はしご湯のすすめ栃木県の温泉


那須湯本温泉山快
那須湯本温泉 旅館山快

那須郡那須町湯本22
TEL(0287)76-3070
立寄り時間要問合せ/600円

訪問:05年10月

鹿の湯・行人の湯 混合源泉/酸性・含硫黄-カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)/68.4℃ pH=2.5 成分総計=1040mg H=3.2mg Na=39.2 K=10.6 Ca=70.1 Mg=16.6 Al=7.6 Mn=1.2 Fe2=1.4 F=0.8 Cl=79.9 HSO4=2.4 SO4=398.2 H2SO4=0.3 HAsO=0.1 H2SiO3=228.3 HBO2=1.0 H2S=28.8 (H11.2.23)/※打湯の上から落ちてくる湯のみ高温のため加水あり


お宿の建物正面に「鹿の湯源泉」というノボリが掲げられていたので立ち寄りする事にする。場所は通りから脇道に少し入ってすぐの所に位置する。朝の9時に訪問、チェックアウト後のせいか、お客さんは誰もいない。浴室に入り3つもの浴槽があるのには、正直ちょっと驚いた。宿泊者は無料で利用できる家族風呂もある。

立ち寄り時の男湯は若鹿の湯という浴室。打湯に腰湯、そしてメイン浴槽の岩風呂の合計3つがある。利用源泉は共同浴場「鹿の湯」と同一のものを引き湯している。岩風呂は青白く見える濁り湯、タマゴ臭が漂う。源泉は浴槽内へ直に注入されている。一瞬ヌルッとした感じの浴感もある。洗い場の所にバルブがあって捻ってみると、無色透明の鹿の湯源泉がMaxで20L/minもドンドコと出てきてニンマリ。終始、タマゴ臭の濁り湯を独占状態で湯浴みさせていただいて満足。
(05年10月)

(三昧)


山快は那須湯本、鹿の湯源泉を引く御宿のひとつ。朝の忙しい最中での訪問でしたが立寄りを快く受付けてくださいました。男女別の浴室は「このスペースに、よくこれだけの浴槽を作ったなぁ」と感心してしまう程。なにしろ、それ程広くない浴室に、寝湯、掛け湯、打たせ湯、普通浴槽が並んでいるのですから。御宿の「遊び心」も感じられます。小さいながらも全ての浴槽に満たされる真っ白な湯。打たせ湯は加水有りですが、その他全て源泉のままとの事。

さて、メイン浴槽ですが、4〜5人サイズの岩風呂で、浴槽内に直注入の適温スベスベ白濁湯が溢れています。顎まで湯に浸かると、ムンムンと独特のタマゴ臭に包まれ思わずウットリ。露天風呂こそありませんが、このメイン浴槽だけで私は満足できました。ただ、打たせ湯の音がうるさい事と、浴槽がチマチマと並ぶので、こういう空間が苦手な人もいるかもしれません。備品はシャンプー、ボディソープ、ドライヤーと一通り。御宿も綺麗で、温泉マニアでない一般の人にもいいかもしれません。
(05年10月)

(まぐぞー)



先ずは「若鹿の湯」
メイン浴槽と打たせ湯


腰湯


次は「千慈の湯」
メイン浴槽



寝湯


かぶり湯


打たせ湯


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