はしご湯のすすめ青森県の温泉


嶽温泉 赤格子館
嶽温泉 赤格子館

弘前市大字常盤野字湯の沢21
TEL(0172)83-2734
8時〜19時/300円

訪問:06年1月

嶽温泉(嶽温泉旅館組合4号〜5号集湯槽、6号〜8号集湯槽)
酸性-カルシウム-塩化物泉
46.9℃ pH=2.0 湧出量測定不可(動力揚湯) 溶存物質計=2283mg
H=9.0mg(23.36mv%) Na=137.6 K=15.1 NH4=0.6 Mg=51.2 Ca=258.7(33.77) Al=48.6
Mn=2.5 Fe2=7.2 Fe3=0.1 Li=0.1 F=1.9 Cl=1061(77.34) Br=1.4 I=0.1 SO4=361.4(19.43)
HSO4=108.5 H2PO4=0.5 H2SiO3=200.3 HBO2=14.2 H2SO4=2.4 CO2=676.2 As=0.1
(H14.11.26)


3階立て建物に簡易郵便局が併設されているのが珍しく、印象に残っている旅館です。外から見て館内が暗かったが営業中との事。入り口玄関から廊下を進み突き当りに浴室があります。男女別の内湯をそれぞれに備えています。

浴室に入り少し驚きです、浴槽がなんとポリバスなのです。群馬の「岩陰の湯」を大きくした感じの浴槽なのです。お宿なのに共同湯スタイルの浴槽を使っているのが妙に気に入りました。6帖ほどの浴室は湯気で充満、ガラス窓の半分は積雪で覆われています。1.4×1.7mのポリバスに、壁からのパイプより源泉を35L/minほどの投入されています。

レモン風味の収斂味にタマゴ臭の湯がたっぷりと掛け流しは、やっぱり満足のいくものです。湯に浸かった時のヌルッとする浴感も嶽温泉の特徴です。しかしいつも思うのですが、このお湯で硫黄泉でないのがなんとも疑問です。浴室の底にはスノコは敷いてあって、イオウ成分の付着の影響でなのか黄白く染まっていました。ますます不思議な嶽の湯です。
(06年1月)

(三昧)



嶽温泉の中心部、円を囲むように構成される旅館街の中の一軒です。ただ、ここは他所より知名度は低いようで、訪問時も館内はシンと静まりかえっていました。

浴室は男女別に内湯が各々ひとつづつ。浴室を開けてビックリしたのですが、ナント共同浴場で時々見かける大型ポリバスが利用されています。3人サイズのポリバスに湯がなみなみと注がれ、そしてサラサラと掛け流し。湯口で無色透明やや熱め、浴槽内で薄白濁の適温湯。タマゴ臭と酸のまったりとした臭いが強く、皮膚の表面が溶けるような、そんなヌルヌル感があります。飲むと酸味が突出し、他所の嶽の湯で感じた苦味は少なめ。浴後は肌のあちこちがチリチリと痛痒くなってしまう程。夏場はどうか知らないけれど、静かに湯浴みができる点で結構穴場かもしれない。
(06年1月)

(まぐぞー)




女性浴室


湯口(女性)


黄白く染まる洗い場(女性)



歩くと足跡が付きます(男性)


脱衣所の正月飾り

浴室は男女ほぼ同じ造りです



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