身辺雑記 

by totoropen (OOKA Minami)

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2018年

4月25日(水曜日) ヘロヘロの一日

 ゴゴイチから2コマ連続で授業をして、午後7時半に都内の法律事務所へ。都立高校教諭の処分取り消し請求訴訟の判決(事実上の勝訴)について、主任弁護士から見解や解説を聞く。事実認定など教諭側に結構厳しいようにも思えるのだけど、しかしそれでも公務員の処分取り消し訴訟としては、今後に生かせる部分もある判決だという。なるほど。

 横浜から都心までの行きも帰りも東横線が混んでいて、ずっと立ちっぱなしだったこともあって疲労困憊。ヘロヘロの一日だった。怠け者の僕にしては、いっぱい仕事したな。


4月24日(火曜日) 最低のクズ政治家の暴言

 文部科学相の在任中に加計学園から大金200万円を受け取り、セクハラ被害者を誹謗中傷する下村博文・元文科相がさらに、いわれのないメディア批判まで吹聴していた。「メディアの一番重要な仕事は権力に対するチェックだ」(自民党・竹下亘総務会長)、「まったく根拠のない発言だ」(公明党・山口那津男代表)、「常軌を逸している発言」(希望の党・玉木雄一郎代表)などと、与野党から批判の声が上がったのはせめてもの救いだけど、それにしてもこんな男が文科相を3年間もやっていたなんて。マジで最低のクズ政治家の暴言に怒りを禁じ得ない。

下村氏「メディアは国家をつぶす」与党内でも批判(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL4S52P5L4SUTFK01C.html

◇◇

 古巣の新聞社の元同僚H記者と、横浜・関内駅前の居酒屋で久しぶりに飲んだ。編集局内の様子や人事のあれこれから、年金、インターネット環境、携帯電話・スマホ事情、朝ドラの話題まで幅広いテーマで歓談した。盛りだくさんの対談内容は近く、H記者の個人サイト「EIN新聞に教育を」にアップされるそうだ。興味のある方はご笑覧を。


4月23日(月曜日) 自民党を取り戻して

 自民党の岸田派(宏池会)名誉会長の古賀誠・元自民党幹事長が講演で、「(9条改憲の)必要性はまったくない」「次の宏池会主軸の政権では9条は一字一句変えない決意が必要だ」と訴えた。安倍一派から自民党を取り戻してほしい。正気でまともな自民党議員が多数派になってほしい。自民党にもまともな議員はいるはずだから。心から切望する。

自民・古賀氏、首相の9条改憲案「必要性まったくない」(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL4R53N0L4RUTFK01C.html

◇◇

 財務省の福田淳一事務次官が女性記者にセクハラ発言を繰り返した問題について、自民党の下村博文・元文部科学相が講演で、「隠しテープで録っておいて、テレビ局の人が週刊誌に売るってこと自体が嵌められてますよね。ある意味で犯罪だと思う」などと発言。セクハラ被害者が自己防衛で証拠を残すために録音するのは正当な行為だし、自社で報道できないから、やむを得ず週刊誌に持ち込んだ告発を「週刊誌に売る」と表現することには、事実をねじ曲げて誹謗中傷する悪意しか感じられない。

 セクハラに対する認識不足はもちろん、セクハラ被害者の訴えを真摯に受け止めて反省するといった姿勢は微塵も見受けられない。しかもあろうことか被害者を犯罪者扱い。安倍一派には麻生財務相をはじめ、やはりこんなクズしかいないようだ。


4月22日(日曜日) 2018春期アニメ評

 ◎あまんちゅ!〜あどばんす(MX)2期。伊豆の高校ダイビング部を舞台に、女子高生の出会いと発見の日々が描かれる。◎ピアノの森(NHK)ピアノの才能を開花させていく少年の成長物語。◎ヒナまつり(MX)突然現れた無表情なサイキック少女に、ヤクザの新田が振り回されるギャグアニメ。深夜に大爆笑させられるのは必定。

 ◎シュタインズ・ゲート・ゼロ(MX)2期。いくつもの世界線の先に待ち構える絶望的な未来。◎フルメタル・パニック!Invisible Victory(MX)4期。学園ラブコメの要素は皆無のシリアスな展開に緊張が走る。◯ゴールデンカムイ(MX)明治後期の北海道を舞台に、莫大な埋蔵金を巡って繰り広げられる壮絶な生存競争。

 △多田くんは恋をしない(MX)、△ガンゲイル・オンライン(MX)、△ひそねとまそたん(MX)。


4月21日(土曜日) 「完全版」DVD

 NHKの担当プロデューサーから、先週の日曜日(15日)にNHKーBS1で放送されたドキュメンタリー「ブレイブ勇敢なる者・えん罪弁護士」完全版のDVDが送られてきた。わが家はBS放送が受信できる環境になくて、先週の放送は見られなかったので大変ありがたい。インターネットなどの情報では、今回放送された「完全版」も大好評だったと聞いている。遅ればせながらこれから拝見させていただきます。ありがとうございました。


4月20日(金曜日) いよいよPHS終了へ

 ずっとPHSを愛用してきたが遂に…。280万人も利用者がいるのになぜサービス終了と思ったが、携帯電話の契約件数が約1億6700万件(昨年末時点)と聞くと撤退も仕方ないか。ギリギリまでPHSを使ってからスマホに乗り換えるかな。

 インターネットはパソコンがあれば十分なのに、外出先でもネットに接続し始めると際限なく使いそうだという不安があるんだよなあ。そんなわけで携帯電話(PHS)は、個人的には通話とメールの送受信といった必要最小限の機能さえあればよくて、シンプルなのが好きなんだけどなあ。PHSのサービス終了のニュースはやっぱり残念で寂しい。

個人向けPHS、2020年7月で終了へ、四半世紀で幕(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL4M4RBYL4MULFA01D.html

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 個人情報保護の観点から厳重な管理(自己管理も)が求められ、マイナンバーの情報は「氏名・生年月日・性別・住所」に限られていたはずなのに。医療情報という極めて重大なデータが、だだ漏れになる危険性を感じる。不安が払拭できない。

マイナンバーカードを保険証に、2020年度、取得者拡大も狙い、厚労省(時事)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180420-00000057-jij-pol

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 セクハラにしても、公文書隠蔽改竄・官邸訪問・首相案件にしても、これだけ動かぬ証拠(音声・文書・メール)が出てきても、まだ開き直って白を切り続ける。こんなに往生際の悪い官僚や政治家がかつていただろうか。最高権力者が大嘘つきだからこそみんなそれに倣っている。どれだけ道徳的で「美しい国」なんだろう。腐りきってるな、この国は。厚顔無恥にもほどがある(激怒)。

◇◇

 安倍政権には一刻も早く退場してほしいと願う有権者は多いと思うし、野党6党は安倍政権の退陣を目指しているだろうが、だとしたら解散総選挙も視野に入れて、政権の受け皿となる体制の構築に向けて早急に取り組んでほしい。そうでないと投票できない。最低限、靖国参拝なんかしない国会議員で。そして可能であるなら「憲法を守る」「原発再稼働反対」でも一致してくれたら、さらにありがたい。


4月19日(木曜日) 勘違いのクズばかり

 麻生財務相はいったい何のために訪米するのだろう。野党から反対されて了承されなかったのを振り切って、それでもG20(主要20カ国財務相・中央銀行総裁会議)に出席して何をするつもりなのか。麻生氏が不参加でも全く問題ないし、自分自身の首が危ういのに顔を出しても無駄だろう。恥さらしになるだけだ。そもそも財務省の惨状をほったらかしにして外遊なんて無責任すぎる。安倍首相の訪米も無意味で成果ゼロだったけど、政権ツートップの図々しさと勘違いに呆れる。

 国会での追及を逃がれてのこのこ訪米しながら何の成果も得られず、トランプ大統領からほとんど相手にされていない安倍首相。血税を使ってゴルフをしただけではないか。アジアでも米国でも完全に浮いていて、ダイナミックな国際政治から置いていかれ、蚊帳の外で疎外されている安倍外交。それでも馬鹿の一つ覚えのように、北朝鮮への「圧力」を繰り返すばかり。

 安倍首相も麻生財務相も、もう何もしなくていいから。帰国したら公の舞台から完全に退場してほしい。安倍政権に連なる高級官僚も酷過ぎる。これほどまでにクズばかりだとは思わなかった。みんなそろって公民権永久停止が望ましい。

◇◇

 【おことわり】4月18日付「身辺雑記」の記事末尾に「追記」を掲載しました。


4月18日(水曜日) パスモの便利さ再認識

 いつもと違うカバンに荷物を詰め替えて出かけたら、PASMO(パスモ)を入れ忘れたことに駅に着いてから気付いた。久しぶりに現金で切符を買ったのだが、以前と購入手順など勝手が違うし時間もかかるしで大いに戸惑う。おまけに現金払いだと運賃が割高になるんだよなあ。電車だけでなくバスも同様。なんだかんだ言っても、改札でタッチするだけのIC乗車カードはやはり便利だ。いちいち切符を買うのは面倒だ。個人情報の漏洩は心配で不安ではあるけれど。

◇◇

 財務省の福田淳一事務次官からテレビ朝日の社員がセクハラ被害を受けていたことを、テレ朝が会社として公表した。朝日新聞デジタルの最初の見出しは<「テレ朝社員が被害」財務次官セクハラ疑惑、報ステ放送>だったが、すぐに差し替えられた見出しは<「被害者はテレ朝社員」次官セクハラ疑惑、報ステ放送>。本文記事はどちらも「福田次官を取材した女性社員がセクハラ被害を受けた」と変わっていなかったが、前者の見出しだと「テレ朝社員も被害を受けていた」、後者だと「あの被害者はテレ朝社員だった」のように取れる。

 「テレ朝社員も被害者の一人だったことが明らかになった」「次官のセクハラ被害は広範囲であることの裏付けが取れた」というのと、「週刊誌報道のあのセクハラ被害者はテレ朝社員でした」というのとでは意味合いがだいぶ違ってくる。テレ朝が会見で説明する直前に流した速報ニュースだったとしても、分かりにくくて紛らわしい。いずれにしても、福田財務事務次官のセクハラ行為が論外なのは言うまでもないことだけど。

 それにしてもテレ朝社員からセクハラ被害を相談された段階で、上司が適切な対応を取らず、自社で報道もせず財務省や財務次官に抗議もしなかったのは残念極まる。情けない。「二次被害が心配されるから報道は難しい」という理由は説得力に欠ける。酷い話だ。ただ一つ言えることは、今回のセクハラ被害公表で、財務次官の破廉恥行為は決定的になった。こういう人物を任命し一貫してかばい続けた麻生財務大臣はもちろん、安倍政権も完全アウトやね。

 【追記】テレビ朝日のセクハラ被害公表で、福田財務事務次官の破廉恥行為は決定的になったのだから、こういう人物を任命し一貫してかばい続けた麻生財務大臣はもちろん、安倍首相の責任はもはや免れようがなく弁解の余地もない。完全アウト。こういう反社会的な公務員や権力者こそ「お前は国民の敵だ」と非難されるべき存在である。

 テレ朝社員が福田次官との会話を録音したのは、自己防衛のための正当な行為であるだけでなく公益性もある。取材で知り得た情報をほかのメディアに提供した行為も、自社では放送できないと上司に蹴られ、広く社会に伝えるためにやむなく他社(週刊誌)から発信したのであって、これもまた公益性がある。テレ朝社員の行為はいずれも何ら問題ないし、何の落ち度もない。


4月17日(火曜日) 全体の奉仕者なのに

 公務員は国民全体の奉仕者であって一部の奉仕者ではない。もちろん自衛官も同じだ。しかも政治的行為は禁止されている。その自衛官が国民の代表である野党の国会議員を、政府の見解と違うからといって罵倒するなんて論外だ。何か決定的なところで勘違いしているのではないか。実力組織である軍隊が意志を持ち、身勝手な理屈で暴走した戦前の悪夢再現かと恐怖すら覚える。この国はいよいよおかしな方向に走り出している。

「お前は国民の敵だ」現役幹部自衛官が野党議員に暴言(JNN=TBS)

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180417-00000060-jnn-pol

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 中国や韓国を嫌悪し差別するのを当然だと考え、国粋主義思想に固まっていた青年から、「所属していた権力組織でパワハラを受けたことをきっかけに、それまでの自分自身を見つめ直したら価値観が一変した」といった告白を聞いた。英語や中国語を学び始めて、海外に興味を持つようになったという。ネトウヨからの覚醒だ。人はいくらでも変われる。

 その青年は自分の体験を僕にいろいろと話すことで、もっと前向きに生きていこうと思うようにもなったそうだ。取材は時にカウンセリングみたいな役割も果たすのだろうか。多くの人に考える材料を伝えるための取材ではあるけれど、プラス思考が芽生えたと言ってもらえてほっとした。少しでも何かしらの力になれたのならうれしい。


4月16日(月曜日) 恥の上塗り

 加計問題の官邸面会文書について今治市は非開示。「首相案件」の言葉も聞いていないそうだ。菅良二・今治市長「一緒に取り組んできた仲間に迷惑がかかる」「この問題に忙殺されて本当に日本は大丈夫かと思う」──。審査する側の官邸と審査される側の今治市が一心同体だったことを、自白したも同然の発言に唖然とする。しかも行政への信頼性と権力の正当性が根幹から揺らいでいるのに、そんな事態を招いたことへの罪悪感も危機感もゼロ。根っこの部分が腐っていながら疑惑を解明せずに、枝葉だけいじってどうなる。この国をどうしろというのだろう。度し難い市長だ。

加計問題、今治市長「私どもは非公開」面会者など明かさず(毎日)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00000047-mai-soci

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 セクハラされた側の女性記者に対し、名乗り出て調査に協力してほしいなどと記者クラブ加盟各社に要請するという、財務省のウルトラCの仰天文書にも唖然とした。そもそも女性記者に不利益が生じないとの保証はどこにある。「責任を持って対応」と言うが、嘘と詭弁と隠蔽と改竄だらけの財務省のだれがどのような責任を取れるのか。外部の弁護士に調査を任せると言いながら、財務省の顧問弁護士ではないか。女性記者はもちろん報道に対する侮辱と人権侵害であるという認識があるのか。突っ込みどころが満載過ぎて失笑するしかない。

 驚き呆れ返る厚顔無恥と開き直りだ。反吐が出る。いったいどこのだれだよ、こんな恥ずかしくてみっともないセクハラ反論文書を起案したのは。こういうのを恥の上塗りと言うのだ。情けない。今治市の対応も同じである。


4月15日(日曜日) 内閣支持率「危険水域」突入

 日本テレビ系列のNNN世論調査で、安倍内閣支持率は26・7%となり、いよいよ2割台の「危険水域」に突入した。不支持率は53・4%のダブルスコア。まだまだこんなものでは終わらない。内閣支持率は間違いなくさらにもっと下がる。安倍首相が加計学園の獣医学部新設を初めて知った時期について、愛媛県の加計文書に信憑性があるとの回答は66・8%なのに対し、安倍首相の国会答弁の方が信憑性があるとしたのは8・6%だった。

 森友・加計問題、財務省の公文書改竄、陸自の「日報」隠蔽、高級官僚の不祥事が次々に噴出し、もはや政権の正統性と統治能力そのものが大きく揺らいでいるのに、安倍首相はそれでも訪米するという。外遊どころではないだろうに。いったい何を代表してどんな権限で何を根拠に米大統領と渡り合うというのか。無駄で無意味なばかりか、むしろマイナスにしかならない。訪米は即刻中止し、国会で誠実に答弁することに努めるべきだ。その上で速やかに退陣・総辞職を。

内閣支持率26・7%、発足以来最低に(日テレ)

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180415-00000032-nnn-pol


4月14日(土曜日) 岩盤規制はむしろ必要

 愛媛県の加計文書について、前川喜平・前文科事務次官「愛媛県庁から出てきたのは決定的証拠だと思う。安倍さんの明確な意思表示がなければあんな文書はつくれない。出てこない」。

愛媛文書:「安倍首相の意思表示あった」前川前次官が見解(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20180415/k00/00m/010/095000c

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 「加計学園獣医学部の競争率は35倍もあって需要がある」などと安倍信者が強弁し、加計獣医学部新設のゴリ押しを正当化しているが、加計獣医学部は研究水準も教育内容や教員のレベルも、他大学と比べて段違いに劣っている。他大学に入れなかった学生が、そういう環境で学んで獣医師になれるのか。不安でしかない。

 医学部・歯学部・獣医学部では、一定の高い教育水準と学力を維持してもらわなければ困る。学部や学生の数を増やせばいいものではない。人や動物の命を預ける人材を育てて送り出すのだから、レベルを保つために岩盤規制はむしろ必要だと言ってもいい。優秀な他大学を押しのけて、教育水準の劣る加計学園が「加計ありき」で強引に認可されたのは深刻な問題だ。


4月13日(金曜日) 「加計ありき」のアンフェア

 明らかに劣っている加計学園だけが首相官邸に呼ばれて厚遇されながら、明らかに教育水準が高く優れている京産大は官邸に呼ばれなかった。これほど明確で露骨な依怙贔屓はあるまい。しかも加計学園にだけ有利な条件が次々に示されハードルが上げられていく。アンフェアそのものではないか。

 加計孝太郎理事長と安倍首相がオトモダチなのは、獣医師業界では有名な話。首相官邸主導の出来レースによって、最初から加計ありきで加計学園だけに獣医学部の新設が認められた。「国のやり方はフェアではないと思います」。京産大の大槻公一元教授の嘆きはもっともで、憤懣やるかたない気持ちは察するにあまりある。

 子どもたちに教育勅語を唱和させて「安倍首相万歳」と叫ばせる愛国小学校の開校を画策した森友問題にしても、教員も教育内容も劣っている欠陥学園の獣医学部新設をゴリ押しした加計問題にしても、本当に酷い話だと改めて思う。こんなデタラメと国政の私物化がまかり通る異常事態のすべての責任は安倍首相にある。そんな首相が教育や道徳をもっともらしく語る。この異様な状況に、心から怒りと矛盾と理不尽さを感じる。

京産大、官邸に呼ばれず、獣医学部新設「フェアでない」(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL4F4H53L4FULFA00W.html

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 「行政に対する信頼が揺らいでいる。徹底的に調査して全容を解明し、うみを出し切って信頼を得るために立て直していきたい」と安倍首相がコメント。これを紹介した後の「報道ステーション」のナレーションが実に素晴らしかった。「一点の曇りもないはずなのに、どんなうみを出すのでしょうか」。いいね、すごくいい。皮肉たっぷりで切れ味も鋭く最高だった。原稿通りなのかアドリブなのかは分からないけど、いずれにせよグッジョブ。拍手。


4月12日(木曜日) あそこもここも屁理屈

 今度は大相撲の春巡業「富士山静岡場所」で、ちびっこ相撲の土俵から女児排除。3年前から女子も参加していたが、今年は直前になって不参加を要請した。「過去に女の子が怪我をしたから安全面を考慮した」。男の子だって怪我をするだろう。「ああ言えばこう言う」の典型のような屁理屈だ。どこかの総理大臣と同じで支離滅裂の日本相撲協会。

 しつこく何回でも繰り返して言うが、日本相撲協会が根拠不明の「伝統」とやらに固執するのは自由だけど、だったら「公益財団法人」の看板を外して好きにすればいい。時代錯誤で反社会的で差別的な「伝統」がそんなに大事なら、公益財団法人ではない一般の興行団体や宗教団体として好きなようにやれば済む話だ。税制上の優遇など特別扱いする必要はない。


4月11日(水曜日) 「嘘つき」の証拠は明確だ

 新年度1回目の授業だった。前期で担当するのは1年生対象の少人数限定の演習講義なのだけど、3講時のクラスは約100人の学生が殺到。抽選で4分の1ほどしか受講(履修)できない。かわいそうというか残念というかマジで申し訳ない。毎年初回はこんな感じなんだよなあ。おまけに教室は満員で冷房も全然効かないし。ため息。来週は平常運転のはず。たぶん。

◇◇

 「私が嘘つきだと言うなら証拠を示せ」と国会で安倍首相。愛媛県作成の加計文書が明確な証拠ではないか。「柳瀬元秘書官が嘘をついているのか、愛媛県職員がデタラメを書いたのか、論理的にどちらかではないか」と追及されると、「愛媛県の文書に国としてコメントする立場にはない」。何から何まで嘘だらけ。支離滅裂。まともに答える気がないのではなく答えられないのだろう。こんなデタラメがまかり通る国の民であることの情けなさよ。

 国会で堂々と嘘をついて支離滅裂な詭弁を並べ立てて開き直る内閣総理大臣が、道徳教育をもっともらしく語り、教育基本法をぶち壊し、教育内容にも口を挟む。教育勅語を児童(園児)が唱和する愛国小学校を作らせようとする。親友が経営する不適格な学校の獣医学部新設をごり押しする。「アベ政治」を簡単にまとめるとそういうことだ。

◇◇

 これまでなら野党の質問はほとんどぶった切って、安倍首相ら政府側の答弁(弁明)を延々と流すのが常だったNHKが、野党議員の厳しい突っ込みを珍しく放送している。野党議員の質問に時間を割いて伝えている。報道ステーションやNEWS23などの民放のニュースに比べたらまだまだ少なめだが、これまでのNHKの報道姿勢を考えれば驚くほど多い。

 国会中継の野党議員と政権側との攻防をきちんと見れば、いかに安倍首相や閣僚や官僚らが支離滅裂で嘘と矛盾だらけで、質問にまともに答えずはぐらかしているか、そして野党がいかに理路整然と論理的に追及しているか、がよく分かる。NHKのニュースではそれが分からない。報ステやNEWS23だと少し分かる。

 報ステの取り上げ方だと、立憲民主党の枝野幸男議員の論理的に畳み掛ける質問をきっちり放送しているから、安倍首相の答弁の嘘と支離滅裂さとデタラメが際立ってよく理解できる。NHKは野党議員の質問を大幅にカットして放送するから、この迫力と質疑応答の応酬や意味が伝わらない。

 安倍首相の無駄な言葉や言い回し、表情、うろたえる様子、ヤジなどもしっかり伝えることが必要だ。報ステはそうした場面もたっぷり放送している。NHKのニュースでは上手に編集されて放送されるから、安倍首相がものすごく賢くて理路整然と答弁しているように見える。実際の安倍首相は支離滅裂で大嘘つきなのに。

 安倍首相を信奉するネトウヨのデマや誹謗中傷にだまされてはいけない。野党はけっして無能ではない。政権を担う能力はある。少なくとも安倍自民党よりは、野党政権の方がはるかにマシに違いないと僕は思う。


4月10日(火曜日) 完全に詰んでいるのに

 朝日新聞の朝刊1面トップに「面会記録に『首相案件』」「加計巡り首相秘書官/愛媛県文書に記載」(東京本社最終版)の大見出し。記録文書の写真付き。愛媛県知事も文書の存在を認めた。もはや完全に詰んでいるのは自明の理だし、普通ならもう何回も総辞職しておかしくないけど、安倍政権下では常識が通じない。外堀も内堀も埋められたこの状態でも、それでもまだギブアップしないのが安倍首相だ。

 内閣支持率が一ケタになるまで、安倍首相は嘘と詭弁をまき散らして開き直り続けるのだろうか。そうであるならば完全に詰んでいることを、具体的な数字で分からせる必要がある。そこまで分かりやすく教えてあげないと安倍首相はギブアップしない。

 それにしても「私の記憶する限りはお会いしていない」(柳瀬唯夫首相秘書官)とは、毎度のことながらなんとも卑怯卑劣で図々しく往生際の悪い言い訳だ。ほかの官僚答弁や公文書隠蔽・改竄の事案とともに、ぜひとも道徳の教科書に掲載してもらいたい重要教材である。

「本件は、首相案件」と首相秘書官、加計めぐり面会記録(朝日)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000004-asahi-pol

「本件は、首相案件」と首相秘書官、加計めぐり面会記録(朝日)会員限定

https://digital.asahi.com/articles/ASL497F9QL49UCLV00S.html

「首相案件」面会メモ、愛媛知事が認めた加計文書全文(朝日)会員限定

https://digital.asahi.com/articles/ASL4B5R7XL4BUTIL03H.html


4月9日(月曜日) 再び「こんな人たち」批判

 懲りないどころか学習能力のない首相だ。昨年の都議選惨敗後は「不徳の致すところだ」と反省する「素振り」を見せていたのに、この期に及んで開き直るとは。自分の置かれている立場や現在の状況について、的確に分析したり判断したりそつなく振る舞ったりする余裕さえ、もはやなくなってしまったらしい。いよいよ安倍政権は末期症状の様相を呈してきたようだ。

安倍首相、「明らかに選挙妨害」、再び「こんな人たち」批判(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20180410/k00/00m/010/056000c


4月8日(日曜日) 「えん罪弁護士」完全版

 【告知】NHKの担当プロデューサー氏から連絡をいただいたので告知。BS1スペシャル「ブレイブ勇敢なる者/えん罪弁護士」完全版(100分)が、4月15日(日)午後10:00から放送(NHKーBS1)。これまで無罪判決14件を獲得し、刑事弁護の世界で闘ってきた今村核弁護士の苦悩と苦難の道を描いたドキュメンタリー。わが家ではBS放送は見られないけど。


4月7日(土曜日) 花粉症のピーク過ぎたかも

 このところずっと大量のティッシュペーパーを消費してきたが、それもかなり落ち着いてきた。言うまでもなく花粉症のためなんだけど、鼻炎薬も飲んだり飲まなかったりで済んでいる。どうやら先週末が症状のピークだったようだ。スギ花粉の飛散はそろそろ終わり、主犯はヒノキの花粉に代わったらしい。そっちの被害はあまり被っていないので助かっている。


4月6日(金曜日) 「伝統」に固執するなら

 日本相撲協会が時代錯誤の「伝統」を後生大事に守るのは自由だが、だったら「公益財団法人」の看板を返上すればいい。反社会的で差別的で非科学的な「伝統」とやらにそこまで固執するなら、公益財団法人ではない一般団体か宗教団体として好きなようにやればいいんじゃないかな。それならどこからも文句は出ないだろう。どうぞご自由に。

◇◇

 いよいよ白黒フィルムが消えるのか。すごく寂しい。駆け出しの新聞記者時代は白黒が普通で、自分で写真撮影も現像も焼き付けもして、支局や地方記者クラブから本社に電送するのが当たり前の毎日だった。デジカメの普及でそんな面倒はなくなったけど。

富士「黒白フィルム」販売終了へ、80年超の歴史に幕(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL466H20L46ULFA02T.html

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 いったん無罪(逆転無罪)とされた判決を覆し、有罪を言い渡すのはいかがなものかと思う。有罪とする根拠が曖昧で疑わしいと判断されたからこそ、無罪が言い渡されたのだから。「疑わしきは被告人の利益」が刑事司法の原則のはずだが……。二審の判断を覆すだけのよほど決定的な重大な理由があるのだろうか。

鳥取のホテル支配人殺人事件、逆転無罪を見直す可能性(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL465R8CL46UTIL03N.html


4月5日(木曜日) 「ペンタゴン・ペーパーズ」

 駅前の映画館で「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」を観てきた。午後10時上映開始で午前0時10分終了のレイトショー。でも歩いて帰れるから楽勝だ。約200席のスクリーンはほぼ貸し切り状態なのが少し寂しくもあるが、2時間ずっと全く飽きさせない力作だった。「報道が仕えているのは国民であって統治者ではない」の言葉が光る。取材対象(であるはずの人間)との関係性を問いただす「友達なのか記者なのか選択すべき」という台詞も重い。

 書き上がった原稿が印刷に回され、活版が組まれて輪転機が回り始める瞬間は、いつ見ても胸が熱くなる。女性社主が掲載を決断したからこそ、刷り上がった紙面には国家機密文書の暴露記事が大きく踊っているのだが、ニューヨーク・タイムズとワシントン・ポストに続いて、全国の新聞が一斉に1面トップに記事を掲載し始めるのも心躍る場面だった。権力からの執拗な圧力をはね返し、各紙が連帯して記事を書き続けることで報道の自由を守る。その意味は大きい。

 泥沼のベトナム戦争をめぐる政権の嘘を暴いた史実をベースに描かれた作品だが、今こんな時代だからこそ作られるべくして作られたと言えるし、上映されるべきだとも言える。権力とメディアとの関係を改めて問い直す意味でも、実にタイムリーな映画だ。

 ワシントン・ポストの社主役のメリル・ストリープと、同紙編集主幹役のトム・ハンクスの演技がやけにリアルで重厚で繊細で、画面にぐいぐい引き込まれる。スティーヴン・スピルバーグ監督。1時間56分。

◇◇

 米軍オスプレイ5機の東京・横田基地への前倒し配備、おめでとう(皮肉)。沖縄以外では初の配備。事前通告や説明なし。周辺には住宅地が広がるが、騒音・事故など住民の不安や恐怖は一切お構いなし。沖縄に米軍基地の負担の大半を一方的に押し付けてきた理不尽さや異常さが、他人事ではないと認識することで、少しは理解できるのではないか。

 そもそも沖縄へのオスプレイ配備を日本国民(東京都民)の総意で阻んでいれば、横田配備も阻めたのではないか。そう考えると横田配備に対してだけ「怖い」「困る」などと反対意見を述べる街の声には、申し訳ないがとってつけたような違和感を覚える。

 オスプレイの横田配備で、日本政府と米軍の住民無視の姿勢や傲慢不遜な態度も、他人事ではなく自分の問題として再確認できるはずだ。そういう意味では実にオメデタイ事態だと言っていい。そこから「沖縄の怒り」を「日本の怒り」へと発展させて、主権者としての意識が昇華されることを心から期待している。

◇◇

 陸上自衛隊「日報」隠蔽問題を逆手に取って、安倍自民党はきっと、「文民統制(シビリアンコントロール)をしっかり機能させるために、自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣の責任を憲法に明記する必要がある。よって憲法改正が必要だ」と言い出すに違いない。もはや何でもありだから、今の安倍自民党ならやりかねない。


4月4日(水曜日) 公文書管理と文民統制の危機

 そもそも自衛隊が海外派遣された際の「日報」を、きちんと管理保存していないこと自体があり得ない話だ。現地から送られてきた生の情報と分析ほど貴重で重要な資料はないはず。それを廃棄するなどあってはならないし考えられない。永久保存するのが当然の重要文書だろう。探し回ってようやく「発見」したなんて杜撰なことがあり得るのか。デタラメ過ぎる。

 陸上自衛隊のイラク派遣にせよ南スーダンのPKOにせよ、日報が「存在しない」「保管していない」こと自体があり得ないし、現地からの貴重で重要な報告書(公文書)がそんな扱いをされてはならない。存在しないなどといういい加減な陸自側の回答を、防衛大臣や官邸が鵜呑みにすること自体が完全にアウト。無能さの露呈でしかない。

 しかも陸上自衛隊の「日報」が存在する事実を大臣に報告しないとは、自衛隊では文民統制(シビリアンコントロール)も満足に機能していない、ということにほかならないではないか。そんな恐ろしい実力組織に、全国5つの方面隊を一元的に統括し運用する「陸上総隊」が誕生し、陸自の権限が強大化されることには不安と恐怖しか浮かんでこない。ましてやこの期に及んで、権力の暴走を厳重に縛っている憲法9条を改正するなんて言語道断。論外だ。


4月3日(火曜日) 先進国とは思えない

 公文書がこれほど杜撰にいい加減に不的確に粗末に扱われている先進国は珍しいのではないか。過去を振り返って検証するために、国民共有の知的財産である公文書を大切に管理して保管するのは、今の時代を生きる人間の責務だ。それをおろそかにして記録を残さず、ましてや隠蔽し廃棄し改竄するなんて、歴史への冒涜としか言いようがない。すべての国民に奉仕する公僕としてあり得ない。

 この国には民主主義や主権在民や法治主義といった概念が、実はいまだしっかり根付いていないのではないか。そう思わせるようなみっともなくて嘆かわしいことが、安倍政権下では当たり前のようにまかり通っている。政治家や公僕のあり得ない振る舞いが、国民全体の怒りにつながらないのがさらに情けない。

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 加計学園の岡山理科大学獣医学部(愛媛県今治市)の入学式で、来賓として挨拶した加戸守行・前愛媛県知事「魔法の学校の入学式。(国家戦略特区諮問会議民間有識者委員の)魔法の発言で、岩盤規制を突破して認められた。魔法をかけられることによって存在した出産した獣医学部かなと思う」──。仰天の来賓挨拶。ある意味とても正直に思ったことをそのまま口にする人なんだろうけど、それにしても「魔法の言葉」って「安倍首相の大親友だからよろしくな(特別扱いしてくれよな)」ってことじゃん。失笑するしかない。

 無理に無理を重ねて、はるかに優れた他大学の新設申請を押しのけて、超法規的と言える形で強引に無理やり認可された加計学園獣医学部。優秀な教員はそろわず、まともな授業や実習ができる環境も整わず、最先端の研究が行われるとは到底考えられない。他大学の入試に落ちて入学した学生が今後、こうした教育環境で超難関の獣医師試験に合格できるのだろうか。疑問はふくらむばかりだ。


4月2日(月曜日) 良作が多かった冬アニメ

 2018年の冬アニメ(1月〜3月期)は心に残る良作が多かった。「宇宙よりも遠い場所」(亡き母親に宛てた未読メールが延々と100件、1000件と読み込まれていく神がかった演出)、「ゆるきゃん△」(のんびりまったりほんわかした野外サークルの面々のほのぼの描写)、「からかい上手の高木さん」(主人公の高木さんの一途さとあまりにも鈍過ぎる朴念仁の西片とのギャップのおかしさ)、「ラーメン大好き小泉さん」(ラーメンが好き過ぎる小泉さんと小泉さんが好き過ぎる悠との落差の妙)の4本は、今期特筆しておくに値する。


4月1日(日曜日) 道徳教科書で閣議決定へ

 【特報】政府は1日までに、来年度以降の道徳教科書で「公文書改竄」などを扱うのは不適切とする基本方針を固めた。近く閣議決定する。道徳教科書にふさわしくないとされるのはほかに、安倍首相の国会でのヤジ▽前川喜平・前文科事務次官への個人攻撃▽佐川宣寿・前国税庁長官の国会答弁▽幼稚園児の教育勅語唱和に感涙する安倍昭恵夫人▽森友学園への国有地の格安払い下げ▽加計学園獣医学部の認可ゴリ押し──の6項目。安倍首相の朝日新聞批判と麻生財務相の東京新聞揶揄発言は、今回の閣議決定では見送られる。

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 【特報】安倍首相は1日、「きょうだけは私は嘘をつきません」と記者団に語りました。「その発言も嘘なのでは」と記者から突っ込まれると、安倍首相は「私は正直者なので嘘をついたことはありません」と激怒しました。(4月1日)#エイプリルフール


3月31日(土曜日) マスクの効果

 マスクをすると息がしにくいし眼鏡も曇るので、普段から滅多にマスクは着用しないのだが、あまりに花粉症が酷いから仕方なくマスクを着けて外出した。そうしたら、ななーんと花粉症の症状がほとんど出なかった。おおおっ効果てきめんじゃないか。花粉を結構シャットアウトしてくれるんだなあ。ちょっと感激した。相変わらず息苦しくて眼鏡が曇って鬱陶しいことはこの上ないけど、強力なヨロイになってくれることが分かった。今後、外出時にはお世話になることにしようと思う。


3月30日(金曜日) 久良岐公園の桜

 横浜市の久良岐(くらき)公園の桜はまだまだ満開だ。大勢の市民が花見を楽しんでいた。港南区と磯子区にまたがる久良岐公園は23万平方メートル。雑木林や池、運動広場、芝生広場、能舞台、散策路が広がる。園内に植えられた300本の桜が咲き乱れる風景は、見ごたえたっぷり=写真。はらはらと舞い散り始めた桜吹雪に心が和む。

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 花粉症が半端なく酷くて辛い。外出するともうてきめんに最悪の状態になる。鼻炎薬をしっかり服用しているのに目は痒いし、鼻がむずむずしてくしゃみを連発する上に、頭がぼーっとして思考能力がなくなり、当然のように労働意欲は低下する一方だ。なんだかなあ。今年はちょっと普通じゃないように思うんだけど。間違いなく大量の花粉が飛散している。涙。

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 麻生財務相は新聞をちゃんと読んでいない(読まずに批判している)。というよりも、そもそも新聞の読み方を知らない、むしろ新聞が読めないんじゃないかな。「可愛げのある馬鹿の失言」といった域をはるかに超えている。危機的状況にある自分の立場を自覚せずに、さらに開き直って暴言を吐く様は救い難い。それにしてもここまで「レベルが低い」とは思わなかった。

森友文書改ざん、麻生氏発言に非難集中、TPP比較で(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20180331/k00/00m/010/087000c

 「森友の問題は非常に深刻で、国民の関心は非常に高く、近畿財務局の方は自ら命を絶ったということも含め、深く反省し説明を尽くしていく姿勢を持って頂きたい」──。自民党の鴨下一郎・元環境相はまともだった。麻生財務相が論外で酷過ぎるということでもあるのだが。

森友巡る麻生氏の発言「弁解の余地ない」、自民・鴨下氏(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL3Z6KNFL3ZUTFK03B.html


3月29日(木曜日) 「名前使われただけ」のはずがない

 森友学園を何回も訪れて講演し、「安倍首相万歳」と叫んで教育勅語を唱和する園児たちに涙を流し、籠池夫妻と小学校建設予定地をわざわざ視察し、名誉校長を引き受けて、お付きの秘書(国家公務員)を使ってあれこれ便宜を図り、積極的に極右小学校の建設を支援した安倍昭恵夫人(と安倍首相)が、「名前を使われただけ」のはずがない。「道義的責任」で済むわけないだろう。

森友問題、首相夫妻の道義的責任問う声、出身派閥から(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20180330/k00/00m/010/095000c

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 この国の民主主義や立憲主義の根幹を揺るがす「異常事態」の糾明よりも、大切なこととは何だろう。民主主義の仕組みが壊れようとしているのに、その壊れかけの仕組みを放置したままで、そもそも何をどう審議して何を決議するというのか。壊れた個所を修理せずに車を運転するなんてあり得ないではないか。そもそも民主主義を破壊する政権と政治家に、ジャーナリズムのありようを語る資格などない。

麻生氏「TPPより森友、日本の新聞のレベル」(読売)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180329-OYT1T50064.html

 しかも前提とする事実そのものが間違っている。というよりも捏造した情報に基づいて麻生財務相は新聞を批判している。事実をねじ曲げてデマを流し、気に入らないメディアを批判する手法は安倍自民党の十八番だが、麻生財務相も全く同じ手口を展開している。

麻生氏「新聞には1行も…」は事実? TPP11署名(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL3Y4SFTL3YUTFK00V.html


3月28日(水曜日) 桜がいっぱい

 この季節は街のどこを歩いても、咲き誇る桜の花で満ちあふれている。淡い彩りが「春の訪れ」を視覚で楽しませてくれる。そろそろ散り始めたところもあるけど、まだもう少しだけ春の宴を感じられそうだ。花粉症さえなければいい季節なんだけどなあ。写真は近所の小学校の桜、公園の桜、桜の小径。

 桜の写真をもう1枚。横浜市中区日ノ出町の大岡川の桜。旭橋から下流(桜木町・みなとみらい)方面を臨む。写真左奥は横浜ランドマークタワー。遊覧船が行き交い、大岡川の両岸に並ぶ屋台も賑わっていた。平日でも結構混雑している。

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 横浜市中央図書館で、テレビアニメ「恋は雨上がりのように」のオリジナルしおりをもらった=写真左側。横浜の街が描かれる「恋雨」には中央図書館も出てくる。図書館に置いてあった横浜市文化観光局の「スポット巡りキャンペーン」のチラシ=写真右側。プッシュしてるなあ。アニメはあす29日が最終回。でもって横浜市のキャンペーンは……、明後日の30日までじゃん…。

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 「世界情勢が激動しているのに、いつまで森友問題をやってるんだ」といった声を耳にするが、安倍首相がどう動いたところで世界情勢には全く何も影響しないから、安心して森友・加計問題の真相究明に取り組んでほしい。その方がこの国の民主主義の発展に、よほど大きく貢献することは間違いない。国政と国有財産が私物化され、行政機構と民主主義が根幹から破壊されたのだ。今がまさに正念場ではないか。

 そもそも安倍外交に影響力などない。中朝首脳会談では事前連絡も情報も入ってこなかった。つまり完全に蚊帳の外。韓国・北朝鮮と米中の輪に安倍外交が入る余地はどこにもない。自称大親友のトランプ大統領にも足蹴にされ、日露関係・北方領土の展望もゼロ。安倍首相は外遊ざんまいだったが成果は皆無。完全に独り相撲で放置プレイ状態。国際社会で全く相手にされていない。それが安倍外交の実態だ。


3月27日(火曜日) 疑惑と不信感ふくらむ証人喚問

 参院予算委員会で行われた佐川宣寿・前国税庁長官(元財務省理財局長)の証人喚問。共産党の小池晃議員の質問が一番光っていた。わずか12分という質問時間の短さが実に惜しまれる。小池議員自身の過去の質問をベースに、理財局長だった佐川氏の国会答弁の矛盾に対して的確に突っ込んだ。切り込み方が鋭い。

 「書き換え前の決裁文書を基に答弁したのでは?」「書き換え前の決裁文書と正反対の答弁をした理由は?」──。当時の虚偽答弁の根拠を聞かれた佐川氏は、いずれも「刑事訴追の恐れがあるので答弁を差し控える」と証言拒否。これに対し小池議員は「改竄について聞いているのではない。訴追の恐れではなく都合の悪いことだから答弁しないのではないか。これでは証人喚問にならない。証言拒否で告発するしかない」と語気を強めて批判した。全くその通りだ。多くの人が同じように感じたことだろう。

 「安倍昭恵夫人の名前が決裁文書に何回も出てくるのを見てどう感じたか」との質問でも、佐川氏は証言を拒んだ。疑惑と不信感はますますふくらむばかりだ。

 「今井秘書官と森友問題について話をしたことはないか」「ございません」。自由党の森ゆうこ議員は「上の方の指示はないと断言しながら、改竄の動機については答えない」と指摘。立憲民主党の福山哲郎議員も「改竄の経緯については証言拒否しながら、安倍首相や昭恵夫人、秘書官、麻生大臣の関与は明確に否定するのは矛盾している」と指摘。佐川氏は、当時の国会での虚偽答弁の認識についても証言拒否した。質問時間はそれぞれたったの6分。両議員の連携はよかったが、やはり質問時間が短過ぎる。

 午後の衆院予算委員会。立憲民主党の逢坂誠二議員「昭恵夫人の名前を見た時にどう思ったか」。佐川氏「見たか見なかったかも含めて捜査に関わるので証言を差し控える。関与の有無を含めて捜査に関わる。捜査の対象になっている」。正当な理由がない証言拒否としか思えない。告発した方がいい。告発すべきだろう。

 「総理や総理夫人、官邸に関する部分は影響なかったと断言できて、なぜ改竄の経緯や動機については訴追の恐れがあるとして答えられないのか」との希望の今井雅人議員の質問には、佐川氏「理財局内での改竄だから」「職員から報告を受けていないから」。理解不能。

 一方、「政治家との面談記録や交渉記録を確認したが破棄されていてなかった、と昨年に国会答弁したのは虚偽答弁か」「午前中の証言は虚偽証言なのか」との共産党の宮本岳志議員の質問に、佐川氏は「確認と言ったのは文書管理規定を確認したということ」「虚偽答弁との認識はなかった」。とんでもない詭弁だ。この辺からしどろもどろになって佐川氏は狼狽し始めた。偽証に問われる恐怖に直面した様子がありありだった。

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 証人喚問で佐川氏は一貫して不誠実だった。理財局長当時、存在する文書をないと答弁したことについて「丁寧さを欠いた答弁をした」と証言。「丁寧さを欠いた」のではなく、明らかに「虚偽答弁をした」のではないか。この期に及んでもなお虚偽証言を続けるとは、実にふざけた態度だ。

 なぜ安倍昭恵夫人の名前を決裁文書から削除したかについても、佐川氏は「刑事訴追の恐れがあるので答弁を差し控えたい」と証言した。しかしその証言自体が、昭恵夫人や官邸サイドからの関与や指示を受けていることを示唆していることにほかならない。少なくともそう思わせるのに十分な証言内容だった。

 衆参両院予算委での証人喚問で、佐川氏は「訴追の恐れがあるから答えられない」と答えて上手く逃げ切り、野党は何も得るものがなく成果はなかったのかというと、そんなことは断じてない。発言の矛盾や疑問はますます増大したし、証言拒否を連発することで佐川氏本人はもちろん、安倍夫妻や官邸の関与という疑惑はいっそう強まった。国有地の格安売却をめぐる疑問も深まるばかりだ。

 佐川氏は虚偽答弁や虚偽証言、証言拒否に該当する言葉も多数残した。これらの発言が、与党の数の力を背景に告発できないとすれば、それこそ官邸と与党が森友問題に関与し、共謀して疑惑隠蔽に加担したに等しい。何より主権者たる国民への背信行為にほかならない。そんなことが許される国会であってはならないはずだ。今こそ国民が主権者として怒りを示す時だろう。

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 現在の理財局長の太田充氏と比べると、国会答弁や証人喚問の証言を聞いている限り、佐川氏はあまり賢くないように思える。後になってから矛盾や虚偽を問いただされる可能性が残る答弁・証言が目立つからだ。本当に優秀で賢い官僚ならば、言質を取られる不用意な言い切りは避けるはず。証言拒否にしても然り。

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 自民党議員と公明党議員の質問は本当に時間の無駄だ。テレビドラマのCMトイレ休憩みたいなものだと考えればまだ少し納得できるが、しかし野党議員の質問時間が不当に短くされていることを考えれば、笑って済ませるわけにはいかない。


3月26日(月曜日) 関与してるじゃん

 財務省の矢野康治官房長は「安倍総理も麻生大臣も文書改竄に全く関与していない、指示していない」と断言するも、首相官邸の関与や指示については明確に否定しなかった。賢い官僚は後になって虚偽答弁と追及されるのを避けるため、言質を取られない答弁をする。つまり少なくとも首相官邸が関与した疑いは濃厚ということだろう。

 一方、安倍昭恵夫人が森友学園の小学校の名誉校長に就任したことについて、安倍首相は「学園の信頼性を高めて信用度を向上させるのが目的だった」と答弁した。昭恵氏は首相夫人としての立場や影響力を十分に理解した上で、森友学園に「積極的に協力」「積極的に関与」したことを認めたも同然の発言ではないか。精神的にかなり追い込まれている安倍首相は、もしかしたら自分でも何を言ってるのか分かっていないのかもしれない。もう支離滅裂。参院予算委員会で共産党の辰巳孝太郎議員への答弁。


3月25日(日曜日) まるで他人事の安倍首相

 安倍首相「行政全体に対する最終的な責任は私にある。なぜこんな問題(森友文書改竄)が起こったのか徹底的に解明し、二度と起こらないよう組織を根本から立て直す」──。自民党全国幹事長会議でも自民党大会でも、馬鹿の一つ覚えの発言を繰り返すのはいつも通りだが、森友文書改竄問題に対する言葉はまるで他人事。諸悪の根源・張本人は安倍夫妻ではないか。国政を私物化し利益誘導した事実を隠蔽しようとしたから、公文書(財務省決裁文書)の改竄が起きたのに。

 しかもこの期に及んでもまだ改憲にこだわる安倍首相。「結党以来の課題の憲法改正に取り組む時がきた。自衛隊を明記し違憲論争に終止符を打つことこそが自民党の責務だ」──。自分の立場や現状を把握し理解しているのか。国政を私物化し民主主義と立憲主義を破壊する首相に、憲法を語る資格などない。

 嘘つきで無能な総理大臣は救いようがない。北朝鮮外交も拉致問題も破綻して蚊帳の外。米国の鉄鋼関税問題でもトランプ大統領から真っ先に足蹴にされる。官僚を私物化し利用するだけ利用して使い捨てにする。立憲主義の基礎も理解していない。しかも強権的なネトウヨ──。安倍首相ほど酷い総理大臣は見たことない。


3月23日(金曜日) その場だけ取り繕う政治

 安倍政権の最大の特徴は、当面の目先のことをとりあえず取り繕うという姿勢だろう。辻褄を合わせてその場さえしのいで逃げればいいという発想で、後先は考えていない。だから後になって次々とボロが出て、弁明や言い訳は破綻し嘘もバレることになる。

 原発も森友も加計も経済も対米政策も拉致問題も改憲も国会答弁もすべて同じで、未来への展望や長期的視点はどこにもない。何から何までことごとく泥縄でデタラメ。目先の問題を取り繕うことに終始している。それが安倍政治だ。そういう意味ではブレることなく一貫している(ため息)。

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 また自民党の古賀俊昭都議か。時代錯誤の極右タカ派の議員が学校教育(授業内容)に口出し。2003年にも養護学校の性教育に干渉し介入したが、「教育への不当な支配」として損害賠償を命じられる判決が確定している。懲りないな。この議員には学習能力とか「反省」といった概念がないようだ。そんな輩に言われるがままで、毅然とした態度が取れない都教委も救い難い。

性教育授業を都議が問題視、都教委指導へ、区教委は反論(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL3Q74RPL3QUTIL08G.html


3月22日(木曜日) ネトウヨの断末魔を目撃した

 先週の火曜日からツイッターにクソリプ(うんこみたいな誹謗中傷の返信)が殺到し始めた。最初の3時間で100件を超えて、金曜までの4日間で1000件ほどに達した。その99%が支離滅裂で的外れで非論理的なネトウヨからの罵詈雑言だった。

 これまでもクソリプが届くことはたまにあるけど、これほど大量に送られてくるのは初めての体験だ。組織的にやってるのかなあ。日々こんな連中に粘着されて罵倒されている方々を想像して、その気持ちがほんの少しだけ分かったような気がした。

 多少の鬱陶しさは感じつつも、一切無視して失笑しながら眺めていたのだが、いくつかのアカウントをピックアップして調べてみると、いずれも時代錯誤な国粋主義的思想の持ち主ばかりで、もれなく安倍首相の信奉者だった。ああやっぱり。なんて分かりやすいのだろう。

 そんなクソリプの嵐が、「安倍内閣の支持率急落」が報じられるとピタリと止まった。絵に描いたような分かりやすさだなあ。まさに「ネトウヨの断末魔」を目撃した瞬間だった。なかなか貴重で面白い体験だった。

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 これだけ権力を私物化して国民を欺き、立憲主義と民主主義を破壊し尽くしていながら、しかも大嘘が次々に露見しているのに、安倍自民党はまだ憲法改正とか言ってるのか。信じられない厚顔無恥さだ。どこまで国民を愚弄するつもりなのか。身のほど知らずで厚かましいにもほどがある。支持率急落などどこ吹く風という呆れた態度に言葉を失う。まともな神経なら、今はそれどころではないはずだが。

自民の9条改憲、首相案で決着、2項維持し自衛隊を明記(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL3Q6FLPL3QUTFK02B.html


3月21日(水曜日) 花粉症は小康状態

 寒くて天気が悪いと、ほんのわずかだが花粉の飛散量が少なくなるようだ。今週に入って花粉症の症状が少し治まっている。


3月20日(火曜日) 恥知らずな強権体質が噴出

 佐川宣寿・前国税庁長官の証人喚問が27日に行われるという。すべての罪と責任を佐川氏と財務省理財局になすり付けようとする体制が、自民党内で着々と進みつつあるように見える。麻生財務相の一連の佐川氏呼び捨て批判発言や、自民党議員の恥知らずな質問の数々がそれを証明している。

 森友学園や加計学園などの一連の事件の本丸(核心)は、ルールをねじ曲げた安倍首相夫妻・安倍政権による権力の私物化だ。そして立憲主義に対する冒涜と民主主義の破壊にある。財務省決裁文書の改竄は事件の端緒や入り口で、証拠隠滅の手段の一つであって、糾明すべき最終ポイントは安倍政権の無法ぶりだ。そこを忘れてはならないし、ごまかされてはならない。

 自民党議員の国会質問は、安倍政権の責任をごまかして正当化する意図があからさまだ。恥ずかし気もなく太鼓持ちのように麻生財務相を持ち上げた義家弘介衆院議員。「官邸が徹底調査させて財務省の隠蔽と改竄をこじ開け真相解明した」と謎の詭弁を繰り出したばかりか、太田充・理財局長を一方的に侮辱し貶めた和田政宗参院議員。「改竄は決裁文書の重大部分ではない」と問題を堂々と矮小化した青山繁晴参院議員。いずれも気持ち悪さが際立っている。議事録から削除しても、品性を疑う情けない発言をした事実は決して消えない。

 そしてさらに気持ち悪いのが、前川喜平・前文科事務次官の授業内容を文科省に照会し、名古屋市教委への執拗な問い合わせをさせた疑いがある2人の国会議員だ。自民党文科部会長の赤池誠章参院議員と、同部会長代理の池田佳隆衆院議員である。

 両議員の政治スタンスは、安倍首相の戦前回帰の復古的国家主義思想に極めて近い。政治が教育に干渉し管理統制することの危険性に何の疑問も持たず、政権に刃向かうものを徹底的に排除することも当然と考える人たちだ。安倍政権と安倍自民党の傲岸不遜で厚顔無恥で時代錯誤の強権体質が、ここにきてなおいっそう突出して噴出しているように感じる。


3月19日(月曜日) 「総理夫人だからです」

 「なぜ国会議員でもない安倍昭恵夫人の動向が決裁文書に出てくるのか」との共産党・小池晃議員の質問に対し、参院予算委員会で太田理財局長は「それは総理夫人だということです」と答弁した。「安倍昭恵夫人から、いい土地だから前に進めてくださいとの発言があった」「安倍昭恵夫人が森友学園を訪問した際に教育方針に感涙した」などと記述されていること自体が、重大な意味を持つ。昭恵夫人の存在が国有地格安売却に大きく関与・影響し、その事実が決裁文書に掲載されて削除されたことの「意味」が鮮明になった瞬間だった。

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 「私の妻の記述以外も決裁文書から削除されている。妻の記述は全体の一部に過ぎないから関与はない」「私の妻が国有地の払い下げや学校の認可に関係あるなら、すべての削除された部分に妻の記述がなければならない」などと何回も繰り返し答弁する安倍首相。なんという詭弁だろう。そんな答弁でだれが納得するのだろう。一部の記述であろうが全部にわたる記述であろうが、いずれにしても安倍昭恵夫人の言動が重視され影響しているのは明白じゃないか。

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 すべての罪と責任を財務省理財局(と一部職員)に押し付けて、問題を終わらせようと腐心する自民党議員。姑息で卑怯・卑劣という言葉がこれほど似合うとは。どうやら彼らは安倍首相と心中するつもりらしい。

<集中審議>自民、政権擁護に躍起、改ざん内容矮小化も(毎日)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180319-00000023-mai-pol


3月18日(日曜日) さらに下がる内閣支持率

 毎日新聞の世論調査では安倍内閣支持率は33%。2月の前回調査から12ポイント減。不支持は47%だった。まだまだ下がるはず。20%台に転落するのは時間の問題だろう。むしろこれほど国民と国会を愚弄し嘘で塗り固めた実態が露呈されながら、まだ33%も支持があることに驚く。本丸は安倍夫妻と政権中枢だ。ごまかされてはいけない。

本社世論調査、内閣支持率33%、前回比12ポイント減(毎日)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180318-00000029-mai-pol

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 一方、日本テレビの世論調査では安倍内閣支持率は30・3%。前月より13・7ポイント急落した。支持しないは53%だった。支持率20%台がすぐ目の前に迫ってきた。10%台あるいは1ケタでもおかしくないと思うけど。

内閣支持率30・3%、第二次安倍政権で最低(日テレ)

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180318-00000028-nnn-pol

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 朝日新聞の世論調査でも安倍内閣支持率は31%で、前回調査から13ポイント急落。不支持率は48%。「私や私の妻が関わっていないということは明らか」との首相の答弁に対し、「納得できない」は72%だった。往生際の悪さが際立っている安倍首相への反応は至極当然。しかしここまでコケにされた主権者の怒りは、まだまだこんなもので済むはずがない。

内閣支持率31%、第2次政権以降で最低、朝日世論調査(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL3L4JWZL3LUZPS005.html


3月17日(土曜日) 教育支配に執着する政権と一致

 名古屋市の公立中学校で行われた前川喜平・前文部科学事務次官の授業に対し、文科省が市教委に事細かな「問い合わせ」を執拗に繰り返したのは、異様としか言いようがない。教育へのあからさまな介入・干渉・圧力そのものではないか。国家による教育統制を何のためらいも疑問もなく行うことに、恐怖さえ感じる。これを「不当な支配」と言わずして何だと言うのか。

 教育現場やメディアに介入・干渉・圧力を加えるのは、安倍政権の特徴で常套手段だ。国家や政治の介入排除に努めてきた教育基本法や教育委員会のあり方を変え、NHKの番組や組織や経営に露骨に介入し、朝日新聞を執拗に非難・罵倒・誹謗中傷する。戦前回帰の国家主義に執着し、政府方針に刃向かうものは容赦しない安倍政権の手法と、今回の前川氏の授業への文科省の「問い合わせ」は見事に一致する。ネトウヨと称される自称愛国者の手口ともぴたりと符合する。

 まるで彼らの魂が乗り移ったかのような文科省の異常な行動だ。安倍政権・官邸の影が見え隠れするようにも思える。文科省は「外部からの問い合わせ」で前川氏の授業を知ったという。森友や加計学園をめぐる官僚の動きや公文書改竄など、これまでの経緯から考えると、まさかその「外部」とは政権中枢や官邸なのだろうかと想像してしまう。

 教育とメディアを支配すれば、国家権力は計り知れない強大な力で国民を思うがままに操れるようになる。戦前のこの国がそうだったように、政府の意向に逆らうものは徹底して排除し弾圧し、自由にものが言えなくなる。そもそも政府の不正やごまかしを知る術そのものがなくなる事態を招く。

 この国を再びそんな戦前のような社会にしてはならない。だからこそ今回の前川氏の授業に対する文科省の介入「問い合わせ」は極めて深刻で、あってはならない許し難い行為なのだ。


3月16日(金曜日) 内閣支持率急落

 警察組織内のいじめやパワハラは深刻で闇は深い。埼玉県警の場合は、県警本部がパワハラと自殺の因果関係を認めて、当時の署長(警視)を懲戒処分としているのが救いだ。不幸な事案を教訓として生かそうとしているのは評価できる。

<埼玉県警>自殺の警部、公務災害認定、パワハラ原因(毎日)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180316-00000046-mai-soci

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 時事通信の世論調査で、安倍内閣の支持率が9ポイント下がって39%に急落。これはほんの序の口に過ぎない。内閣支持率はまだまだ下がるよ。終わりの始まりだ。本丸は安倍夫妻であることは周知の事実だから。

内閣支持急落39%、不支持5カ月ぶり逆転、森友文書改ざんが打撃・時事世論調査(時事)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180316-00000072-jij-pol


3月15日(木曜日) 昭恵夫人の証人喚問は不可欠だ

 安倍首相「書き換え前の文書を見ても、私や私の妻が関わっていないのは明らか」←「書き換え前の文書を見ても、安倍首相や安倍首相の妻が関わっているのは明らか」。往生際が悪すぎる。そもそも権力と国政を私物化したのはだれか。安倍夫妻とそのオトモダチではないか。佐川宣寿・前国税庁長官に責任を全部かぶせるなんてあり得ない。安倍昭恵夫人と佐川前長官の証人喚問は不可欠だ。

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 会見の場だけでなく国会答弁でも「佐川が」「佐川の」と一貫して呼び捨てする麻生財務相。佐川宣寿・前国税庁長官を自分の召使いとでも思っているかのようだ。傲慢独善経営者の素顔と人間性がよく分かる。佐川氏は国民全体に奉仕する公僕ではあっても、麻生氏の下僕ではない。

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 「財務省が官邸を忖度したのではないかと言われているが、忖度で犯罪者になるようなことはしないだろう。せざるを得ないような動機があったのではないか」。同感。「財務省内の出来事」で片付けてはいけないし、片付けさせてはならない。

「忖度で犯罪あり得ない、動機あるはず」片山善博氏(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL3G5T5HL3GUTIL04C.html

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 「文科省が授業内容などの提出要求、前川前次官の中学校での授業で」「『森友』自殺した職員がメモ、『自分1人の責任にされてしまう』」「加計学園めぐる今治市の文書も書き換えか、野党側が指摘」。いずれもきょう15日にNHKが伝えたニュースだ。きょうのNHKは珍しく頑張った。

 ここに来てNHKが安倍政権の異常な体質に切り込み始めた。視聴者からの批判の声に恐れおののいたか、世論の動向と政治状況を読んだか。ともあれ一過性に終わることなく、「権力監視」というジャーナリズムの原点に立ち返って、この姿勢を維持してほしいと心から願う。

 なかでも「文科省が授業内容などの提出要求、前川前次官の中学校での授業で」のニュースは絶対にあってはならない深刻な話だ。教育の独立と民主的な教育行政を根幹から否定する大問題と言っていい。国による学校教育への不当な支配・関与・介入・圧力を、これほどあからさまに行うとは度し難い。憲法も教育基本法も無視している。しかも文科省の課長補佐が勝手にやったのではなく、文科省自体が容認しているのがさらに救い難い。

文科省が授業内容などの提出要求、前川前次官の中学校での授業で(NHK)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180315/k10011366751000.html

「森友」自殺した職員がメモ、「自分1人の責任にされてしまう」(NHK)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180315/k10011366671000.html

加計学園めぐる今治市の文書も書き換えか、野党側が指摘(NHK)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180315/k10011366751000.html


3月14日(水曜日) パワハラは深刻で広範

 森友文書の改竄そのものが重大犯罪なのは言うまでもないが、それだけで済む話では断じてない。何のために改竄・削除・隠蔽したのかと言えば、不自然な国有地格安売却を隠蔽して問題追及から逃れるためだ。決裁文書の記述を読めば、安倍首相と昭恵夫人の関与は明らかではないか。昭恵夫人の国会証人喚問は不可欠だ。

 安倍政権(自民党)や一部メディアは、森友文書の改竄を「財務省や佐川前長官の問題」「公文書の書き換え問題」に矮小化しようとしているが、そこで終わらせていい話ではない。森友文書改竄問題はあくまで第1ステージで、事件の根幹は不自然な国有地売却問題(便宜供与=権力の私物化)にある。張本人は安倍首相。加計問題も同じ構図だ。

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 警察内部のいじめや嫌がらせ・パワハラは深刻で広範なようだ。理想と気概と正義感を胸に警察官を志した有望な若者が、夢を砕かれて挫折し退場していく姿は悲しいものがある。いじめで自殺した新人巡査の話を「週刊金曜日」の先週号に書いたが、同様の体験をしたとの訴えがほかにも寄せられている。氷山の一角らしい。

 「市民の安全を守りたい」と誠実に職務に取り組もうとする警察官が退場を余儀なくされ、その一方でいい加減な勤務態度の上に、鬱屈した感情を後輩に向けて陰湿ないじめやパワハラを平然と繰り返す上司や先輩が、職場を牛耳る矛盾と理不尽。話を聞けば聞くほど暗澹たる気持ちになる。さらに続報を伝えていく必要があると痛感する。

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 今週の月曜日から花粉症の症状が酷くて辛い。鼻炎薬の効きがイマイチだ。大量の花粉が飛散しているのを実感する。マジでまいったなあ。


3月13日(火曜日) 事件の本質・本丸は安倍首相

 森友の公文書改竄は外堀。事件の本質は「だれのために何のために改竄したか」ということで、本丸はルールをねじ曲げて本来あり得ない形と手法で国有地を不当に格安売却させ、森友の極右小学校を作らせようとした安倍首相にある。この構図は加計学園も全く同じだ。権力を私物化し民主主義の根幹を破壊した安倍首相の罪は重大だ。

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 近視眼的なネトウヨが事件の本質を見ずに、自分が見たいことだけ見て都合よく解釈するのは今に始まったことではないが、公文書偽造・改竄事件を矮小化しようと必死なのが哀れで仕方ない。公文書改竄はだれのために何のために行われたのか、公文書改竄の背景に何があるのか、ほんの少しでも考えれば事件の意味と重大さが見えてくるはずなのに。

 権力を私物化して縁故やオトモダチに利益供与を図る。そのためにはルールを堂々とねじ曲げる。そればかりか公文書の改竄・隠蔽・虚偽答弁も平然とさせる。直接的な指示であろうが間接であろうが教唆であろうが同じ。いずれも民主主義の根幹を破壊する極めて悪質な行為だ。森友や加計学園問題の本質はそこにこそある。

 主権者として怒るべき相手はだれなのかが見えていないのは致命的。自分が奴隷状態にあることを知るべきだと思うよ。いつまでだまされ続けて、どこまで都合のいいように利用されたら本質に気付くのだろう。

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 「はっきり申し上げて、全部、出発点は安倍さんだと思っている」(自民党の村上誠一郎・元行革相)。まったくその通り。大多数の人はそう思っている。自民党の中からようやく公然と安倍批判の声が出てくるようになった。それはつまり「安倍政権はヤバい」「沈没船から逃げ出さなきゃ」ということ。安倍政権崩壊のカウントダウンは既に始まっているようだ。

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 佐川宣寿・前国税庁長官や安倍昭恵夫人の証人喚問をひたすら拒み続けて、偉そうな態度で記者会見に臨み、へらへらと小馬鹿にしたような言い草を繰り返して説明責任を果たさず、野党議員を無視して国会審議を強行する。そういう国民(主権者)を愚弄する傲慢不遜な言動を続ければ続けるほどに、内閣支持率は下がっていくのに。馬鹿だね(今さら言うまでもないけど)。まあその調子でもっと国民を覚醒させてくだされ。


3月12日(月曜日) 税金ドロボーは厳罰に

 飛車も角も金も銀も全部取られて丸裸になっても、それでもきっと安倍晋三お坊ちゃんは負けを認めず、ずーっと一人で延々と将棋を指し続けるのかもしれない。なぜなら詰んでいること負けたことさえ理解できないオツムだから。往生際が悪いとか卑怯とか鈍いとか、しつこいといったレベルではない。そもそも的確で冷静な状況判断ができないのだ。そんな総理大臣って怖くね?

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 一応念のために今のうちから言っておくけど、麻生財務相と安倍首相が辞任しても決してそれで終わりではないし、終わりにしてはならない。必ず佐川宣寿・前国税庁長官と安倍昭恵夫人と加計孝太郎氏を証人喚問し、森友学園だけでなく加計学園問題も徹底究明しなくてはならない。税金ドロボーは重罪で絶対に許されないこと、厳罰に処されることを知らしめる必要がある。

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 【続報】神奈川県警泉署の巡査だった古関耕成さん(当時25歳)が2016年3月12日に署内のトイレで拳銃自殺したのは、先輩や上司のいじめやパワーハラスメントが原因だったとして、秋田市在住の両親がきょう12日午後、神奈川県に計約5500万円の損害賠償を求める訴えを横浜地裁に起こした(「週刊金曜日」3月9日号で背景など詳細を既報)。


3月11日(日曜日) 新人巡査の拳銃自殺から2年

 【独自】神奈川県警の新人の男性巡査が2年前、署内で拳銃自殺した。先輩や上司からいじめやパワハラを受けて精神的に不安定な状態だったという。「何があったのか事実が知りたい」と訴える両親は、息子の命日の3月12日に損害賠償請求訴訟を起こす決意を固めた──。→「週刊金曜日」3月9日号に記事を執筆しました。

 拳銃自殺した男性巡査は、将来は少年課で子どもに寄り添うような仕事がしたいと家族に話していました。警察学校時代の巡査の日誌には「自分を組織に合わせていくこと」との文章が出てきます。納得できないことや理不尽なことがある中で、「組織の一員」になろうと必死にもがいていたのかもしれません。あす12日に提訴の予定です。真相究明が待たれます。

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 原発被災者への心ない言葉の数々。職場の同僚から「賠償金がもらえていいね」「賠償もらってるんだから、もっといい(バレンタインの)チョコをよこせよ」「金を貸してくれ」。娘は学校で「賠償金もらってるから、金もってるんだな」──。情けない国の情けない人たち。

 「ここがスゴイよ日本人」などと浮かれている場合じゃない。こんな無神経な言動がまかり通る社会なのに「ニッポンすごい」だなんて、よく無邪気にはしゃげるものだと悲しくなる。情けなくて恥ずかしくて反吐が出る醜悪さだ。国のトップがアレだから仕方ないか。ため息しか出てこない。

「賠償もらってるんだろ」避難生活、なぜ自分が卑屈に?(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL3134QHL31UGTB004.html


3月10日(土曜日) 改竄認める方針、ここからが本番

 安倍政権終了のお知らせ。財務省が森友文書の書き換え(改竄)を、週明けにも認める方針だという。当初から全面否定できず言い逃れしかできなかったのだから、当然こうなるのは分かっていた話ではあるが、貴重な国会審議の時間を空費させた政府自民党と財務省の責任は重大だ。

 米朝首脳会談の合意が発表された時点で、安倍政権の崩壊は秒読みに入っていた。馬鹿の一つ覚えのように「北朝鮮に最大限の圧力を」と言い続ける安倍首相は蚊帳の外に放置されて、トランプ米大統領だけでなく世界から相手にされていないことが判明したのだから。そこに財務省が公文書の改竄を認めるという決定打である。退路は完全に断たれた。

 公文書の書き換え(改竄)だけでも重大犯罪だが、虚偽答弁、国有地売却をめぐる権力の私物化など、どれもとんでもない重罪だ。ここからが本番だ。まず一刻も早く安倍首相、安倍昭恵夫人、佐川前国税庁長官の証人喚問をすべきで、その後に彼らを含めた関係者の逮捕・起訴を。加計学園問題も同様なのは言うまでもない。

 安倍首相の4月訪米だとかトランプ大統領との会談なんて無理だと思うよ。無理と言うよりもそれまで安倍政権が存在するのかどうかが怪しい。安倍首相の訪米そのものが無駄だ。

財務省、書き換え認める方針、森友決裁文書、政権に大打撃(時事)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180310-00000091-jij-pol

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 佐川宣寿・前国税庁長官(元理財局長)だけを悪者にして終わらせてはいけない。もちろん佐川氏は公僕として最低だが、何のために誰のために公文書を改竄したのかが問題の本質だ。

 そもそも国粋主義の極右愛国小学校をつくろうとした籠池氏を、安倍夫妻と官邸が全面支援したからこそ、財務省が総力を挙げて動いた。安倍政権肝入りの「特殊な案件」だから異例の扱いをし、虚偽答弁を重ねて公文書まで書き換えたのだ。この構図は加計学園も全く同じだ。

 国有財産と権力を私物化して納税者を裏切り、主権者たる国民に弓を引いた安倍政権は、この国の行政機構と法治主義と民主主義を根底から破壊した。国家反逆罪と言ってもいい。国民に対する背信行為は重罪で、内閣総辞職どころでは済まない。徹底的に真相究明して断罪すべし。この国の行く末がかかっている。ここからが正念場だ。


3月9日(金曜日) あり得ない「政府権限」の強大化

 近畿財務局の職員が自殺。近畿財務局「個人情報に関することは答えられないし、把握もしていない」──。麻生財務相でさえ「聞いている」と言っているのに、近畿財務局が部下の死を把握していないわけないじゃないか。大嘘つきにもほどがある。公文書改竄を平気でする役所だけあるわ。もはや末期症状。

近畿財務局:職員が自殺、森友の国有地売却担当部署に所属(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20180309/k00/00e/040/262000c

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 佐川宣寿・国税庁長官(前理財局長)が辞任。巨額の退職金を得た上で、しかもいずれどこかの団体に天下りするのだろうが、公文書の廃棄や改竄・虚偽答弁を繰り返した公僕に、そんな安穏な生活は許されない。もちろん佐川氏の辞任で済む話でもない。本丸は麻生財務相と安倍首相であって、内閣総辞職だろう。当然逮捕され収監されなくてはおかしい。

 佐川国税庁長官の辞任を理由に、証人喚問を逃れさせるのは最悪の事態だ。証人喚問に引きずり出して真相をきっちり語らせてから懲戒免職すべきだ。言うまでもなく安倍昭恵夫人の証人喚問も不可欠。行政府と立法府(国権の最高機関)の権威と信頼を取り戻すのなら必須だ。

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 「適材適所」で「長官として不適任という認識は私にはない」とまで断言するなら、なぜ佐川国税庁長官を懲戒処分するのか。全く意味不明で支離滅裂な麻生財務相の説明だが、いずれにせよ国会での虚偽答弁と森友文書の改竄を完全に認めたに等しい会見内容だった。佐川・麻生・安倍の逮捕こそ正義の実現だと改めて思う。

 そして森山裕・自民党国会対策委員長の言葉。「佐川氏は一般人になられたわけで、国会招致は難しくなった」だってさ。必ずそう言い出すと思ってたよ。最初から佐川長官の証人喚問なんか応じるつもりなどなかったくせに、もっともらしい理由ができたとばかりにこの言い草だ。実に分かりやすいよなあ。

「佐川氏は一般人になった。招致は難しい」自民・森山氏(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL397D8XL39UTFK03B.html

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 これほどデタラメな安倍政権が、憲法改正や働き方改革や教育改革や道徳教育とやらを口にするなんて、悪い冗談としか言いようがない。ましてやこんな狂った政権が憲法に「緊急事態条項」を盛り込み、国民の権利を制限して政府の権限を強大化しようとするなんて、断じてあり得ない。それこそ「ナントカに刃物」ではないか。絶対に許してはならない。

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 人を小馬鹿にしたような態度で開き直り、恫喝し、嘘やデタラメをべらべらと並べ立てて、意味不明の説明を延々と繰り返す──。麻生財務相や安倍首相や佐川国税庁長官らのそんな振る舞いを伝える映像が、お茶の間にたくさん流れるのはいいことだ。この国の政権の異常さを認識し自覚するために、そして怒りを再確認するために、むしろもっとやれと言いたい。そもそもそうした権力者の不愉快な映像とニュースをたくさん流さないメディアこそ、民主主義社会の敵だと理解するべし。


3月8日(木曜日) もはや逃げ道はどこにもない

 朝日新聞が指摘した「財務省の決裁文書の書き換え(改竄)」とは別の財務省の文書でも、「本件の特殊性に鑑み」「学園に価格提示を行う」と明記されていると毎日新聞が報道。つまり公文書改竄とは別に、佐川理財局長らの国会答弁はすべて虚偽だったことを別角度からさらに立証し、駄目押しとなる証拠が新たに出されたことになる。もはやこの期に及んで、どう転んでも逃げ道はもうどこにもないのではないか。

 そもそも清廉潔白でやましいことが何もなければ、「『本件の特殊性に鑑み』『学園に価格提示を行う』なんて明記した文書はありません」「決裁文書を書き換えた(改竄した)ことなど一切ありません」と明解に説明して答弁すればいいだけなのに。それができない時点で完全にアウトなのは小学生でも分かることだ。

 ただし毎日新聞の報道の仕方には少しだけ文句がある。今年1月に情報開示されてからずっと寝かしておいたことと、きょう8日付夕刊(最終版)の1面カタにこの記事を掲載していることだ。これはアタマ(トップ記事)で扱うべきだと思うけどなあ。読者に強烈なインパクトを与えて新聞社の覚悟を見せるためには、べた黒に白抜きの大見出しで大々的に伝えなければ。

森友文書、別文書に「特殊性」の表現、国会開示にはなし(毎日)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180308-00000049-mai-soci

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 大事なことだから何回でも言うけど、公文書の廃棄・改竄・虚偽答弁は主権者たる国民を裏切る重大犯罪だ。佐川前理財局長(現・国税庁長官)と麻生財務相が解任されるだけでは済まない。逮捕されるべき事案だ。そしてもちろん、諸悪の根源は権力を私物化して開き直っている安倍首相と昭恵夫人である。

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 京急百貨店の7階催事場できょう8日から始まった大東北展(山形・福島物産展)で、喜多方ラーメンのチャーシューメンを食べた=写真。税込み900円。被災地復興の一助になればとの思いを込めて。13日まで。


3月7日(水曜日) 公僕の務めを果たせ

 「財務省は、提出する決裁文書の写しは、国会議員に既に開示した文書と同じだと説明」──。馬鹿じゃないの。舐めてんのか。国会議員に開示した文書と同じコピーをよく平然と再び国会に出せるな。小学生以下の拙さ。どれだけ面の皮が厚いのだろう。主権者たる国民(国会議員)に対する公僕の態度とは、とても思えない酷い開き直りだ。

 「財務省・行政機関の責任」と官僚にすべての罪をなすり付ける安倍政権の醜悪な姿を見て、それでもまだ官僚の皆さんは安倍政権と心中するつもりなのか。いい加減に目を覚ましなよ。今ここで内部告発を次々に繰り出すことこそが、この国の未来にとってプラスになると思うよ。全体の奉仕者なのだから、官僚の矜持があるなら原点に立ち返ってほしい。

森友文書、開示済み写しを提出へ、財務省が参院予算委に(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20180308/k00/00m/010/097000c

森友問題、決裁文書のコピー提示へ、8日の参院委理事会(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL374SMRL37UTFK00M.html


3月6日(火曜日) 立証責任(説明責任)は政権側にある

 きょうのTBS「ひるおび!」でコメンテーターの八代英輝弁護士が、「森友文書改竄の立証責任は朝日新聞にある」と発言した。馬鹿じゃないか、冗談もたいがいにしろと言いたい。立証責任(説明責任)は明らかに財務省と安倍内閣にあるに決まってるじゃないか。改竄した事実がないなら、原本を示して「改竄していない」と明言すればいいだけだろう。

 「捜査に影響を与えるから答えられない」なんて、だれが聞いても理解不能の詭弁でしかない。公文書偽造という犯罪行為の有無を示すのは、むしろ捜査協力になる。そもそも国会で明確な答弁や説明をするのは、公僕である官僚と政治家の責務ではないか。不自然で矛盾だらけの説明をしてまともに答えないことこそが、主権者たる国民に対する背信行為そのものだ。繰り返すが、立証責任(説明責任)は財務省と安倍政権の側にある。

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 森友文書の書き換えは大した問題ではないと思っている人、事の重大さを理解していない人がいるようだけど、でもちょっと考えてみて。自分の出身校の学籍簿や成績表、病院のカルテ、勤務先の出勤簿、稟議書、会議録、納税記録などが勝手に書き換えられていたら。そんなデタラメが横行していたらどうする。マジでヤバいと思わない?

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 不誠実で大嘘つきで詭弁を弄し権力を私物化して卑怯。しかも無能でネトウヨ。そんな安倍晋三首相とはまともな議論などできるわけがない。たとえ自分とは政治信条やスタンスがまったく違っていても、相手が誠実で真摯であれば有意義な議論ができるし、尊敬もするし信頼関係も築ける。しかし安倍首相とは無理。不可能。およそあり得ない前代未聞の最低最悪の総理大臣だ。


3月5日(月曜日) テレビ各局の報道姿勢

 相変わらずNHKのニュースの伝え方(価値判断)はおかしい。夜7時のトップ項目は、北朝鮮金正恩委員長と韓国特使の面会。続いて中国の全国人民代表大会(全人代)、米アカデミー賞の話題ときて、15分経ってようやく国会論戦のニュース。それも高度プロフェッショナル制度(高プロ)、野村不動産の違法裁量労働を伝えた後に、森友公文書の書き換え疑惑を取り上げた。

 なんて分かりやすい報道姿勢だろう。主権者たる国民に「判断材料」を提供することこそが、報道機関の最も重要な務めのはずなのだけど。最も視聴されて最も影響力があるとされるNHKニュースが、権力の暴走に加担し、権力監視の職責を果たしていないことがよく分かる。こんなニュースの伝え方を続けるのなら、NHKには公共放送・報道機関を名乗る資格はない。

 NHKのニュースウオッチ9(NW9)では、トップ項目の荒れる天気、北朝鮮委員長と韓国特使の面会に続いて、11分過ぎから国会論戦・森友文書改竄問題を3分ほど伝えた。一方、その次の中国全人代のニュースは、国会論戦の2倍以上の8分を割いた。

 それほどまで中国全人代を手厚く報道して、「習主席の任期無期限に」「強大な権力を握る中国」「加速する一強体制」「最高権力者の思いを地方や官僚が実績に反映」などと伝えるのなら、「安倍首相の総裁任期延長や権力の私物化もまったく同じ」という事実にも言及すればいいのに。

 善意に解釈するなら、「中国全人代と習主席の強大な権力」を目いっぱい伝えることで、暗に安倍政権の腐敗ぶりを伝えようとしているのかもしれない。ストレートに森友文書改竄問題を伝えたり時間を割いたりできない空気がNHKのニュース部門にあるのだとすれば、現場の記者やディレクターが気の毒だ。

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 新聞のテレビ番組欄の夜のニュースを見れば、テレビ各局のスタンス・報道姿勢は一目瞭然だ=写真。報道ステーション(テレビ朝日)とNEWS23(TBS)は「国会で集中審議、森友めぐる文書の書き換え疑惑」「決裁文書を書き換えか、森友新疑惑を追及」をトップに掲げているのに対し、ZERO(日本テレビ)とNW9(NHK)の番組紹介には、米アカデミー賞や平昌五輪、被災地、全人代しか出てこない。

 もちろん日テレやNHKも番組の中で国会論戦に触れはするのだろうが、国会審議(特に森友文書改竄問題)を重要視していないことが明確に伝わってくる。なるべく視聴者(主権者たる国民)に小さく伝えたい、できれば伝えたくないという姿勢なのだ、としか思えない。

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 ヤフーが「Yahoo!ニュースからのお知らせ」として、おわびと訂正(米海兵隊員の日本人救出報道について)を掲載。「ユーザーにニュースを提供した責任があるため、間違いをお伝えする必要があると判断」「事実関係に間違いのある記事を提供したことを重く受け止めておわびする」として、(産経のデタラメ記事を)「配信した責任」を自覚し誠実な姿勢を示した。ちょっと見直したぞ。

(ヤフーの告知のページ)

https://news.yahoo.co.jp/newshack/information/topics_20180305.html


3月4日(日曜日) 裁判所と闘う姿勢が鮮明

 今夜放送されたTBSのドラマ「99・9刑事専門弁護士2」第7話は、人権派で知られる安田好弘弁護士の不当逮捕事件を想起させる内容だった。「99・9刑事専門弁護士」の第2シリーズは、裁判官・裁判所・最高裁事務総局と徹底的に闘う姿勢が鮮明で、司法の闇に対し勇猛果敢に鋭く切り込んで問題提起している。攻めてるよなあ。

 ちなみに安田好弘弁護士の不当逮捕は、「不動産会社の社長らと共謀して財産を隠し債権者の差し押さえを免れようとした」として強制執行妨害罪に問われた異様な事件で、一審無罪、二審で逆転有罪(罰金刑)となって、最高裁で罰金刑が確定した。政治的意図が色濃い裁判とされ、全国の弁護士約1200人が弁護団に名前を連ねたことでも知られる。


3月3日(土曜日) 総辞職では済まない

 内閣総辞職だけで済むはずがないし、済ませてはいけない。森友文書の改竄は、安倍首相が逮捕されて実刑になって然るべき大問題だ。公文書を廃棄するなんて、しかも廃棄だけでなく改竄までするなんて、まともな民主主義国家では到底あり得ない。行政の信頼と民主主義の根幹を揺るがす国家的重大犯罪だ。

 安倍自民党に致命的ダメージを与えるニュースをNHKがなるべく目立たないように小さく伝えるのは予想通りだけど、朝日新聞のほかにテレビ朝日とTBSが、森友文書改竄問題を大きく取り上げているのが救いではある。裁量労働の捏造データ発覚に次ぐ大打撃の醜聞。いよいよ(ようやく)安倍政権の暴走と奢りに国民の怒りが爆発するか。

 こんなデタラメで反社会的な総理大臣と政権を野放しにしておくなんて、「日本人として」情けないし末代までの恥だろう。世界中から笑われる。退場に追い込むことこそが真の「愛国者」である。


3月2日(金曜日) やっぱりおかしい異常だよNHK

 羽生結弦選手の国民栄誉賞授与の話題よりも、森友学園の交渉経緯などが記された決済文書を財務省が書き換えていた(改竄していた)問題の方が、主権者たる国民にとってはるかに重大なニュースではないか。NHKは夜7時のニュースで森友文書の改竄を完全スルーした。夜9時のニュースでも森友文書の改竄は二の次、三の次で、羽生選手の話が何より重大な話題とNHKは判断したらしい。

 NHKは「政権に致命的な話はなるべく伝えたくない」、もしくは「可能な限り目立たないように扱いたい」ようだ。いかにも事実上の国営放送(政権の広報宣伝機関)らしいNHKの姿勢が、ますますあからさまになってきた。

 やっぱりおかしいよ異常だよNHK。夜9時のニュースでようやく森友文書の改竄問題を取り上げたが、番組開始から20分も経ってからわずか3分足らずって。7時のニュースでは完全スルーだったから伝えただけまだマシかもしれないが、主権者たる国民に判断材料を提供するのが報道機関の責務でしょうが。

 NHKの現場の記者やディレクターはどう思っているのだろう。上司の命令に従うだけで言うべきことを何も言わないのなら、今後ほかの企業で不正や隠蔽や事件が起きても、偉そうに批判も論評もするな、と視聴者から言われることになると思うけど。報道人としてそれでいいの?

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 森友文書の改竄がなかったのなら「なかった」と答えればいいだけの話なのに、「捜査に影響を与えるおそれがある」から「答弁を差し控える」なんて、改竄を認めたのと同じじゃないか。小学生でも分かる詭弁だ。公文書毀棄のみならず公文書偽造。そして安倍昭恵の森友ベッタリの新たな証拠が登場。ほかにも裁量労働をゴリ押しするためのデータ捏造も。もはや致命的。常識で考えて完全に詰んでいる。ここまでデタラメな政権は、もう終わりのはずなんだけどなあ。

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 きょうは満足できるいい取材ができたけど、体はボロボロ。とにかく大量の花粉が飛散しているみたいで、くしゃみは出るわ鼻水も出るわ目も痒いわで悲惨な一日だった。規定の分量の鼻炎薬を服用しているのに……。外出先から自宅に戻っても目がしょぼしょぼしてる。ため息。


3月1日(木曜日) 報道の矜持よりもカネ優先

 悪質なデマや誹謗中傷を垂れ流してきたMXテレビ「ニュース女子」が3月末で打ち切りに。「MXテレビ経営陣の決断に拍手」などと評価する声が上がっているがとんでもない。そもそもMXテレビは、問題が指摘されてから1年以上も番組を放送し続けてきたんだぜ。BPOから「重大な放送倫理違反があった」と指弾された後も3カ月近く放置してきた。その間ずっとDHC側から収益を得ていた。報道機関としての矜持や事実を伝えることよりも、カネ優先の姿勢は明白だろう。度し難い放送局だ。

 DHC側からふんだくれるだけふんだくって、いよいよ逃げ切れないと踏んでようやく方向転換したとしか見えない。MXテレビが「ニュース女子」問題の本質をしっかり理解して真摯に反省していれば、即座に番組を打ち切っていたはず。ところがここまで延々と1年以上も、差別と偏見とデマに満ちあふれた電波を垂れ流してきた。明らかに確信犯ではないか。

 裏付け取材や事実確認をせず、一方的に沖縄を誹謗中傷する悪質な放送に、MXテレビが加担し続けた罪は重い。

「ニュース女子」打ち切りへ、MXと制作会社に隔たり(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASL2X7DHML2XUTIL058.html


2月28日(水曜日) お子ちゃま総理の異常

 既にもう何回も詰んでいるのに、一向に負けを認めようとしない安倍首相。そもそも詰んでいることが理解できないオツムだからだろうけど、完全に詰んだ局面を迎えるたびに盤面をひっくり返すので、振り出しに戻ってしまうというのも大きい。何を言われても動じない図々しさと厚顔無恥さは、幼児そのものだ。

 しかもすぐにバレる嘘を平気でついて開き直って逆ギレする。自分とオトモダチには甘くてそれ以外には厳しい。ルールは守らない(憲法や法律を遵守しない)。強引で傲慢。こんな絵に描いたようなお子ちゃまが内閣総理大臣を延々と続けているなんて、たぶんこの国が始まって以来の異常事態だろう。

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 前提となる実験データが誤りで捏造されていたのが判明したら、その論文は当然ながら破棄撤回されて、実験をすべてやり直すのは常識だろう。法案も同じだ。議論の大前提としてきた調査データや数字がインチキでデタラメだったら、議論自体が成り立たないわけで、法案を破棄撤回し実態を再調査するのが当然ではないか。そんな当たり前のことができないと言い張る安倍政権って……。

 しかしまあ、そもそも実験データを捏造した論文なんか書いた研究者は、永久追放だよなあ。常識で考えて。インチキな捏造データを前提にデタラメな答弁を繰り返してきた安倍首相も当然、政界から永久追放されるのが筋だと思うけど。

 何回でも言うけど、何が「働き方改革」だよ、いったいだれのための「働き方改革」だよ。ふざけんな。というのが、まともな労働者・市民・主権者たる国民の総意だと思うよ。


2月27日(火曜日) 花粉症到来

 とうとう花粉症の季節がやって来た。外出したらくしゃみ連発。目も痒い。ここまでずっと落ち着いていたから、今年はこのまま症状が出ないまま乗り切れるかなと思っていたんだけど、やっぱりダメだったか。どうやら花粉がいっぱい飛んでいるようだ。憂鬱な季節が始まってしまった……。

◇◇

 税金ドロボーの国税庁長官とか、裁量労働でタダ働きとか、イデオロギーは関係なく庶民の琴線に最も触れる部分で、これだけデタラメを続けたら、いくら鈍感でオメデタイ人もさすがに怒りがしっかり醸成されると思うんだけどなあ。強行採決でも何でもやって、どうぞぜひともふざけた法案をバシバシ通して労働者を足蹴にして火を付けてください、安倍晋三首相。それでも庶民の怒りが爆発しないようなら、この国はもうどうしようもなく救い難くてダメかもしれんね。


2月26日(月曜日) ニュース番組の見方

 呆れるほどスゴイな、NHKニュースウオッチ9(NW9)。午後9時44分を過ぎるまで政治のニュースは全くなし。既に終わった五輪の話題や殺人事件を延々と取り上げ続けて、番組の終盤近くになってから、ようやく衆院予算委での安倍首相の開き直り答弁を伝えるとは。しかもわずか2分間ほど。主権者たる国民を舐めきった事実上の国営放送だ。

 開き直りと厚かましさにかけては天下一品の総理大臣だな、安倍首相。厚労省のデタラメだらけの捏造データが次々に出てきても撤回せず、法案提出の方針も変えず。図々しいにもほどがある。主権者を舐めきった態度には怒りしかわいてこないのだが。

 一方、テレビ朝日の報道ステーションは、番組冒頭のカーリング娘のゲスト出演が終わったら、即座に衆院予算委のニュースに切り替わった。まあそれが当たり前の報道番組の姿だと思うが、NHKにはなぜそんな当たり前のことができないのか。それはNHKが公共放送でも報道機関でもなく、事実上の国営放送・政府与党の広報機関だからだ。

 ちなみに、報ステに登場した銅メダル獲得のカーリングチームの5人へのインタビューは、NW9のゲストだったパシュートチーム4人のインタビューとはまるで違った。映像の使い方も質問も構成もありきたりでは全くなく随所に工夫が凝らされ、カーリング娘5人の魅力がたっぷり伝わってきた。政治ニュースもスポーツニュースも、NHKの中身のなさはどうしようもないことが改めてよく分かる。

 ニュース番組は問題意識を持って批判的に比較しながら視聴すると、何を伝えようとしているのか(伝えようとしていないのか)がはっきり見えてくる。


2月25日(日曜日) やっと区別が

 やっと、木村文乃と吉岡里帆の区別がつくようになった。TBSのドラマ「99・9刑事専門弁護士2」のおかげだな(笑)。


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