コンタクトメーカーからの資料
その1,J&J(UV+ソフトコンタクト)メーカーのパンフレットから
その2,UV+ハードコンタクト メーカーフィッテングマニュアル資料から
コンタクトレンズにおけるUVカットの成分は、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を使用
J&Jは医家向け資料内に、これら紫外線吸収剤の眼内への影響が殆どなく安全である
事を証明しています。
また米環境保護庁の安全基準を十分に満たすとの結果が出されております。
但し通常のコンタクトレンズの厚みは0.1mm前後であり、プレート(平面)では無く、
曲率を有する状態です。その違いが当方の検査の透過率などの違いとして出現した
ものと思われます。
いずれにしましても、UV付きコンタクトはソフト、ハードを問わず有効であると推察されました。
1:アキュビューUVカット・ソフトコンタクトレンズは紫外線B波を約97%カット、A波を約81%カット
2:太陽の下では<つばの広い帽子>+<UV吸収サングラス>+<アキュビー>
「2:の記載」は、サングラスや眼鏡だけなら、枠の外からの紫外線が予防出来ないとの内容でした。
私見的には、コンタクトだけなら「主に眼の黒目の部分の紫外線しか逆に予防出来ないとのでは?」とも考えられました。
J&Jメーカーからの資料提出が最も詳しく、論文まで添付記載された内容でした。
J&Jパンフレットの記載の中で、「院長ヤマナカ」の注目したポイントは以下の3点です。
下記は「メーカーパンフレットの比較データー」です↓
まとめ:当方独自の検査でも
ほぼ、同様の結果が得られました。(H16年3月に実施)
UV付コンタクトの利点
1.有害な紫外線をカットする。
UV付ハード・ソフト・
コンタクトの欠点
1.修正調整が出来ない、即ち
レンズを削る事が出来ない。
2.黒目以外の目の保護作用が
全く無い
3.ややドライアイ傾向の方に
相応しいUV付コンタクトが無い。
但しエッジリフトの変更が可能な
ニチコンEXUVはややドライアイ傾向への対応が出来る可能性があります。
UV吸収剤は人体に無害であり、
現在眼内レンズにも使用されているが、
研磨に対しての安全性は不明です。
3:1999年5月23日毎日新聞記載:
「UV吸収型コンタクトはUV吸収サングラスの代わりになりません」の記載が成されております。
結論: 1・眼鏡・コンタクトを問わず、UVカットは有効である。
2.UVカットレンズの有効性は薄いコンタクトレンズで
より顕著となり、眼鏡レンズではその有効性が、
ややコンタクトレンズより減弱する。
3.紫外線が多い時期にはサングラスやつば付帽子などの
UVプロテクトを十分に行って頂く必要性がある事が
示唆されました。