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DVDのバックアップ法 3 〜Decrypterでリッピング (実践編)

Decrypterを実際に使ってみる 

設定が完了したら実際に使ってみよう。
まず、手持ちのDVDをドライブに挿入する。



モード→ ISO→ 読み込み

と辿り、Decrypterを読み込みモードにする。
次いで、、一番下のDVDアイコンをクリックする。
すると、PCへのDVD取り込みが始まる。
取り込みにかかる時間は、ドライブの読み込み性能とファイルの大きさに依存するが、
だいたい一枚あたり5-30分以内である。

取り込みが完了したら、今度はDecrypterのモードを、
モード→ ISO→ 書き込み
に変更する。




モードを変更したら、DVDドライブにDVD-R等の書き込み可能なメディアを挿入する。
そして入力ファイルに、先ほど取り込んだISOファイルを指定する。



あとは、最下段のボタンを押せば、メディアへの書き込みが始まる。
4倍速で一層メディアの場合、15分程度で完了する。

このやり方で大抵のDVDはバックアップすることができる。
ここで注意する必要があるのは、



エクスプローラ上で見て、4.36GBまでのISOファイルなら通常のDVD-Rで焼けるが、
4.38GB以上のファイルの場合は、
必ず DVD+R DL、DVD-R DL といった二層メディアを使わなければならない、という点である。

その中間の4.37GBの場合はどうなるかと言うと、



上のファイルなら一層メディアで焼くことが出来るが、



同じ4.37GBでも、こちらは一層メディアで焼くことはできない。
ポイントはバイト数にあり、おおざっぱに言って、
4,700,000,000 バイト
を超えた場合は、一層メディアにバックアップすることはできない

仮に、ファイルサイズがメディアに比べて大き過ぎた場合、
このような警告が出る。

これは、
「挿入されたDVD-Rメディアの場合、2,297,888 セクタまでしか記録できない、
あなたが焼こうとしているファイルはそれを超えているが、構わず作業を続行しますか?」
という意味である。「はい」 を押せば、もちろん焼きは失敗に終わる。

DVDの場合、1セクタは2048バイトである。
2,297,888 × 2048 = 4,706,074,624 バイト
ということになる。しかし、やってみると分かるが、このサイズでは焼けない。
DVDには、実データの他に管理情報等を書き込むスペースを要するからである。
実際に記録できるのは、上記の通り 4,700,000,000 バイト程度になる。

二層メディアを使いたくない場合 
一層メディアで焼けなければ、二層メディアで焼けばいいだけの話ではあるが、
二層メディアは一層メディアに比べると遥かに高価である。
できれば使いたくない。

その場合、元ファイルを圧縮し、4,700,000,000バイト以下にすれば良い。
次項では、その圧縮手順について解説する。

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