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2008年9月号   No.367                PDF版
 核兵器のない世界へ  新しい署名運動のよびかけ
 「原水爆禁止2008年世界大会・広島」に 大田からも14団体 21名が参加
 8月15日 蒲田駅東口 憲法9条まもりぬこう
  かち佳代子都議と黒沼良光都議候補 猛暑の中 訴え
 29回「平和のため戦争資料展」 満蒙開拓団の新たな記録など
 守ろう子どもの未来 つなごう平和への思い
  第40回保育合同研究集会 大田区から330人が参加
   全体会の司会は大田区の入部さん
 10・5全国青年大集会成功めざし
  9月9日 学習決起集会・大田区実行委の結成へ 集まれ
 だれもが人間らしく生きられる社会へ 母親大会(名古屋)に大田区から30人
 怒り広がる後期高齢者医療制度 廃止法案の衆議院での可決を
 お役立ち情報/税源移譲に伴う住民税の減額措置

核兵器のない世界へ  新しい署名運動のよびかけ
「原水爆禁止2008年世界大会・広島」に
大田からも14団体 21名が参加

 原爆投下から63年をむかえた8月4日から開かれた原水爆禁止二〇〇八世界大会は、国連の正式代表の初参加、かってなく多数の各国政府の参加など核兵器廃絶の声が世界の本流になり、核固執勢力を包囲するたたかいが大きく発展していることを示す画期的大会でした。
 大会は二〇一〇年の核不拡散条約(NPT)再検討会議に向けた「核兵器のない世界を」の新しい署名運動という全世界的な共同行動をスタートさせることが決められました。



大田区から参加した高校1年生のAさんから送られてきたリアルタイムの感動メール。

 全体を通しての印象は、若者の多さと国際色の豊かさです。日本各地からの多彩な発言、原水爆禁止の運動が世界的に広がり「核兵器はいらない」という声が奔流になっていることと、この運動の世代を超えた広がりを感じました。
 2日目の分科会には『青年の広場 継承と発信』に参加。グループに分かれ被爆された方々から直接体験を聞く会で、とくに印象に残ったのは、当時20歳で教師をしていた方の話。
 爆心地から少し離れた学校で被爆、本人は怪我もなく家に帰ると、同じく教師をしていた双子の姉が全身大やけどをしていました。それでも姉は「生徒をどうすることもできなかった」と子どもたちのことを思いながら、その夜、亡くなったというのです。
 ボクは少しでも多くの青年が被爆者の方から直接話を聞く機会をつくることに貢献したいとの思いを強くしました。

(写真と文 山本純平)


憲法9条まもりぬこう 8月15日 蒲田駅東口
かち佳代子都議と黒沼良光都議候補

猛暑の中 訴え

 終戦記念日8月15日の正午、蒲田駅東口。黒沼良光区議(都議候補)とかち佳代子都議が猛暑にめげずマイクを握りました。
 庶民大増税を許さぬたたかいのこと、2千万のアジアの人びとと国民三一〇万の犠牲のうえに、戦争はしないと誓った平和の憲法を守りぬきましょう!と熱い訴え。
 通行人から共感と激励の拍手があがりました。


29回「平和のため戦争資料展」
満蒙開拓団の新たな記録など

 8月9日〜11日に、アプリコ展示室で開催された大田区平和のための戦争資料展は、今年で29回目、約600人が訪れました。今回のテーマは「市民をまきこむ現代戦争」。
 中国の重慶、東京をはじめ日本の諸都市への無差別爆撃、その行き着く先となった広島・長崎の原爆投下など、非戦闘員の市民をまき込む現代戦の残虐さが告発されました。
 さらに1931年の満州事変から強行された「満蒙開拓団」の実態、とくに矢口、下丸子にあった訓練所の実態が当時のさまざまな資料の発掘で浮き彫りにされ、参加者の目をひいていました。
 戦争のない世界への決意をこめた感想が多数寄せられました。


守ろう子どもの未来 つなごう平和への思い
第40回保育合同研究集会 大田区から330人が参加

全体会のオープニングセレモニー。
大田区の子どもたちも大勢で舞台に。
 第40回全国保育団体合同研究集会(合研)が8月2日から3日間、江東区の有明コロシアムで、全国から1万2千2百人余が参加して開かれました。
 採択された集会アピールは、「今を生きる子どもたちを豊かに育てることは私たちおとなの責任であり、よりよい保育を次代の子どもたちに残していくことは社会の責任」だとのべ、保育制度解体を許さない声を各地で広げていくことを呼びかけました。
 大田区でも昨年の9月から立ち上げた実行委員会で活動してきた根本さんの手記を紹介します。
 大田区からは3日間で330名が参加。一人でも多くの人に呼びかけ、合研の魅力を伝えようと3回の「みんなのつどい」を開き、区内すべての幼稚園、保育園を訪問して参加を呼びかけました。
 参加した人達からは「とても感動的な集会だった」などの声が聞かれ、何から何まで手づくりで大変でしたが、みんなでがんばって成功できたことは何ものにも代えがたい程感動しました。このつないだ手を離さず子ども達を守る輪をさらに広げていきたいと思っています。

全体会の司会は大田区の入部さん

 全体会の司会の1人は、3人の子を保育園に通わせて14年になるなかよし保育園父母の入部さん(写真・左)。
 入部さんは「司会の大役を果たせたのも、保育園の先生たちにささえてもらえたからです。仕事が苦しい時、子育てに悩む時、『お母さん大丈夫』と声をかけてくれたから今があります。親が安心して子育てできて、保育士が働き続けられる政治を」と語っています。


10・5全国青年大集会成功めざし
9月9日 学習決起集会・大田区実行委の結成へ 集まれ

昨年の大集会に参加した
大田区の青年たち

 いま、若者がたちあがり、社会を変えはじめています。
 昨年は3千3百人が明治公園に集まり、若者のひどい働き方と貧困の実態を告発しました。若者の運動が社会を動かし、政府も「日雇い派遣の原則禁止」法案の次期国会提出を決めました。
 今年は10月5日に明治公園で全国青年大集会が開催されます。
 その成功をめざして、9月9目には大田区実行委員会の立ち上げの学習決起集会が予定され、区内労働組合などへの協力要請、早朝の駅頭での「派遣労働者実態調査アンケート」などのとりくみがすすんでいます。
 大田区実行委員会準備会では、「学習決起集会」に多くの若者の参加を呼びかけています。

  10・5青年大集会成功へ 学習決起集会
  と き 9月9日(火)18:30〜20:30
  ところ 産業プラザ(PIO)1階B会議室
  講 演 笹山尚人弁護士
  (東京法律事務所・首都圏青年ユニオン顧問)
  連絡先:090-1404-2898(高野利寛)



歴史の転換期にいることを実感

 平和を守り、憲法9条を活かすために、一人ひとりが自分のできることから動くことが大事との呼びかけに胸が熱くなりました。
 クマゼミの大合唱、名古屋の暑さは忘れられません。
 中身のぎっしりつまった2日間でした。
多摩川在住 清川淑子さん

だれもが人間らしく生きられる社会へ
母親大会(名古屋)に大田区から30人

 7月26〜27日に名古屋で開かれた第54回母親大会には、全国から1万5千人が参加。「憲法九条を守れ」「後期高齢者医療制度は廃止に」の国民的な共同が広がるもとで、元気と感動の涙いっぱいの大会になりました。



怒り広がる後期高齢者医療制度 廃止法案の衆議院での可決を

 7月16日から75歳以上の高齢者約6万人に後期高齢者医療制度の保険料納入通知書が届けられ、区役所には7月末までで1万件もの問合せ・怒りの声が寄せられました。
 日本共産党区議団の区政アンケートには「年金のことはそっちのけで医療の制限!、老人は早く逝けということか」の声、町会長さんからも「とんでもない制度だ」、医師会役員のお医者さんも「予算がどんどん削られ、このままでは日本の医療は崩壊する」など怒りの声が渦巻いています。
 参議院で可決した廃止法案の衆議院での可決を求める署名を広げましょう。


お役立ち情報 税源移譲に伴う住民税の減額措置

 7月末が期限でしたが申請は、まだ間に合います。
 07年に退職等で所得が減り所得税が非課税になった方で、税源移譲による住民税増加の影響のみを受ける方は、すでに納付済の07年度分の住民税から、税源移譲による増額分が還付されます。区は該当者に申請書を送りましたが、提出もれの方、該当しても申請書が来なかった方はこれからでも申請できます。
 詳しくは区役所課税課にお問合せ下さい。