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白馬鑓ヶ岳(2903m)、杓子岳(2812m)、白馬岳(2932m)



我が家の前から望む白馬三山、 左より鑓ヶ岳より杓子岳、白馬岳(5月)



期  日;  ; 平成16年8月9日〜10日
同行者;  ; 花井孝博(ヒロ君)、中村義明(ヨッ君)、 小生(オリ)
行  程;  ; 猿倉⇒大雪渓⇒白馬三山⇒鑓温泉⇒猿倉





第一歩を雪上にしるす、何やら爽快な気分だ。
両君も一寸ハシャギ気味かな、
気が付くと雪上に薄くではあるが赤い印たぶん誘導用であろう、
その上を歩を進めるのである。
この上方は一列に並んだ人々の列がガスの彼方へ連続して延びている、
いわゆる砂糖の上の蟻の行列よろしく。
そして、又我等の後方からも続々とやって来る。この人の多さ・・!!


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 【第1日(9

 AM705分猿倉出発⇒林道・長走沢(7:30)⇒白馬尻(8:108:30)⇒大雪渓取付点(8:409:00)⇒大雪渓終点(9:5010:10)⇒大沢渡(10:45)⇒ネブカ平避難小屋(11:4512:00)⇒道標水場(12:3012:40)⇒林野庁看板(12:5013:00)⇒村営頂上小屋(13:4014:00)⇒杓子岳取付点(15:00)⇒鑓ヶ岳(16:30)⇒天狗小屋(17:30到着・宿泊)


  昨年、白馬村深空地区に別宅を構えた。これを記念して遥かに遠望できる「白馬三山」え報告挨拶のため記念登山をしようと若き孝博(ヒロ君)義明(ヨッ君)の両君と合議のうえ実行することにした。
 久方ぶりの高山登行は体力的年齢的にあまり自信は無かった、・・が緊張気味に白馬別宅で午前5時に目が覚めた。

  ヒロ君、ヨッ君も昨年富士登山は経験が有るものの、一般の山は初めてで、やや心配であったことも事実であろう。
ともあれ午前6:15、娘に送られて猿倉へ着いた。天候は曇りがちであるが雨の心配は全くない、朝の冷気を感じながら身支度を整えてイザ!!出発、見送る娘と娘の友人の裕さんと手を振りながら別れる。


猿倉荘

 

  猿倉山荘の横を通って樹林帯の中へ・・
一寸行って林道に出る、国立公園の大きな石碑が有り、さらに進むと左方向への「鑓温泉」の分岐道標が有った。
 この地点に明日の午後戻って来るはずであるが・・さて・・??

  右手に大雪渓より流れくる大きな「北股入」の渓流を見ながら、沢を渡る「長走沢」だ、まもなく林道終点。ここから本格的な登山道になる。
勾配もきつくなり、日差しも合いまって初めてジットリと汗がにじむ、程好い所に水場が有り、汗を流し喉を潤す、気持ち良い。
 この頃より登りもやや急になりキツサを感ずる、苦汁も滴る!!


  猿倉より一時間、白馬尻の小屋が見えはじめ、まもなく到着する。
 正面に大きな自然石に「おつかれさん、ようこそ大雪渓へ」と刻字してある、微笑ましく、力ずけられる。
 小屋横に山の清水で冷やしてある缶飲料が涼しさを誘う。我らは二軒あるうちの上の小屋の展望台まで向かう、そして一休み。


白馬尻小屋

  ここからの雪渓の眺めは素晴らしい。
 時々ガスが下りてくるが、全体的には好天であることを感謝したい。
 何故なら今年は天候不順で連日、曇天雨天が続いているからだ。  両君共体調は充分らしく、大雪渓の景観の雄大さに魅了されているようだ。その大雪渓の取付点は更に上方になる。 
 谷筋の左岸を数分行くと突然 雪渓が眼前に現れた。小さく波打っている表面は風雨の影響か、巾100m以上も有ろうか、これが上方に際限なく延びている。
 白馬の駅前にてレンタルした「軽アイゼン」を教わったとうり両君に装着する。もちろん小生も自前のを着ける。


白馬名物・大雪渓


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 第一歩を雪上にしるす、何やら爽快な気分だ、両君も一寸ハシャギ気味かな。
 気が付くと雪上に薄くではあるが赤い印たぶん誘導用であろう、その上を歩を進めるのである。この上方は一列に並んだ人々の列がガスの彼方へ連続して延びている。
 いわゆる砂糖の上の蟻の行列よろしく、そして又我等の後方からも続々とやって来る。この人の多さ・・!!。
 

  本日は平日ではあるが、八月盛夏のお盆の時期であり、夏休みの処も大勢有るであろう。 
 しかも何といっても日本の山で人気が有るのはアルプス、中でも北アルプスであろう、「槍・穂高」そしてこの「白馬岳」・・変化に富んだ景観を形造っているのがこの大雪渓であろう。
 真夏盛夏に表面温度零度の冷風に吹かれながら歩くのは、それ以上の涼味はない。 
 こんなわけで全国から山好きの人々が大勢やって来るのだ!!
 

  始めは緩斜面を踏み跡通りに一歩一歩進む、そのうち次第に勾配が急になってくる。
 ストックを頼りに雪の階段よろしく登って行く、相当に息が上がりそうな急登であるが、気がつくと余り汗はかいてない。
 脚下(アシモト)より冷やされ更に雪上を走って来る冷気が身を包む、素手のため手がカジカム・・真夏の冬の世界だ!!。 
 雪渓の上に大小の岩石がゴロゴロしている、見上げると左右の山肌とも荒荒しく切り立った岩壁である、しかも脆そうな岩肌で今にも崩れ落ちそうで不気味である。落石事故に注意だ・・!!。
 そして又いたる所にクレバスがドス黒い口を開けている、不用意に道を外すと崩落・落下の危険性がある。ちなみに近日前ある写真家がクレバス下の様子を撮影しようとして崩落に合い死亡事故を起こしている。

 上方・下方共相変わらず人人人の蟻の行列・・
 急斜面からやっと開放されホッとして気が付くと雪渓に挟まれた格好で陸地が見えてる、どうやらそこが雪渓の終点らしい。
 一息二息踏ん張ってやっとその地に着いた。アイゼン解放・・。本来なら左側雪渓を更に上方に踏んで行くはずであるが、赤い誘導線を目で追っていくと途中でザックリと大きな割れ目が口を開いていろ、、納得である。
 大休止・・レモンが美味い。雲の切れ間に山稜が時々見渡せる、まだかなり上の方に杓子岳であろう岩峰が見える。
 
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丹沢、山迷記(1970年)
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