はしご湯のすすめ青森県の温泉


高増温泉 不動の湯
高増温泉 不動の湯

北津軽郡板柳町大字大俵字和田422-3
TEL(0172)77-2155
7時〜21時/300円

訪問:04年7月

高増温泉1号
マグネシウム・ナトリウム-塩化物泉
47℃ pH=7.6 760L/min 成分総計=1403.3mg
NH4=0.8mg K=98.5 Na=191.4(30.67mv%) Mg=198.5(60.2) Fe2=0.25 Mn=0.4
Cl=832.9(86.79) HCO3=33.8(10.27) CO3=23.86 H2SiO3=14.4 HBO2=8.5
(S35.9.29)


高増温泉「不動の湯」です。日帰りのみの営業で銭湯のように利用されている様子です。18頃に訪問、料金は350円と表示があったのですがなぜか300円で入湯できました。夕方だったからなのかな?外観からして鄙びた建物で期待してしまいます。受付けから浴室までの廊下がミシミシしてなんともいえない雰囲気があります。途中にテレビがあって、お約束の相撲中継が流れていました。浴室には長靴の形をした変わった浴槽があります。大きな浴槽で25人はいけそうです。浴槽隅には「不動明王」が剣を持ち入湯客を見守っていて妙な雰囲気。

湯は黄緑色というか深緑色というかの湯で透明、つるすべ感。源泉は塩ビの湯口より80L/minを投入。ここはなんといっても泡付きが良いことです。湯面が泡でプチプチとはじけるほどです。なんともいえない位の心地良さでたまりません。CO3(遊離炭酸)=23.86のパンチが効いていました。また「不動の湯」のお隣には立派なホテルがあったのですが実際に訪問していないので詳細は未確認、次回に挑戦。
(04年7月)

(三昧)



温泉好きの間で以前より高い人気のあった高増温泉へ行ってみました。簡素な外観からして良い湯がありそうな雰囲気です。近所のお宅にでもお邪魔したような玄関をくぐると高増温泉の飼い犬らしいサマーカットをしたプードルがお出迎え。受付けで料金を支払い浴室へと続く廊下を進むと、随分年季の入った分析表が掲げられています。廊下のソファーでは湯浴みを終えた数人の殿方がTVの相撲観戦に興じていました。

男女別の浴室は昔ながらの銭湯といった感じで、脱衣所には常連さんのお風呂セットが沢山置かれています。このお風呂セットの管理が悪いらしく、濡れたタオルが無造作に突っ込まれたりして、脱衣所にはすえたような異臭が漂っていました。浴室は夕方の訪問とあってか、結構な賑わい。カランはほぼ全部埋まっている感じです。カランを使えない人が数人浴槽の脇で体を流していました。浴室には大きな長靴のような形をした浴槽がひとつ。一番奥には不動妙王が鎮座しています。湯は澄んだ枯葉色で、とても綺麗。そっと湯に浸かると体じゅうにビッシリと細かな気泡がまとわりつきます。湯の中は白く濁って見える程に泡が漂い、湯面をジッと見ているとプチプチと泡が弾ける様子が見られます。極薄甘味の湯で、適温の気持ちよいヌメ感に、いつまでも、いつまでも浸かっていたくなる、そんな絶品湯でした。カランも温泉という贅沢さです。ただし、湯上がりは「しっとり」ではなく「ガビガビ」となる湯。
(04年7月)

(まぐぞー)




男性浴室


パチパチと泡がはじける


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