はしご湯のすすめ福島県の温泉


高湯温泉 静心山荘 高湯温泉 静心山荘

福島市町庭坂字湯花沢1-15
TEL(024)591-1129
静心山荘HP
10時〜15時/400円

湯花沢温泉1番
酸性-含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩泉(硫化水素型)
44℃ pH=2.8 溶存物質計=1043mg
Na=61.4℃ K=19.7 Mg=22.2 Ca=80.6 Al=25.1 Mn=1.1 Fe2=0.2 H=1.6 F=1.9 Cl=49.2
SO4=569.0 HSO4=30.4 H2SiO3=171.9 HBO2=8.1 H2SO4=0.1 CO2=704.5 H2S=96.8
(H16.6.2)


訪れたのは3月の中旬、まだまだこの周辺は冬模様。お宿を雪が覆っており建物の雰囲気の詳細は不明、山小屋ロッジ風の建物という印象です。少し暗くなりかけてきた頃の立寄り。ご主人曰く「うちの湯はぬるい、それでもよければどうぞ」との事。

お風呂は単独の湯小屋状態の造りで、受付から階段&廊下をしばらく進んだ再奥&最上階な所に湯小屋はありました。木造りの建物に、同じく木造りの浴槽は素晴らしいく目をひくものがあります。浴室天井も木組みで換気はバッチリです。浴槽脇には硫化水素ガスによる事故防止のため、換気扇も作動中です。湯に浸かりながらの真っ白な雪景色は格別なものです。湯は薄白濁り、やわらかな酸味、弱タマゴ臭に明礬臭も少々。ただし源泉44℃、引き湯してきて40℃にいかない程の湯温は好みに分かれそう。30分の間、湯に浸かってましたがどういうわけか身体が温まりません。冬場は宿泊して長丁場した方がよさそうです。
(06年3月)

(三昧)



木々に囲まれたロッジ風佇まいと、浴室へとのびる長い階段、木材をふんだに使用した浴室などなど、実に一般うけしそうな要素たっぷりのお宿です。3月の訪問でしたが、まだ周囲には沢山の積雪が残っていました。立寄りを伺うと「ぬるくてもよければ・・」との事で早速お邪魔。

浴室への長い階段を上がると、ようやく浴室へ到着。とはいっても傾斜が比較的なだらかなので、それ程苦にはなりません。脱衣所には暖房器具が置かれ暖かになっていました。浴室は洗い場、浴槽、壁など、その殆どが木材で造られています。窓の外には雪景色が広がり、とても良い雰囲気です。

4人サイズ浴槽に満たされる湯は完全な白濁り。湯花の浮遊は見られず、まるで白い液体を流し込んだかのような「のっぺり」とした白さです。タマゴ臭+薄い明礬臭といった具合の湯は、湯温の低さもあるかもしれませんが、何故か温まり度、浴感共に低いのです。「ぬる湯」といえば、大抵30分も浸かっていれば体の芯、指先がポカポカとして来るのですが・・。もう少し長く浸かれば良かったのかな?源泉温度が低めなので、「立寄り」よりも「宿泊」でジックリ浸かり込んだ方が良さそう。夏にいいかもしんない。
(06年3月)

(まぐぞー)




男性浴室




弱タマゴ臭の湯




木材がふんだんに
使用されている



女性浴室


浴室からの眺め


浴室への階段


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