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DVDのバックアップ法 2 〜Decrypterでリッピング (初期設定編)

バックアップ、初歩の初歩 
DVDから取り込みをするための専用ツールをリッパーという。
リップ(Rip)というのは「切り裂く」という意味であり、
唇(Lip)とは何の関係もない。
ましてや、唇→ 吸い出す→ リッピング と転じたわけでもない。
「ジャック・ザ・リッパー (Jack the Ripper)」にもある通り、
リッパーというのは、つまりは、「切り裂くもの」ということである。

では、その “リッピング” をするためのソフト「DVD Decrypter」 (デクリプター)を
ダウンロードしてみよう。

Decrypterは、アメリカにおける諸般の事情から既に開発が中止され、
本家サイトは消滅しているが、下記あたりのミラーサイトで落とすことができる。

http://www.altech-ads.com/product/10001086.htm
http://cowscorpion.com/MultimediaTools/DVDDecrypter.html

本体をダウンロードしたら、必要に応じて適宜日本語化を行う。

このツールを使う前に留意しておかなくてはならないことは、
Decrypterは松下製のドライブには対応していない
という点である。動くドライブもあるかも知れないが、少なくとも相性は良くない。

内蔵型であれば注意するのは簡単だが、
外付けドライブで、中身が松下ドライブというケースがある(下図)。

各外付けドライブのメーカーのサイトを訪問し、内部のドライブがどこのメーカーのものか、
しっかり確認することをお勧めしておく。


Decrypterを起動してみる 
導入ができたら起動してみよう。


使う前に、まず設定をしよう。
ツール→ 設定
で設定メニューに入る。


設定メニュー 

一般タブ

チェックボックスについては、だいたい全て0Nで問題ないだろう。
システムトレイに最小化させるかどうかは好みで。
右上の「デフォルトの出力先」についても、自分の使いやすいように設定すると良い。


ファイルモードタブ

ファイルモードでのリッピングの設定である。
右下のチェックボックスはすべて0Nにしておこう。
PUOsについては後述する。


ISO読み込みモードタブ

「MDSファイルを作成」以外は、すべてチェックでOK。
MDSファイルについては、ディスク読み込み時に、ISOファイルと一緒に作成される。
それがイヤならオフに。


ISO書き込みモードタブ

ここはデフォルトのままで良さそうである。


入出力タブ

デフォルトの通りでいいはずである。
右下の「書き込み/読み込みエラー時の再試行回数」については、好みで増減しても良い。


デバイスタブ

「完了後トレイを排出」では、消去の部分のチェックだけは外す。
RWを消去するたびにいちいち排出され、焼きのために改めて挿入し直すのは面倒である。


登録タブ

関連付けについては好みで。シェル拡大も好みで。

イベントタブ

上記のように設定すればいいだろう。
起動時のプログラムモードは「ISO Read」にしておく。
理由については後述するが、Decrypterの書き込み機能は使用せず、
リッパー専用として使うのが最適だからである。

また、「プログラムの最新版をチェック」は必ず外しておこう。
このソフトは開発が終了しており、もはや新バージョンが出る予定はない。
このチェックが0Nのままだと、起動するたびに今は無き本家サイトへ接続しようと試みる。


設定完了 
ここまでで一通りの設定が完了した。
次項では、メイン画面でDecrypterの操作をしてみよう。

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