名高い栃木・板室温泉「山喜荘」。我家も喜んで参加させていただいた。板室温泉では温和会に加盟しているお宿に宿泊すると、他の加盟旅館のお風呂も無料で湯巡り出来てしまうという嬉しい企画がある。14時過ぎには早くもチェックインし、お宿より一通り説明を聞いた後、湯巡り無料パスポート役の浴衣や丹前を羽織って湯巡り開始。さらっと湯巡りを楽しんだ後、17時過ぎにはお宿に帰還した。

お風呂は混浴浴室1、女性専用浴室1、それと一人用の内湯付き部屋がある。今回は4部屋の部屋割りを頂いたので、その中に内湯付きの浴室がありラッキーであった。

混浴浴室は石板張りの変形四角形浴槽が一つあり、山喜荘独自の源泉が、これ見よと言わんばかりにたっぷりと浴槽に満たされている。大人7-8人ほどが入れる広さで大きすぎず小さすぎずのサイズである。そこには無色透明、まったりとするとろみ感ある湯が張られており、これがよく肌に馴染むのです。湯口よりと、塩ビ管が浴槽内に伸びてのダブルの源泉投入&注入されている。おかげで浴槽縁よりザーザーと溢れ出しがあり、湯は新鮮度が保たれている。独自の源泉で湯量豊富なのだろう。シャワーやカランも温泉利用されている。浴槽内の温度がまた良い。熱くなく、温すぎずの絶妙な温度で長湯が可能。当日の、やませみさん実測による湯温は湯口41℃、内湯38.7℃であった(データをお借りしました)。あまりにも気に入り、5時に起床して朝食までに5回も湯浴みしてしまうほどである。

また、限られたお部屋に付いている内湯にも浸かってみた。ユニットバスのように、バスタブがありすぐ横はトイレになっている構造。水道蛇口より青いビニールホースが繋がれており、そこより常時にわたり源泉が出ているという造りである。混浴内湯と異なり、一人用浴槽なのでその割には源泉投入量が多め、湯は新鮮である。ここの一人用浴槽は最高でしょう。
(06年5月宿泊)

(三昧)



マニアックオフ会in板室にて宿泊先となったお宿です。宿泊先を選ぶ際、独自源泉所有でお湯が良い、という理由で山喜荘に決定。更に、板室温泉内数軒の若旦那衆による「温和会」のお宿に宿泊すれば、同会加盟のお宿全てを「無料で湯巡り」できるという特典付き。勿論ここ山喜荘も「温和会」に加盟しています。そんなワケで到着後、一服のお茶もせず、参加者達は各々温泉街へと繰り出したのであります。そして各お宿を散々浸かり倒した後、夕刻頃再びお宿に集結。

さて、今回お世話になった山喜荘、全部で4室部屋をいただきましたが、3室がトイレ付き、一室がお風呂・トイレ付きとなっていました。部屋付きのお風呂はトイレの横に一人用のバスタブがポンと置かれたものですが、なんと、源泉流しっぱなしに出来るという贅沢なもの。部屋そのものはやや年季の入った和室部屋ですが、清潔に保たれ何のストレスもなく利用できます。小物や備品は、浴衣、タオル、歯ブラシ、バスタオル、お茶セットが置かれ、TVは無料、その他に「温和会」湯巡り時の目印になる小さなビニール巾着(ちょっとした女性向アメニティセット入り)が貰えました。

浴室は女性用、混浴の二箇所。いずれも内湯のみで、清澄なる独自源泉を掛け流し。女性浴室は3人サイズの浴槽に無色透明、適温〜ややぬるめの湯が静かに溢れ出しています。弱スベキシキシ浴感の湯は鮮度もよく、派手さこそないものの、肌はもちろん心にまでもジワ〜ッと染み入るような湯で、まさに「下野の薬湯」ここにありと感じました。シャワーも源泉利用。

そして、やはり素晴らしいのは部屋付きのポリバスです。ホースにより常時掛け流し状態で、湯に浸かるとザバーっと湯が溢れ出します。ややぬるめの無色透明湯は、キシキシでありながらフワッと心地よい浴感があり、後からジリジリと体の芯が温かくなるもの。宿泊の際はぜひ、風呂付きをリクエストされてみてください。

お楽しみの食事は、通常は部屋出しのようですが、私達は大人数だったので朝・夕ともに宴会部屋のような所を用意くださりました。素材と手作りにこだわったという内容は、派手に品数が並ぶものではなく、湯治場らしい内容でしたが、量も丁度よく美味しくいただけました。フロント前ではコーヒーのサービスもあります。

翌朝、出発前に、温泉利用という自宅風呂も見学させていただきました。若旦那を中心にお宿の方々の感じもよく、「下野の薬湯」をいつまでも守っていただきたい、そんな素朴な山喜荘でした。
(06年5月宿泊)

(まぐぞー)




混浴浴室



豊富な溢れ出し



混浴湯口



女性浴室



女性湯口



見学させていただいた
若旦那の自家風呂(温泉)



宿泊した部屋のひとつ




部屋付きのぽりバス




当然のように
掛け流し利用



夕食・1



夕食・2
一人用小鍋


朝食



山口源泉 アルカリ性単純温泉 41.7℃ pH=9.7 溶存物質計=703mg Na=144.2mg K=1.6 Ca=70.3 F=1.1 Cl=20.8 SO4=418.5 CO3=8.3 HSiO3=35.5 BO2=1.7 OH=0.9 (H元.5.16)


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