はしご湯のすすめ山形県の温泉


大野目温泉
大野目温泉 旅館阿部

山形市平久保34
TEL(0236)32-0605
8時〜21時/300円

訪問:05年9月

大野目源泉
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
47.6℃ pH=7.7 溶存物質計=2782mg
Li=0.1mg Na=530.6(57.75mv%) K=10.9 Mg=11.3 Ca=312.9(39.06) Mn=0.6 Fe2=0.9
F=3.1Cl=363.7(24.90) Br=0.9 I=0.2 SO4=1419(71.69) HCO3=75.3 CO3=0.3
H2SiO3=37.4 HBO2=14.6 CO2=2.5
(H15.1.22)


山形市内のお宿「大野目温泉旅館安部」、地図を頼りに行ってみました。2食付きのみならず湯治自炊も受け付けているようです。男女別の内湯がそれぞれにあります。

お風呂は各地温泉施設の露天風呂によくありそうな、大きな岩を組み合わせた10人ほどが入れる岩風呂となっています。岩の隙間の湯口から60L/minちょいの湯を浴槽へ落とし込み、浴槽縁からは大量の溢れ出し。浴槽の隅では蛇口より水が出ており、多少の加水あり。

湯はキレイな緑色がかった半濁り、薄塩味に金気臭、土類臭がある。金気味に弱甘味もする。とてもギチギチする浴感。洗い場のカランからも源泉が出てくる。試しに源泉で頭を洗うと、髪の毛がザラザラで気持ち悪かった。山形市内にはこういった本格的な湯が味わえる施設が多数あって、充分に楽しめるエリアだ。
(05年9月)

(三昧)



大野目温泉は山形市内の住宅街に建つ中規模温泉旅館です。夕方訪問したらば併設の有頂天というラーメン屋が大賑わいでビックリ。人気のラーメン店なんでしょうかね?駐車場も混雑しているし、「こりゃ、さぞかし浴場も大賑わいかな?」と思ったらば、意外にも湯浴み客は疎ら。お客さんの殆どはラーメン店に吸込まれているようです。

さて浴場ですが、脱衣所を抜けるとゴロゴロとした巨石が配された広めの岩風呂がひとつ。浴槽前の窓が大きくとられ、内湯でありながら、まるで露天風呂のようにも見えます。肝心の湯は熱めの源泉が流し込まれ、浴槽内で熱め〜適温、少しばかりの差水も。緑がかった薄黄土濁りの湯がサラサラと静かに溢れ出る様子は細波のようで、思わず見入ってしまいます。湯面からは甘い金気臭がプーンと漂い、肌を摩るとギチギチ感、口に含むと仄かに甘塩鉄味。まさに五感で楽しめる湯というわけです。シャワー(調節がイマイチ難しい)も温泉利用。備品は石鹸、シャンプー。お客も疎らな静かな浴室で、ゆっくり湯浴みを堪能、至福のひとときを過ごす事ができました。次は是非、ラーメン+温泉で訪問してみたい。
(05年9月)

(まぐぞー)




男性浴室


ラーメン


ゲソ天ラーメン
辛味噌つき

※08年9月、ラーメンだけ食べに再訪問しました。
ラーメンは青海苔風味が効いておいしかった。


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