はしご湯のすすめ宮城県の温泉


東鳴子温泉 初音旅館 東鳴子温泉 初音旅館

大崎市鳴子温泉字鷲ノ巣90
0229-83-2166
立寄り時間要問合せ
300円

訪問:06年5月

※初音旅館は敷地内撮影禁止です。浴室に案内いただいた際、息子さんに許可をいただき撮影しました。よって浴室の画像はあるけれど、館内の画像は無いといういつもとは逆パターンです。


突然の立寄りでは断られる時もあるので、電話で確認してみたところ「今ならいいですよ」との事。早速、立寄り受付させていただく。外観からして鄙び系の湯治宿の印象。とても上品な女将さんと息子さんに応対していただく。

立寄りでは大浴場のみという事である。他に家族風呂などがあると言っていたが宿泊者専用だそうだ。大浴場の利用も立寄りでは40分以内と脱衣所に掲げられている。脱衣所は男女別だが、浴室は混浴である。浴室は三方向のガラス張りが良い。浴室から庭の桜が見えるが、まだまだ花見が楽しめる状況。

半円形タイル張り浴槽は5-6人がゆったりと入れる広さのものです。黄茶色がかった湯は、ウーロン茶が薄くなったようにも見えます。すべすべキシキシの浴感。重曹甘味、金気、東鳴子特有の油臭が鼻を突いてきます。上品な湯の香りで、それを嗅ぎながら静かにじっくり40分湯浴みさせていただきました。とても雰囲気がよく宿泊してみたいお宿の一つとなりました。
(06年5月)

(三昧)



以前から度々日帰りの願いをするも、いつも玉砕。そして数回目のチャレンジで、ようやく念願叶ってお湯を頂戴する事ができました。入口では品のいい女将さんと若旦那がお出迎え。

案内された浴場は混浴。脱衣所から一段下がった位置に半月型5〜6人サイズのタイル浴槽がひとつあるもので、大きくとられた窓の外には丁度見頃を迎えたサクラが満開となっていました。なんともいえぬレトロ風情満点の浴室です。

浴槽には茶系濁り湯が満たされ、重曹の甘ったるい臭いと、機会油のような独特の臭いがムンムンしています。適温のスベキシ湯はまったりとしたトロミがあり、細かな湯花もチラホラ。湯口より一口含むと重曹系甘味+油風味+薬っぽい苦味を感じます。

なにしろ静かな浴室で、湯の音だけを聞きながら湯浴みができました。湯に浸かっていると、窓の外からヒラヒラとサクラの花びらが湯面に舞い落ち、なにか映画のワンシーンのようでもありました。浴後は温まり感が強く、サッパリ爽やかな感じもあります。ここは是非、宿泊してみたい。
(06年5月)

(まぐぞー)




混浴大浴場
日帰りでは、ここだけ
開放されています



茶がかった湯の色





もう一つの湯口は
管で湯を外に
逃がしています



別の角度から


かかり湯


初音旅館外観

鷲の湯・元湯・混合湯 ナトリウム−炭酸水素塩泉 48.0℃ pH=6.9 固形物総量=1179g Li=0.3mg Na=307.2(84.12mv%) K=33.6 NH4=4.8 Mg=6.0 Ca=16.7 Mn=0.1 Fe2=0.5 Cl=17.8 HS=0.4 SO4=71.0 HPO4=1.1 HCO3=823.7(87.54) H2SiO3=221.4 HBO2=10.7 HAsO2=0.6 CO2=101.8 H2S=0.6 As=0.4 (S54.2.10)


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