はしご湯のすすめ埼玉県の温泉


清河寺温泉
さいたま清河寺温泉

さいたま市西区大字清河寺683-4
TEL(048)625-7373
平日10時〜25時(24時30分まで受付)/700円
土、日、祝9時〜25時(24時30分まで受付)/800円
仮設時の感想はコチラ

いずみの湯
ナトリウム-塩化物泉
38.3℃ pH=7.7 480L/min(動力揚湯) 溶存物質計=4677mg
Na=1580mg(91.97mv%) K=19.9 Mg=22.9 Ca=71.6 Al=0.3 Fe2=0.4 Mn=0.1 F=0.5
Cl=2343(87.33) SO4=3.6 HCO3=576.6 CO3=1.2 H2SiO3=48.4 HBO2=8.1 CO2=13.2
(H11.7.14)


以前、パチンコ屋さんの駐車場の片隅にあった簡易な清河寺温泉体験入浴施設。その際には運良く体験入浴させて頂く事ができた。今回はその温泉を利用して日帰り温泉施設がオープンしたという情報で、早速に出かけてみました。当然にも簡易の体験入浴施設は撤去されていて変わりに豪華な建物が出来ていました。温泉施設としては、日帰り温泉施設そのもの造りです。内湯・露天風呂・食事所・休み所・床屋まであります。

肝心な温泉は内湯に温泉利用の浴槽があるのですがこちらは循環ろ過。源泉掛け流し浴槽は主に露天風呂で楽しむ事ができます。清河寺温泉でご自慢の主源泉槽という10人ほどが入れる円形浴槽では、非加熱の源泉そのまんまを味わえます。外気温の低い冬場は湯温は33-34℃ほどでかなり温いですが、源泉浴槽が設けてあるのはかなり貴重な存在かと思いました。中央湯口より25L/minほどの源泉投入量です。

この他には岩風呂で加熱掛け流しの41℃浴槽、あつ湯と呼ばれる42℃浴槽、そして一人用のつぼ湯に寝湯&寝ころび湯と各種あります。湯は茶色がかった薄緑色、弱塩味に甘い重曹味、金気味もしっかりあります。湯口では土類臭もあり、すべすべした浴感が特徴的。体験入浴施設の時の激しいまでのアワは見られませんでした。露天風呂は湯使い立派で好感がもてます。館内の設備も充実しているので話題になる施設かと思います。自宅からも遠くはないので通ってしまいそうな温泉です。
(06年2月)

…………………

再訪しました。露天風呂入口には「露天岩風呂&寝湯」でも生源泉湯を楽しめる旨の案内を掲示。「生源泉槽」は混雑しまくりで、湯なまりひどく鮮度不足になっていたのでパス。案内看板にあった「露天岩風呂」で体を暖めつつ、「寝湯」浴槽へ。なんとここの「寝湯」浴槽が良かった。浴槽が小さい上に利用者も「生源泉槽」「露天岩風呂」と比べると、圧倒的に少ないので意外に鮮度は良好。旨みダシ味、温泉臭にガス臭も好調で退館までの殆どの時間を寝湯でまったりしました。「生源泉槽」は休日などの多数の利用客に対応できる十分な量の源泉投入が必要かと思います。
(06年4月、6月)

(三昧)



仮設時代の湯があまりに絶品で、埼玉の伝説となりつつあった清河寺温泉。そして時は流れ、早2年。ついに満を持しての堂々オープン。木材をふんだんに使用した清河寺温泉は、重厚かつ明るく爽やかな日帰り温泉センターとして産声をあげました。そんなワケで私達も早速訪問。なにしろオープンホヤホヤの館内、どこもかしこも綺麗でピッカピカ。

まずは内湯ゾーン。使い勝手の良いカランスペースには清河寺オリジナルボトル入りのシャンプー、コンディショナー、ボディソープが並びます。幾つかの真湯浴槽、サウナ、そして檜が心地よい温泉浴槽がひとつ。この温泉槽は加温・循環との事。浴槽の捨て湯部分が腰湯となっています。

続く露天風呂ゾーンは竹林に落ち着く開放的なスペースで、メインとなる浴槽は加熱槽と非加熱源泉槽の二種。まずは加熱浴槽ですが、二段になった造りで上段がやや湯温が高く、下段が適温となっていました。湯口より触るのもしんどい程の加熱湯が流し込まれ、鉄の臭いが突出、深い緑+土色といった色で、キシキシとした浴感が目立ちます。上段では泡付き少々、下段ではほとんど見られません。

お次は真打の「生源泉」へ。この浴槽は仮設時代の絶品湯に一番近い湯が楽しめます。薄く緑がかった黄土濁りの湯は、人肌よりややあたたかい程度。仮設程ではないにしろ、充分な泡付きです(何故か、この日の男性側生源泉の泡付きはそれ程でもなかったとの事)。湯口より流し込まれる源泉は加熱湯にはない柔らかな温泉臭、そして口に含むと優しい甘塩ダシ味。なにしろ「ぬる湯」なので、冬の入浴は少々寒く長湯必須状態。この他に露天風呂ゾーンには、温泉利用の壷風呂(湯が妙に檜の香りプンプンだった)、寝湯なども。ちなみに、仮設時代に楽しめたガスは、安全の為抜かれているそうです。「生源泉」湯口より仄かに漂うガス臭がかろうじて楽しめます。

浴後は食事処へ。施設の方によると「塩ラーメン」がおすすめとの事ですが、私は「薬膳カレー」「あんこうの空揚げ」「枝豆」「ウーロン茶」を注文。食後にはマンゴーアイスも注文。ちと食べ過ぎ?

まだオープン直後で、施設の状態もサービスも良いものを提供していただきました。これから長い歴史を刻む清河寺温泉、末永く良い施設でありますように。
(06年2月)

…………………

3度目の清河寺温泉です。これまでは朝一番だったりと、比較的お客さんの少ない時間に訪問しましたが、今回は土曜日の夕方です。案の定館内は大盛況。特に女性浴場はチビッコ率が高くて大騒ぎですね。さて今回、これまでとは違う変化がありました。まずは「生源泉槽」に屋根掛けがされた事。そして、その生源泉が、寝湯や加熱槽下段でも使用されていた事。湯の投入量も、本家「生源泉槽」より多いんじゃないの?と思える程です。しかも、その事をちゃんと掲示しているにもかかわらず、「生源泉槽信仰」でもあるのか、お客さんは相変わらず生源泉槽にのみ殺到。おかげで肝心の「本家」は湯汚れの目立つ「なまり湯」となっていました。

ちなみに、その生源泉、初訪問の真冬時のみ「ぬる湯」に感じたけれど、以後2回はそれ程ぬるく感じなかった。この位の湯温だと私には長湯はちょっと厳しいかな〜。
(06年4月、6月)

(まぐぞー)




内湯温泉浴槽





加熱浴槽
(06年6月訪問時は下段浴槽にも
生源泉が使用されていた)



加熱湯口
(06年6月訪問時はこちらからも
生源泉が投入されていた)



加熱湯浴槽上段



生源泉浴槽



生源泉湯口



壷風呂





寝湯
(06年6月訪問時はここにも
生源泉が使用されていた)



寝ころび湯




※画像は男性浴室、女性浴室の混合です。造りはほぼ一緒。


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