はしご湯のすすめ群馬県の温泉



万代鉱・湯元散策(草津温泉)


現在の草津温泉での主力源泉の一つ「万代鉱源泉」。この源泉は湯畑を中心にして湧出する他の主力源泉と違い、ただ一つだけポツンと離れた場所で湧出しています。

今回はどうも気になるこの万代鉱をこの目でみようと思い、自然遊歩道を紅葉見学がてらに歩いてみました。実際は万代鉱の湯元は立ち入り禁止地域になっているので近づく事は出来ません。遊歩道入口から緩やかな上り坂をノンビリ進んでおよそ20〜30分で立ち入り禁止ゲートに到着です。ここから先は進めません。ゲート横には、湯畑ならぬ「謎の湯溜め池」があります。

湯溜め池からは物凄い湯煙が上がり、その湯は見るからに高温と想像できます。当然のごとく「高温の為、立ち入り禁止」の看板も掲げられており、興味本位で柵の内側に入り足を滑らせ転落でもしたらと想像するとゾッとします。大きさは草津一の観光名所湯畑の上部並みはあろうかと思える立派なもの。

肝心の万代鉱源泉はココから更に奥手にある要塞のように囲われた場所にて湧出しています。山の方へ目をやると、もの凄い湯煙り、というより、もの凄い蒸気というか噴気が立ち上る様を確認できます。肝心の親玉は遠目にしか見る事は出来ませんでしたがこれで満足。帰りは紅葉も終盤を迎えた山々を眺めながら、来た道を戻りました。
(05年10月)





遊歩道入口にある案内図
源泉地点が記されています



紅葉の遊歩道を進む事
20分程



目的地点の
立ち入り禁止ゲートに到着



ゲート横に謎の
湯溜め池はありました



高温の湯が溢れ
近づく事は大変危険です



親玉の湯元は危険な為
立ち入り禁止
遠目に湯煙を見る事ができます


万代鉱源泉についての詳しい文献

やませみさん執筆の「温泉の科学」には、草津の源泉について詳細に書かれています。とても参考になり、興味深いものがあります。万代鉱について深く知りたい方は是非ともご覧になってみて下さい。

関東周辺立ち寄り温泉みしゅらん内の温泉の科学(著者:やませみ氏)




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