はしご湯のすすめ栃木県の温泉


川治温泉 登隆館
川治温泉 登隆館

日光市川治温泉高原41
TEL(0288)78-0006
立寄り時間要問合せ/500円

共同浴場源泉
単純温泉(Na-Cl・HCO3・SO4)
41.9℃ pH=8.0 644.4L/min(自然湧出) 溶存物質計=295mg
Na=65.1mg(79.68mv%) K=2.3 Ca=12.4 Mg=0.5 F=1.9 Cl=52.1(40.19) HS=0.1
SO4=47.8(27.22) HCO3=65.1(29.19) NO3=1.3 HAsO2=0.1 H2SiO3=42.6 HBO2=5.1 CO2=1.1
(H14.11.27)

※完全放流式、加水なし、加温あり


ガイド誌に「自家源泉」「掛け流し」と記載があり、気にしていたお宿の登隆館です。ようやく立ち寄る機会ができました。国道121号沿いにありますが、お宿の建物は少し奥まった所にあるので目立ちません。中規模の旅館で、宣伝もしていなそうな地味な印象のお宿です。帳場にて若旦那?に対応いただく。

階下にある浴室は男性用大浴場と女性用浴室があります。但し19-21時の間は男女入替になるようなので、宿泊すれば女性も大浴場での湯浴みが楽しむ事が出来ます。大浴場はその名の通りの浴場で、ガラス張りで明るく20-30人も入れる広いものです。湯気が充満していて、写真撮影が困難。なんとかパチリと数枚撮影する。一言、排水口が凄い事になっています。浴槽縁からの大量オーバーフローの影響です。無色透明、ほぼ無味無臭の湯で、とても優しい肌触りで、とても新鮮な湯で気に入ってしまいました。源泉は浴槽内注入&円柱の柱状の湯口よりの二本立て投入です。

脱衣所掲示によると加温はあるようです。浴槽湯は40℃ほどの適温でいつまでも湯に浸かっている事ができます。特に特徴は無い湯ですが、この手のお湯は宿泊してじっくりと時間を掛けて楽しいみたいです。
(05年11月)

(三昧)



ここは大変気に入りました。川治温泉というと、どうも大型観光旅館林立という歓楽イメージが強く、これまで「喰わず嫌い」だったワケですが・・・今回訪問してみた登隆館にて、これまでのイメージは払拭されました。登隆館は、ちょっと目立たない古びた旅館です。浴室は男女別にニ箇所あり、女性用は5人程入られそうなタイル浴槽がひとつ。浴槽のみならず壁や洗い場など、あちこちに様々なタイルがビッシリと張り込められ、どこかレトロ調の凝った造りです。

浴室へ一歩足を踏み入れた途端、優しい温泉臭に包まれます。浴槽底から無色透明の湯が投入され、サラサラと大量掛け流し。そっと湯に浸かると適温〜ぬるめで、湯口付近では泡付きも多く、その為かスルスルとした肌触り。なんとも言えぬ浮遊感があり「羊水って、こんなだったかもしれない」などと思ってしまう心地よさ。いつまでも、いつまでも浸かっていたい、そんな湯でした。
(05年11月)

(まぐぞー)




男性浴槽


お湯注入口付近の湯面


女性浴槽


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