はしご湯のすすめ秋田県の温泉


新玉川温泉 新玉川温泉

仙北市田沢湖玉川字渋黒沢
TEL(0187)58-3100
新玉川温泉HP
8時〜17時/600円

備考:無断撮影禁止の為、浴場内の画像はありません。

訪問:05年5月

玉川大噴
酸性-含二酸化炭素・鉄-アルミニウム-塩化物泉
98℃ pH=1.05 9360L/min 溶存物質計=7785mg
H=89.5mg Na=78.0 K=38.8 NH4=0.2 Mg=62.1 Ca=190.4 Sr=0.3 Al=297.0 Mn=2.7
Fe2=211.3 Zn=2.7 F=95.7 Cl=4584 Br=8.0 I=2.6 S2O3=0.5 HSO4=1033 SO4=344.2
NO3=1.2 H2SiO3=386.0 HBO2=137.3 HAsO2=4.6 H2SO4=232.6 CO2=1435 H2S=0.4
(H16.9.9)


玉川温泉のハードな混雑振りを尻目に、同じ源泉を引いている新玉川温泉に突入してみた。玉川温泉周辺の道路は、玉川温泉の湯の効果を求めてなのか、訪れるお客さんの路駐で渋滞気味。玉川温泉のとにかく凄い混雑振りには驚いた。

新玉川温泉の第一印象としては、現代的な湯治宿といった印象。外観はきれいなホテルといってもいい位のお宿です。パンフには「ぶなの森に抱かれた癒しの湯治宿」と書かれている。訪問したのが連休だったせいもありそこそこの賑わいでしたが、玉川温泉とは桁違いの賑わいです。

お風呂は玉川温泉に位置する他のお宿と同様に数種類の浴槽を備えている造りです。100%源泉の湯・源泉50%の湯・気泡浴・蒸し浴・打たせ湯・歩行浴・頭浸浴・露天風呂・温熱浴と多種類のお風呂が楽しめます。全てがヒバ造りの浴槽で雰囲気良しです。湯は強烈そのもの、分析数値には見事な数字が並んでいます。湯に浸かると源泉50%浴槽でも、皮膚が弱い部分などにはピリピリきます。源泉100%浴槽ではヌルッとするような、肌がそのまま溶けてしまうような感覚になってきます。飲泉場もあり源泉を口に含んでみると、希釈に希釈を重ねているのにも関わらず強烈な酸味&収斂味。う〜ん、驚いた。
(05年5月)

(三昧)



自分の温泉人生(大袈裟)の中で何が一番驚いたか・・それは、この「新玉川温泉」の誕生だった。そもそも玉川温泉の現在のような一種独特な湯治場としての変貌ぶりにも驚く。日本全国津々浦々から押し寄せる湯治客で既にパンク状態の玉川温泉、今となっては新施設ができても何ら不思議ではない。

湯浴み客の駐車待ちや路上駐車の列で山ン中とは思えぬ渋滞となった玉川温泉を横目に「新」へと向かうと、そこにはドーンとご立派な建物。こちらもやはり混雑はしていたものの、玉川程の激しさはない。車もスムーズに停められた。館内はとても広々とし、「随分ご立派なモノができたなぁ・・」というのが第一印象。

さて温泉。男女別浴室は昨今流行のセンター系にも引けを取らない立派な造りで、あの強烈な湯を利用した様々な浴槽が揃っている。ハードなお湯対策の為か、浴槽は勿論、壁、床、洗い場等、ヒバがふんだんに使用され湯治場風情もある。湯は深緑色の綺麗なもので、源泉槽、希釈槽と揃っている。さすがに湯が湯なだけに、小さな傷ひとつもピリピリ。のんびり長湯向きではないし、やはりこのテの湯は治療用なのだと思う。ちなみ幼い頃の湯浴み刷り込みの為か、玉川の湯はそれ程嫌ではない。が、同様に酸性の強い「塚原」にはストレスを感じた。
(05年5月)

(まぐぞー)



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