はしご湯のすすめ青森県の温泉


稲垣温泉 ホテル花月亭
稲垣温泉 ホテル花月亭

つがる市稲垣町豊川宮川3-4
TEL(0173)46-2821
10時〜20時/350円

訪問:05年8月、06年1月

稲垣温泉3号泉
ナトリウム-塩化物泉
46.3℃ pH=7.9 湧出量=測定不可(動力) 溶存物質計=4481mg
Na=1504mg(93.26mv%) K=61.5 NH4=0.7 Mg=3.6 Ca=56.5 F=1.3 Cl=2318(90.72) Br=7.3
I=0.7 SO4=94.1 HPO4=0.1 HCO3=237.7 CO3=19.2 H2SiO3=168.1 HBO2=18.9 CO2=5.5
(H16.8.30)


稲垣町にある和風温泉旅館です。パッと見た感じは和風旅館のちょいお高いバージョンという雰囲気が漂います。その半面、近所のお客さんが日々の入浴にやってくるという、共同浴場的なお宿でもあるようです。ちょうど夕方を過ぎた頃の訪問だったので入浴客で浴室は賑わっていました。お風呂は内湯と露天風呂がある造り。内湯は御影石の浴槽で、およそ20人は浸かる事ができる広さです。浴槽にはやや黄色がかった透明、甘塩味で美味しい味がする。43-44℃と熱めなので長湯は辛いトコ。すべすべの浴感が心地良かったです。

内湯続きの露天風呂は和風庭園の岩風呂風です。なのですが、庭はあまり手入れがされていませんでした。屋根掛けされている露天風呂に黄色がかった湯が満たされています。40℃の適温でしたが、賑わっていて利用客が多いせいか、肝心なお湯はなまり状態。やはり、新鮮な湯を空いていて一人で浴槽独占状態の魅力には勝てません。
(05年8月)

…………………

今回は冬場に訪問、前回は夕方の風呂タイムにあたってしまい混雑していた。今回はほぼ貸切り状態で湯浴みさせていただいた。施設自体は特に変わりは無し。明るい昼間に立寄りできたので、湯の観察もじっくりと出来た。

内湯は黄色がかった透明、旨みが効いたダシ塩味が美味しいお湯。すべすべ感のある湯はとても滑らかで肌触りよく気持ちがいい。小さいアワも湯中を漂って遊んでいる。45L/min投入の全量が浴槽縁からの掛け流し。42℃ほどの内湯であった。

大小の様々を用いて組み合わせてある庭園露天風呂。細い打たせ湯のように、お湯が浴槽へ落とされている。41℃ほどの雪見露天風呂をしばし楽しむ。湯は断然に内湯の方が上。
(06年1月)

(三昧)



一見すると落ち着いた和風旅館といった佇まいですが、浴場は手頃な料金で一般にも開放され、御近所の共同浴場的役割も果たしています。この辺は日帰り温泉施設も殆どなく、地元の方にとって有り難い存在かと思います。夕方に訪問したのですが、マイお風呂セットをぶら下げた御近所さんが、あちこちから湯浴みに来ていました。

脱衣所を抜けると、まずは内湯です。15人サイズの浴槽に、やや熱めの湯が投入。浴室の照明が少しばかり暗く、色がいまいち確認できなかったのですが、薄い茶系の色付きがあったように見えました。香ばしい温泉臭が仄かに漂う湯で、口に含むと薄甘塩味。スベスベ浴感の温まり湯です。カランも温泉利用で、頭を洗うと「香ばし温泉臭」を、より楽しむ事ができます。

ただ、なにしろ訪問客が多くカランは常に満員御礼、そのため浴槽の湯をすくって体を洗う人も続出。露天風呂は5〜6人サイズ。こちらは沢山の人が浸かったためか湯汚れが目立ち、あまり気持ちの良い状態ではなかった。浴室にはサウナ有り、備品はボディーソープ、シャンプー。お湯は結構好みなので、次回は空いている時間帯を狙って訪問したい。
(05年8月)

…………………

というワケで、再訪問しました。今回は混雑する夕方を避けての昼間訪問です。案の定、浴室には誰もいません。前回の激混みとはあまりに対照的で、「やはり訪問する時間帯も大事だな」と、ひとりで納得。

流し込まれる湯はやや熱め、くすんだような黄味がかった透明で、細かな気泡がフラフラと浮遊しているのが見えます。香ばしく柔らかな温泉臭漂う心地よいスルスベ浴感。口に含むと薄ダシ塩味が美味しいです。前回湯汚れ気味だった露天風呂も今回はまずまずの状態。終始貸切り状態でお湯を満喫する事ができ、大満足でお宿をあとにしました。
(06年1月)

(まぐぞー)




入口はこちら



男性内湯浴室



女性内湯浴室



溢れ出したっぷりの
やや熱めの湯


女性露天風呂
男性側もほぼ同じ造り


湯の投入口(露天風呂)



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