はしご湯のすすめ秋田県の温泉


南玉川 湯宿 はなやの森 南玉川 湯宿 はなやの森

仙北市田沢湖玉川328
TEL(0187)49-2700
はなやの森HP
10時〜15時/700円
※冬期休業

訪問:06年9月

南玉川源泉
ナトリウム−硫酸塩泉
60.1℃ pH=6.7 溶存物質計=5101mg
Li=2.2mg Na=1287(77.65mv%) K=31.9 NH4=0.5 Mg=21.9 Ca=257.4(17.81) Sr=5.2
Ba=0.2 Mn=0.2 Fe2=2.9 Fe3=0.9 F=1.3 Cl=504.7(19.75) Br=0.7 SO4=2314(66.81)
NO3=0.5 HCO3=585.5 H2SiO3=73.9 HBO2=10.5 HAsO2=0.2 CO2=94.8
(H15.8.21)

※温泉利用状況=全て該当なし


玉川エリアにある温泉宿「はなやの森」です。このエリアには珍しいお洒落な雰囲気が漂うお宿です。訪問時、ちょうど宿泊客が帰るところで、従業員数人が笑顔で両手を振ってのお見送り。

客室20のうち13部屋は露天風呂付きとの事である。廊下を進んだ奥手に浴室があり、内湯と露天風呂の構成。明るい浴室にはL字型で10人サイズの浴槽、浴槽縁だけは木造です。なんといってもお湯の色が鮮やかで、見た目にも楽しい。なんといったらよいのか、お宿のパンフでは「蜜柑色の湯」との事だが、濃いオレンジ色とでもいうべきか?? 浴槽隅の湯口より10L/min弱の無色透明な源泉を投入しての掛け流し。はっきりとした芒硝味が特徴的、弱甘味に酸化鉄臭。新鮮な金気臭ではない鉄サビ臭がします。弱キシキシ感する浴感。湯口51℃、浴槽温度で41℃の適温。

内湯続きの露天風呂は見事なものです。15人ほどは入れる広さのもので、大きな岩が浴槽を囲んでの露天岩風呂となっています。ちょっとした小池のような複雑な形、周囲は簾や木板で囲んでいますが広々とした敷地に岩風呂があるので印象が良いです。湯は内湯より更に上をいく鮮やかな濃厚オレンジ色。木筒の湯口より少量の源泉を投入、メインは塩ビ管が浴槽内に伸びていて直接注入しています。木筒からの投入は湯が出たり出なかったりして不安定。浴後はポカポカ感が凄いのが特徴。湯の視覚的な特徴&お湯良しときてるので玉川エリアにお出かけの方、ここのお宿は外せませんよ。
(06年9月)

(三昧)



平成17年5月27日にオープンした新しいお宿。伊豆の洒落た宿を思わせる佇まいと、秋田杉をふんだんに使用した館内は、どこか落ち着いた大人の旅館といった雰囲気。南玉川を名乗っていますが、玉川温泉とは湯はまったく異なるもの。

宝仙湖に沈んだ玉川宝仙台分校を原寸再現したという湯小屋には、男女別に内湯と露天風呂があります。脱衣所を抜けると、まずは内湯です。使い勝手のよいカランが並び、10人サイズの浴槽がひとつ。満たされる湯が見事なまでの濃いオレンジ色で思わず見入ってしまいます。湯口より薄ーいオレンジ色・熱めの湯が静かに投入。浴槽内で鮮やかな濃いオレンジ色となり、ギシギシとした浴感。口に含むとしっかりとした芒硝味+ごくわずかな塩気を感じます。

続く露天風呂は20人位はいけそうな池のような造りで、周囲の樹木や「男神山」を望む事ができます。こちらもまた鮮やかな湯の色で、木造管より「ぬるめ」の湯が打たせ湯のように投入、また、脱衣所寄りの浴槽内には熱湯が投入されています。内湯同様のギチギチ浴感に加え、(目視で泡は確認できなかったものの)まるで細かな泡付きでもあるようなスベッとした肌触りも感じます。芯からの温まり度も印象的。視覚的な印象が強いですが、お湯もなかなか気に入りました。
(06年9月)

(まぐぞー)




男性内湯



男性露天



湯揉み板もあります



女性露天風呂
男神山が見えます



女性露天風呂、別角度から
再現された分校が見えます



露天風呂湯口(女性)


女性内湯


内湯湯口(女性)


はなやの森外観


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