身辺雑記 

by totoropen (OOKA Minami)

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【大岡みなみ(=池添徳明)の著書の紹介ページはこちらです】


2018年

10月19日(金曜日) 今期テレビアニメ評

 ◎BANANA FISH/続き(フジ)、◎とある魔術の禁書目録3(MX)、◎青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(青ブタ)(MX)、◎ゴールデンカムイ/続き(MX)。

 ○やがて君になる(MX)、○SSSS.GRIDMANグリッドマン(MX)。

 △あかねさす少女(MX)、△メルクストーリア無気力少年と瓶の中の少女(MX)、△色づく世界の明日から(TBS)、△寄宿学校のジュリエット(TBS)、△SAOアリシゼーション(MX)。

 ◎(秀作)、○(佳作)、△(普通)。

◇◇

 【おことわり】きのう10月18日付の「身辺雑記」に誤記がありました。本文の該当部分を修正し、文末に追記「訂正とおわび」を掲載しました。


10月18日(木曜日) 「辺野古に基地はつくれない」

 岩波ブックレット「辺野古に基地はつくれない」(山城博治・北上田毅著)を、北上田さんの妻の登久子さんが送ってくださった。知事選で「新基地反対」の民意が大差で示されてもなお、民意を無視して辺野古埋め立てを強行しようとする安倍政権。タイムリーな出版だ。沖縄の声が広く伝わればと強く思う。

 先月末の沖縄知事選では、「米軍基地の辺野古移設反対」を掲げたオール沖縄の玉城デニー氏が大差で当選した。もし政権側が全面支援した相手候補が勝っていたら、無法そのものの安倍政権にお墨付きを与え、さらなる増長を公認してしまうところだった。想像するだけでゾッとする。翁長雄志前知事の遺志を受け継いだ玉城デニー新知事は、「新基地反対」という明確な民意を安倍政権に突きつけたのだ。

 ところが安倍政権(防衛省)は、安倍首相と玉城知事が面会したばかりであるにもかかわらず、沖縄県による辺野古埋め立て承認撤回に対し、対抗措置として効力停止を申し立てた。選挙で争点を明確にした上で、「辺野古移設反対」の民意が示されたのに、「沖縄に寄り添う」「民意を真摯に受け止める」などと述べた舌の根も乾かぬうちの強権的なこの仕打ちだ。しかも安倍政権の身内である国土交通相に、効力停止を申し立てる「茶番」には、この国の民主主義がいかに未成熟かという現実を改めて痛感する。

 ちょうどそんなタイミングで、辺野古の建設工事の実態と問題点を、現場から分かりやすくレポートした岩波ブックレット。沖縄の声が日本全土に、さらに海外にも広がって、民意を無視した日米両政府の愚策が変わることを心から願っている。

 【訂正とおわび】岩波ブックレット「辺野古に基地はつくれない」の著者名を間違えてしまいました。「(山城博治・北山田毅著)を、北山田さんの妻の登久子さんが送ってくださった」と打ち込みましたが、「北上田さん」の誤りです。うっかりミスでは済まない話で、本当に申し訳ありません。訂正しておわびします。(本文も修正済みです)

 固有名詞を間違えるなんて…。情けないやら恥ずかしいやら。何よりも北上田さんに失礼です。猛反省です。


10月17日(水曜日) なに、この徒労感

 権力を監視するのはジャーナリズムの最も重要な役割で、事実に基づいて政府を批判するのは「反日」でも「左翼」でもなんでもない。主権者である市民(読者や視聴者)に判断材料を提供しているだけだ。そこにこそ存在意義があると言っていい。

 ところが、「新聞は読売しか読んだことがないが、先生の授業を聞いて朝日新聞を読んでみた。話には聞いていたけど左翼感がすごい。寄りに寄っている」と学生の一人が応答用紙に書いてきた。絶句。そもそも右翼とか左翼なんて言葉は講義でも一切使っていないのに、びっくりするほどの表現で断定するんだなあ。政府を批判するメディアは全否定。ジャーナリズムの役割や存在意義は結局、なにも理解してくれなかったんだね。なに、このものすごい徒労感。

 別に朝日の回し者でもなんでもないし、朝日が全く問題のない新聞だとは思わないけど、それでも朝日はこの国で比較的マシな新聞ではあると思う。どこがどのように「左翼感がすごい」と考えたのか、ぜひ具体的に教えてほしいなあ。来週の授業の時に、この学生に聞いてみよう。


10月16日(火曜日) 笑止千万の東電元幹部

 強制起訴された東京電力旧経営陣の福島原発事故裁判。巨大津波の到達がわかっていたのに、安全対策費の支出を惜しんでやるべきことをやらず、福島原発の事故を招いた罪は無期懲役に相当する。詳細データが報告されていながら、津波対策を「先送り」した武藤栄・元東電副社長。「津波対策の必要性を説明した」と多数の部下(東電社員)が公式に証言していても、「そうした説明も報告も聞いていない」などと言い張って虚偽証言し責任逃れするとは、どこまで厚顔無恥で卑怯卑劣なのか。笑止千万。

 安全対策よりも利益を優先する姿勢によって、福島原発で取り返しのつかない大惨事を招いた東電幹部(旧経営陣)の無責任さは万死に値する。部下にすべてをなすりつけて、自分は知らぬ存ぜぬと強弁する姿が、安倍首相や加計理事長らと重なって見える。


10月15日(月曜日) 本末転倒の消費増税

 仮にどうしても消費税率を上げざるを得ない財政状況だと言うのであれば、まずは大企業や富裕層からより多くの税金を徴収すべきだ。ましてや首相のお友達に格安で国有地を売却するとか、不公正な形で獣医学部新設を認可して巨額の補助金を交付するといった、権力と税金の「私物化」なんて許されるはずがない。やるべきことをやってから、それでも必要だと言うのなら増税も納得しようがあるが、まず庶民から徴税するという本末転倒の増税では、到底納得などできない。高級車や高額の宝石、1億円以上の住宅などの贅沢品の消費税率を20%以上にアップして、そのほかの一般の消費税率はむしろ5%に引き下げるべきだ。


10月14日(日曜日) 本末転倒の九州電力

 「太陽光発電があふれて電力が余る」との理由で、九州電力が太陽光発電の一部を送電網から切り離し、その一方で原発は通常運転を続けた。電力が余っているのなら、まず原発を止めて発電量を抑制すべきだろう。再生可能エネルギー(自然エネルギー)を止めて原発を優先するなんて本末転倒。九電と政府の「原発ありき」の姿勢は時代錯誤で度し難い。将来が見通せず目先のことしか考えようとしない、実に愚かな発想だ。

◇◇

 今夜テレビ放送された「劇場版はいからさんが通る前編〜紅緒、花の17歳〜」が予想外に結構面白かったので、後編も観たくなった。続きがすごく気になる。言わずと知れた大和和紀の「週刊少女フレンド」連載の少女漫画が原作。1978年放送のテレビアニメをリメイクし、劇場版では完結まで描かれる。「劇場版後編〜花の東京大ロマン〜」は10月19日に劇場公開。


10月13日(土曜日) 思いがけない当選

 全く期待なんてしていなかったのに、「練馬アニメカーニバル2018」の「手塚治虫文化賞受賞記念・ちばてつや/マンガとアニメと」のイベント当選はがきが送られてきた=写真。何気なく応募した「無欲さ」がよかったのかも。素直にうれしい。今週末は練馬に出かけよう。


10月11日(木曜日) 「新しい築地」造り直せば

 豊洲新市場が狭くて(個々のスペースは築地より狭い)不便で建物も欠陥だらけで土壌の安全性の疑問も払拭できないのであれば、豊洲は「仮市場」として使って、築地市場の跡地に新しい市場を造り直し、東京五輪後にみんなで戻ればいい。築地よりも、むしろ豊洲を民間に再利用・再開発させればいいと思うけどなあ。

 どうせお金(税金)を投入するのなら、無駄な体育館や高層ビルを建設するより、世界的に評価が高くて観光の目玉でもあり、魚河岸としても使い勝手のよかった築地を「新しい築地」に改修して復活させた方が、はるかに納得できるし、みんなが幸せになれる気がする。


10月10日(水曜日) 丁寧に説明したのに

 授業で「事件報道の問題点」を説明するため、「逮捕イコール犯人ではない。裁判で有罪確定するまでは容疑者であり被告人。有罪確定後も再審で無罪になることもある」という話をした。時間を割いてかなり丁寧に説明したつもりなのに、それでも「犯人は顔と実名をさらすべきだ」などと応答用紙に書いてくる学生がいた。毎年5%くらいは「推定無罪」「法治主義」が理解できない学生がいるのだが、今年は100人中2人だけだったからマシな方かもしれない(残念至極だけど)。

 でもって事件を伝える側のメディアの世界には、「推定無罪」や「法治主義」を理解していない人間が、残念ながら5%どころかもっとたくさんいる。きょうの授業ではそんな話もした。

 板書していると漢字をド忘れしたので、「ちょっと字が乱れてるけど申し訳ない」などと言い訳しながら、わざと字を崩してゴニョゴニョと書いた。あともう1カ所は平仮名でごまかした。これって「教員あるある」だよね。

 授業終了後、駅前の喫茶店で出版社の編集者と打ち合わせ。「教科書としても使えて、一般にも読んでもらえるジャーナリズム関係の本を」という提案をいただいた。前向きに進めることになった。さてどうなることやら。


10月9日(火曜日) 罵声を浴びる安倍政権

 翁長雄志・前沖縄県知事の県民葬で、欠席した安倍晋三首相に代わって追悼の辞を代読した菅義偉官房長官。「基地負担軽減に取り組む」などと述べると、「嘘つき」「帰れ」などと批判や抗議の声が参列者から浴びせられた。沖縄タイムスは「菅氏が追悼の辞を読み終える前から、会場の四方八方から『うそつき』といった声が相次いだ」と伝えている。

 葬儀(県民葬)の場で参列者からこれほど非難され、罵倒されながら弔辞を読む政治家の姿は異様としか言いようがない。もしも安倍首相が無神経にのうのうと参列していたら、罵声はもっと大きかったに違いない。それほど安倍政権の沖縄に対する仕打ちは常軌を逸し、それだけ沖縄県民の憤りは激しいということでもある。安倍自民党は民意をしっかりと真摯に謙虚に受け止めて、誠実に向き合うべきだ。

 翁長前知事の県民葬で菅官房長官が罵声を浴びる場面が、黒澤明の映画「生きる」に出てくる市民課長の葬儀シーンとダブって見えた。故人を侮辱するあまりに心無い参列者の言葉の数々に、耐えかねた市民課員の男がたまらず怒り出すのだ。

 「基地負担軽減に結果を出す」「沖縄県民の気持ちに寄り添う」といった菅官房長官の言葉は、これまで安倍政権のやってきたことと違いすぎる。そもそも民意を無視し翁長前知事を徹底的にいじめ抜いたのは安倍政権だった。「よくもまあぬけぬけと」と多くの人が思っただろう。故人と遺族と沖縄県民を愚弄し冒涜する弔辞(代読)としか思えない。菅官房長官に向けられた罵声は、沖縄県民の心の叫びだ。沖縄の怒り、悲しみ、悔しさが爆発したのだ。


10月8日(月曜日) 主権者・納税者は怒るべきだ

 加計学園獣医学部は、権力の私物化と虚偽説明によって不正に認可された。しかも事実に反する報告や申請をもとに、巨額の補助金を掠め取っている。言うまでもなくわれわれの税金である。加計問題は一大疑獄事件であり明らかな詐欺事件だ。安倍首相の国会答弁や加計孝太郎理事長のふざけた記者会見に、主権者・納税者である私たち国民はもっと怒っていいはずだ。むしろ怒らなければならない。憤りを感じないなんておかしいだろう。

 ここで怒らずにいったいどこで怒るというのか。アメフトやボクシングや体操や相撲協会のいざこざに怒るのもいいけど、理不尽・不正な権力の行使と税金の使途にこそ、主権者・納税者はもっと大きな怒りをぶつけるべきだ。加計理事長のふざけた会見は、それほど国民を愚弄している。


10月7日(日曜日) 胡散臭さ全開の加計会見

 加計学園の加計孝太郎理事長の記者会見。獣医学部新設の認可をめぐる疑惑について説明責任を果たすと言いながら、関係ない話を延々と続けた上に問題点や疑問への説明をはぐらかし、再度の会見開催要求にも「検討、協議する」と繰り返すばかり。記者側からの質問に対し、隣に座る学園事務局長の方を常にチラチラ見て、あたかも「俺はよく知らんけど、おいどうなってるんだ」と責任転嫁するかのようだ。まるで他人事みたいな態度に終始する加計理事長。当事者意識ゼロの姿勢と心理が露わになった。

 TBS、毎日、NHK、テレ朝、朝日、テレ東、南海放送の記者がかなり食い下がって厳しく追及するも、「(当時の事務局長の)勇み足だった」「誤解を招くことを言った」「(加計理事長と安倍首相との面会は)記録がないから分からない」「覚えてない」「聞いてない」としか答えない。実にふざけた会見だ。無駄に時間を費やすだけで、不誠実というよりも記者(そしてその背後にいる多数の納税者)を馬鹿にしている。

 それにしても、仕草や表情や態度だけでも、胡散臭さ全開なのが十分に見て取れる。その人物の内面まで、そのままを見事なまでに映し出す映像の力って怖いよね。


10月5日(金曜日) 「極めて有能」だれにとって?

 麻生太郎財務相「(佐川宣寿・前国税庁長官は)極めて有能な行政官だった」。麻生氏と安倍政権にとっては極めて有能な人材で、「適材適所」の人事だったのだろう。お前らの利権と保身のためにはな。最低。最悪。こんな厚顔無恥な連中が最高権力を握り続けているなんて。主権者として許し難いと思わないか。僕は許し難いと強く思う。

麻生財務相、改ざん問題の佐川氏は「極めて有能だった」(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASLB53QQPLB5ULFA004.html


10月4日(木曜日) 「ジオシティーズ」来春終了

 この「身辺雑記」を含めた大岡みなみのサイト「サードインパクト」が利用している「ジオシティーズ」が、来年2019年3月末でサービスを終了するそうです。来年4月1日以降、ジオを利用するホームページはすべて削除されて閲覧できなくなります(表示されなくなる)。これまで掲載してきた記事の公開を維持し、あるいはさらに更新を継続するためには、新たに別のホームページ・サービス(サーバー)を見つけなければなりません。

 「サードインパクト」では全ページの記事公開を維持し更新も継続したいと考えているので、サイトの引っ越し(ホームページの移行)を検討しています。新しいサーバーが決まり次第、この「身辺雑記」やトップページでお知らせします。ちなみに来年4月から半年間は、現在のサイトアドレスから新しいサイトのアドレスへ自動転送されるとのことです。

 大岡みなみ(=池添徳明)の公式サイト「セカンドインパクト」はこれまで通りです。今後も変わりなく、現在のサイトアドレスで全ページの記事公開を続けます。

 ああ、面倒くさいなあ。まずはホームページの引っ越し先を選んで、手続きと移行作業をして、リンクを貼り直して、それからそれから……。たぶんほかにもやることがいっぱいあって、めっちゃ煩わしい。憂鬱だ。うんざりする。ため息しか出てこない。

 でもまあ、「ジオシティーズ」にはサイト開設の当初から大変お世話になったし、楽しい思い出もたくさんある。サービス終了はものすごく残念ではあるけれど、とにもかくにも本当に長い間ありがとうございました。心から感謝の意を表したい。来年3月末まで(引っ越し時期はもっと早まるかもしれないが)、もうしばらくよろしくお願いします。

◇◇

 あれだけ理不尽で横暴な限りを尽くして沖縄を虐げ、翁長雄志前知事に必要以上の多大な心労を与えた元凶は安倍首相。そもそも翁長氏の県民葬に顔を出すなんて、普通の神経の持ち主なら恥ずかしくてできないだろうよ。遺族や関係者にしても、来なくていい、来てほしくないと思っているのでは。

安倍首相、翁長氏県民葬の出席見送り(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20181004/k00/00e/010/283000c


10月3日(水曜日) 「楽勝科目」ではないんだけど

 後期授業の履修学生が増え続けている。初回の先週は学生がびっしりの状態だったので、教務課が大きな教室に変えてくれた。それでも今日もやっぱり人口密度が高い。結局、当初の2倍近くになった。「今年は学生が少なめで余裕だな」と感じていたのに。「楽勝科目」みたいな発言はしていないはずなんだけどなあ。まあ、多くの学生が真面目に授業を受けてくれているので、僕も頑張って講義します(笑)。

◇◇

 読売新聞の世論調査。安倍内閣改造の評価は「評価する」が38%で、「評価しない」の45%を下回った。麻生副総理兼財務相の留任を「評価する」は36%で、「評価しない」57%の方が多かった。どうして「内閣改造評価しない45%」を見出しに取らないんだ。(答え:読売だから)

内閣改造を「評価」38%、読売世論調査(読売)

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181003-OYT1T50100.html


10月2日(火曜日) たまには塩ラーメンも

 横浜市内の百貫店の大北海道展(物産展)で、札幌市の鶏soba KAMOSHIの塩ラーメンを食べた=写真。いつもならラーメンは味噌を頼むことが多いのだが、なんとなく美味しそうだったのでこの日は塩味を注文。縮れ麺に具材はチャーシューと白髪ネギとメンマだけでシンプルだけど、すっきりしたスープが実に味わい深い。大正解だった。たまには塩ラーメンもいいなあ。

◇◇

 日テレの「news zero」をちょっとだけ見たけど酷いな。「どうすれば政治ニュースを見てもらえるでしょうか」。スタッフルームか居酒屋での反省会ですればいいような話を番組の本番中に延々として、無駄に時間を使い続ける有働由美子キャスター。バカじゃないか。

 安倍改造内閣の閣僚や自民党役員らの問題点・過去の言動を、事実に基づいて具体的に分かりやすく、掘り下げて伝えればいいじゃないか。権力を監視して主権者に判断材料を提供するのが報道の基本なのに、それすらまともに理解していない。あきれ返る。こんなヘドが出るような「ニュースショーもどき」に、貴重な視聴時間を使う価値があるとはとても思えない。早々にチャンネルを変えた。


10月1日(月曜日) 喜びと悲しさと

 台風24号通過。雨はさほどではないけど、今まで体験したことのない強風が吹き荒れて、恐怖を感じるほどの状態が午前1時ごろから2時間ほど続いた。@横浜南部

◇◇

 友人のお連れ合いで、僕も親しくさせていただいていたR子さんが昨朝亡くなった、との連絡を共通の友人からいただいた。メールが届いていたのは昨夜10時過ぎだが、目にしたのは5時間後の午前3時。5時間も経ってからメールを開いた自分の馬鹿さ加減に腹が立つが、それより何よりも突然の訃報に動揺している。

 昨夜の沖縄知事選の結果に、さぞかしR子さんも大喜びしているだろうなあと漠然と思っていた。それだけに突然の訃報に、しばらく言葉を失ってしまった。信じられない。しばらくお会いしていなかったけど、お元気だと信じて疑わなかった。本当に残念でショックだ。愛妻家の友人にどう声をかけたらいいか、そもそも声をかけるべきなのか、全くわからない。

◇◇

 菅官房長官「辺野古移設と普天間飛行場の返還を実現したいという考え方に変わりはない」って、おかしいだろ。辺野古移設もさせず、普天間返還も実現することこそ民意。それは党派を超えてすべての沖縄県民の思いだろう。うんこを居間から寝室に移しても問題解決にはならない。うんこは部屋の外に出さなければ。

 米軍普天間飛行場も辺野古に建設されている新しい米軍基地も、沖縄県民にとってはどちらも迷惑なうんこだ。沖縄だけの問題ではないはず。東京の米軍横田基地に正式配備されたオスプレイも同じだろう。

◇◇

 これほど頻繁に台風の暴風雨被害に見舞われ、東北でも九州でも北海道でも大地震が起き、火山の噴火も心配される日本列島。何回でも繰り返して言うが、この国に原発は要らない。災害列島の日本で原発を稼働させるのは、あまりに危険で無謀で無理がある。

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【報道ステーション】ノーベル賞→台風→逃走犯逮捕→沖縄知事選

【NEWS23】ノーベル賞→台風→沖縄知事選→安倍改造内閣→逃走犯逮捕

【NHKと日テレ】延々とノーベル賞

 NHK(ニュース7・ニュースウオッチ9)と日テレ(新しくなったnews zero)って、とてもよく似てるよね。ニュースの価値判断とか、報道姿勢とか、権力を監視するジャーナリズム精神の希薄さだとか。

◇◇

 まるでありったけの汚物を肥溜めに投げ込むかのような、異様としか言いようのない安倍改造内閣人事と自民党役員人事。前代未聞の安倍珍三ショーも、いよいよ佳境に入ってきた。


9月30日(日曜日) 沖縄の怒りが示された

 「噂の!東京マガジン」(TBS)が、あす10月1日から東京の横田基地に配備される米軍機オスプレイを「噂の現場」で特集。正式配備前に既に500回も周辺の住宅密集地を飛行し、住民は不安と恐怖と怒りを募らせているという。学校や保育施設などの上空もお構いなしに、夜間でもわが物顔で飛び回るオスプレイ。しかも横田正式配備後は都心を飛行する可能性もある。

 「沖縄の問題が自分たちにも関係あるんだとやっと分かった気がする」と東京都民。今ごろ気付くなんて遅いよ。でもこの酷い現状が実感できたのは、大きな前進だと思う。

 沖縄知事選の投開票の当日に、やりたい放題の米軍と日本政府の無為無策ぶりを突きつけて、沖縄の問題は自分たちの問題でもあるのだと示した「噂の!東京マガジン」。実にタイムリーな放送だった。

◇◇

 沖縄知事選。午後9時33分にNHKが玉城デニー氏の当確を速報。NHKが予想以上に早い当確を出したのは、それなりに票差があったということかな。午後8時の投票締め切りになると同時に当確が出たら圧勝で、深夜までもつれたら大接戦。というのが選挙速報の常識だけど、午後9時半の段階で当確ならそこそこの票差がついたと考えていい。期日前投票の事前調査と出口調査と選挙取材の総合的な分析結果から、開票率1%でも当確は打てる。

 一方、朝日新聞は午後8時ちょうどに玉城デニー氏の当確を速報した。これは事前の取材結果に相当自信があったからこそだろう。世論調査でも他社の「互角」とは違って、朝日は「玉城氏リード」と明確に伝えていたからなあ。

 NHKが午後8時過ぎに「沖縄県知事選、玉城デニー氏が優勢、NHK出口調査」などと伝えながら、なかなか当確が打てなかったのは、そこまで自信がなくてやや躊躇したのだろうか。朝日との取材力の差が現れたのかもしれない。

 沖縄知事選の結果は沖縄だけの問題ではなく、日本全体に大きな影響を与える。玉城デニー氏の勝利は、組織とカネとデマを総動員した安倍政権(安倍自民党)に多大な打撃を与えることになる。辺野古移設問題や米軍基地のあり方はもちろん、国家権力が地方や国民を虐げる安倍政治そのものが問われた。だからこそ朝日は渾身の力を込めて総力取材をしたのだ。

 沖縄問題や沖縄情勢に詳しい専門家や学者から先週、「接戦なのは確かだけど6対4くらいの感触で玉城氏が危ういかもしれない」という話を聞いていたので、かなりドキドキしながら選挙結果を見守っていた。それだけに玉城氏の当選はうれしい。デマや圧力を跳ね返した無党派層と一部の心ある創価学会員の支持も、玉城氏勝利を導いた大きな要因だと思われる。

 安倍政権(安倍自民党)と公明党現体制の崩壊が、ここからようやく始まる。安倍政権の無能で無慈悲な圧政と権力の私物化と、やりたい放題の横暴を目の当たりにしたら、まともな人なら怒りと疑問と不満が湧き起こってくるはず。沖縄知事選はそんな民意を明確に示したと言っていい。沖縄県民の声だけではない。国民の声でもある。


9月28日(金曜日) 東京堂書店でブックフェア

 午後から都内。神奈川県警の新人巡査がパワハラいじめで自殺した事件の弁護団会議に出席。出版社に顔を出してから神保町へ。

 東京堂書店・神田神保町本店で開催中の「平和の棚の会10周年記念ブックフェア」に、拙著「裁判官の品格」(現代人文社)が選書の一冊として並べられ、担当書店員さんの熱いコメント・ポップ付きで紹介されている=写真。5年前に出した本なのに、ありがたいことだ。マジで熱いポップだったので感動した。「これもあれも平和の問題」をテーマに出版各社の力作が並ぶブックフェアは、同店1階で10月中旬まで開催されるという。(2枚目の写真は東京堂書店さん提供)


9月26日(水曜日) 愚かな裁判官

 伊方原発3号機の再稼働差し止め仮処分を取り消した、きのうの広島高裁(三木昌之裁判長)の決定。住民側の不安を無視し、四国電力や国の主張を丸呑みするトンデモ決定だった。権力チェックの機能を果たさず、権力の番犬と成り果てた司法の自殺行為だ。

 広島高裁は、「阿蘇山の破局的噴火の頻度は著しく小さく、国は具体的な対策をしておらず、国民の大多数も問題にしていない」「発生の根拠が示されない限り、(噴火を)想定しなくても安全性に欠けないとするのが社会通念」という理屈を展開して、伊方原発を正当化した。

 大噴火も大地震もいつ起きるかわからない。だったら可能な限り大惨事のリスクを避けようと、最大限の対策に努めるのが当然ではないか。国の不作為という犯罪行為を棚に上げて、「国民の大多数も問題にしていない」などと言い切る根拠はどこにある。広島高裁の愚かな裁判官たちは、伊方原発の隣に居を構えて余生を過ごせ、と言いたい。

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 国政にも大きな影響を与える沖縄知事選は、玉城デニー氏と佐喜真淳氏がかなり拮抗しているらしい。朝日・沖縄タイムス・琉球朝日の世論調査は「玉城氏リード」、共同・琉球新報の世論調査では「玉城氏と佐喜真氏が互角の戦い」と報じているが、それでも専門家によると大接戦だという。台風直撃、デマ情報、期日前投票の激増、無党派層の動向、翁長知事の弔合戦、といった要因がどう作用するか。不安な気持ちが募る。日曜の投開票を心して待ちたい。

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 後期の講義初日。ガイダンスだから大半の先生が早めに授業を切り上げる。学生も早く終わるのを期待している。中には25分という先生も。僕は45分で終了した。掴みの講義としてはまずまずかな(たぶん)。大学正門前のバス停にいつの間にか屋根が出来ていた。雨の日は助かるけど、できればもう少し大きめだとうれしい。

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 広島東洋カープ、セ・リーグ優勝おめでとう。3年連続リーグ優勝。それにひきかえ阪神タイガースときたら…(ため息)。(以下省略)。


9月25日(火曜日) 新潮の体質は変わらない

 新潮社が「新潮45」の休刊を発表。その「休刊のお知らせ」の文面が実にふざけている。「企画の厳密な吟味や十分な原稿チェックがおろそかになっていた」だと。差別と偏見と排外主義の右翼雑誌を、確信犯として発行し続けてきたくせに。「原稿チェックがおろそか」といった次元の問題ではないだろう。

 そもそも元凶は杉田水脈議員のヘイト寄稿のはずだが、それについての言及もない。予想以上の抗議の声が広範囲に沸き起こり、商売上まずいと考えての「トカゲの尻尾切り」としか思えない。それで「週刊新潮」はどうするつもりなのか。そっちはそのままスルーするのか。

 「新潮45」の編集長は、最初の杉田水脈議員の寄稿も肯定的な立場から積極的に扱ったし、その後の「特別企画」も、「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」と銘打って杉田擁護は鮮明だった。確信犯の右翼雑誌編集だ。「週刊新潮」も同じだろう。明らかな差別と偏見にまみれた編集体制を放置しながら、「原稿チェックがおろそかだった」とは笑わせる。

 「新潮45」の休刊が「言論弾圧」「言論封殺」とは、さらに笑わせる。うんこや腐った食品が飲食店やスーパーの店頭に並んでいたら、とりあえず取り除くのは当然ではないか。消費者(客)が怒って抗議した結果、汚物を片付けて廃棄するのは当たり前の話である。差別と偏見と悪意に満ちた暴言や、事実に基づかない虚言を「言論」とは言わない。「言論」を装った「暴力」や「デマ」に過ぎない。

◇◇

 都合のいいキャッシュカードのように扱われているのに、信頼関係を重ねた友達だと胸を張り、尻尾を振って喜んでいる安倍首相。哀れというよりも情けなくて恥ずかしい。トランプ大統領とプーチン大統領のどちらにも足蹴にされて、それでもまだ「外交の安倍」などと言い募るのだろうか。


9月24日(月曜日) 「日本の誇り」って?

 大坂なおみ選手の「私は私としか思っていません」という言葉が最も心に響く。「日本人」の概念や「日本の誇り」といった心情を都合よく解釈し、「他者」を排除して見下す社会や風潮には気持ち悪さと嫌悪感を覚える。「多様性の尊重」と言いながら、相変わらず排他性が根強く残るこの国の現状を心から憂える。

大坂の快挙で「日本人初」を連呼、モヤモヤを抱く人たち(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL9R5GK4L9RUTIL00Y.html

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 ヘイト本やネトウヨ本の類を書店が扱わないのは、腐った食べ物や有害物質にまみれた食品をスーパーや飲食店が売らないのと同じこと。極めて常識的で良心的で良識ある態度である。まともな感覚の持ち主であれば、店頭にうんこなんか並べないでしょ。売れるならなんでも売るというのは、商売人としても人としても恥ずべきことだと思うよ。


9月21日(金曜日) 新潮社社長コメントに愕然

 新潮社・佐藤隆信社長がコメント発表。「(特別企画の)ある部分に関しては、あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現が見受けられました」──。杉田水脈「論文」そのものについては言及も謝罪も一切なし。杉田水脈「論文」には何の問題もないと思っているんだね。これが新潮社の社としての公式見解というわけだ。やっぱり。予想通りだが、見識のなさと知的レベルの低さに改めて愕然とする。呆れるばかりだ。

 新潮社の社長は、あくまで「杉田擁護特集」について、しかもその「一部」について「常識を逸脱した偏見と表現があった」と述べただけなのだから、毎日より朝日の見出しの方が的確だな。

新潮社社長「常識を逸脱した偏見」、杉田論文特集に見解(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL9P5RPQL9PUCLV014.html

新潮45:「杉田論文」で社長コメント「常識逸脱した」(毎日)

 その後、毎日新聞は見出しを差し替えた。新潮社社長は「杉田擁護特集」にしか言及していないのだから、差し替え後のこちらの見出しの方がはるかに事実に即している。

新潮45:杉田氏擁護特集で社長コメント「常識逸脱した」(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20180922/k00/00m/040/016000c


9月20日(木曜日) 安倍政治への嫌悪が示された

 自民党総裁選で3選を果たした安倍首相だが、国会議員票の8割を得ながら、全国の自民党員の支持は5割半ばにとどまった。民意が読めず自己保身しか考えない国会議員は、この先の選挙で厳しい審判を受けることになるだろう。安倍自民党の崩壊の始まり。来年の参院選や統一地方選だけじゃない。総選挙だっていつあるかわからない。

 自民党員票の半数近くが石破氏に流れた背景には、積極的な石破支持票ももちろん多かっただろうが、「安倍晋三だけは勘弁してほしい」「安倍首相のままでは次の選挙が戦えない」「このままだと自民党がおかしくなる」といった危機感や嫌悪感や切実な思いも少なからずあったに違いない。

 「お友達と身内のため」に政権を私物化する安倍政治を目の当たりにし、嘘と開き直りとはぐらかしと強弁と恫喝だらけの安倍首相の言動を見聞きしていれば、「これはまずい」と思うのは当然だろう。まともな感覚の持ち主なら、安倍首相の異常さを感じ取ったはずだ。これは「言わば」イデオロギーや思想信条や政治的立場の話ではない。「まさに」人間性や良識の問題である。

 (※「言わば」と「まさに」は安倍話法。記者会見でも国会答弁でも演説でも、何の脈絡もなく無意味に多用する。せっかくなので使ってみたけど、冗長になるだけでやはり全く意味がなかった。)


9月19日(水曜日) 今に始まったことでは

 性的少数者(LGBT)を「生産性がない」などと否定する自民党の杉田水脈衆院議員の寄稿を、月刊誌「新潮45」が掲載し、さらに杉田議員擁護の特集を掲載したことをめぐって、「新潮社はいつからこんな恥ずかしい出版物を出すヘイト出版社に成り果ててしまったのですか」といった声があるが、差別と偏見と悪意に満ちた決め付けでは最右翼の老舗雑誌「週刊新潮」を忘れてもらっては困る。

 文芸書籍や文庫の分野は極めて良心的で知的で誠実だが、雑誌部門は昔から一貫してトンデモ本を出し続けている。それが新潮社という会社だ。

 無罪を言い渡す裁判官を「無罪病」と揶揄して非難し、人権擁護の立場で活動する弁護士を「人権屋」と罵倒する「週刊新潮」。少年事件では「加害者の人権だけ尊重するのはおかしい」と主張し、未成年者の実名や顔を晒す一方、被害者の人権も無視してプライバシーを踏みにじる。市民運動や教職員組合を一方的に叩いて、裏付けも取らず事実を捻じ曲げてこき下ろす。

 そんな記事を掲載し続けてきた「週刊新潮」の存在をスルーしながら、とってつけたように「新潮45」だけを批判するのは違和感があるし納得できない。どちらも差別的で悪意に満ちて論外であることに変わりはないのだから、同じように問題視しなければ筋が通らないと思うのだが。


9月18日(火曜日) 東京五輪という名の横暴

 「大学生がボランティア参加しやすいように、東京五輪の期間中は授業や試験をしない」「説明会や研修も含めて公欠にする」なんて本末転倒だろう。そもそも大学生全員が五輪に関心があるとは限らないし、五輪に関わるわけでもないのに、すべての学生に影響を及ぼすことになる学事暦(大学のスケジュール)を、どうして東京五輪のために変更しなくてはならないのか。意味不明な「サマータイム」の導入と同じように、理不尽で傲岸不遜で一方的な話だと思う。

 文部科学省は「あくまで各大学の判断だ」などともっともらしく説明し、大学側の自主性を尊重するかのような形を装っているが、そういうのを「事実上の強要」「従わざるを得ないようにする」と言うのではないか。ものすごく気持ち悪い。

「まるで動員」ボランティア促す通知、学事暦にまで言及(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL9K5F50L9KUTIL01F.html


9月17日(月曜日) 安倍晋三の真骨頂?

 東京・銀座の安倍陣営の街頭演説で、菅原一秀・元財務副大臣。「安倍さんは正直で、そして公正で、本当に正直な人です」「しかし売られた論争はとたんに買う、それが安倍晋三の真骨頂であります」──。

 思わず椅子から転げ落ちてお茶を吹き出しそうになったぞ。銀座のど真ん中で嘘八百を吹聴するにもほどがあるだろう。大嘘つきで不公正で、しかもまともに議論などできず、はぐらかして逃げ回るしかできないことにかけては、右に出る者がいない卑怯者。それが安倍晋三であるのは周知の事実なのに。タチの悪い冗談だ。笑っていいのか、怒るべきなのか、呆れるしかないのか。

「正直、公正。それが安倍晋三」自民・菅原元財務副大臣(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL9K5WG0L9KUTFK007.html

◇◇

 「報道ステーション」で自民党総裁選「安倍vs石破」討論。いつも通り無関係で無意味な話を一人で延々と勝手に話し続け、しかも相手の発言にも割って入る安倍首相。石破氏が「政権のためでなく国家・国民のためにこそ働くべきなんですよ」と指摘し安倍政権の姿勢を批判すると、安倍首相の目は異様なほどキョロキョロと泳いで、なぜか瞬きを頻発する。挙動不審なその様子を、テレビカメラは残酷なまでにしっかり映し出した。

 報ステの討論を普通に見ていれば、安倍首相が「発言を1分以内に収めて」という番組側のお願いなど鼻から無視し、石破氏や司会者の発言も遮って勝手に喋り続ける様子を通じて、この男がまともに議論などできないことがよくわかったはず。しかも関係ない話を延々と続けて質問をはぐらかす卑劣さも。安倍首相の異様さ、愚かさ、卑怯さが見事に伝わった30分だった。

◇◇

 「NEWS23」でも一人で延々と喋り続ける安倍首相。しかも都合のいい与太話と嘘ばかり。生活が豊かになったと感じ、アベノミクスの恩恵にあずかっていると思う人の大半は、株で儲けている富裕層だろう。非正規雇用の増大で格差は拡大するばかり。大学進学率が90%を超えているわけがない。安倍首相の放言はあれもこれも嘘八百だらけだ。

 安倍首相は自身の発言の中に、ちょいちょい思い込みと決めつけと嘘と、そして相手に対する事実に基づかない誹謗中傷を織り交ぜる。これほど卑劣極まりない総理大臣がいただろうか。不正直、不公正、不誠実。

 利害関係者と頻繁にゴルフや会食を重ねることの反省を問われると、「そういう結果(利害関係)になるとは思ってもいなかった」「もともと友人だった。私は1円も献金を受け取っていない。レッテル貼りだ」と反論する安倍首相。そんな詭弁が通用するか。相手が長年の友人であろうが親族であろうが、権力者(職務権限のある立場の者)が利害関係者との付き合いを控えるのは当然のこと。安倍首相はそんなことも分からないのか。

 ところが利害関係者とのゴルフや会食を批判され、安倍首相は猛烈に反応する。「星さんはゴルフに偏見があるのではないですか。ゴルフはオリンピック種目ですよ。ゴルフはダメで、テニスならいいのですか。将棋ならいいのですか」──。ひどい詭弁だ。こんなバカな総理大臣はいまだかつて見たことがない。呆れる。この男とはまともに議論できないことが、改めて視聴者にしっかり伝わった30分だった。


9月15日(土曜日) 作監も原画もすべて一人

 本編の絵コンテ・演出・作画監督・原画・第二原画がすべて一人という作品を、テレビアニメで初めて見た気がする。「ちおちゃんの通学路」第11話。エンディング・クレジットに「きむら剛」と表示されていた。マジか。安定した絵になるからいいことだと思うけど、商業ベースで可能なのか。だとすれば優秀すぎる。「動画協力・Synod」「仕上協力・Synod」とあったので、さすがに動画部分は外注したのか。アニメーション制作は「diomedea」。いったいどんな体制で作られているのだろう。興味津々。


9月14日(金曜日) 沖縄を分断するのは安倍政権だ

 沖縄に「対立と分断」を持ち込んだのは安倍自民党にほからない。理不尽な圧力と恫喝を繰り返して、強引な手法で沖縄を蹂躙し続けてきたのは安倍政権だ。それなのに、日本政府に異議を申し立てて米軍基地被害の解消を求める「辺野古移設反対派」を、まるで諸悪の根源であるかのように批判する佐喜真淳候補(=前宜野湾市長、自民・公明・維新・希望推薦)。安倍政権が全面支援するだけあって、政権のコピーのような主張を繰り出す。

 そればかりか佐喜真候補は辺野古移設問題の是非に一切触れようとしない。論点をはぐらかし争点を隠そうとする姑息さまで、安倍政権と瓜二つである。米軍に実質支配統治され植民地同然の沖縄。その現実に向き合って、日米両政府に対等な立場で毅然ともの申すことこそ、「対立と分断」の解消に直結するのではないのか。


9月13日(木曜日) ABEは何しにロシアへ?

 プーチン大統領もロシア国民も、北方領土を日本に返還する気などさらさらないのは明白。「経済協力」という名目で莫大な日本国民の税金だけがふんだくられ続ける「日本外交」(安倍外交)に、いったいどんな意味があるのか全く理解できないが、領土問題を先送り(棚上げ)にして平和条約締結を求めたプーチン発言に対し、何の反論も抗議もせずヘラヘラしているだけの安倍首相は、さらにもっと理解不能だ。

 貴重な時間と税金を無駄に費やして、安倍首相はロシアに何をしに行ったのだろうか。自民党総裁選の討論にまともに対応できず、森友や加計問題など数々の疑惑への批判から逃げて時間を稼ぐための外遊としか思えない。台風被害や北海道大地震の被災地対応を放り出してまで、ロシアに出かける異常な総理総裁の異様な行動。意味がまるで分からない。

 そもそも「安倍首相は外交が得意」だなんて全く笑えない冗談でしかない。身のほど知らずの外交音痴が、外遊先で無駄金をばら撒いているだけではないか。これほど不誠実で無能で大嘘つきの卑怯者を、自民党の議員や党員らは本気で支持しているのだろうか。


9月12日(水曜日) また餃子が小さくなった?

 久しぶりに餃子の王将に入ったら、看板メニューの餃子がまた小さくなったように感じた。味は変わらず美味しいだけに残念で仕方がない。王将の餃子は、外の皮はパリッとサクッとモッチリしていて、中の具は肉汁たっぷりでジューシーなだけでなく、大きくて食べ応えがあるのが売りだったはずなのに。このままいくともしかしたらさらに小さくなって、1人前の個数も6個から5個になってしまうのではないかと心配になる。そんなことになったら、わざわざ王将で餃子を食べる意味はなくなるよなあ。


9月11日(火曜日) 危なっかしい作業は

 パソコンのトラブル発生が、もし大学の授業がある時や原稿の締め切り寸前だったらと考えるとぞっとする。パソコンを立ち上げることはおろか、保存してあるデータに触れることもできず、プリントアウトもメールの送受信もできないなんて、もうほとんど完全にお手上げとしか言いようがない。もっともそんな状況で、OSの再インストールなんて危なっかしい作業をあえてするわけないか。やはりメンテナンスのたぐいは、夏休みなど休暇中に実施すべしということだな。


9月10日(月曜日) 謙虚に?丁寧に?

 自民党総裁選の演説会で安倍晋三首相「改めるべき点はしっかりと改め、謙虚にそして丁寧に政権運営を行っていく」──。嘘ばっかり。どこが謙虚に丁寧なのか。これまでも謙虚で丁寧だった試しなど皆無ではないか。何もかも全部デタラメじゃん。安倍夫婦と取り巻きによる権力の私物化と利権誘導。公文書の改竄と隠蔽。虚偽答弁と開き直りと恫喝とはぐらかし。こんな不誠実で不公正で無能な卑怯者が、さらに3年間も政権を好き勝手するなんて……。地獄のような国だね。

◇◇

 「サードインパクト」に、「MacOSX ElCapitan インストール奮闘記」を掲載しました。8月30日付から9月9日付までの「身辺雑記」をまとめたものです。


9月9日(日曜日) メールの大量削除

 新しいMacOSをインストールしてから、メールの「環境設定」情報が保存できず消えてしまうなど、メールソフトの動作がイマイチ不安定だが、とりあえずメールを送信できるようになったのでよしとしよう。

 長らく消さずに残していた過去6年間の受信データが、メールのフォルダに大量にたまっているのも動作が不安定になっている要因かもしれないと考え、2年前より古いメールは思い切って捨てることにした。取材先や大学間系など20ほどの項目に仕分けしているのだが、各フォルダの削除対象メールは4000件、2000件、3000件といった具合で、合計すると優に1万件を超える。まとめてごっそり削除だ。

 ところが何回ゴミ箱に捨てても、まったく消去されずに残ってしまう。どうやら移動したり削除したりするメールの処理件数が膨大になると、しばらく「動作状況」を見守る必要があるらしい。一括選択したメールがゴミ箱に移動するのを確認した後、改めてゴミ箱からの削除を指示して、再び「動作状況」の終了を見届ける。そうすると、対象のメールは確実にすべて消去された。今後は要らないメールは放置して残したままにせず、こまめに削除するようにしたい。


9月8日(土曜日) メール送信に成功

 Time Machineの膨大なバックアップデータを転送した後は、初期設定やソフトウェアのアップデートに対応しつつ、パソコンが使えなかった期間の情報整理や補完作業をひたすら続ける。なんとか通常通りに使いこなせる環境になったところで、問題のメールソフトを恐る恐る立ち上げた。消さずに残していた過去の送受信データを大量に読み込むので、ものすごく時間がかかる。

 やはりメールの受信はできるが送信ができない。新しいMacOSをインストールすると、環境設定データが勝手に書き換えられることがあるので、アカウントやメールサーバーの情報を設定し直さなければならないらしい。「送信できません」というエラーメッセージが繰り返されるのを我慢しながら、それでも何回か試しているうちに、プシューッと懐かしい軽快な響きとともに「テストメール」が送信されていった。

 おおおおっ。感動の瞬間である。今度の今度こそ、ようやく晴れてMacOSのバージョンアップ作業は完了と言っていいのではないだろうか。たぶん、きっと。いやマジで頼むよ。心身ともにくたくただよ。本当にもうこれ以上のパソコンのトラブルは、後生だから勘弁してください。Macの神様、お願いします。

◇◇

 【おことわり】そんなわけで、9月4日付から9月8日付までの「身辺雑記」を、まとめて更新しました。


9月7日(金曜日) バックアップデータ移行

 アップルのサポートセンターと、朝から何回も電話でやり取り。延べ4時間近く続けた。まずはデータを初期化し、初期搭載のOS(MacOSX LION)をインストールしてから、改めてMacOSX El Capitanを再インストール。その後に、Time Machineからバックアップデータを移行するという手順で作業を進める。インストールは問題なく完了。移行アシスタント起動の段階でまたもやトラブルが生じ、MacBook Proの新しいアカウントを作らなくてはならなくなったが、どうにかこうにかクリア。そこから延々と10時間以上かけて、Time Machineのバックアップデータを転送した。


9月6日(木曜日) Apple IDを更新

 午前8時に起きて、NHKの朝ドラでも見ようとテレビの電源を入れたら、北海道が大変なことになっていた。未明に震度6強(後に震度7に)の大地震があったと、アナウンサーが上ずった声で伝えている。朝ドラの放送は当然ながら延期だ。それはともかく、こちらもパソコンが大変な状態なんだよ。京都観光する時間も心の余裕もないので、そのまま新幹線で帰浜する。そして東京へ。

 親切な友人のiPhoneを使わせてもらって、僕のApple IDでサインインする。アップルサポートセンターのエンジニアから電話で指示を受けながら、Apple IDの履歴を無事に更新完了。こんなことに付き合ってもらって、友人には心から感謝するばかりだ。

 ほんの少しだけ雑談してから大急ぎで帰宅する。とりあえずこれでMacOSX El Capitanを再インストールできるはずと思いきや、なぜかシステムトラブルのメッセージが繰り返される。アップルのサポートセンターは営業時間外になっているし、いったいどうなっているのか、もう何が何やらさっぱりわからん(ため息)。


9月5日(水曜日) 京都弁護士会のシンポで講演

 午後一番の東海道新幹線のぞみに飛び乗って京都へ。台風通過の強風の影響による交通機関の遅延はないとのこと。一安心だ。

 京都弁護士会主催の司法シンポジウム(日弁連シンポのプレシンポの位置付け)に呼ばれて、裁判と裁判官のあり方について1時間ほど話をした。その後、元裁判官の小林克美氏、刑事弁護で辣腕を振るっている遠山大輔弁護士と、市民の司法参加や裁判員制度についてパネルディスカッション。何人もの方から「とてもいいシンポだった」との評価をいただいてホッとする。僕の書いた本を購入してくださった弁護士さんからサインを求められた。「落書きにならなければ」と恐縮しつつ一筆啓上させていただいた。

 深夜0時近くまで懇親会。やけに美味しい料理ばかり出てくる洒落た店だった。元裁判官や弁護士の皆さんから示唆に富む話がたくさんうかがえた。僕の方こそ大変勉強になった。感謝。弁護士会が用意してくれた烏丸御池のホテルに宿泊。


9月4日(火曜日) 振り出しに戻る

 MacOSとの格闘に終止符が打たれたと思っていたら、残念ながらそうは問屋は下ろしてくれなかった。すべて順調だったはずが、メールの受信はできるのに送信ができないのだ。プロバイダーに聞いても、設定は間違っていないという。

 アップルのサポートセンターに問い合わせて、延べ3時間近く電話でやり取りして調べてもらった。MacOSの上書きだとどうしてもエラーが生じてしまうので、データをすべて破棄して初期化し、MacOSX El Capitanを再インストールすることになる。しかしそこでまたもや問題が発生。再インストールするためには結局のところ振り出しに戻って、最新バージョンのOS環境でApple IDを更新する必要があるというのだ。ゴール寸前でスタート地点に戻されてしまったわけである。おいおいマジかよ。

 現在の僕のMac環境でApple IDを更新するのは不可能なので、だれかの最新版か最新版に近いiPhoneを使わせてもらって、僕のIDでサインインしてApple IDの履歴を更新しなければならないという。そんな無茶な。そこまでハードルの高い作業を求められるなんて。しかも最新版でなければならないとは。夜も遅い時間なので人数は限られていたが、大慌てで何人かの友人知人に声をかけた。最新版のiPhoneのユーザーで、無茶な頼みに応じてくれる友人がなんとか見つかった。あす5日は京都に出張するので、明後日に都内で会うことを約束して電話を切った。

 ぐったりだ。めちゃめちゃ疲れる。パソコンの問題をすべて解決して、スッキリした気分で京都に向かいたかったのに。猛烈な台風が関西を直撃したが、絶妙なタイミングで日本海側に抜けていったから、滞りなく出発できると思っていたのに。重大問題を棚上げにしたままのお出かけである。うーん、まいった。


9月3日(月曜日) ネット接続成功

 MacOSをバージョンアップしてからインターネットに接続できないことについて、契約しているプロバイダーのサポートセンターに聞いてみたが、型どおりの説明を繰り返すだけで全くラチがあかない。まるで役にたたないので、NTTのサポートセンターに電話する。リモートコントロール(遠隔操作)で調べてもらったら、ルーターの設定に問題があることが判明した。頼りになるなあ。

 自分のパソコンが外部から勝手に操作されるのを、生まれて初めて目の当たりにする。ちょっと不思議というか、怖いというか、不安というか、かなり驚かされたが、しかしそのおかげで1時間ほどのやりとりと誘導の結果、無事にネット接続できるようになった。メールやブックマークなどのデータもしっかり維持されているようだ。ネットにつながったことで、MacOSX El Capitan(10.11.6)に自動的にアップデートされた。

 テキスト入力や辞書機能やフォルダー表示などの使い勝手の面では、まだまだ完全には新しい環境に慣れていないけれども、ともあれMacOSのバージョンアップ作業はこれですべて完了した。とりあえずは、めでたしめでたしである。それにしても予想していた通り、長くて険しい道のりだった。ああ疲れた。

◇◇

 【おことわり】8月28日付から9月3日付までの「身辺雑記」を、まとめて更新しました。


9月2日(日曜日) インストール

 MacOSX El Capitan(10.11.4)(エル・キャピタン)をインストール。無事にバージョンアップはできたのだが、インターネット接続がうまくいかない。ネットワーク環境設定そのものに異常はないはずなのに、繰り返しエラーが出る。にっちもさっちもいかない。うーん、困った。(まだまだ続く)


9月1日(土曜日) バックアップ

 MacOSをアップグレードするのに先立って、データをバックアップ。Time Machineは導入しているが、念のために予備のバックアップも準備する。(まだ続く)


8月31日(金曜日) レクチャー

 午前中は横浜地裁。神奈川県警の新人巡査がパワハラで拳銃自殺した事件の口頭弁論を取材。午後から都内の出版社へ。Macに詳しい編集者から、MacOSのアップグレードについてレクチャーを受ける。ついでに、PHSのサービスが来夏に停止されるので、スマホ(iPhone)への乗り換えに関するアドバイスも受けた。とても勉強になった。ありがとうございます。でもあまりに膨大な知識量なので、容量オーバー気味ではある。(さらに続く)


8月30日(木曜日) MacOS

 MacのOSをアップグレードせざるを得ない状況になってきたので、あれこれ調べて試行錯誤。現在使っているのはMacOSX LION(10.7.5)。マシンはMacBook Pro(Late2011)。最新版のMacOSX HighSierraにするのは無理だけど、とりあえずMacOSX El Capitan(10.11.6)(エル・キャピタン)にはアップグレードできるらしい。Appleの公式サイトから無償でダウンロードできるとのことなので、説明に従ってトライしてみる。

 ところが、App Storeの仕様が変更されたため、現在使っているMacを最新バージョンのOSにアップデートしないと、ダウンロードできないという。最新バージョンのOS環境でApple IDを更新する必要があるとのことで、現在のApple IDでは何回入力してもエラーの表示が繰り返されるのだ。MacOSをアップグレードするためのソフトをダウンロードしようとしているのに、最新版にしないとダウンロードできないという矛盾。Appleサポートに問い合わせたら、担当者もこうした矛盾が生じていることを認めて恐縮していたが、そういうおかしな仕様になっているのだからどうしようもないらしい。さてどうしたものか。(この話は続きます)


8月29日(水曜日) また「報道への圧力」

 自民党が報道各社に対し、総裁選について「公平・公正な報道」を求める文書を配った。記事や写真の掲載面積にまで注文している。公職選挙法の適用対象でもない政党代表選で、いったい何の根拠があって、こんな高飛車で傲岸な要求をするのか。何様のつもりなのか。権力の報道統制・介入・圧力にほかならない。とんでもない話だ。

 そもそも安倍晋三氏は首相として通常の報道でも表に出っぱなしなのだから、その時点で既に十分過ぎるほど不公平が生じている。それでもなお、石破茂・元幹事長がクローズアップされるのを嫌って、石破氏の露出をことさら抑えようとする辺りが、安倍首相と安倍陣営の卑劣さ、狭小さ、みみっちさ、器の小ささ、異常さを象徴している。


8月28日(火曜日) 日本を取り潰す

 「日本を取り潰す」「無責任、私物化を実行。安倍晋三」──。安倍首相の自民党総裁選の公約が固まったそうな。キャッチフレーズは「無責任」と「私物化実行」。ほかに「嘘」「隠蔽」「詭弁」「開き直り」「恫喝」なども加える予定があるとかないとか。


8月27日(月曜日) しゃぶしゃぶ再挑戦

 しゃぶしゃぶ食べ放題の店に再び入った(8月24日付「身辺雑記」参照)。心地よくお腹いっぱいになるための再チャレンジである(笑)。どうせそんなに大量には食べられないと考えて、今回は食べ放題ではなく、牛肉と豚肉の混合限定コースを選択した。うんうん、やっぱり牛肉は美味しいし飽きることはない。分量もちょうどいい。野菜は食べ放題なのでそっちを重点的に。満足。


8月26日(日曜日) 安倍晋三よりはるかにマシ

 卑怯で卑劣で姑息。そして嘘つきで不誠実で不公正。それが安倍晋三というこの国の総理大臣だ。政策や政治思想や歴史認識や知性はともかく、政治家以前に人として終わっている。まともに議論もできない男が総理であり続けること自体が前代未聞で、およそあり得ない異常事態と言っていい。

 だから自民党総裁選に名乗りを上げた石破茂・元幹事長が、安倍首相に対抗して「正直、公正」を掲げたのは至極当然だった。政策以前の安倍氏自身の政治姿勢と人間性の根幹が問われているのだ。図星のキャッチフレーズだからこそ、安倍サイドは「個人攻撃するな」といった的外れな反応をするしかなかったのだろう。

 そもそもそんな政策以前のレベルで現職総裁(総理)を批判せざるを得ないところが、今の自民党のおぞましさの最たるところだ。石破氏の政策や憲法観には同調できないが、少なくとも相手に誠実に向き合う姿勢は共感できるし尊敬する。それだけでも安倍首相とは、人としても政治家としても雲泥の差がある。

 「嘘つき、不公正、安倍晋三」よりも、「正直、公正、石破茂」の方がはるかにマシだ。「(政策云々よりも)人間性・人柄が信じられないから安倍内閣を支持しない」という回答が、各社の毎回の世論調査でも断トツではないか。

 安倍首相の手法や発想や政治スタンスは、中国やロシアの独裁的権力者の強権的な姿勢と何も変わらない。自分に刃向かう者の徹底的な弾圧と排除と恫喝。権力の私物化と恐怖政治と虚偽と隠蔽の横行。こんな異常な自民党の最高権力者は見たことも聞いたこともない。自民党ではもう自浄作用は機能しないのだろうか。


8月24日(金曜日) 豚しゃぶ食べ放題

 横浜市内のしゃぶしゃぶ食べ放題の店に入った。豚しゃぶと野菜が食べ放題。最初は美味しく食べていたんだけど、次第に飽きてきた。脂っこい豚だからかなあ。つけダレを代えても変わらない。牛しゃぶだったらまた違ったのかも。それはさておき、なぜか店内には制服姿の女子高生がやたらと目についた。友達同士で来店したらしく、やけに盛り上がっている。横浜の女子高生の間では豚しゃぶがブームなのか。謎だ。


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