はしご湯のすすめ山形県の温泉


あつみ温泉 あさひや旅館 あつみ温泉 あさひや旅館

鶴岡市湯温海甲203
0235-43-2002
10時〜20時(休前日10時〜15時)/500円
※GW、お盆、年末年始は立寄り不可
宿泊しました:12年元日一泊二食9000円+諸税

訪問:06年3月、12年1月(泊)

5号源泉、6号源泉、7号源泉混合/ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉/56.5℃ pH=7.3 溶存物質計=2312mg Li=0.8mg Na=636.2 K=37.9 Mg=1.8 Ca=174.1 F=2.3 Cl=876.3 Br=3.5 I=0.6 SO4=407.9 HCO3=5.2 CO2=7.8 (H21.2.13)/※加水あり/→以前の分析はページの下


温泉街をぷらぷらと散策中、お宿の玄関前に「立寄り入浴・源泉掛け流し」とあったのでふらっと立寄りしてみた。館内は古めかしく立派な演出で雰囲気が良いお宿です。浴室には三日月のような広めのタイル浴槽が一つあります。10人位は入れるでしょうか。

満たされているお湯は無色透明、弱塩味に微苦味。甘い香りに薬のような香り。すべすべ感にキシキシを同時に味わえます。源泉は熱いので10L/min弱という、この浴槽の大きさからしては少ない投入量。浴槽温度は43-44℃ほど、熱い湯が苦手な方のために、加水も自由に出来るようになっています。

あつみ温泉の湯は高温なので、のんびりと長湯はできませんが短時間の湯浴みでも浴後はホッカホカ。無色透明でもやはり真湯とは違うのであります。
(06年3月)

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暫く以前に立ち寄りしたが、今回は宿泊してみた。15時のチェックイン開始時間と同時に到着。若女将に部屋に案内いただく。部屋は8畳和室+4畳ほどのつぎの間付きで、既にエアコンとファンヒーターのダブル暖房で部屋はポカポカで快適。窓からは温泉街の眺めに周囲は近くの里山が望める。部屋のアメニティはテレビ・冷蔵庫・エアコン・タオルセット・浴衣に丹前など不自由は無い。部屋にトイレはないので廊下通路の共用を利用する。また、帳場付近はちょっとしたロビーがあり、新聞等もあるので湯上り後など休みの場所に都合がよかった。

食事時間はこちらの希望する時間を若女将と相談して決めた。食事は階下の別部屋に用意される。食事の合間には布団の上げ下げが行なわれるのがお約束だ。夕食は季節の食材を取り入れたボリュームある料理に、訪問日はお正月だったという事もあり、お正月料理も御馳走になった。

浴室は滞在中は24時間、いつでも利用できるので我が家には有り難い。以前立ち寄り時と何も変わりはない、と思う。若干の湯気こもりがあるが、あまり気にならない程だ。浴室に入った途端に香る温泉臭が良い。湯温も湯口で52.8℃、浴槽42.8℃で熱すぎず温すぎず無理なく浸かれる。湯の鮮度も良好でまずまずのコンディションだ。あまりにも浸かり心地が良いのと身体にとても合う湯だったので、到着から出発までに合計7回ほど浴室に通ってしまった。帰りにご主人とお話しした際、その話題が出ると「当館始まって以来の記録です。」だとか??居心地の良さで料金以上の満足度があるお宿です。
(12年元日宿泊)

(三昧)


あつみ温泉は海の程近くに位置しつつ、周囲を山々に囲まれた落ち着きある温泉街です。今回お邪魔した「あさひや」は、そんな温泉街に溶け込むように佇む中規模のお宿で、風情ある昔ながらの建物が大切に受継がれた美しさが館内のそこかしこに見られます。3月の訪問では、季節柄か雛壇も飾られていました。

浴室は男女別に内湯がひとつづつ。女性側には6〜7人サイズの半円型のタイル浴槽があり、ひとつの丸い浴槽を男性側と半分にしたような造りになっています。天井や洗い場が比較的広く、内湯ながらにして開放感があります。

肝心の湯は、四角い湯口より無色透明の熱い湯を少量流し込みつつの掛け流し利用。湯口付近には薄茶色の湯花が見られ、浴槽内にも同様の細かな湯花がチラホラと舞っています。ほんのり塩気のある湯で、独特の温泉成分による薬臭を感じます。利用客が限られるのか鮮度良く、誰も居ない静かな浴室で、湯の流れる音だけを聞きながら、たっぷりと温海の湯を楽しませていただきました。
(06年3月)

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以前立寄り訪問した際の印象が良く、今度は宿泊利用してみました。元日の利用でしたが、なんと正月料金のアップは無いとの事。久々に訪問すると、御主人と女将さんが笑顔で迎え入れてくれました。こちらの旅館の良さは、仰々しい重厚さや派手さではない、多くの旅人が気兼ねなく利用してきたであろう昔ながらの旅館を大事に守ってきた、そんな温もりが感じられるところにあります。

宿泊したのは3階の「若あゆ」の部屋。落ち着いた八畳和室で、4畳ほどの次の間付きです。無料のテレビ、冷蔵庫、タオル、浴衣など、一通り揃っています。真冬の訪問でしたが、暖房もバッチリで寒さを感じる事はありませんでした。部屋はトイレ付きではありませんでしたが、家の場合その点はまったく重要視していないので、不自由も感じません。

食事は各部屋ごとに用意された別室でいただきます。選んだプランがそうだったのかもしれませんが、ボリューム大で(特に夕食)、時間をかけてやっと完食した程です。海に近いためか魚介類が多く、季節の食材をふんだんに使用し、どれも丁寧に作られた印象があり美味しいです。こういうお宿は季節をかえて再訪する楽しみがあると思います。

最大のお目当てだった温泉も、以前と変らず芒哨臭香る無色透明の熱湯が静かに掛け流され、今回も大満足。特に温海のような「あたたまりの湯」は、寒い冬場には最高です。お正月は立寄りをお断りするらしく、そのおかげもあってか、鮮度の良い湯を一晩中楽しめました。

「あさひや」は、料金に対しての満足度がとても高いお宿でした。また、ぜひぜひ再訪したいです。
(12年元日宿泊)

(まぐぞー)



玄関先で流れる源泉


フロントまわり


3月は雛壇が
飾られていました



宿泊した部屋


別の角度から


次の間



食事は別室で


夕食
詳しい画像


朝食
詳しい画像



浴室入口


湯上り後の麦茶


男性浴室



浴槽


湯口


浸かった様子



女性浴室


浴槽


湯口

【以前の分析】
(H10.12.25)/5号6号7号混合源泉/ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉/63.5℃ pH=7.3 蒸発残留物=2241mg Li=1.0mg Na=586.1 K=43.2 Mg=1.2 Ca=224.2 F=2.2 Cl=893.6 Br=3.7 I=1.0 SO4=424.0 HCO3=87.2 CO3=0.1 H2SiO3=75.8 HBO2=4.2 CO2=7.3/※気温の高い期間のみ加水あり


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