はしご湯のすすめ山形県の温泉


肘折温泉 疝気の湯 肘折温泉 疝気の湯

山形県最上郡大蔵村肘折温泉
9時〜21時30分/200円

訪問:05年9月、09年8月

組合2号源泉/ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉/86.4℃ pH=7.4 蒸発残留物=4012mg Li=3.1 Na=1233 K=103.6 Ca=134.1 Mn=0.3 Fe2=1.7 F=0.3 Cl=1343 Br=2.6 I=0.4 SO4=287.6 HPO4=1.9 HCO3=1356 CO3=2.6 H2SiO3=196.7 HBO2=47.1 HAsO2=2.2 CO2=90.5 (H14.3.6)


肘折温泉・温泉街から一本小道に入ったところにある共同浴場です。地元住人のみならず、一般観光客にも解放されています。ブロック壁の建物で入口はオートロックが施されており、カードキーがないと開かない造りです。利用するには隣に位置するスナック「みちくさ」に料金を支払い、鍵を開けてもらう仕組み。

訪れた時は貸切状態でお湯をひとり占め出来ました。浴室内は天井が高い設計になっていて通気良好で、熱気や湯気でムンムン状態とは縁遠いです。浴槽はコンクリ製の長方形風呂で4-5人は入れる大きさです。

浴槽端には塩ビ管が伸びており、激熱の湯が20L/min弱も注がれています。おかげで浴槽内は熱いのなんの状態の45-46℃はあります。このまま湯に浸からず撤収とは悔しいので、掛け湯を何度も行いエイッ!薄い貝汁濁り、すべすべ浴感、弱甘塩味に金気臭の湯でありました。浴槽縁は赤茶の析出が付着していて、地肌のコンクリは隠れています。温度が高いので投入量を絞り温度調整なんてものテかと。
(05年9月)

…………………

宿泊したお宿で「カードキー」をお借りした。これはいつでも好きな時に肘折の共同浴場に入れるスグレモノである。早速、早朝からカードキー片手に温泉街へと繰り出した。訪れたのは疝気の湯、外観や浴場内に特に変化はありません。誰も先客はおらず、今回も独りで浴槽を独占です。

笹濁り、金気臭味が際立つギチギチ浴感の湯。湯口では源泉と同時に水道水が常時に渡り投入されていました。影響で浴槽温度は43℃で普通にお湯に浸かれる程でした。
(09年8月)

(三昧)


肘折温泉街の路地裏に佇む小さな湯小屋です。近所のお店にて料金を支払い、カードキーでロックを開けていただきます。

男女別の浴室にはコンクリ造りのシンプルな浴槽がひとつ。3〜4人入られる大きさです。浴槽には薄貝汁濁りの湯が満たされ、静かに掛け流しとなっています。浴槽全体が鉄錆色に染まっているので薄黄土濁りにも見えます。掛け湯をするとビックリする程の激熱で、朝のボンヤリ頭が一気にお目覚め。湯口に塩ビ管を付け湯を逃がし、ホースにて加水もできるようでしたが、面倒だったのでそのまま入浴。浸かると痛い程の激熱、動くと更に痛い。ただ、激熱ながらもツルツル浴感で「うーん、皮膚に染入る〜」といった良い湯です。一口含むと薄甘塩鉄味。浴室内はシンプルながら綺麗に清掃され気持ち良く利用できました。
(05年9月)

(まぐぞー)



男性浴室(05年)


男性湯口(05年)


男性浴室(09年)



男性湯口(09年)
浴槽に加水蛇口が
付きました


女性浴室(05年)


天井高く通気良好


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