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ホテル紹介 (7)

【スイス周辺国】


レジデンス 「ル・シャモワ・ブラン Le Chamois Blanc」
(シャモニー・モン・ブラン Chamonix-Mont-Blanc (フランス))

https://www.maeva.com/fr-fr/residence-maeva-le-chamois-blanc_8052.html
アルプス最高峰モン・ブランの懐に抱かれた著名リゾートであるシャモニーは、ジュネーヴやヴァリス州からの交通の便が良いため、スイス旅行に組み合わせて訪れる日本人ツアーが多い場所です。が、周辺には魅力的な展望台やハイキングコースが数多くあり、主要なポイントを楽しむだけでも1週間以上は滞在したいところです。
「ル・シャモワ・ブラン」は大手業者が運営する大型の休暇用賃貸アパートで、土曜からの1週間単位での滞在が基本ですが、2泊からの短期滞在も受け付けているようです。同様の休暇用アパートが建ち並ぶ南シャモニーChamonix Sud地区にあり、国鉄駅や中心街からは徒歩で10分ほど離れていますが、エギュイーユ・デュ・ミディ展望台へのロープウェイ駅に近く、比較的静かな環境です。アパートの正面にシャモニー・バス(宿泊者は料金無料)の停留所があるので、ル・トゥール方面やレ・ズーシュ方面へ出掛けるのも便利です。我が家が滞在したのはリビングと寝室が分かれた南西向きの4人用の部屋で、キッチン・バス・トイレ・バルコニー付。リビングやバルコニーからは美しいモン・ブラン山群やボソン氷河が眺められました(北東側の部屋からは見えないので要注意)。テレビのレンタルを含んだ料金プランにすれば、入室前にベッドシーツやタオル等を整備しておいてくれますし、週半ばでタオルの取替えもしてくれるので、ホテル並みの快適さで滞在できます(1階のレセプションの対応もとても親切)。ただひとつ、キッチンに大型オーブンが無いのが残念でした(電子オーブンレンジはあるんですが…)。館内に洗濯設備はありませんが、斜め向かいの建物にコイン・ランドリーがあります。(2004年6〜7月宿泊)


アロブロージュ・パーク・ホテル Allobroges (アヌシー Annecy (フランス))
https://www.allobroges.com/
ジュネーヴから直通の高速バスに乗れば約1時間半で到着できるアヌシー。「アルプスのヴェニス」とも称される美しい旧市街やアヌシー湖畔の散策など、季節を問わず楽しめる魅力的な街です。「アロブロージュ」は鉄道駅やバス・ターミナルから徒歩数分という立地がありがたいホテル。旧市街にも歩いて10分前後ですし、裏手に「クーリエCourier」というショッピングセンターがあって買物も便利です。我が家は「クラシック・ツインルーム」に泊まりましたが、落ち着いた内装でバスルームはバスタブ付き。無線LANも無料で快適に利用できました。ホテル内にレストランはありませんが、朝食は内容豊富なビュッフェが楽しめます(但し別料金が必要)。夕食は旧市街に美味しいレストランが沢山ありますし、デリカテッセンやスーパーで惣菜を買って帰って部屋で食べるのも安上がりでオススメです。予約時に宿泊代の30%を前払いすれば4泊以上の滞在者は20%割引を受けられるとのことでしたのでそれを利用しましたが、チェックアウト時に割引前の料金を請求されました。指摘して計算し直してもらいましたが、フロントでの精算がシステム化されておらず手計算なので要注意です。(2013年4月宿泊)


ホテル・チェントラーレ Centrale (クールマイユール Courmayeur (イタリア))
http://www.hotelcentralecourmayeur.com/
シャモニーからモン・ブラン直下のトンネルを抜けてイタリア側に出た場所に位置するリゾートがクールマイユールです。モン・ブラン山群を反対側から眺めるのも興味深いですし、賑やかなシャモニーと違って落ち着いた雰囲気が味わえます。村は谷に沿って幾つかの地区に分かれていますが、ホテル・チェントラーレはその名のとおり中心部にあり、バス・ターミナルのあるモンテ・ビアンコ広場から坂道を少し上ればすぐに着きます。レセプション辺りは格式を感じさせる造りですが、部屋の内装は至ってシンプル(シャワーのみでバスタブ無し)。バルコニーからは村の家並み越しにプンタ・エルブロンネルやダン・デュ・ジェアン方面の白峰が眺められます。ハーフ・ペンションの夕食は各皿を2種類から選べ(常に魚料理の選択肢があって嬉しいです)、料理の質もまずまず。ただ、スタッフの対応が「格好を付けている」割にはホスピタリティに欠けるというか、客本位で物事を考えていない素振りが見られて気になります。ま、少々胡散臭い感じのする(失礼)スタッフ達も、滞在しているうちに滑稽に思えてきて意外に親しみが湧くんですが…(我が家は「アダムス・ファミリーを彷彿とさせるよね」と夫婦でヒソヒソ言い合っておりました…笑)。(2004年6月宿泊)


ホテル・ミアージュ Miage (アオスタ Aosta (イタリア))
http://www.hotelmiage.it/
アオスタは、クールマイユールを含むヴァッレ・ダオスタ(アオスタ谷)州の州都で、州内の各山岳リゾートに向かうバスの起点であるほか(クールマイユールへは所要1時間)、ミラノからの直行バス(所要2時間半)も通じています。街にはローマ時代の遺跡や中世の古い建物が多く現存し、山好きでなくても訪れる価値のあるところです。
ホテル・ミアージュは鉄道駅から南へ徒歩10分余り、ドーラ・バルテア川を渡った隣村の入口に位置しています。駅の北側に広がる市街の喧騒からは遠く離れ、南向きの広いバルコニーからエミリウス山方面の緑を満喫できます。窓の大きい室内も明るい雰囲気で、我が家が宿泊した228号室は西側の角部屋のため、バルコニーから西側のモン・ブラン方面はもちろん、北側のアオスタ市街やグラン・コンバン山群も遠望できました(但し部屋にバスタブは無くシャワーのみ)。スタッフは英語がやや通じにくいですが、感じの良い対応をしてくれます。日本のガイドブックに紹介されているためか、日本人客も結構泊まっていました。少々難を言えば、バルコニーの隣室との仕切りが低いため、隣のバルコニーから部屋の中まで見られてしまうこと。それから夕食のメニューは2種類から選択可能ですが味の方が今ひとつで、朝食の内容も寂しいのが残念でした。(2004年6月宿泊)


ホテル・モデルノ Moderno (ストレーザ Stresa (イタリア))
http://www.hms.it/
ストレーザはマッジョーレ湖西岸に位置する、イタリア湖水地方のリゾートのひとつです。ミラノ中央駅からドモドッソラ方面行きの急行電車に乗れば1時間で行けるので、イタリアからスイスへ移動する際の中継宿泊地として便利です(スイスのブリークからでも急行電車で1時間弱。我が家はストレーザからマッジョーレ湖の定期船に乗り、船上で国境を越えてスイスのロカルノに入りました)。マッジョーレ湖の沖合に浮かぶボッロメオ3島を船で訪ね回るのが観光の定番ですが、街の北外れからは背後のモッタローネ山へロープウェイが通じていて、これを利用してハイキングを楽しむこともできます(中腹に高山植物園があります)。
湖畔道路沿いには高級リゾートホテルが建ち並んでいますが、我が家が選んだのは船着場の向かいに建つサンタンブロージョ教会の裏手に位置するホテル・モデルノ。湖の眺望は得られませんが、旧市街の中心地で散策・観光には好都合です。「可能ならバスタブとバルコニーのある部屋を」と伝えていたら、本館に隣接する別棟(館内の廊下で繋がっています)に案内されました。部屋はシンプルながら充分な広さで、三角形の大きなバスタブもありました。中庭に面したレストランもまずまずの雰囲気で(本館入口正面にテラス・レストランもあります)、味も悪くありませんでしたが、ストレーザの街には良さそうなレストランが他に幾つもあるので、2食付で泊まる必要は無いかも知れません。(2006年4月宿泊)


コーモ・ロフト ComoLoft (コーモ Como (イタリア))
http://www.comoloft.com/
コーモはイタリア湖水地方を代表する観光都市ですが、スイス国境に隣接しているので、物価の高いスイスの代替滞在地として、ルガーノ周辺を観光する拠点としても使えます。「コーモ・ロフト」はコーモ旧市街のど真ん中に位置する休暇用アパートで、トレノルド鉄道のラーゴ駅Lagoから徒歩15分ほど。イタリア国鉄のサン・ジョヴァンニ駅San Giovanni(スイス方面行きの電車も発着します)にも20分くらいで歩けます。1ブロック隣に週末も開いているスーパーマーケットがあり、買物も便利です。元々旧市街は車の往来が制限されていますが、「コーモ・ロフト」は通りに面した門から十数メートル内側へ入った場所に建っていて、大変静かな環境です。2階建の建物内に8室のアパートがあり、それぞれ内装が別々の基調色でデザインされています。我が家が泊まったのは1階にある青色基調の「オーシャンOcean」で、入口のキッチンを抜けた先にダイニングテーブルとソファが置かれた広いリビングがあり、ソファの背後の壁面にダブルベッドが収納されています。重いベッドの収納には少し力が要りますが、部屋の広さを効率的に使え、設備も整っていて快適でした。キッチンの裏手が洗面室バスルームで、洗面室に洗濯機があって嬉しいです。リビングは中庭に面していて、庭には各部屋専用のテーブルと椅子が置かれていますが、隣室の席との間に目隠しが無いので、部屋の中を覗かれたくない場合は窓のブラインドで調節することになります。建物の入口の脇に事務室があり、入退室の手続や支払はここで済ませられますが、事務員が常駐している訳ではなく、問題が生じた場合等には電話で呼び出す必要がありました。建物入口のロビーには飲み物や軽食の自動販売機も置かれています。なお予約時にデポジットは要求されず、到着時に宿泊料の全額を現金で支払いました。(2017年4〜5月宿泊)


ホテル・クリスタッロ Cristallo (ボルミオ Bormio (イタリア))
https://www.cristallohotelresidence.it/
ボルミオはアルタ・ヴァルテッリーナ地方Alta Valtellinaの中心に位置する山岳リゾート村で、ベルニナ急行の終点駅ティラーノTiranoから路線バスに乗って約1時間の距離です(バス乗場はベルニナ鉄道駅とは反対側のイタリア国鉄駅の南側にあります)。ボルミオ村内は無料バスが走っていますし、アルタ・ヴァルテッリーナ地方(ティラーノ以北)の路線バスが乗り放題になる8日用の「ウェルカム・カード」が僅か15ユーロで買えます。
クリスタッロはバス・ターミナルのすぐ近くという立地が便利なホテルで、交通量の多いミラノ通りに面していますが、広い庭を隔てて建っているので騒音は気になりません。我が家が滞在したのは北西側に面したバルコニー付きのスタンダード・ダブルルームで、内装はシンプルながら充分な広さがあり、3つめのベッドも置かれていました。バスルームもバスタブ付きで快適。時間制の有料ながら部屋で無線LANが利用できました。イタリアにしてはビュッフェスタイルの朝食が豪華で、ハーフ・ペンションの夕食も質が高くボリューム満点でした。ルームチャージは余り安くありませんが2食付きで泊まっても追加料金が少ないので、ハーフ・ペンションの利用がお得です。なお予約時に30%のデポジットを要求され、クレジットカードで支払いました。(2011年7月宿泊)


オウル・アパートメント Owl Apartment (ボルツァーノ Bolzano (イタリア))
南チロル(トレンティーノ・アルト・アディジェ)自治州北部の中心地ボルツァーノは、西部ドロミーティ地方の各山岳リゾートへ交通アクセスが良く、ドイツ語圏(元オーストリア領)の文化や歴史遺産を豊富に残す魅力的な街です。良質なワインの産地としても有名ですが、盆地のため夏は酷暑なのが玉にキズらしいです。
「オウル・アパートメント」は、鉄道駅やバスターミナルからヴァルター広場Piazza Waltherを経由して徒歩10分弱、食料品の露店が毎日並ぶエルベ広場Piazza delle Erbeに面しています。商店やレストランが集結している旧市街のど真ん中で、近くのムゼオ(博物館)通りVia Museoには週末も遅くまで開いているスーパー「Eurospar」があり、便利さは申し分ありません。広場から大きな木製ドアを開けて奥へ入った先の建物の2階で、眺望はありませんが静かな環境です。手前に設備の整ったキッチンダイニングテーブルソファーベッドが配されたリビングルーム、奥に2人用の寝室とバスルームという構成で、その名のとおり壁にフクロウのマスコットが沢山飾られています。バスルームはシャワーのみですが嬉しいことに洗濯機付き。Wi-Fiも問題なく使えました。但し、リビングの暖房がガス式でスイッチが入る度に「ボッ!」と点火する音が不気味なのと、建物が古いためか隣室の人の話し声が壁越しに筒抜けに聞こえて気になりました。それに電気の容量が低く、夕食後に洗濯機と食器洗い機を同時に使っていたらブレーカーが落ちて真っ暗になり焦りました(ブレーカーのスイッチが部屋の中ではなく建物の裏手にあって難儀しました)。管理人とは顔を合わせませんでしたが(鍵は指示に従ってヴァルター広場にあるバーの店員から受け取りました)、電話やメールでの応答は迅速でスムーズでした。ただ少しいい加減なご性格のようで、元々我が家はAirbnbでこのアパートが格安な料金で出ていたのを見つけて予約したんですが、「料金を間違えていたからキャンセルして欲しい」と言って来て、交渉の結果、別のアパートを割引料金で提供してもらいました。ところが直前になって「そのアパートが大家の意向で貸せなくなった」と言われ、結局このアパートに再変更となって、Airbnbに高い手数料を取られただけに終わってしまいました。(2017年末〜2018年初に宿泊)


クネステル Knestel (ブレゲンツ Bregenz (オーストリア))
オーストリア西端の街ブレゲンツは、スイスやドイツとの国境に近く、ボーデン湖の遊覧やのどかな牧畜農家が点在する「ブレゲンツの森Bregenzerwald」の散策拠点として便利な位置にあります。夏に湖上オペラが催されることでも有名ですが、山手の旧市街オーバーシュタットOberstadtに行くと中世の建物が並んで歴史ある街の姿を見せてくれます。「クネステル」の休暇用アパートは商店街の中心から一歩奥へ入った先という便利な立地です(国鉄駅からも船着場からも徒歩10分程度)。写真の3階中央の部屋がそれで(「クネステル」は建物の名前ではなくオーナーの名前)、40uのリビング・ダイニングの手前に食器洗い機付きのキッチン、奥に寝室バスルームが配された広々とした造りです(総床面積70u)。2005年に改装された由で、インターネットも快適に利用できたほか、バスルームに洗濯機があって重宝しました。バルコニーからは斜め向かいに建つヘルツ・イェーズー教会が間近に眺められます。オーナーは市内の別の場所に住んでいるので、予め電話で連絡を取り合って鍵を受け取ります。アパートの管理は主に奥さんの仕事のようですが、英語が余り得意じゃないので、通じないときはご主人が携帯電話で通訳してくれます。クネステル氏はもう少し郊外に更に広い2ベッドルームの休暇用アパートも運営しています。(2010年5月宿泊)


ホテル・モーザーホーフ Moserhof (ブライテンヴァング Breitenwang (オーストリア))
http://www.hotel-moserhof.at/
ブライテンヴァング村はチロル州北西部の村ロイッテReutteの東隣に位置し、ロイッテ村との境界も分からないほど一体化していますが、商店や車の往来が多いロイッテに比べて静かな住宅街という雰囲気です。周辺の低山で手軽なハイキングを楽しめるほか、「ロマンチック街道」終点の街として知られるドイツのフュッセンFüssenにも直行の路線バスで行けます(所要約40分)。
モーザーホーフは村の教会近くに建ち、ロイッテ駅からは徒歩で10分余りかかりますが、隣の無人駅シュールツェントルムSchulzentrumからなら徒歩数分です。南側に広々としたを持っていて、その庭越しに眺めるターネラー山ハーネンカム山群が美しいホテルです。我が家は塔の中にあるバルコニー付きのダブルルームに泊まりましたが、充分な広さがあり、バスルーム(シャワーのみ)とトイレが別々になっているのも良かったです。部屋では無線LANが無料で使えました。1階のレストランも雰囲気が良く、朝食の内容も豊富。ハーフ・ペンションの夕食は毎回2種類のコースを選べ、多種類のサラダ・バーも付いて満足できました。ただ、家族経営の割にはやや規模が大きいホテルのため、古城巡りの団体ツアーが日替わりでやってきてレストランで鉢合わせすることになりますし、ホテルのスタッフもオーナー家族以外の使用人が主体で、宿泊客への細やかな気配りに欠ける面があるのは残念です。(2012年4〜5月宿泊)


シュポルトペンジオーン・ルビーン Rubin (ゼルデン Sölden (オーストリア))
http://www.rubin-soelden.at/
エッツ谷のほぼ中央に位置するゼルデン村は、各方面へロープウェイ類やバス路線が発着していて、ハイキングの拠点として便利です。村は南北に長く延びていますが、我が家が選んだのは村の中央にある郵便局前Postamtバス停から川を東へ渡った先に建っているこの民宿。スポーツセンター「フライツァイト・アレーナFreizeit Arena」に近く、幹線道路から少し離れているので静かな環境です。自宅の2階と3階を宿泊客用に充てていて、1人用の部屋から家族用のアパートメントまで様々なタイプが揃っています。我が家が滞在したのは2階のアパートメントで、南側に小綺麗なダイニングテーブルが置かれたリビングルームと設備の整ったキッチン、北側に寝室があり、その間にバスタブ付きシャワールームのみの2つのバスルームがあります(元は別々の客室だったものを繋げたからなんでしょう。オーナーからは「できれば片方だけ使って欲しい」と言われました)。リビングの外に椅子とテーブルが置かれたバルコニー、寝室側にも別のバルコニーがあります。無線LANが快適に使え、滞在期間中エッツ谷周辺の山岳交通等が無料になる「エッツタール・プレミアム・カード」を貰えるのが嬉しかったです。追加料金を払えば1階の部屋で朝食サービスも受けられます(我が家は利用しませんでしたが、食べている宿泊客が多かったです)。地下のサウナも無料で利用可能。宿泊客の世話は主に奥さまが担当されていましたが、不在の際は娘さんが対応してくれました。ミッキーMickyという名の大人しい猫が飼われていて、いつも1階ロビーの椅子で寝ています。(2014年9月宿泊)


ホテル・ハイモン Haymon (ゼーフェルト Seefeld in Tirol (オーストリア))
https://www.haymon.at/
ゼーフェルト村はインスブルックから電車で40分弱、ドイツ国境近くに位置する華やかな雰囲気の山岳リゾートです。ホテル・ハイモンはゼーフェルト駅舎の南側にあるバスターミナルを越えた先に建つ、便利な立地がありがたい宿。落ち着いた雰囲気で居心地が良く、宿泊客は欧州の高齢者が殆どでした。宿泊した部屋はシンプルな内装ながら充分な広さで、バスタブ付きの浴室とは別にトイレがあります。無料の無線LANが快適に使え、南向きのバルコニーからはライター・シュピッツェも眺められました。2食付きでの宿泊料金は大変リーズナブルですが、ビュッフェ・スタイルの朝食も4コース・ディナーの夕食も満足できる内容でした。「ハイモン」は地元の伝説に出てくる巨人の名前とのこと。それとは無関係でしょうが、宿の主人が驚くような長身でした。(2015年9月宿泊)


ホテル・イビス ibis (インスブルック Innsbruck (オーストリア))
https://www.accorhotels.com/gb/hotel-5174-ibis-innsbruck/index.shtml
インスブルック中央駅の正面に建つ大手チェーン経営のホテルです。ビジネスホテル的なイメージですが、ツインルームはまずまずの広さですし、バスルームも機能的で問題ありません。無線LANが無料で使えるのも嬉しいです。但し、朝食は別料金制。内容豊富なビュッフェスタイルで、1人11ユーロの料金はリーズナブルに思えるものの、貧乏性の我が家には朝食込み料金の方がありがたいです。連泊するには少し味気ない感じもしますが、我が家のように翌日すぐ電車で別の町へ移動するつもりなら、便利さの点で申し分ないホテルです。(2014年9月宿泊)


ホテル・ヴァイセス・クロイツ Weisses Kreuz (インスブルック (オーストリア))
https://www.weisseskreuz.at/
インスブルック旧市街のど真ん中に建つホテル。かのモーツァルト父子も泊まったという歴史ある宿で、少し傾いた木製の階段等には古めかしさを感じますが、スタッフの応対はいたってフレンドリーで肩が凝りません。宿泊した4階(現地式で言えば3階)の部屋シッティング・スペースを含めて充分な広さがあり、バスルームは改装済みで綺麗。エレベーターもありますし、無線LANが無料で使えて便利さの点でも申し分ありません。フロントは3階(現地式では2階)にあり、その階下が歴史を感じさせる内装の朝食会場です。ビュッフェ・スタイルの朝食の内容も充分満足できましたが、コーヒーがポット入りのセルフサービスだったのはちょっと残念でした。ホテルが面するヘルツォーク・フリードリヒ通りは常に観光客でごった返していますが、車の往来は殆ど無く夜は比較的静かです。トラムや市内バスを利用する場合は「マリア・テレジア通りMaria-Theresien-Straße」停留所が最も便利です。(2015年9月宿泊)


ハップ邸 Gabrielle Happ (グリンツェンス Grinzens (オーストリア))
グリンツェンスはインスブルックの南西に位置する高台の村で、インスブルック中央駅前のバスターミナルからアクサムス村Axams経由の路線バスに乗って約30分で到着します。この路線バスはほぼ15分毎に運行されていて便利なうえ、片道運賃2.90ユーロのところ1週間有効の定期券が12.20ユーロで購入できてお得でした。ハップさんのお宅は終点のバス停から西へ数分歩いた場所にあり(荷物があればバス停まで車で送迎してくれます)、北側の下り斜面が牧草地なのでノルトケッテ連峰ヴェッターシュタイン連峰を美しく眺められる立地です。自宅の1階を休暇用アパートとして貸し出しているのですが、傾斜地に建っているので家族用の玄関は2階に直接通じており、滞在客は北側の別の入口(広いテラスになっています)から出入りするようになっていて、オーナー家族の居住スペースとは完全に隔離されています。玄関口に設備の整ったキッチン、その右手が寝室、左手に清潔なバスルーム(シャワーのみ)を挟んでリビング・ダイニングがあり、その奥に別の寝室(我が家は使いませんでした)がある4人用の設備です。インターネットが快適に使え、気さくなオーナー家族からはソリを無料で貸していただきました。我が家はインスブルック観光局のウェブサイトで予約しましたが、デポジットは要求されず、代金は現地到着後にオーナー家族へ直接現金で支払いました。(2011年1月宿泊)


アパルトマン・アム・キルヒプラッツ Appartements am Kirchplatz (フルプメス Fulpmes (オーストリア))
https://www.appartement-stubai.com/
フルプメスは(谷奥のノイシュティフト村とともに)シュトゥーバイタールの中心的な存在の村で、インスブルック中央駅からバスで所要30分余りです。フルプメス村の中心バス停Ortsmitteの上手(北側)に建つ教区教会前の広場に面して観光案内所がありますが、その隣の建物がこの休暇用アパートです。我が家が滞在した16号室は3階に寝室と洗濯機付きのバスルーム、階段を上った屋根裏にキッチンダイニングテーブルソファが配されたリビングルームというメゾネットタイプの構成で、バルコニーもあります。設備は充分に整っていますが(無線LANも使用可)、当初から賃貸用に建てられたからなのか、屋根裏の天井に低すぎる部分があるなど、やや生活感に欠ける設計や備品類が気にならないでもありません。ただ立地は便利ですし、1階に宝飾店を併営していることもあって、宿代の支払にクレジットカードを使えるのがありがたかったです。我が家の応対をしてくれたオーナー家族の1人は大型バイクでのツーリングが趣味のいかつい兄ちゃんでしたが、実は大変に気さくな方で、こまめに携帯電話へ英文メールで連絡をくれて助かりました。(2015年9月宿泊)


ホテル・クーフシュタイナーホーフ Kufsteinerhof (クーフシュタイン Kufstein (オーストリア))
http://www.kufsteinerhof.at/
ドイツ国境に接したクーフシュタインの町はミュンヘンとチロル地方を結ぶルート上に位置し、ミュンヘン空港に夕刻到着した際の中継宿泊地として便利です。町のシンボルとなっている城塞や小規模ながらも魅力的な旧市街があり、チェアリフトを利用してヴィルダー・カイザー山塊へのハイキングも楽しめます。「クーフシュタイナーホーフ」は市庁舎が面しているオーベラー・シュタット広場から少し北へ歩いた場所に建つ中級ホテルで、駅から徒歩で数分です。泊まった部屋バスルーム等の設備が少し古めでしたが居心地は悪くなく、眺めが余り良いとは言えませんがバルコニーも付いていました。ビュッフェスタイルの朝食の内容も生野菜があったりして豊富で、満足できました。フロントの対応も問題なく、1〜2泊の短期滞在ならコストパフォーマンスの良い宿だと思います。(2017年8月宿泊)


アパルトマンハウス・トリストナー Tristner (マイヤーホーフェン Mayrhofen (オーストリア))
https://www.mayrhofen.or.at/apartments/apartment-house-grinberg-tristner/app-tristner-1.html
マイヤーホーフェンはツィラータールの中心を成す山岳リゾート村で、駅前から各方面行きの路線バスが発着するので便利です。我が家が選んだ休暇用アパートは村の東端近くに建ち、駅や村の中心街から徒歩で10分弱。サッカー場等のスポーツグラウンドがある区域で、大変静かな環境です。泊まったのは2階の南向きの部屋で、設備の整ったキッチン付きのリビング・ダイニングと、ベッドが3つ置かれた寝室があり、トイレバスルームと別になっています。バルコニーにもテーブルと椅子が置かれ、我が家はここで山々を眺めつつ毎晩夕食を楽しみました。隣の住宅「ベル・エタージュBelEtage」も同じオーナーが所有する貸しアパートで、空いていればそちらの芝生の庭も使って良いそうです。Wi-Fi環境も問題なく快適に過ごせましたが、何故かテレビにORF(オーストリア公共放送)だけが映らず、天気情報の入手等に不便を感じました。また地下に洗濯設備があるのですが、オーナーや他の部屋の住人に使われている時間帯が多かったです。(2017年8月宿泊)


カーザ・ヴィヴィアン Casa Vivian (ザルツブルク Salzburg (オーストリア))
http://www.casa-vivian.at/
ザルツブルク中央駅から徒歩10分弱という便利な場所に建つ休暇用アパートです。我が家が滞在したのは2階東側の部屋で、スタイリッシュなダイニング・キッチンリビングスペース(壁掛け液晶テレビ付き)の他に2人用寝室バスルーム(バスタブ付き)という構成。リビングの前にバルコニーがあり、ガイスベルクを正面に眺められます。接続コードのプラグが合いませんでしたがインターネットも快適に使えました。地下に洗濯設備があり無料で使用可。周囲は住宅街で近くに大型スーパーマーケットもありますが、駅の東側(中心街とは反対側)に位置しているので、駅までの道は余り雰囲気が良くありません。バルコニーの前も大型車両の駐車場で、バルコニーでお茶する気分にはなれませんでした。オーナーは別の場所に住んでいますが、事前に電話で到着時刻を連絡すれば待っていてくれます。利用の半月前に予約したので、デポジットの送金は免除してくれて、到着時に現金で代金を支払いました。3階には別に2ベッドルーム(4人用)のアパートもあります。(2011年4〜5月宿泊)


シュティーフェルバウアー邸 Stiefelbauer (ヴァイセンキルヒェン Weißenkirchen in der Wachau (オーストリア))
https://www.ferienwohnung-stiefelbauer.at/
ヴァイセンキルヒェン村はヴァッハウ渓谷の主要なワイン産地のひとつで、クレムス駅前始発の路線バスで約20分の距離です(ヴァッハウ鉄道ドナウ川の遊覧船でもアクセス可能)。ヴァッハウ渓谷はウィーンからの日帰り観光で訪ねる方が多いようですが、とても居心地の良い地域なので是非とも数日間の滞在をお薦めします。ヴァイセンキルヒェン村にも巨大な要塞教会領主の館、ワイナリーが経営するホイリゲ(ワインバー)等、見どころが沢山あります。シュティーフェルバウアーさんのお宅はバス停から徒歩で数分、斜め向かいにスーパー「SPAR」があるという便利な立地です。ご自宅の2階を短期滞在者用に貸し出していて、青を基調色にした東向きの「コルンブルーメKornblume(矢車菊)」と、赤を基調色にした南向きの「モーンブルーメMohnblume(ひなげし)」の2部屋がありますが、我が家は前者を選びました。リビング・ダイニングには設備の整ったキッチンと6人掛けのテーブルが置かれ、屋根裏ながら天窓が大きくて明るい部屋です。寝室にはダブルベッドの他に二段ベッドがあり、4人でも泊まれます。広々としたバスルームに小型の洗濯機があるのも重宝しました。東側の広大な庭には沢山の杏の木が植えられ、ここで寛ぐのも気持ち良さそうです。到着時には冷蔵庫の中に地元産ワイン・牛乳・バター・自家製の杏ジャム(これが絶品!)に奥さまお手製のケーキまで準備してくださっていました。ご主人は幼い娘さんを連れてバス停まで出迎えていただき、調子の悪かったWi-Fiルーターを連日必死になって調整していただくなど、家族ぐるみのホスピタリティに感激しっ放しでした。(2016年4〜5月宿泊)


ホテル・ブルンターラー Brunnthaler (ガルミッシュ・パルテンキルヒェン Garmisch-Partenkirchen (ドイツ))
http://wp.brunnthaler.de/
ガルミッシュ・パルテンキルヒェンは、ドイツ最高峰ツークシュピッツェの麓に位置する山岳リゾートで、我が家はミュンヘンからインスブルックへ移動する途中で宿泊しました。年始のピークシーズンだったためレストランを持つホテルは何処も満室で、やむなくこのガルニ・ホテルを選びました。鉄道駅の西口から徒歩数分のガルミッシュ地区に建ち、周辺は静かな住宅街です。宿泊したダブルルームはシンプルながら充分な広さがあり、バスルームはバスタブ付き。バルコニーからはツークシュピッツェとアルプシュピッツェの美しい姿を眺められました。朝食会場は雰囲気が良く、食事の内容にもまずまず満足できました。ただ、ピークシーズンだけに夕食時は村の何処のレストランを覗いても殆ど予約で満席になっていて、ピザ屋かファーストフード店くらいにしか入れませんでした。年末年始にお出掛けの場合は、夕食場所の予約をお忘れなく。(2011年1月宿泊)


ホテル・ケーニヒスホーフ Königshof (ガルミッシュ・パルテンキルヒェン (ドイツ))
http://www.hotel-koenigshof-garmisch.de/
鉄道駅の東口(パルテンキルヒェン側)から徒歩ですぐという立地がありがたいホテル。外観も内装も中級のビジネスホテル風ですが、1〜2泊の滞在なら問題ないレベルと思います。我が家が泊まったのは「エコ・ダブル」と称されたスタンダード・ルームでしたが、バスルームはバスタブ付きで、窓からはツークシュピッツェ山群が綺麗に見えました。朝食の内容もまずまず。部屋で無線LANが使えますが有料です。少し広めの「クラシック・ダブル」ルームや3人用の部屋などもあります。(2012年4月宿泊)


ホテル・バイエリッシャー・ホーフ Bayerischer Hof (プリーン Prien am Chiemsee (ドイツ))
https://bayerischerhof-prien.de/
キーム湖畔の町プリーンはミュンヘンとザルツブルクのほぼ中間に位置し、どちらの街からも電車で1時間以内の距離です。ルートヴィヒ2世ゆかりの城が建つヘレン島への湖上遊覧が観光の定番ですが、南行きのローカル鉄道に15分揺られた先のアシャウ村からカンペンヴァント山のハイキングを楽しむこともできます。バイエリッシャー・ホーフはプリーン駅を出た正面の商店街を100mほど進んだ先に建つ、便利な立地が嬉しいホテルです。案内されたのは最上階(4階)の屋根裏部屋で、東に面した窓から町並みと山々を眺められました。シャワールームも使いやすくて快適。夕食は摂りませんでしたが、朝食は満足できる内容で、レストランの雰囲気も良かったです。(2011年4月宿泊)


ゲステハウス・ツェントロ Centro (コンスタンツ Konstanz (ドイツ))
http://gaestehauscentro.de/
コンスタンツは、その歴史ある街並みの魅力に加えて、メーアスブルクやマイナウ島などボーデン湖の観光拠点として人気があります。またスイス国境に接しているので、物価の高いスイスから越境して買物に来る人々も多いらしく、商店街が充実していてショッピングも楽しめます。ここに滞在して北東スイスを観光するのも良いかも知れません。
「ツェントロ」はコンスタンツ駅の正面に建つ、便利で安価な宿です。建物の1階にマクドナルドが入っていますから、夜でもすぐ分かります。入口は駅側ではなく向かって右手の街路を入った先で、重厚な扉を開けて階段を上った2階の奥に受付があります。受付の右手が朝食会場兼談話室。我が家は少しグレードの高いダブルルーム「コムフォルト」を選びましたが、宛がわれたのが最上階(屋根裏)だったため窓が小さく残念でした。但し部屋は広くて無料で無線LANが使え、バスルームも清潔。窓からは鉄道駅とボーデン湖が眺められました。朝食の内容はさすがにシンプルで、利用者はバックパッカー風の若者も多いですが、それほど安宿の雰囲気は無く快適です。なお料金はチェックイン時に現金で前払いする必要があります。(2013年1月宿泊)


クノール邸 Knorr (ラドルフツェル Radolfzell (ドイツ))
https://www.radolfzell-tourismus.de/radolfzell/ukv/house/FIT00020070269652195
ボーデン湖西端の町ラドルフツェルは、コンスタンツとシャフハウゼンの中間に位置し、シュタイン・アム・ラインにも近いという便利な場所にあります。鉄道駅の南側がすぐ湖畔遊覧船に乗れますし、北側には小規模ながら雰囲気の良い旧市街があり、その北に大型スーパー新興商店街を経て大型アウトレットセンターまで揃っています。何でも徒歩圏内で買物でき、文化の香りも感じられる魅力的な町です。滞在者はゲストカードを提示すればヘーガウ地方やコンスタンツ方面の鉄道とバスに無料で乗車でき、各施設等の料金割引も受けられます。
クノールさんのアパートは旧市街の中心、大聖堂Münster Unserer Lieben Frauと「オーストリア城Österreichisches Schlösschen」に隣接するマルクト広場Marktplatz(その名のとおり毎週水曜と土曜に青空市が立ちます)から東へ少し入った場所に建つ建物(写真右)の3階です(エレベーターはありません)。駅まで徒歩5分以内の近さですが、到着時には出張中のオーナーに代わってその友人の小母さんが車で迎えに来てくださいました。設備の整ったキッチン付きのリビング・ダイニングの奥に書斎風の部屋があり、東向きのバルコニーもあります(元の城壁跡に建てられたようで東側に堀があり、バルコニーからは高度感のある眺めが楽しめます)。メゾネットタイプになっていて、内階段を登った階上が寝室バスルームです。別のトイレが1階にありますし、寝室にも壁掛けテレビが、バスルームに洗濯機があって快適に過ごせました。オーナーはハイソで聡明な印象ながら感じの良い女性で、市内北部にお住まいです。そちらのご自宅も一部貸し出していらっしゃるので、予約の際はどちらの部屋なのか住所で明示する方が良いでしょう。(2018年4〜5月宿泊)


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