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pass付きファイルについて 1 〜作成編

パス付き圧縮ファイルとは?
普通の圧縮ファイルなら単にクリックするだけで解凍することができるが、パス付きの場合クリックしただけでは開かず、パスワードの入力を求められ、正しくない限り解凍できない。
こういうタイプの圧縮ファイルはrarでも作ることができるが、ライセンス料と普及率の点から主に使用されるのはzipである。
ここではパス付きzipファイルについて書いてみたい。

作成方法
(1) Lhaca の場合
まず、パス付きzipを作るためには、Lhacaのデラックス版を使う必要がある。そして「上級者用オプション」にて設定をしなければならない。
そのためには、Lhacaの本体、あるいはショートカットアイコンを、シフトキーを押しながらダブルクリックする(作者は親切のつもりなんだろうが、ここが分かりにくいのだ)。
そうするとLhacaのメニュー画面になる。
そのウィンドウにおいて、表示⇒ 上級者用オプション と辿ると以下の画面が現れる。

ここで赤で囲んだ「パスワードを設定」のところにチェックを入れる。それでOKだ。
あとはzip圧縮するたびにパスワードの入力を求められるので、その都度入れていけばよい。

(2) Lhaplusの場合
Lhaplusの本体、あるいはショートカットをクリックすると以下の設定画面が現れる。
「圧縮」タブにおいて、「パスワードを設定する」にチェックを入れ、ここで予めパスワードも設定しておく。それでOKだ。

(3) lhazの場合
lhazの本体、あるいはショートカットアイコンをクリックし、ツール⇒ オプション と辿る。
以下の画面において、

予め赤枠のところにチェックを入れておく。
これでファイルやフォルダの右クリック時、「lhazで圧縮」というメニューが追加される。
そして圧縮したいオブジェクト(ファイルまたはフォルダ)のところで右クリック。

「lhazで圧縮」⇒「暗号化ZIP圧縮」というメニューを辿っていき、パスワードを入力してやると良い。パスワードには日本語も通る。
「デフォルトパスワードに追加」のチェックボックスを0Nにすると、パスワード候補にも追加される。

毎回入力をする手間が省けるので、よくあるパスワードであればこの項目をチェックしてやると便利だろう。

(4) OSがXPの場合
OSが Windows XP なら、パスワードを付けるのに実に簡便な方法がある。
まず、下図のようにzipファイルを右クリック。⇒ エクスプローラを選択する。

そしてファイル⇒ パスワードの追加 を選択すると、以下のダイアログが現れる。

ここに好きなパスワードを2度入力すれば、普通のzipファイルがパス付きzipに変換されるというわけである。
実に簡単なので、使い慣れたアーカイバから変えたくないときには最も手軽だろう。

次は「パス付きzipファイルに出会ったら」について触れる。

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