はしご湯のすすめ山形県の温泉


黄金温泉 金生舘 黄金温泉 金生舘

最上郡大蔵村大字南山2156-1
TEL(0233)76-2418
金生舘HP
立寄り時間要問合せ/300円

訪問:05年9月

組合1号源泉
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
59.4℃ pH=7.6 蒸発残留物=3103mg
Li=2.5mg Na=961.9 K=82.0 Mg=50.9 Ca=82.2 Al=0.1 Mn=1.2 Fe2=2.0 F=0.8
Cl=927.3 Br=2.2 I=0.3 SO4=119.7 HPO4=1.7 HCO3=1364 CO3=4.1
H2SiO3=152.2 HBO2=35.3 HAsO2=1.7 CO2=57.5
(H7.3.29)

※温泉利用状況=全て該当なし


黄金温泉にある村営のカルデラ館には訪ずれた事があった。今回はお宿に立ち寄りさせて頂いた。初め「朝日館」に行ってみたが清掃中との事なので、すぐ隣にある金生舘に入湯。立ち寄りをお願いすると朝も早くの8時でしたがどうぞどうぞ、との嬉しいお返事。男女別の内湯と露天風呂がそれぞれにある。5人ほどが浸かる事が出来る変形型浴槽。浴槽はもちろん、付近一帯は赤茶や黄土の析出物が付着していていい感じになっています。薄い黄土色濁り、酸化鉄臭、キシキシにスベスベ感が少しずつ出ている湯です。源泉は塩ビ管にて6L/minほどを投入で掛け流し。

内湯からそのまま行ける露天風呂は屋根がけされていて雨の日でも安心。岩風呂風の露天は熱湯槽とぬる湯槽に分かれており、それぞれで湯温が異なる。湯の鮮度では湯の投入量が多い43℃熱湯槽が良い。39℃のぬる湯槽は鉄分の酸化成分が多くなまり気味。露天の浴槽縁の岩や石には、やはり赤茶析出がビッチリだった。
(05年9月)

(三昧)



湯治客で賑わう肘折温泉街から更に奥、ひっそりと三軒の宿が寄り添うように佇む黄金温泉です。川向こうのカルデラ温泉館は、あまりに有名。そんな黄金温泉の金生舘にお邪魔してみました。まさに静養向けといった、とても静かな温泉宿で、建物横には池が囲み数匹の鯉が泳いでいます。玄関先には丸い手水鉢のような場がありスイカが冷やされていました。

お宿の方に湯浴み料を支払い浴室へ。男女別の浴室には各々内湯と露天風呂があります。脱衣所を抜けると、まずは内湯です。シンプルな浴室に3〜4人サイズの浴槽がひとつ。浴槽角からやや熱めの湯が流し込まれ、浴槽内で適温(人によっては熱い?)、黄土濁り+湯面に白っぽい湯膜。口に含むと薄ダシ甘塩鉄味、ギチギチとした引っ掛かり浴感が印象的。浴槽上のサッシ窓を開けると、なんと男性内湯浴室と御対面というオマケ付き(^^;)

続く露天風呂は石造りの池のような造りで、手前に2〜3人サイズの小さな浴槽があり、やや熱めの湯が流し込まれています。黄土半濁りに細かな鉄サビ色の湯花が無数に漂う、やや熱めの湯。小浴槽の並びに6〜7人サイズの浴槽があり、こちらの湯は小浴槽からの流れ込みとなっていました。その為、湯は温め。露天風呂をグルリと囲むように池があり、覗き込むと素早く泳ぐ鯉が見られます。

肘折温泉街のお宿と比べると随分と静かな黄金温泉です。湯治場風情を楽しむ肘折温泉街、静かに養生の黄金温泉、好みによって滞在場所をチョイスするのもよいかと思いました。
(05年9月)

(まぐぞー)




男性内風呂



内風呂の外に露天風呂



男性露天風呂



お湯は薄黄土色



露天風呂(湯口)



女性内風呂



女性露天風呂


「本物」の貼紙


玄関先で冷やされるスイカ





黄金温泉 足湯

黄金温泉の自家用泉を一軒のお宅が足湯として開放されていました。丁度お家の方が足湯裏のガレージにいらっしゃったので、承諾を得て利用させていただく事に。

湯は適温、無色透明スベスベとしたもので、柔らかい温泉臭が漂います。口に含むとほんのり薄甘塩味。足と手だけを浸しましたが、後で心地よいサラサラ感が残ります。お家の方は「毎日浸かっているから自分達はよくわからないけれど、東京から家族が来るとスベスベすると言うんですよ」と仰います。毎日この湯に浸かれるなんて、温泉ファンから見ると本当に夢のような生活です。一般のお宅所有の足湯ですので、マナーと感謝の気持ちを持って、くれぐれも失礼のないよう訪問したいです。
(05年9月)



立派な足湯です


湯口




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