身辺雑記 

by totoropen (OOKA Minami)

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2018年

2月21日(水曜日) しっかりしろ労働組合

 あえて言及しておくと、大企業で組織率の高い労働組合があっても、経営側と一体化し経営側の言いなりの御用組合は結構ある。そういう組合は、組合員の権利や人権は守ってくれないし、労働者の声は黙殺される。クローズドショップで経営と一体化している組合は始末に負えない。

 労働組合が、労働者の権利と人権を守るという本来の役割と使命を果たさなければ、泣きを見るのはもちろん労働者だけど、しかし将来的(長期的)にはその会社や団体にとってもマイナスになる。劣悪な職場環境で、いい人材や商品やサービスが育つわけがないからだ。

 組合離れが加速している原因は、組合幹部の姿勢によることろが大きい。労働者を守らず労働者のために動かない労働組合は、いずれ確実に相手にされなくなって崩壊する。そのことはしっかり指摘しておきたい。こんな時代と政治状況だからこそ、今さらながらだけど「しっかりしろ労働組合」と声を大にして言いたい。


2月20日(火曜日) タダ働き過労死促進法

 何が「働き方改革」「裁量労働制」だ。長時間労働無料奉仕(タダ働き)・人件費抑制・過労死促進法じゃないか。自民党のこれまでの「労働改革」によって、正社員が減少し非正規雇用が大幅に増えて格差は拡大する一方だが、ついに今度は、労働者の命と健康を守ってきた労働法制を根底から破壊しようとしている。

 だれのための「改革」なのかは一目瞭然。安倍自民党と経団連はすべての労働者にけんかを売っている。安倍政権の歴史観や価値観や労働観は、何もかもが時代錯誤としか言いようがない。


2月19日(月曜日) この国の政権は異常すぎる

 すごいなこれ。何の根拠も示さず、財務相が国会の場で公党を誹謗中傷するとは。しかも言うに事欠いて、「国税庁前で行われた佐川宣寿長官への抗議デモを立憲民主党が指導した」とは。立憲民主党側から繰り返し抗議されて訂正するも、麻生財務相の言葉がこれまた信じ難い。「見てただけで主催か主導か判断できない。自分たちで主導していないと言うのであれば、それは訂正させて頂く」だと。完全な開き直りではないか。度し難い。

 普通なら一発で即刻退場だろう。事実をねじ曲げて裏付けや確認もせず、誹謗中傷するためにデマを飛ばす。産経新聞やMXテレビと全く同じようなことが、国権の最高機関である国会の場で、しかも財務相によって堂々と行われる。野党や朝日新聞を一方的に罵倒し続ける安倍首相も同じだが、こんなことが許されるなんて、この国の政権は異常すぎる。末期症状だ。

麻生氏、佐川氏への抗議デモは「立憲の指導」答弁後訂正(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL2M4D80L2MUTFK00D.html

◇◇

 事実を伝えるのが報道の大前提だ。朝日の上記の記事には事実が淡々と書かれているだけが、読者には麻生財務相の異常さが十分に伝わるだろう。まともな感覚の持ち主なら麻生財務相の言動に怒るはず。そうした主権者たる国民の判断材料となる「事実」を伝えるのが、報道の役割だ。論説や解説記事や社説は別枠。報道は宣伝広報・機関紙ではない。

 「戦う相手」「怒る相手」を間違っている人が多すぎる。メディアを批判するのなら「伝えるべきことを伝えないメディア」こそ対象とすべきだろう。伝えるべき事実(判断材料)をしっかり伝えているメディアに対し、「事実を伝えるだけのマスゴミ」などと的外れな批判を繰り広げ、あげつらって罵倒するのはお門違いだ。

◇◇

 何から何までフェアプレイからほど遠い安倍首相が、フェアプレイに徹して見事な成績を収めた小平奈緒選手に、自身の宣伝アピール目的が見え見えのお祝いの電話をわざとらしくかける醜悪さと薄汚さ。悪い冗談としか思えない。清廉で真摯な小平選手を政治利用するんじゃないと、たぶん多くの日本人が苦々しく感じ心を痛めている。

◇◇

 すべての労働者を愚弄し搾取しようとする安倍内閣は、反社会的な存在だと言っていい。無理を通すために捏造した事実無根のデータをでっち上げて、それを前提に虚偽答弁を繰り返す。撤回し謝罪してそれで済む話では断じてない。いくら働いても残業代を支払わずタダ働きさせる裁量労働制を、ゴリ押しするための虚偽答弁は悪質極まりない。


2月18日(日曜日) 小平奈緒選手、金メダルおめでとう

 スピードスケート女子500メートル。小平奈緒選手の金メダルが、これまでの平昌五輪の中で一番うれしく感じたかもしれない。文句なしの完璧な疾走だった。おめでとう。拍手。小平奈緒選手の金メダル確定直後に、綾瀬はるかが選手をたたえるコカ・コーラのCMが流されたのも、グッドタイミングでグッジョブ。

 惜しくも銀メダルとなった韓国選手と小平奈緒選手が、健闘をたたえ合う姿も清々しくて気持ちよくて美しくて、とてもいい感じで素晴らしくカッコよかった。


2月17日(土曜日) 産経の処分は軽すぎる

 産経新聞は、ありもしない捏造した話をでっち上げて沖縄の地元2紙を誹謗中傷する記事を書いた高木桂一那覇支局長を、出勤停止1カ月の処分とした。「事実確認を怠った」といったレベルの話ではなく、ありもしない話をでっち上げ、デマを前提に他紙を誹謗中傷する記事を掲載したのは致命的だ。つまるところ他紙を誹謗中傷するために、捏造記事を仕立て上げたに等しい。それで出勤停止1カ月というこの処分は軽すぎる。

 そもそも産経の那覇支局長が記者職であり続けるなんて、到底許される話ではないと思う。まともな感覚と良識が本人にあれば、恥ずかしくて記者など続けられないだろう。そもそも良識を持ち合わせていたら、でっち上げの与太話を前提に他紙を誹謗中傷する記事なんか書くわけがないか。

◇◇

 羽生(はにゅう)の金メダルと、羽生(はぶ)の敗戦と、藤井聡太五段の朝日杯将棋オープン戦の優勝と六段昇段のツイートで、ツイッターのタイムラインがしばらくごった返していた。3時間ほど経ったらようやく落ち着いてきたけど。そしていつもより1時間遅れの午後4時半過ぎに配達された朝日新聞夕刊の最終版にも、羽生結弦の五輪連覇と羽生善治竜王の敗退の記事がしっかり掲載されていた。藤井昇段のニュースはさすがに間に合わなかったようだ。

 それにしても五輪連覇で金メダルの羽生結弦も、銀メダルの宇野昌磨も、史上最年少で棋戦優勝を果たして六段に昇段した藤井聡太も、いずれも歴史的なものすごい快挙だな。拍手。


2月16日(金曜日) 観戦マナー以前の問題

 どこの国だとかどんな民族とかは関係ない。スポーツの対戦相手のミスに対して、観客が歓声を上げたり拍手したり「イエーイ」などと叫んだりするのは、観戦マナー以前の問題であり人間性を強く疑う。品性下劣としか言いようがなく心底軽蔑する。相手選手だけでなく応援する選手にも失礼だ。対戦相手に敬意を払って正々堂々と全力で競い合うのは、選手も見守る観客も同じはずだろう。

 そんな完全アウェーの中でも、冷静な判断と的確なプレーで見事勝利した平昌五輪・カーリング日本女子に拍手。カッコいい。

◇◇

 怪我とミスだけはしないでくれと祈りながら、生中継のテレビ画面に釘付けになったフィギュアスケート男子のショートプログラム(SP)。文字通り手に汗握る熱演。羽生結弦の完璧で流麗な演技の復活が見られてほっとした。1位の羽生結弦は美麗で華麗、2位のスペインのフェルナンデスは楽しさ満開、3位の宇野昌磨は元気溌剌と、それぞれの個性が三者三様だったのも見ごたえがあった。

 羽生結弦の演技は何回も繰り返し放送されているからもう十分だけど、フェルナンデスの演技がもう一回見たい。チャプリンの名作映画「モダン・タイムス」の音楽に乗せて楽しそうに舞う滑りは、実に素晴らしかった。2位につけるのは至極納得の演技だった。羽生の最大の強敵はフェルナンデスだと思う。

◇◇

 きょう2月16日から確定申告が始まった。納税者で主権者たる日本国民は、もっと真剣に怒っていいし大いに怒るべきだ。権力を私物化して巨額の税金をかすめ取る行為に加担し、国民に開示すべき書類(公文書)を隠蔽し、国会答弁で堂々と嘘をついた人物が国税庁長官なのだから。しかも「適材適所」だという。どう考えてもあり得ないしおかしい。国民に奉仕する立場の公僕として断じて許されない背信行為だ。佐川宣寿・国税庁長官と安倍昭恵氏の証人喚問は必須だろう。

 確定申告が始まれば、納税者から一斉に反発や批判の声が上がって総スカン状態になるのは十二分に予見できたはずなのに、それでも佐川宣寿・前理財局長を国税庁長官にしたのは、つまるところ安倍政権が国民を舐め切っているからにほかならない。しかもこの期に及んでなお「適材適所だ」「極めて適切な人物」と安倍首相と麻生財務相は言い張る。どうして日本国民は怒らないのか。こんな内閣がいまだに高い支持率を得ているなんて。このままでは、この国に未来はない。

◇◇

 そして夜7時のニュースのトップ項目で、NHKは羽生結弦選手らの活躍を延々と流し続けた。約12分間を費やした後、大雪の情報(3分)、市立病院の不適切手術(4分)、特別養護老人ホームの虐待(2分)、日銀総裁人事案(5分)などのニュースが続き、7時26分過ぎにようやく国税庁長官罷免を求める抗議デモを1分足らず伝えた。ため息しか出てこない。「五輪について伝える必要はない」ということではない。ニュースの構成とバランスと時間配分がおかしいのだ。

 NHK「ニュースウオッチ9」はさらに酷かった。9時31分までフィギュアやカーリングなどの話を続けて、中国人旅行者の消費動向と宇宙飛行士の船外活動に触れた後、憲法改正の動きと市民団体の討論の様子を5分ほど紹介。「いろんな意見があります」「模擬投票をしました」と賛否両論を並べただけで、これでは何も伝えていないのと同じだろう。以下、北朝鮮の女性応援団、相撲協会の研修、囲碁、再生可能エネルギー事業、パンダの話題と続き、気象情報を流して再び五輪に戻ってエンド。国政や国税庁抗議デモには一切触れなかった。

 こんなふうに、主権者としてしっかり判断するために必要な材料(伝えるべきニュース)を「なるべく伝えない」ことが、公共放送を自称するNHKの大切な役割らしい。「皆さまの受信料で支えられている公共放送」って本当に素晴らしいですね(棒読み)。


2月15日(木曜日) ご当地アニメ

 今夜放送されたノイタミナ「恋は雨上がりのように」(フジ)6話。もともと神奈川県立氷取沢高校や桜木町などを舞台にした作品だけど、今回は京急富岡駅や能見台駅、有隣堂のほか、しょっちゅう出かける横浜市立中央図書館とその周辺もふんだんに登場して、まさにご当地アニメだった。

 木曜日の夜は「ラーメン大好き小泉さん」「ゆるキャン△」も放送されるので、とってもほっこりする楽しい時間を堪能している。


2月14日(水曜日) メディアの罪は重大だ

 安倍首相が衆院予算委で自身の答弁を撤回し「おわび」した。「裁量労働制で働く人の労働時間は一般労働者より短い」と強弁するための前提データそのものが、実はデタラメだった。野党や専門家の批判から逃げ切れないと見て撤回したのだろうが、しかし安倍首相の答弁は、そもそもデタラメと詭弁・強弁・虚偽・ごまかし・はぐらかし・屁理屈だらけではないか。

 質問にはまともに答えず、都合の悪い話ははぐらかし、聞かれてもいないことを一方的に延々と話し続ける。資料や書類を求めても隠蔽して出さない。証人喚問にも応じない。丁寧で誠実な説明だとか真摯な対応といったものから、こんなにほど遠い総理大臣と内閣は、歴代政権の中でもそうそうないだろう。

 権力と行政を私物化し、主権者たる国民の税金をかすめ取って、公文書を隠蔽・隠滅して国会質疑で開き直っても、まるで不都合が生じない。この国ではそんな理不尽が許されている。国民がきちんと判断し意思表示すれば、こんな無法と横暴がまかり通ることはないはずだが、その責任の一端はメディアにある。メディアが権力監視の職責を果たさず、伝えるべきニュース(事実)を伝えていないから、国民の多くは判断材料が得られないのだ。メディアの職務放棄と無自覚と無責任。その罪は重大だ。


2月13日(火曜日) 赤の他人になぜ強要

 内閣府の世論調査で、「選択的夫婦別姓」制度導入の容認が4割を超えて過去最高となったにもかかわらず、それでも慎重姿勢を崩さない上川陽子法相。ちなみに導入不要は29%。夫婦別姓は強制ではなくて「自由に選択」できるようにするだけの制度なのに。そもそも自分だけでなく、赤の他人に対し「夫婦別姓は認めない。同じ姓を名乗れ」と強要する発想と理屈が理解できない。自分たちの権利が侵害されたり迷惑を被ったりするわけでもあるまいに、どうして他者の自由な判断や選択を認めようとしないのだろう。狭量すぎる。

夫婦別姓「意見、大きく分かれている」法相が慎重姿勢(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL2F3FDML2FUTIL00K.html

選択的夫婦別姓「容認」4割超、「必要ない」は3割切る(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL2B4SLHL2BUTIL00R.html


2月12日(月曜日) デマを流す自称学者とテレビ局の罪

 日曜日のフジテレビ「ワイドナショー」で、自称国際政治学者の三浦瑠麗が「北朝鮮のテロリストが日本国内に潜伏していて結構大阪がヤバい」などと発言。インターネットを中心に猛反発されて集中砲火を浴びているが、そもそも三浦瑠麗なんかを使うテレビ局が悪い。フジテレビだけではない。「朝まで生テレビ」などで珍重してきたテレビ朝日や新聞各紙も同罪である。

 何の根拠も示さず不確かな話(デマ)を平然と口にする、そんなうさん臭い輩を公共の電波に乗せること自体が犯罪的だ。およそ学問的にもジャーナリズム的にもあり得ない発言をする自称学者を、公の場所で使ってはいけない。悪意に満ちた悪質な犯罪行為(デマ拡散)に加担するに等しい。仮に1万歩譲って言論表現の自由だと言うのであれば、チラシの裏か同人誌でやるべきだ。


2月11日(日曜日) 司法の闇は深い

 最近やや中だるみ感のあった日曜劇場「99・9刑事専門弁護士2」(TBS)だが、今夜放送の第5話はなかなかの力作だった。「御殿場事件」を想起させる少年冤罪をテーマにしたストーリー。起訴事実と自称被害者の証言が覆されると、平然と「訴因変更」する検察官と、それを認めて有罪をでっち上げようとする裁判官。司法のクズっぷりを見事にドラマ化した。事実をねじ曲げる検察官もクズだが、公平公正を自称しながら実態はまったく公平公正ではない裁判官が何よりもクズ過ぎる。司法の闇は深い。

◇◇

 正月に実家に集まってくつろぐ家族の中で、ただ一人孤軍奮闘して家事を続ける母親。「こんなに頭数がそろってるのに、誰ひとり私がしますと言う人はいないの!」。気まずい雰囲気は三が日も続いたが、翌年から状況は一変して「大変な気の使われよう」になったという。本音を伝える勇気と言葉の大切さに納得。率直に反省して、みんなで家事を分担し始めた家族(夫と子どもたち)も偉い。

正月の帰省、私だけ家事担当、疑問に共感、効いた一言(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL105H1PL10UTFL00G.html


2月10日(土曜日) 「3月のライオン」お休み

 【メモ】アニメ「3月のライオン」第2シリーズ(NHK総合)は、オリンピック中継のため3週間お休み=悲報。次回放送は3月3日の夜11時05分から。


2月9日(金曜日) 「廃棄した文書」が大量に

 あれほど堂々と「ない」(見つからないではなく廃棄した)と国会で言い張っていた文書が、こんなに次々と大量に出てくるのだから、佐川宣寿・前理財局長(現・国税庁長官)の証人喚問は不可避でしょう。常識的に考えて。国会を舐めて主権者たる国民をも舐めきった所業は、国民に奉仕する立場の公僕として断じて許されることではない。安倍政権も王手である(本当はもうずっと前に詰んでいるのだけど)。

森友文書、新たに20件300ページ、財務省が提出(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL293W01L29UTIL00D.html

◇◇

 1セット9万円もするアルマーニの制服(標準服)を採用した銀座の中央区立泰明小学校の和田利次校長は、1)業者から金でももらっているのか、2)ブルジョア家庭の子どもだけ入学すればいいと考えているのか、3)公立の小学校を私立学校と勘違いしているのか。いずれにせよ、保護者全員の同意なしにそれでも導入を強行するというのなら、校長自身が自腹で購入費用を補填すべきだ。

 【追記】そもそも公立の小学校(義務教育)で制服を強制すること自体おかしいし、ましてや超高級ブランドなんてあり得ない。公教育のありようをはき違えている。「改革」と言うならまず制服を廃止すべきだろう。この勘違い校長は即刻更迭されるべきだ。どうしてもやりたいなら私立学校に就職してそこでやればいい。(20180210追記)

◇◇

 半ば予想はしていたが、やっぱり追試験の申請があった。大急ぎで追試験の問題を作成して、教務課に速達で郵送。


2月8日(木曜日) 産経のゆがんだ思い込み

 産経新聞が「沖縄で米兵が日本人救助」と大々的に報じた捏造記事をようやく削除し謝罪した。事実確認もせず、ありもしない捏造記事を書いたばかりか、でっち上げた話を前提にして沖縄の地元2紙を、「報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ」などと一方的に非難罵倒した産経。にもかかわらず、「行き過ぎた表現があった。おわびします」とは……。そこは「沖縄の地元紙を不当に名誉毀損するための捏造記事をでっち上げた」と書くべきだろう。どこまでも姑息な産経新聞。表現は正確に記すべきだ。

 「ゆがんだ思い込み」と偏見で話をねじ曲げて捏造し、攻撃したい相手を虚偽のでっち上げに基づいて一方的に非難し罵倒する。それが産経新聞の一貫した姿勢であることは周知の事実である。改めて言うまでもなく、今に始まったことではないが。

(→1月30日付「身辺雑記」に関連記事

産経「在沖米兵が日本人救出」記事を削除、おわび表明(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL2833ZRL28UTIL003.html

産経新聞「米兵が救助」の記事削除、地元紙批判記事も(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20180208/k00/00e/040/252000c

◇◇

 陸自ヘリ墜落事故で小5の女児が助かったのはまさに奇跡。どれだけ怖かったことか。父親「娘の精神的な問題が気がかり。なぜ試験飛行で小学校、幼稚園、民家があるような場所を飛行したのか?という不信感があります」──。至極もっともな不安で当然の思いだろう。

女児、大きな音「怖い」ヘリ墜落時の状況、父親が説明(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL285WGDL28TIPE02R.html


2月7日(水曜日) まさかの常連扱い

 餃子の王将で定食を注文した。店員さんに「王将の会員カードはお持ちですか。無料のサービスはどうしますか」と聞かれたので、「はいあります。じゃあウーロン茶を」と答えて会員カードを出そうとしたら、「大丈夫ですよ。いつも見ていますから」。覚えられていたんだ……。そんなに頻繁に食べてるかなあ。でも言われてみれば確かに週に1、2回は来てるか。まさかの常連扱い。ちょっと恥ずかしいけど、美味しいからまあいいか。

◇◇

 自衛隊ヘリ墜落の被害者や近隣住民が、不安と恐怖に震えて「許せない」と怒るのは当然だろう。ところがそれに対して、「自衛隊員が死んでるのに許せないとは何だ」「故意でなく事故で亡くなっているのに誰に言ってるんだ」などと非難し罵倒する連中がいる。いったいどれだけ人権感覚と権利意識が欠如している「奴隷根性」の持ち主なのだろう。圧倒的弱者を威圧して黙らせようとする、理不尽極まりない国家主義者としか思えないのだが。で、彼らは自分の家に軍用機が墜落しても、同じ主張を貫くのだろうか。


2月6日(火曜日) 成績評価の登録完了

 来年度のシラバスを執筆してウェブ登録完了。定期試験の採点と成績評価を終えて、同じくウェブに入力して登録完了。間違いは許されないので何回も繰り返し確認した。疲れる。追試験の申し出がなければ、これでしばらくは本業の記者職に専念する。

◇◇

 安倍晋三首相は、不都合なことを聞かれたり形勢が不利になったり追い詰められたりすると、答弁の際に質問をはぐらかしてまともに答えない。さらに必ずと言っていいほど「ヤジがうるさい」と言い出す。そして聞かれてもいないのに関係ない話を始め、メディア批判を一方的に延々と繰り広げる(しかも虚偽や都合のいい話をちりばめる)。史上最低の卑劣で卑怯な内閣総理大臣だと思う。歴代総理の中でも突出している。

 安倍首相が国会答弁で、聞かれてもいない朝日新聞批判を執拗に繰り広げるのは、よほど焦っているからだろう。「安倍晋三記念小学校」という名称は、近畿財務局に提出された書類にこそ書かれていないが、実際に森友学園側が使っていた。それなのに一連の報道を朝日の誤報であると、安倍首相が国会答弁でわざわざ声高に言い募る意味がよく分からない。墓穴を掘っていることさえも理解できない安倍首相。精神的にかなり追い詰められているに違いない。


2月5日(月曜日) だったら改憲の必要ないじゃん

 衆院予算委で安倍首相が「自衛隊が合憲であることは一貫した立場で、自衛隊を明記することが憲法改正国民投票でたとえ否定されても変わらない」と答弁。自衛隊合憲が一貫した政府の立場であって、国民投票で否決されても変わらないのなら、わざわざ憲法に書き加える必要などないじゃん。いつもながら安倍首相の言動は支離滅裂だ。頭がおかしいとしか思えない。

◇◇

 沖縄の名護市長選で、基地移設容認派の渡具知武豊氏が現職の稲嶺進氏に勝利したのは間違いないが、しかしだからといって基地移設容認が民意というわけではない。市長選の結果に関係なく、報道各社の出口調査や世論調査では一貫して、辺野古への基地移設に反対する声が圧倒的多数を占めているのだから。

 名護市長選で当選した渡具知武豊氏「選挙結果は辺野古容認の民意だとは思わない。私は容認と主張して戦ったわけではない。基地問題での市民の複雑な意見は承知している。国とも一定の距離は置かないといけない」──。基地移設容認が民意ではないことは理解しているようだ。さすがにそこについては、本土の安倍自民党とは違うらしい。


2月4日(日曜日) 公明党と若者票と

 沖縄の名護市長選で、基地移設容認派の渡具知武豊氏が現職の稲嶺進氏に勝利したのは、前回自主投票だった公明党が渡具知氏支援に回ったことと、若者の票が結構流れたことが大きい。そしてこれはほかの市民運動にも言えるのだけど、周辺から反感を買うような言動をする活動家が一部にいること。残念だけどそれでは(稲嶺陣営への)共感の輪は広がらない。むしろ嫌悪感を抱かせて敵をつくるだけで、ものすごくもったいないと感じる。立憲民主党の動きが鈍かったのは、沖縄ではさほど影響力がないからあまり関係ないと思う。

 それよりも公明党の集票力はやはり侮れない。問題なのは公明党が「平和の党」の看板と全く正反対の振る舞いをしていることだ。創価学会(池田大作名誉会長)の信者の皆さんは、それで平気なのかね。良心の呵責に苦しんだりしないのだろうか。今回の名護市長選に限らずほかの選挙でも。


2月2日(金曜日) 「太陽のトマト麺」

 午後から都内。とある国家賠償請求訴訟の弁護団会議に参加した後、水道橋で「太陽のトマト麺」を食べた。昨夜放送のテレビアニメ「ラーメン大好き小泉さん」を見て、どうしても食べずにはいられなくなったからだ。アニメに登場したのは新宿ミロード店だが、水道橋店は空いていたので、われながら正しい選択だった。

 「太陽のトマト麺」のチーズラーメン美味っっ。トマトの酸味とチーズのねっとりした味わいが、細麺にしっかり絡んで食欲をそそる。細麺というのがミソなのだろう。どんぶりの中は赤と白と緑の野菜で彩られ、見た目でも食が進む=写真。スープもすべて飲み干して完食。ふう。残ったスープにご飯を入れる「リゾット風」にも次回は挑戦してみたい。たまには変化球のラーメンもいい。

◇◇

 ぐだぐだ言わずに、安倍昭恵氏と佐川宣寿国税庁長官(前理財局長)を国会に呼んで証人喚問しろよ。「(森友学園の国有地売却に絡んで)妻は電話していない」「佐川国税庁長官は適材適所」などと言い張るなら、公の場でしっかり白黒付ければいいじゃないか。それが真摯に丁寧に説明責任を果たすということだ。

 昭恵夫人と佐川国税庁長官を国会に呼んで証人喚問したら、日本相撲協会の理事候補選挙なんかよりもずっと視聴率が取れると思うけどなあ。だって税金ドロボーの化けの皮が剥がれる瞬間に、納税者・主権者たる国民が立ち会えるんだよ。これほど面白い余興はないじゃん。僕はぜひとも見たいけどなあ。

 交渉記録や文書はないとか破棄したなどと言いながら、存在しないはずの書類がさみだれ式に出てくるし、親しくないと言いながら密接な関係が次々に明るみになる。しかも説明や国会答弁がころころと変わるのだから、きっちり証人喚問して真偽のほどを確かめるべきだろう。この国がまともな民主主義国家であるならば。一切の関わりがない、何の問題もないと胸を張るなら、なおさら堂々と応じればいい。潔白を証明する絶好の機会ではないか。


2月1日(木曜日) 「ラーメン大好き小泉さん」

 テレビアニメ「ラーメン大好き小泉さん」を見ていたら「太陽のトマト麺」が登場。なんだか無性にトマトとチーズたっぷりのラーメンが食べたくなってきた。このアニメでは毎回、いろんな種類の美味しそうなラーメンが紹介されるのだが、放送時間は午後10時からで、まだ深夜とは言えない宵の口の時間帯でありながら、いつも食欲がかき立てられる。実に困ったアニメだ。

 1時間後に始まる「ゆるキャン△」も「飯テロ」アニメと言っていい。主人公らがキャンプ場で手作りする「キャンプ飯」が、実に美味しそうに描かれているので猛烈に腹が減ってくる。しかもすごく楽しそう。キャンプがしたいと思わせる秀作だ。


1月31日(水曜日) 皆既月食

 午後10時過ぎ、晴れた夜空に満月が浮かぶ。10円玉みたいな赤銅色の皆既月食。とてもきれいなんだけど、頭上の一番高い位置にあるのでものすごく小さい。もう少し早い時間帯だったら、地上近くでもっと大きく見えたはずなのに。それがなんとも残念。夕方6時ごろの満月は、かなり大きく見えていた(うっすら雲がかかって霞んでいたけど)。

◇◇

 自民党も歴代政権も「自衛隊は合憲」と一貫して言い張ってきたし、大多数の日本国民も「自衛隊は合憲」だと認知しているのだから、何も今さらわざわざ憲法に書き加える必要などさらさらない。安倍首相は余計なことをしなくてよい。それよりまず憲法を遵守せよ。それが民意だ。主権者たる国民の意思である。


1月30日(火曜日) パソコンが使えない学生増加

 最近の大学生はパソコンが使えないという話。まったくその通りなんだよなあ。ここ数年で状況が激変。パソコン操作ができない大学生が増えている現実に、僕も驚いている(困惑している)。

就活、卒論の「敵」はPC、スマホ世代「ローマ字変換に頭使う」(神戸新聞)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000018-kobenext-sci

◇◇

 事実確認もせず、ゆがんだ思い込みと偏見で話をねじ曲げて捏造し、攻撃したい相手を虚偽のでっち上げに基づいて一方的に非難し罵倒する。それが産経新聞の一貫した姿勢であることは周知の事実だが、これほど悪意に満ちた捏造記事に対してこれだけ完膚なきまで反証されたら、さすがにぐうの音も出ないだろう。そもそも産経が報道機関の看板を掲げていること自体が、およそあり得ないし、たちの悪い冗談としか思えないのだけど。産経がいったいどんな言い訳をするのか、逆にものすごく興味がある。

産経報道「米兵が救助」米軍が否定、昨年12月沖縄自動車道多重事故(琉球新報)

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-655697.html


1月29日(月曜日) 「任命責任」をどう取るのか

 米軍ヘリ事故に関する衆院本会議での質問に対して「それで何人死んだんだ」とヤジを飛ばし、辞任した松本文明内閣府副大臣について、またいつものように「任命責任は内閣総理大臣たる私にあります」とナントカの一つ覚えの答弁を繰り返す安倍首相。こんなクズばかり任命する責任を具体的にどう取るんだ。度し難い無責任総理である。

 そもそも「任命責任」なんか、いまだかつてただの一度も取ったことなどないじゃないか。本気で任命責任を口にするならまず、安倍首相が「適材適所」と言い張っている佐川宣寿国税庁長官(前理財局長)を即刻罷免すべきだろう。何はともあれそれが最優先事項だ。松本某の任命責任の話はそれからだ。


1月27日(土曜日) 短絡的な攻撃と萎縮と

 朝日新聞阪神支局襲撃事件の一報が飛び込んできた時、戦慄を覚えたのを今でも鮮明に記憶している。あの事件は朝日新聞だけでなく、間違いなくほかの報道各社にも恐怖心を与え、少なからず萎縮させた。もちろん萎縮しない記者もいる。そのころ僕は駆け出し新聞記者だった。日の丸・君が代や沖縄、在日朝鮮人などの問題を取材して記事を書いたら、会社に脅迫めいた電話がかかってきたのを思い出す。

 政権与党を批判し、保守・国粋主義的思想に反する意見を表明すると「反日」と一刀両断にされる風潮は、確かに阪神支局襲撃事件のころから始まったと言っていい。言うまでもないことだが、政権与党を批判することイコール「反日」ではないのに、そうした短絡的な攻撃が最近ますます勢いを増している。むしろこの国を大切に思えば思うほど、政権与党の不正やこの国の過ちを厳しく批判することになるのだが、「彼ら」の目にはそれが「反日」と映るのだ。

 そういう意味ではNHKスペシャル「未解決事件・赤報隊事件」の視点と切り口は、時宜にかなっているかもしれない。問われているのは言論・報道の自由であり、それは主権者たる国民の知る権利でもある。私たち一人一人の自由と民主主義が脅かされている。

◇◇

 故西原博史・早稲田大学教授の「お別れの会」に参列した。会場の早稲田大学のホール(定員500人)は満席で、外に500人ほどがあふれて参列者は計1000人以上。午前10時40分に着いた僕は、1階のモニター画面を見てゼミ生代表らの弔辞に耳を傾けた。その後、根津公子さんや世取山洋介教授(新潟大)や市川須美子教授(獨協大)らとともに1時間ほど並ばされ、献花を終えたのは12時半過ぎだった。ずっと立ちっぱなし。疲れた。


1月26日(金曜日) 冠婚葬祭のマナーは難しい

 故西原博史・早稲田大学教授の「お別れの会」を取り仕切る公営社に電話で確認した。一般的な葬儀と同じで、平服(とはいっても普段着ではない)ではなくて喪服がふさわしく、香典(無宗教なので御霊前)を用意すべきとのこと。大学での「お別れの会」でも葬儀と同様の扱いなんだなあ。冠婚葬祭の服装やマナーは難しい。本当に迷うことばかりだ。でもいろいろ調べたことで、これでまた一つお利口になった。


1月25日(木曜日) エアコンが頻繁に停止

 あまりにも寒いのでエアコンの暖房フル回転の毎日だが、このところエアコンが停止する頻度が増えてきた。霜取りのための一時停止の機能らしいから仕方ないのだけど、その度に室内の温度が一気に下がるのが辛い。それだけ強烈な寒波が襲来していることを頻繁に実感している。


1月24日(水曜日) あのイイノホールのビルが

 今年度の最後の授業を終えてから、東京・霞が関へ。行政訴訟弁護団の新年会。かなり遅れて到着したので、もうほとんど皆さん出来上がっていた。それにしてもイイノホールがある飯野ビルの地下に、こんなにたくさん20数軒の飲食店が軒を連ねていたなんて知らなかったよ。飲み屋はもちろん中華料理屋や寿司屋やうどん専門店まである。所在地は内幸町だが地下鉄の霞ケ関駅に直結し、霞が関の中央官庁や東京高裁や日比谷公園にも隣接する好立地。学生時代に試写会をよく見に来た記憶しかなかったけど、2011年に超高層ビルに建て替えられて大変身したらしい。びっくりだ。


1月23日(火曜日) 新聞配達

 普段なら午前3時50分ごろには配達される新聞の朝刊がなかなか届かず、今朝は午前6時にようやく配達された。20センチ近い積雪で道路は凍結して滑りやすいし、そりゃあ仕方ないよね。しかも濡れないようにビニールでパックしてくれている。寒くて足下が悪い状態での配達に、いつもにも増して「ご苦労様です」と心から感謝したい。郵便局員や宅配便の皆さんも同様だ。


1月22日(月曜日) まさかの事故死のニュース

 まさかの西原博史・早大教授の事故死のニュース。「えっ…」という言葉しか出てこない。昨秋から1年間の予定でベネチアに教えに行かれていたはずだが、冬期休暇で一時帰国されていたのか。いただいたり購入したりした多くのご著書の中でも、「良心の自由と子どもたち」(岩波新書)は最も共鳴する本だった。昨年8月に早大の西原研究室にお邪魔して5時間近く話をうかがい、その翌週に江戸川区の子ども未来館で、小学生に憲法を教える姿を拝見したのが最後だった。ご冥福をお祈りします。合掌。

西原博史早大教授、中央道ではねられ死亡、事故で車外に(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL1Q2TJTL1QUTIL008.html

◇◇

 大雪警報の中を都内に出かけると、横浜に帰って来られなくなってしまう恐れがあるので、きょう22日夕方の行政訴訟の弁護団会議は欠席させていただきました。本当に申し訳ありません(平身低頭)。

 そんなわけで、首都圏は鉄道の運休や遅延、駅の入場規制が相次ぐ状態に。東京に行かないという判断はやはり正しかったようだ。午後6時半過ぎに近所のスーパーに出かけたら、「大雪のため午後6時で閉店しました」との貼紙が。マジかあ。横殴りの雪が吹き付ける。アスファルトの道路をおっかなびっくり歩くと、10センチ近く降り積もった雪に靴がずぼっと埋まる。あすの朝の惨状が思いやられるなあ。

◇◇

 通常国会が召集された。労働者の権利を著しく不利にしてきた張本人の安倍首相が、施政方針演説で「働き方改革」と称して労働時間是正の実現を訴える茶番劇。権力を縛って暴走を規制するのが憲法なのに、「国のかたち理想の姿を語るのが憲法だ」などと頓珍漢な珍説を披露し、憲法改正を訴えるブラック総理の暗黒猿芝居。さらには「専守防衛は大前提」と大嘘を平然と言い放つに至っては、トランプ大統領を凌駕するフェイク総理ぶりに驚愕するばかりだ。


1月21日(日曜日) 秀逸の法廷ドラマに拍手

 今夜放送された「99・9刑事専門弁護士2」第2話(TBS)は、数多くの刑事裁判・冤罪事件をテーマにした法廷ドラマの中でも秀逸の力作だった。開示すべき証拠を隠蔽する検察の体質に斬り込み、検察官のなすべきことを指摘し、裁判官がいかに先入観と思い込みで傲慢に人を裁いているかを厳しく批判した上で、被告人に真摯に向き合って事件を検証すべき弁護士の姿勢にも苦言を呈し、法曹界の課題を分かりやすく面白く(ここが大事)問題提起した。

 だからこそ、「裁判とはいったいだれのためにあるのでしょうね」と問いかける終盤の台詞にも実に説得力があった。しっかり練られた脚本と、役者陣の素晴らしい演技が光っていた。お見事。拍手喝采。


1月19日(金曜日) 市民のリテラシーが問われている

 政治家ら公人はともかく、赤の他人の不倫疑惑なんてどうでもいいじゃないか。当事者同士の家族の問題であって、第三者にとっては全く無関係。犯罪でもないのにしかも疑惑に過ぎないのに、いつまでもどこまでもしつこく、さも大事件のように書き立てる週刊文春は本当に気持ちが悪い。それをまた繰り返し大々的に取り上げるテレビも醜悪としか言いようがない。

 主権者として「知るべき判断材料」とはまるで無縁の、糞みたいな情報ばかりが垂れ流される。そしてそんなどうでもいいものを喜んで見る視聴者がさらに醜悪だ。「くだらないものは見ない」と毅然とした姿勢でテレビの電源をオフにした方がいい。結局は市民のリテラシー(情報を取捨選択し読み解く力)が問われている。くだらない記事や番組がのさばっているのは、無批判に消費している側にこそ問題がある。責任重大だ。

◇◇

 気に食わない報道や都合の悪い報道をされると、「フェイクニュースだ」と一方的に決め付けて、根拠も示さず非難し罵倒する。就任以来いったい何回そういうことを繰り返してきたのか。しかも自身が吹聴する発言は事実に反する嘘だらけ。誠実さとはほど遠いばかりか、民主主義の基本理念も報道の役割もまるで理解していない──。言うまでもなくトランプ米大統領のことだが、しかし極東の島国の首相も実は大差なく、同じようなことをやっているのだけど。


1月18日(木曜日) 今期テレビアニメ評

 【今期テレビアニメ評】今期は特に、女子高生が主役として躍動するものに、面白い作品が多いように感じる。◎宇宙よりも遠い場所(MX)南極を目指す群馬の女子高生たちの冒険コメディ。登場人物の表情も動きも台詞も面白く、テンポもよくてとにかく楽しい。

 ◎ラーメン大好き小泉さん(MX)ラーメンマニアの女子高生に振り回され感化されていく同級生が面白い。多種多様な実在のラーメンが登場し蘊蓄の披露も。

 ◎ゆるキャン△(MX)野外キャンプを楽しむ静岡の女子高生たちの日常が描かれる。まったりふんわりした展開ながら、見ていると思わずキャンプをしてみたくなる。タイトルの「△」はテントを表しているらしい。

 ◎恋は雨上がりのように(フジ)アルバイト先のファミレス店長に恋する横浜の女子高生。健気で一途な様子にキュンキュンさせられる甘酸っぱいラブコメ。

 ◎三ツ星カラーズ(MX)上野の街を舞台に女子小学生3人組のやんちゃな活躍が繰り広げられるコメディ。「かわいいは正義」の「苺ましまろ」を強く意識したと思えるキャラと展開。

 ◎3月のライオン第2シリーズ(NHK総合)前期に引き続き文句なしの秀作。ひなちゃんの通う中学校でのいじめ問題も、力のある筋の通った学年主任の登場で一段落。ようやくほんわかした空間が戻ってきてほっと安心。

 ◯ヴァイオレット・エヴァーガーデン(MX)。◯citrusシトラス(MX)。△学園ベビーシッターズ(MX)。△からかい上手の高木さん(MX)。△りゅうおうのおしごと!(MX)。


1月17日(水曜日) ガラガラ

 授業が終わってから、同僚の先生と横浜駅前の居酒屋で飲む。好立地のチェーン店なのに店内の客はまばら。あいにくの悪天候だったせいか、あるいは中途半端な平日だからなのか、それとも喧伝されているよりも実はずっと景気がよくないからだろうか。4時間以上飲んでいたがずっとガラガラのままだった。


1月16日(火曜日) 思い込みと開き直り

 設問で示した事例の「前提」に疑義があると指摘されているのに、朝日新聞の質問に対する大学入試センターの回答は開き直っているとしか思えないなあ。「(地域が)類推されて言語も判断できるから正答が導ける」というのは、出題者の思い込みに過ぎないと思う。

 論理的に類推させた上で正答を導き出させることが目的であるならば(たぶんそういう出題趣旨なのだろうが)、だったらわざわざファンタジーであるアニメーションの舞台設定など例示しなければいいのに。繰り返して言うが「例え」が悪すぎる。悪問の典型。

ムーミンの舞台、入試センター「設問に支障なし」(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL1J5TGRL1JUTIL049.html

◇◇

 芸人やオトモダチとは頻繁に会って飲食やゴルフまでするのに、ノーベル平和賞を受賞したNPOの事務局長には会おうともしない安倍首相。唯一の被爆国の総理なのに。なんてケツの穴の小さい男なのだろう。国会にも出席しないほど暇を持て余しているくせに。姑息でみっともないというより情けない。恥ずかしい。小池晃・共産党書記局長の指摘は、至極もっともで的を射ている。外遊から帰国した時に、ICAN事務局長と会える時間などいくらでもあるではないか。

共産・小池氏「ICANと面会しない首相、恥ずかしい」(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL1H6D8XL1HUTFK019.html


1月15日(月曜日) 無理があったムーミンの出題

 大学入試センター試験でのムーミンの問題(地理B)は、ファンタジーである物語(アニメ)の舞台を例題としたことに、そもそも無理があった。北欧地域と言語の関係を論理的に推理させようとする趣旨は悪くなかったが、残念ながら「例え」として示したものが的外れだった。ファンタジーの世界の舞台を具体的に特定するのは無理がある。原作者の出身国と、原作者が物語を執筆した際の言語も、必ずしも母語とは一致していないようだし、公用語も複数あるようだし。

◇◇

 北朝鮮の拉致事件、北朝鮮ミサイル開発の脅威に続いて、リトアニアで活躍した外交官の杉原千畝までも、都合よく政治的に利用しようとする安倍晋三首相。拉致被害者にしても、被害者家族にしても、杉原千畝にしても、彼らの本意が歪められて勝手にまつりあげられるのは、哀れとしか言いようがない。尊厳を貶める侮辱的行為だろう。

 国家主義や歪んだ愛国心の発揚に利用され翻弄されるのは、拉致被害者や杉原千畝らの真意からはほど遠いはずだ。安倍首相はなんて罪深いのだろう。「日本人として誇り」などといった言葉を安易に使わないでほしい。悲しくなる。「お前が言うな」である。


1月14日(日曜日) 的外れな番組紹介

 きょう14日付の朝日の「試写室/99・9刑事専門弁護士」は、予想通りの酷いテレビ番組紹介だった。有罪率の高さと冤罪事件との関係、刑事司法の問題点を全く何も理解していない。無知と問題意識の欠如が如実に記事に反映されていた。意欲的で面白くて期待の大きいドラマだけに、こんな的外れな紹介記事を書かれて、TBSの番組スタッフが気の毒でかわいそうだ。この記者の書く記事は、いつも大抵ピントがずれていてろくでもない。


1月13日(土曜日) 民進党はしつこ過ぎる

 民進党はしつこ過ぎる。希望の党に秋波を送って統一会派結成を呼びかけるのはまだしも、立憲民主党に執拗に合体を迫るのはお門違いだろう。政治姿勢や考え方が根本的に違うのだから、十把一絡げにすること自体に無理がある。どう考えても一緒になれるはずがない。そもそも立憲はずっと一貫して拒否しているではないか。憲法観の異なる希望と立憲が組んで、民進党とともに元の鞘に戻るなんてあり得ない。

 民進党は速やかに解党し、そのうえで希望の党とともに維新か自民党に合流すればいいと思うよ。むしろその方がすっきりする。もちろん民進党と希望の党の中にも、憲法観や政治姿勢や考え方が自民党とは相容れない議員が少なからずいるはずなので、そうした議員は立憲民主党に加わればいい。いずれそういうことになるだろうけど。

◇◇

 【おことわり】1月12日付「身辺雑記」の「トランプ大統領の侮蔑発言」記事の末尾に、追記を掲載しました。


1月12日(金曜日) 「植民地支配者」の視点

 沖縄米軍ヘリの不時着について、ハリス米太平洋軍司令官が「一番近い安全な場所に降ろす措置に満足している」と発言した。この傲慢不遜な態度こそが一番の問題であるという自覚ゼロ。植民地統治者・支配者としての視点があからさまではないか。小野寺五典・防衛相でさえ、「決して安全な場所と私どもは捉えていない」との認識を示しているのだが。

 情けないのは日本人の「自称愛国者」たちの反応だ。それでもなお「米軍パイロットの判断は正しかった」「パイロットはよくやった」などと米軍側の対応を称賛し、沖縄県知事や地元住民らの不安や怒りの声をあざ笑い、非難し罵倒を続けている。自分の住んでいるすぐ近くで同様の米軍機事故が頻発しても、同じことを言うのだろうか。彼ら「自称愛国者」は、いったいどこを向いて何を考えてだれのために発言しているのだろう。理解に苦しむ。

米軍ヘリ不時着、太平洋軍司令官「安全な場所で満足」、翁長知事は批判(琉球新報)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180111-00000004-ryu-oki

◇◇

 トランプ大統領が移民の出身国を名指しして「便所のような国」と発言したという。こんな侮蔑的で下劣な言葉を平気で口にして公言するとは。大統領になってはいけない人が大統領になってしまった米国の苦悩。察するにあまりある。

 米メディアも、トランプ大統領の「便所」(shithole)という言葉をどのように表現するか困っているようで、ワシントン・ポストやCNNは「便所のような国」と伝え、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)も「トランプ氏、一部移民の出身国を『便所』呼ばわり」との見出しで報じているが、ABCやNBCなどは表現を一部伏せたりぼかしたりしている。事実をそのまま伝えるべきか、汚い表現をぼかすべきか、悩ましいところだ。

 ちなみに日本のメディアは、朝日新聞(東京本社発行・夕刊最終版)紙面の見出しは「便所のような国々」、本文記事は「屋外便所のような国々」と表現。NHKニュースの本文は「不潔な国々」。読売新聞は「クソだめのような国」と表現して報じている。

 【追記】毎日新聞と共同通信は「くそったれ国家」と表現。時事通信は「便所のような国」と訳して伝えている。

トランプ氏「便所のような国」、中米カリブやアフリカに(朝日デジタル版)

https://digital.asahi.com/articles/ASL1D3C5YL1DUHBI00H.html

トランプ大統領がアフリカ諸国など侮辱か、米メディア報道(NHK)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180112/k10011286261000.html

「クソだめのような国」、トランプ氏が中米念頭(読売)

http://www.yomiuri.co.jp/world/20180112-OYT1T50088.html


1月11日(木曜日) 見分けられない

 女優の木村文乃と吉岡里帆の区別がつかない。どっちがどっちなのか見分けられないよ……。


1月9日(火曜日) 「無自覚な無知」ゆえの差別意識

 無邪気で無自覚な無知──。差別意識にしても偏見にしても、これが一番始末に負えない。自覚のない無知ゆえの差別は、本人が間違っていないと思い込んでいるから、己の無知を自覚させるのは相当難しい。それと「想像力の欠如」の問題もある。家庭環境と教育とメディアの責任が大きいのだろうなと思う。

 とんねるずの「保毛尾田保毛男」にせよ、「ガキ使」のダウンタウン浜田雅功の「黒塗りメイク」にせよ、沖縄の米軍基地被害に対する誹謗中傷にせよ、無邪気で無自覚な無知ゆえの差別意識がなくならない現状に、問題の根深さと深刻さを痛感する。

◇◇

 BPOから「重大な放送倫理違反」と厳しく指弾されても開き直り、事実に反する捏造番組を堂々と制作して垂れ流す。そんな異常としか言いようのない制作会社の持ち込み番組を、無批判に今も平然と放送し続けているMXテレビの罪は重大だ。何回でも繰り返し指摘するが、そもそもこれほどデタラメで不誠実な放送局が、公共の電波を預かって存在していること自体があり得ない。反社会的で悪質極まりない。

特集ワイド:「ニュース女子」問題1年、謝罪せぬMX、「根拠なき情報」歯止めは(毎日夕刊)

https://mainichi.jp/articles/20180109/dde/012/040/003000c


1月8日(月曜日) 怒りの共有なぜできない

 これだけ頻繁に米軍ヘリの事故が起きるのは異常としか言いようがない。地元沖縄の人たちが米軍と日本政府に対し、恐怖や不安や怒りや不信を覚えるのは当然のことだ。こうした怒りや不信が、日本国民全員に共有されないことがむしろ不思議に思える。そして米軍と日本政府に抗議する沖縄県知事や沖縄県民を、非難し罵倒する自称愛国者のネトウヨ連中が多数存在するこの国の不思議。

 米軍ヘリの墜落、大破炎上、機材落下、不時着、緊急着陸……。自分の居住地域のすぐそばでこうしたことが起きたら、果たして冷静でいられるだろうか。「仕方ないね」「我慢するしかない」などと見過ごせるだろうか。ことは住民の生死に直結する問題だ。平穏であるはずの日常生活が脅かされている。

 不倫疑惑や相撲協会の不祥事、晴れ着レンタル会社の経営破綻については「実に腹立たしい」「激しい怒りを感じます」などと批判しながら、沖縄米軍の無法・傲慢ぶりには多くを語らないNHKのニュースキャスター、民放情報番組の司会者、コメンテーターら。共感したり怒りの矛先を向けたりするベクトルがおかしい。

◇◇

 最高権力者が自分自身を天才などと称し公言してはばからないことほど、うさん臭くて滑稽でみっともない光景はない。側近も含めて周囲のほぼ全員が「馬鹿で子どものような老いぼれ」とこきおろしていると、暴露本に書かれたトランプ米大統領。みんながとっくに知っている周知の事実ではあるけど、それが活字になって刊行される破壊力は果てしなく大きい。さて、トランプ大統領の大親友を自称する安倍首相はどうする。


1月7日(日曜日) 読書メモ

 【メモ】最近読んだ本。「百瀬、こっちを向いて。」(中田永一)、「吉祥寺の朝比奈くん」(中田永一)、「天使の梯子」(村山由佳)、「天使の柩」(村山由佳)、「ヘヴンリー・ブルー」(村山由佳)、「コミックマーケット創世記」(霜月たかなか・朝日新書)、「スカイツリー東京下町散歩」(三浦展・朝日新書)、「天人・深代惇郎と新聞の時代」(後藤正治・講談社)、「久米宏です。ニュースステーションはザ・ベストテンだった」(久米宏・世界文化社)。


1月6日(土曜日) ようやく投函

 印刷を終えた年賀状と寒中見舞いに、1枚ずつ簡単なコメントを添え書きして大急ぎで投函。年賀はがきが52円で郵送できる期間に滑り込みで間に合った。寒中見舞いのはがきは年賀郵便扱いされないので、10円切手を貼って出す。住所録を何回もチェックしたから出し忘れはないよなあ。たぶん大丈夫だとは思うけど、かなり慌てていたのでちょっと不安。


1月5日(金曜日) コンピューターの勘違い

 コンピューターも勘違いして間違えることがあるのだなあと、ちょっと微笑ましいようにさえ感じたのが、今朝の緊急地震速報の誤発信だった。茨城県沖と富山県でほぼ同時に発生した2つの地震を1つの地震だと誤認して、コンピューターが過大評価したのが原因だという。

 午前11時過ぎに久しぶりに警報音が鳴ってびっくりしたが、待てど暮らせど一向に揺れが来ないのでテレビを見たら、茨城県で震度3とアナウンスしていて拍子抜けした。でもまあ規模は小さくても地震はあったわけで、大地震の際に警報が鳴らないよりは、間違いでも警告してくれた方がずっといい。頻繁に誤報されたら困るけど、たまになら緊張感や自覚が生じて有益かもしれない。

 東日本大震災直後の福島原発事故の恐怖を、こういう機会にこそしっかり思い起こすべきだろう。ついつい何もなかったかのように忘れて日常を過ごしてしまいがちだからこそ、反省と自覚を胸に刻む必要がある。そんなことを改めて考えさせてくれた、緊急地震速報の誤報騒動だった。

 6日午前0時54分ごろ、東京・神奈川で震度4の地震。こういう時こそ緊急地震速報を鳴らしてほしかったな。最初ドンと下から大きく突き上げるような感じで、さらに横揺れと縦揺れが結構激しくて長かった@横浜南部。深夜の地震はやはり怖い。

◇◇

 紅白歌合戦にも安室奈美恵にも全く興味はないが、虚偽の事実を平然と公表するNHK広報の姿勢はあり得ない。曲がりなりにも「報道機関」「公共放送」を名乗っている組織の広報として、およそ信じ難い酷い話だ。報道の現場で「事実」をこれほどおろそかに扱い、公然と愚弄する無神経さに驚愕する。救いようがない。

紅白の安室さん写真、リハだった、NHK「うそついた」(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL155SJ5L15UCLV00Z.html


1月4日(木曜日) インク交換

 ようやく昨日、年賀状の裏面の版下が完成。印刷に取りかかる。それにしてもプリンターが頻繁にインク交換を求めてきて、その度にいちいち印刷を中断させられるのが煩わしい。インクの減り方が激しすぎる。プリンターやコピー機のメーカーは消耗品で儲けているとは聞いていたが、ちょっとあこぎすぎやしないかと思う。


1月3日(水曜日) 原発ゼロ基本法案に期待

 立憲民主党の「原発ゼロ基本法案」の骨子案。こういう明確で責任ある姿勢と方針の表明を待っていた。原発再稼働は非常時以外に認めず、電力会社の廃炉支援などに国が責任を持つことが柱。原発再稼働を進める安倍政権との対立軸を示すという。支持するとともに大いに期待したい。

立憲民主「原発ゼロ」骨子案、再稼働は非常時以外認めず(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL125J3FL12UTFK004.html


1月2日(火曜日) ベストドラマと糞ドラマ

 「2018ベストドラマ大賞」と「2018糞ドラマ・オブ・ザイヤー」を、新年早々の2日間でまさかいっぺんに見てしまうことになろうとは、思いもしなかったなあ。ベストドラマは、テレビ朝日系「相棒16元日スペシャル・サクラ」(1日)。ワースト糞ドラマは、TBS系「都庁爆破!」(2日)だ。それにしても「都庁爆破」は酷い。酷すぎる。

 「相棒」は、公安警察が個人情報を恣意的に収集し、人々の「弱み」を握って脅すことで、国家権力が個人を管理統制支配する恐ろしさを的確に描いた力作だった。社会派ドラマとして、この時代に問われるべき閉塞感と問題点をきちんと提示しながら、弱者の側の視点をしっかりと押さえ、なおかつ面白くて楽しめるエンターテインメント作品に仕上げている。さすがだ。

 一方の「都庁爆破」はリアリティーも必然性も問題意識もまるでなく、論評するに値しない酷い出来で、よくこんなお粗末なものをゴールデンタイムに放送したものだ。小池百合子を模した都知事の描写は陳腐そのものだったし、テロの恐怖を煽るだけで脚本も演出も最悪だった。ネットで「シン・ゴジラが捨てた無駄を全部集めたドラマ」などと酷評されていたが、言い得て妙だと思った。


1月1日(月曜日) あけおめ

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。そんなわけで、いつものように今年もまた、年賀状はこれから作成に取りかかるのでありました。怠惰な日々は変わりそうにありません。


2017年

12月31日(日曜日) 年の瀬感が皆無

 今年の年末は、なんだかいつもと比べて「年の瀬感」や「新年を迎える高揚感」がまるで感じられない。街なかの風景にしても、歩いている人々の立ち居振る舞いや雰囲気にしても。クリスマスの時も同じようなことを思ったのだけど、どうしてだろう。謎だ。


12月30日(土曜日) 目黒区東山と池尻を散策

 中学時代の同級生3人と、中目黒→目黒区東山→世田谷区池尻の周辺を散策。中学生のころに過ごした街を30年ぶりくらいに訪れてみると、街並みはすっかり様変わりしていて、懐かしさよりもむしろ衝撃の方が大きい。まさに「激変」していた。

 驚愕の激変トップ3は、その1)4階建ての国家公務員宿舎がすべて高層住宅になっていたこと。その2)中目黒駅の周辺がこぎれいでおしゃれになっていたこと。その3)東山からは結構離れていて広大だと思っていた世田谷公園が、記憶よりもずっとすぐ近くにあって狭く感じたこと。

 逆にホッとした懐かしい風景トップ3は、その1)7階建ての国家公務員宿舎4棟は健在だったこと。その2)フラワーマンションも変わらずに残っていたこと。その3)世田谷公園の噴水広場のたたずまいはそのままだったこと。おまけ1)首都高の大橋ジャンクションの外観は壮大だったけど、屋上の天空庭園からの眺望はイマイチだった。おまけ2)池尻大橋駅に直結していた書店「オレンジキャット」が跡形もなくなっていたのは寂しかった。


12月29日(金曜日) 「論破された弁明」

 【メモ】貴乃花親方、論破された弁明(Yahoo!ニュース)→脇の甘さ突いた協会、貴乃花親方解任案(時事)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171228-00000097-jij-spo

 【メモ】やくみつるさん「捜査機関への協力を優先させたという言い分は、後付けのように聞こえた。事態を矮小化させたくないという意図はわかるが、抵抗のための抵抗になったことが、今回の処分を招いた」。

相撲協会:やくみつるさん「処分、重いとは思わない」(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20171229/k00/00m/050/080000c


12月28日(木曜日) 無責任弁護士

 刑事事件の公判(しかも重要な局面の期日)に、1時間以上も遅刻してきた主任弁護人(しかも著名弁護士)を知っている。当事者にとっては死活問題でもあるのだから、さすがに無責任のそしりは免れない。弁護士もいろいろ。体調不良やのっぴきならぬ事情もあるのだろうけど。

弁護人不在のまま判決言い渡し、「体調崩してしまった」(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASKDX5GNCKDXTIPE01R.html


12月26日(火曜日) 違法捜査は氷山の一角

 「令状なしのGPS捜査は違法」と最高裁判所が判断を示したにもかかわらず、容疑者の車に令状を取らずにGPS端末を取り付けていた三重県警の警部補。適正手続きや法律を無視した捜査であっても、公判維持できると思っているからこそ、平気でこういうことをやってしまうのだろう。たぶん氷山の一角に違いない。盗聴(通信傍受)にしても、同じような違法捜査が行われているのではないかと危惧せざるを得ない。

三重県警、最高裁判断後も令状なしでGPS端末取り付け捜査(NHK)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171226/k10011272451000.html

◇◇

 東京高裁の岡口基一裁判官(51歳)のツイッターに対し遺族が抗議。「被害者の尊厳への配慮が全くなく、ちゃかしていると感じる書き込みで、強い憤りを覚える」として、同高裁に処分を求める文書を提出。

裁判官が女子高校生殺害事件をツイート、遺族が抗議(NHK)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171226/k10011272431000.html

 数分後に岡口裁判官のツイートは削除されたが、説明や謝罪はなかったという。遺族は「被害者の尊厳への配慮が全くなく、現役裁判官がしたことに憤りを感じる」と話した。

裁判官ツイッター、不愉快な思い、遺族、処分求める(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20171227/k00/00m/040/099000c

◇◇

 暴風雪と波浪警報が出されている北海道で、留萌港の灯台が高波で倒壊。灯台が根元からポッキリ折れて倒壊するなんてびっくり。それだけ低気圧の発達で大荒れの天候だったのだろう。名寄市の国道では、吹雪による衝突事故で約百台の車が一時立ち往生。


12月25日(月曜日) 1カ月の冬休み

 今年最初の授業は1月4日だった。そんな年始のしょっぱなからやるのかと愕然としたが、暦の関係でそうなってしまったので、運が悪かったとあきらめるしかなかった。学生だってがっかりするよなあ。来年の授業は1月17日がスタート。年内最後の授業が12月17日だったので、まるまる1カ月も冬休みがある。2018年はよい年になるかも(笑)。


 ◆これより前の「身辺雑記」は、「身辺雑記/総目次」のページからご覧ください。


東日本大震災以降(2011年3月11日付以降)の「身辺雑記」について、日付ごとに直接リンクできるように設定しました。例えば、2011年5月1日付の記事の場合、リンク先アドレスは「http://www.geocities.jp/ookaminami/zakki2011-5.html#20110501」となります。「zakki2011-5.html#20110501」の数字の部分を日付に応じて書き換えて下さい。


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