はしご湯のすすめ青森県の温泉


民宿 じょっぱり
羽黒温泉 民宿じょっぱり

※経営が替わり「じょっぱり」はなくなりました。(現地確認)
当ページの情報はじょっぱり時代のものです。
温泉入浴などについての現状は不明


弘前市大字常盤野字湯段萢56
立寄り時間は特に決まりはない(常識の範囲内)/250円
宿泊しました:一泊二食6000円を利用
※宿泊すると「民宿ぶなこ」でも入浴できるかもしれない。
都合にもよると思うので聞いてみてください。

訪問:06年1月(泊)、10年5月

秋田2号泉/ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉/55℃ pH=6.3 132L/min 成分総計=3537mg Na=445.0mg(42.45mv%) K=69.6 NH4=2.5 Mg=154.0(27.78) Ca=230.0(25.17) Al=0.1 Mn=3.6 Fe2+Fe3=1.1 F=0.2 Cl=979.1(59.55) SO4=306.3 HPO4=0.3 HCO3=754.2(26.65) H2SiO3=280.1 HBO2=28.5 CO2=282.5 (S56.8.18) ※近隣お宿に掲示の常盤野源泉は現在未利用。「民宿ぶなこ」所有の秋田2号泉を180L/min程(地下水に影響を与えない範囲)汲み上げ、「じょっぱり」「Pワンダーランド」及び近隣の別荘に配湯している、との事(ぶなこ御主人談)


去年は岩木山神社の初詣渋滞に巻き込まれたので、今年はアップルロード経由で岩木山へ。岩木山に近づくにつれ積雪量が増えていく。積雪箇所での坂道発進などでレンタカーの4WD車は大活躍。民宿「じょっぱり」は嶽温泉を過ぎて少し進んだ県道沿いにある。

家族で切り盛りしているお宿で部屋数も少ない。今回は宿泊してお世話になった。予約時には自家源泉という事だったが、結果的には近くの親族経営の民宿「ぶなこ」よりの引湯であった。浴室は館内に男女別の内湯がそれぞれに一つずつと、敷地内の屋外に手作りの露天風呂がある。しかし訪問した時も含めて、冬季は積雪のために利用できない、残念であった。今年の冬は雪が半端ではなく、連日連夜吹雪が続いていたという。内湯浴槽は1.3×1.9mの長方形型のタイル製のものです。湯は見た感じは緑がかった濁り湯。塩ビ管より10L/min弱の少量投入は、源泉が高温のために仕方がない。浴槽縁などは赤茶というより、クリーム色に赤茶が混じったような色の析出物がビッチリと付着している。備え付けの棒状温度計の実測値は45℃と熱い。湯に浸かっていられるのは2分が限度、なんかいい方法でもうちょっと温度が下がればいいのになあ。

食事は家庭的な手作り料理が並び、量も多すぎず少なすぎずで美味しく頂けた。お宿の外にはコロという大きな中型犬がいるが、とても人懐っこい犬で番犬には向いていない。とてもかわいい犬でした。
(06年1月)

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以前に宿泊したお宿。そのときは冬期間だったためか露天風呂は営業しておらずでした。ということで露天風呂を目当てに立ち寄りでお邪魔した。

敷地内に木造の湯小屋がポツンと建っている。お宿で受付けしてそちらへ向かう。湯小屋内に入ると2人サイズの浴槽、ポリバス仕様だが浴槽縁のみ木枠を採用している造り。なにはともあれ、お湯の湯色がキレイなのには驚く。鮮やかな黄緑色透明、太陽光が当たると更にレベルが上がる。竹筒製の湯口より48℃の湯を10L/min程度投入。浴槽では46℃の熱めに調整されている。

湯は甘さが目立つ弱塩味に弱苦エグ味、湯面からは土類臭を放つものである。キシキシスベスベの浴感あり。湯に浸かると体の体積分がそのまま溢れ出しての掛け流し。浴槽からはまだ雪が残る山の眺めが良かった。
(10年5月)

(三昧)



年明けは岩木山神社近くに宿泊しようと思い立つも、有名旅館はどこも満館。ほとほと困り果て、岩木町が配布していた「外来入浴情報」なる一枚の紙を頼りに、幾つかの民宿へ電話してみた。やはり満館の所もある中で、なんとか受付けていただいたのが「民宿じょっぱり」さんです。「民宿じょっぱり」は湯段温泉に近く、一見すると地味〜な佇まいですが、ガイドブック「サーベイ青森」にも紹介され、この辺では珍しく露天風呂も所有、姉妹館の「民宿ぶなこ」と共に、なかなか人気のあるお宿のようでした。

さて雪深い中、お宿の到着すると、笑顔の優しい女将さんが出迎えてくださいました。お宿の横では元気のいいコロという犬がピョンピョン飛び跳ね、こちらも熱列歓迎です。ごく普通の民家にお邪魔したような、まさに「民宿」な館内は1階に浴室と食堂、2階に客室と、共同の流し、冷蔵庫があります。6畳程のこじんまりとした部屋は、無料のTV、浴衣、お茶セット、そしてリンゴが3個置かれていたのは青森ならではの心遣い。トイレは共同、布団はセルフで敷きます。部屋は暖房の効きもよく快適に過ごす事ができました。部屋で一休み後、お宿の周辺を散策してみようと思ったのですが、あまりにも雪が凄く断念。名物の露天風呂も雪に埋もれて使用不可能となっています。あたり一面真っ白で、お宿の周辺が一体どういう地形なのかすらわかりません。

肝心のお風呂ですが、男女別に内湯が各々一つ。露天風呂は上記のように積雪の為、使用不可。3人サイズの浴槽に49℃程の無色透明湯が流し込まれ、浴槽内で緑がかった黄土濁りの44℃程。しばらく誰も入っていなかったのか、湯面には白っぽい膜ができていました。ややキシ感があり、口に含むと薄甘ダシ塩。皮膚の表面はカーッと熱くなるものの、じんわり染入る感は少なく、浴感も近くの湯段と比べるとやや薄い印象。湯温が高いので長湯できないのが辛いとこ。夏場に入れば、また違った印象を受けるかもしれません。シャワー、シャンプー、ボデイソープがあり、古いながらも使い勝手は良いです。源泉はすぐ近くの親族が経営している「ぶなこ」敷地内にある掘削深度の浅い湯を使用との事。その他にも、この二軒所有の未使用源泉が数本あるとの事で、なんとも贅沢なハナシです。

浴後はお楽しみの食事です。1階の食堂で他の宿泊客と一緒にいただきますが、時間は各々の都合でよいようです。夕食、朝食ともに食事は家庭料理的で、派手さはないものの美味しくいただけ、量も丁度良い具合でした。電気ジャーと、ホットプレートに乗ったお味噌汁、インスタントのコーヒーが置かれ、セルフで自由にいただけます。

「民宿じょっぱり」は周囲の環境もいいし、手頃な料金で気兼なく利用できる、次は露天風呂に浸かれる夏に訪問してみたいです。
(06年1月)

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以前宿泊した際は名物の露天風呂が雪に埋もれ入れず終いでした。なので今回、立寄りで再チャレンジ。お宿の庭にポツンと建つ、手造り感溢れる素朴な湯小屋の露天風呂で、グループごとの貸切利用となります。

湯小屋の扉を開けると、2人サイズの四角いポリバス浴槽がひとつ。目の前には緑豊かな牧歌的な景色が広がり、なかなかのロケーションです。浴槽を満たす湯は鮮やかな黄緑色で、ついつい見惚れてしまう。湯口より熱い源泉が投入され、浴槽内でも熱め、キシキシ浴感があり、一口含むと薄甘塩土類味+重曹感が目立ちます。当然のごとく掛け流しで鮮度良好。なにしろ湯に浸かりながら眺める景色と開放感が格別です。

いつまでも時間を忘れて独占したい気分でしたが、何しろ貸切利用なので、次のお客さんが来ては申し訳なく、後ろ髪ひかれる思いで湯小屋を後にしました。
(10年5月)

(まぐぞー)




外観


宿泊した部屋


お茶うけのリンゴ



男性内湯


女性内湯


湯口(女性)



名物の露天風呂は
冬期閉鎖中


夕食
夕食の詳しい画像
朝食の詳しい画像


御飯、お味噌汁、
コーヒーはセルフ



食堂


コロ


コロのアップ



露天風呂湯小屋


露天風呂


綺麗な湯色



浸かってみた


2010年のコロ


相変わらず人懐っこい


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