はしご湯のすすめ青森県の温泉


すもも沢温泉 すもも沢温泉

上北郡七戸町字李沢道ノ下22-1(源泉地)
4時〜21時/200円

訪問:12年12月

李沢温泉/アルカリ性単純温泉/42.5℃ pH=8.5 563L/min(動力) 溶存物質計=388mg Na=67.5℃(86.98mv%) K=16.0 NH4=0.2 Ca=0.5 Fe2=0.1 F=0.8 Cl=54.4(47.52) Br=0.1 SO4=12.8 HPO4=1.7 HCO3=57.5(29.19) CO3=12.0 H2SiO3=163.4 HBO2=1.1 (H18.1.16)/※温泉利用状況の掲示見当たらず


無人の共同浴場と思える「すもも沢温泉」。施設内に掲示されている新聞によると、経営者の本業は豊富な温泉を利用したスッポン養殖だそうだ。浴場建物の先隣には立ち入り禁止エリアのスッポン養殖場があった。浴場受付は無人の番台に現金200円または回数券を置いて受付する。

浴室に入ると八ツ場ダム関連の地域共同浴場でお馴染みのポリバスが目に入る。3-4人サイズのポリバス浴槽は左右横並びで二つ置かれている造り。浴室のコンクリ床は、湯船からのオーバーフロー湯が勢いよく排水溝へ流れるのが分かります。両浴槽の湯口となっている塩ビ管が浴槽内へと直に伸びており、源泉を直接注入しています。源泉注入量に差をつけて左右浴槽の温度調整をしています。とは言っても左側で42.5℃、右側で42.0℃と大して差はありません。左浴槽は湯量が大量の為に細かな気泡が身体に中程度付着します。それを拭った時のニュルニュル浴感はなかなかのものです。湯は薄ウーロン茶色で透明。浴槽底には黒褐色系の砂が沈殿。浴後はぽかぽかと良く温まります。湯量豊富な源泉をこれだけふんだんに掛け流す湯使いは青森でもトップクラスかと思われます。
(12年12月)

(三昧)


七戸町にあるこぢんまりとした共同浴場です。敷地内には温泉を利用したスッポン養殖所もあります。温泉を利用したスッポンやフグの養殖は関東でもたまに見かけます。スッポンは飼育者泣かせのおそろしくデリケートな生き物なので、当然ながらハウスは遠目で見学できるのみです。

すもも沢温泉は、まだ新しくとても綺麗な湯小屋です。玄関を入るとちょっとした休憩スペース、そして受付があります。受付は無人で防犯カメラが作動しています。受付に料金もしくは入浴券を置くシステムです。

湯小屋内には男女別に内湯がひとつづつ。外光がよく射し込む明るい印象の浴室で、3〜4人サイズのポリバスが二つ並んでいます。それぞれに湯口があり、投入量で温度差をつけていて、片方が適温、もう片方がややぬるめとなっていました。薄いウーロン茶色の湯は細かな気泡がビッシリと付くもので、ニュルスベとした肌触りがあります。川のような溢れ出しがあり、なかなかの湯使いです。訪問時がたまたまだったのか、浴槽底には汲み上げ時に混入したと思われる砂が大量に沈殿していたのには驚いてしまいましたが。浴後の温まり度も大きく、ここは気に入りました。
(12年12月)

(まぐぞー)



玄関


受付まわり


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スッポンの赤ちゃん


男性浴室


湯口


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